大人の知識を持ったまま中学生に戻った俺は好き勝手に生きていく 作:柊咲
「ベッドでするぞ」
「……本当に、嫌だったら止めてな?」
手を繋いでベッドへ向かう。
さっきの強気の態度とは違い、いきなり弱々しい雰囲気に変わった蘭華。
「ああ、わかってる」
ベッドに座らせると、俺はぴったりと隣に座る。
「緊張してるのか?」
「当たり前やん……うち、慶谷としかしたことないんやから」
「そうだったのか。じゃあ今夜で二人目になるわけだ」
「──ッ!? や、やっぱ止め──ん!?」
頬に手を触れながら強引に唇を奪う。
目を見開いて驚く蘭華は逃げようとしていたが、ここまできたら逃すつもりはない。
手を握り、指を絡め、何度も何度もキスをする。
「ん、ちゅ……ま、まって……待ってってば」
「どうした?」
「い、いきなり、キスされたら、誰だってビックリするやん」
「慣れたら問題ないだろ」
「慣れるって──んんっ!? ちゅ、んん、ああむっ!」
何度か逃げようとしたがついには諦めたのか、目を閉じて自分からもキスに応えてくれた。
ここで一気に攻めるか。
そう思って舌を突き出すと、微かに開けた唇をこじ開けて彼女の舌を絡ませた。
「ちゅ、ああ、むっ……はあ、んっ」
一分、二分、三分と。
呼吸が荒くなってもお構いなしにキスを続けていると、どんどんキスという行為に酔ってきたのか、自分からも舌を出して俺の舌と絡めてきた。
こうなったらもう、ゆっくりなんてしなくていいだろう。
俺は少しだけ力を込めて蘭華の身体を押すと、彼女はキスをしながらベッドに上半身を倒す。
乱れた浴衣。
片方の大きな乳房が露わになっているのも気付いていない彼女は、キスを止めるとジッと俺を見つめる。
「随分と積極的に舌を絡めてきたな。キスするの好きなのか?」
「……別に、そういうんじゃないから。ただ、なんとなく」
「なるほど」
「なに、そのなるほどって」
ムスッとした蘭華だが、頬を真っ赤に染めているから怒っても怖くない。むしろ強がった感じがエロくて余計に興奮する。
前を止めていた羽織の紐と帯を解く。
蘭華は口元に手を当てながら、視線を右往左往させた。
「本当に同部屋の人帰ってこないん……?」
「ああ、大丈夫だ。それにカギも閉めてある」
「そ、そうなん……えっと、じゃあ電気は?」
行為を先延ばしにしようとする言い訳を探す蘭華に笑顔を浮かべながら首を左右に振り、浴衣を前から開いていく。
水着のときも見たおへそが丸見えになり、上を見ていくと──。
「へえ、下着とか付けてないんだな」
「──ッ!」
豊満な胸が露わになると、気付いたのか慌てて隠そうとする蘭華。
「ま、まって、付けるの忘れてて」
「忘れてた? 本当はこうなることを期待して下着してこなかったんじゃないのか?」
「違っ、違うから……うち、浴衣に下着とか付けるの知らなくって」
奈菜は下着してたからな、女性によって違うのかもしれない。
ただ晒された乳房を見て、隠したかったのは下着を付けていないことではないとわかって俺は笑みを浮かべる。
「随分と恥ずかしがり屋な乳首だな?」
「……見ない、でっ」
両手首を抑えながら乳房を眺めていると、恥ずかしそうに奥へ隠れていた乳首を見つけた。
「人のコンプレックスを笑うとか、性格悪すぎ」
「別に馬鹿にして笑ってるわけじゃない。ただ可愛いだけだ」
「……ちょ、あんっ♡ ……吸わない、で……っ♡」
陥没乳首を音を出しながら吸い出すと、初めて甘い声を響かせた蘭華。
そして陥没乳首を力強く吸い出すと、プクリと綺麗なピンク色に突起させた。
「乳首、感じるのか?」
「あ、ん……っ♡ 待って、吸わないでっ♡」
「答えろ、感じるのか?」
「感じる、からぁ……っ♡ 乳首弱いのっ♡ だから」
「なら、もっと強く虐めてやるよ」
封じていた両手から手を離して、豊満な乳房を下から揉みしだく。
一切の硬さのない乳房は、まるで指を吸い込んでいるかのように埋まっていく。
そして何より、性感帯を弄られて喘ぐ蘭華の喘ぎ声がエロくてどんどん興奮してくる。
「中学生でこの大きさは犯罪だな。何カップなんだ?」
「い、いいたく、ない……っ♡」
「いいだろそれぐらい。ほら、教えてくれ」
「……んっ、はあ……Eカップ♡」
「Eカップ? 中学生でそれって……慶谷はこんないいモノを手放したのか。勿体ない男だな」
舌で乳首を転がしながら、双丘を揉み、指で刺激する。
蘭華は顔を横に向けて悲しそうに言葉を漏らす。
「胸なんて、別に……小さい方が好きって、言ってたし。それに前、牛みたいって言われたから」
「なるほど。どうやら俺とそいつはとことん趣味が合わないんだな。俺はこの大きな胸を触って吸ったりしただけで、こんなに大きくしてるのにな」
「あ……っ♡」
パンツを脱いで既に硬くなったペニスを蘭華に見せる。
血管が浮き出たペニスを見て、蘭華は瞳を潤ませて唾を飲む。
「なんでもう、そんなに大きくしてるのさ」
「仕方ないだろ。こんなエロい身体を味わってたら誰だってこうなるに決まってるだろ。俺は、お前の幼馴染とは違うんだからな」
蘭華の右手を取りペニスを触らせる。
根本に指先を触れ、ゆっくりと裏筋に沿って先端へ──そして亀頭を触る。
「うちの身体に興奮して、こんなに大きくしたん?」
「ああ」
「そ、そうなんや……」
「嬉しいのか?」
「……まあ、嫌じゃない。初めてそんなこと言われたから、少しだけ嬉しい」
蘭華は何も命令していないのに、横になりながら愛おしそうに亀頭を撫でる。