大人の知識を持ったまま中学生に戻った俺は好き勝手に生きていく 作:柊咲
「……ほんと、大きすぎでしょ」
そう言って蘭華は肉棒を優しく握る。
一定の部分だけをシコシコと擦っている。
その手の仕草はまるで、幼馴染のペニスの長さを表しているのだろうか。
「そんな愛おしそうにシコシコするなよ」
「べ、べつに、してないから……ただ、その」
「あいつのペニスはどれぐらいなんだ?」
「これの半分……ううん、もっと小さいかも。太さも、ほんと別物みたい」
「小さい方がいいか?」
「そんなんわからんて、慶谷としかしたことないんやから。……だけど、これが大きい方が気持ちいいんやろ?」
見つめられながら聞かれる。
恥ずかしさはまだ残っているだろうが、幼馴染以外の男にされることへの抵抗は一切無くなっているようだった。
「試してみるか?」
「……最初からそのつもりのくせに。だけど、ゴムは付けて」
「ゴムなんて持ってないぞ」
「でしょうね。うちの財布の中にあるから、勝手に取ってええよ」
テーブルの上に置かれた財布を指差す。
確認すると、確かにコンドームが二つ入っていた。
「いつもするときに使ってるやつか?」
「……慶谷が、生でさせろって言うから。断ってたら、じゃあ自分でゴム買って持って来いって」
「女に買わせてんのか。クズだな」
「あんたも変わらんやろ」
「俺はゴム使わない男だからな」
「いや、そうじゃなくって……はあ、なんでもない」
呆れた感じでため息をつかれた。
どうやらクズという部分が一緒と言いたかったらしい。
そんなクズ野郎は蘭華に袋に入ったままのゴムを渡す。
「えっ、うちが付けるん? もしかして付けたことないから付け方知らんとか?」
「いやそれぐらい知ってる。だが付けてほしいっていう願いを聞くんだから、代わりに付けてくれたっていいだろ?」
「ふぅん、女に付けさせて興奮するんだ」
「ああ、するな」
「変態」
目を細めて言われるが止める気はない。
袋からゴムを取り出すと、蘭華はペニスにゴムを付けていく。
ゴムを亀頭に触れさせた蘭華は「大きいから付けやすい」と、どこか面白そうにしながら肉棒をピンク色に染めていく。
「まあ、あんたのことだから、付けたとか言って本当は付けてないかもしれんしな」
「どんだけ信用ないんだよ」
「当たり前やん。ほら、付けた」
クスッと笑顔を浮かべる蘭華。
「ちょっと苦しいな」
「えっ、そうなん? もしかしてゴムのサイズ小さかった?」
「たぶん」
「うそ、ごめん。我慢できそう? ってか、我慢して? これしか持ってないから」
苦しいが我慢するしかないだろう。
生でさせてくれれば一番良かったが、反応からしてさすがにまだ無理っぽそうだ。
彼女は着ていた浴衣を脱いで、素肌のままベッドへ横になる。
弾力のある太股を撫でながら、その肢体を吟味していく。
「綺麗な身体だな」
「んっ……そんなん言われても、困る」
「そういうときはありがとうでいいんだよ。褒められて嫌な気はしないだろ?」
「まあ、そうやね……じゃあ、ありがと♡」
「ああ。蘭華ももっと俺のこと褒めていいんだぞ?」
「じゃあ、祐輔のペニス、めっちゃ大きいね……とか言えばいい?」
「もう少し気持ちを込めろ」
「いやよ、どうせ褒めたら調子乗りそうだし」
「かもな」
「あ……っ♡ ちゅ、んん、れぇろ、ちゅう……っ♡」
すっかりキスにも抵抗の無くなった蘭華。
舌を絡めながら俺は、濡れた蜜穴に指を触れる。
「あっ、んん……っ♡」
「もうこんなに濡らして。ぶーぶー文句ばっか言ってたが、ちゃんと興奮していたんだな」
「別に、文句ばっか行ってたわけじゃ……んっ、はあ、そ、それに……キスしたり、胸触られたら、興奮するの当たり前やん♡」
「そうだな。だったら前戯はいらなそうだな」
「する気、ないくせに。このままセックスする気満々やん……っ♡」
「かもな。だけどいいだろ?」
「いちいち聞かなくて、いいから……っ♡」
股を開かせると、蜜穴から透明な汁を漏らした秘部が俺を誘う。
亀頭を擦り付けると、蘭華は小さく喘ぎ声を漏らす。ペニスを挿入されるのを今か今かと待ちわびるように視線だけを俺に向ける彼女。
ゆっくりと、俺は腰を前に突き出す。
「あっ、んん……はああぁ♡」
ぬるぬるとした蜜穴は奥へ奥へと挿入していくごとに狭く感じる。
まるで幼馴染のペニスが届いていたのが途中までで、俺のペニスが未開の地を開拓していくようだった。
「ま、まって……なに、これ♡」
どんどん膣肉をほじって奥へ挿入していくと、蘭華は喘ぎ声を漏らしながら困惑するように首を左右に振る。
「こ、こんな……こんな大きいの、やっぱムリっ♡」
「まだ途中だぞ。ほら、もっと奥まで挿入するからな」
「あ、あぁん……っ♡ うそ、なにこれ……知らん、こんな感覚……あっ、うそ……待って、待って待ってっ♡ うち、もう──あ、あああぁん……っ♡」
根本まで挿入すると、蘭華は腰をびくんびくんと震わせた。
「もしかして挿れただけでイったのか?」
初心な反応を眺めながら笑みを浮かべていると、涙目の彼女は肩で呼吸する。