大人の知識を持ったまま中学生に戻った俺は好き勝手に生きていく 作:柊咲
「うわ、まだ溢れてくるんやけど……っ♡」
尿道から溢れ出る精液を、蘭華は裏筋に舌を這わせながら受け止める。
そのまま口内へペニスを誘うと、頬をへこませ、顔を前後に動かしていく。
「ん、じゅ……っ♡ じゅるっ♡ じゅるるるっ♡」
根本から精液を搾り取る。
「お掃除フェラにしては、随分と激しいフェラだな。幼馴染にもこんな激しくしてやったのか?」
「じゅるっ♡ ちゅう、ぱあ……っ♡ 何回かしたけど、すぐイキそうって言ってあんましなかったかな。というより、こんなに大きくなかったから♡」
「大きい方がフェラしてる感じあっていいだろ?」
「もう、何それ♡ でもまあ、確かにしゃぶり応えあって好きやけど♡」
気付くと、さっきイったばっかで満足していた蘭華の顔が発情した牝顔になっていた。
おそらくこのままフェラさせていたら、もう一度したいと言うのだろうな。
俺はペニスを口から離す。
「あっ……」
寂しそうにする蘭華。
俺は彼女の頭を撫でながら笑みを浮かべる。
「そろそろ同部屋の奴が帰ってくるかもしれないからな」
「あっ、うん……せやけど、その、まだ硬いままやん。我慢できるん?」
「さあな。なんだ、まだしたいのか?」
勃起ペニスを顔の前でビクンと反応させ、顎に手を当てる。
ネコのように撫でると、彼女は目を細める。
「祐輔だって、そうやろ……?」
「まあな。だけど俺は我慢しようと思えばできるからな」
「……そうなんや。はあ、なんでやろ。慶谷のときは思わなかったのに、というか、初めて二回連続でしたのに、もっとしたいって思ってるんよ」
「それは俺のペニスにはまったってことだろ」
「ほんと、そうかも。なあ、どっかでもっとしたいんやけど、ダメ?」
なあなあ、とペニスを扱きながら聞いてくる。
まさかここまでセックスにはまるとは思わなかった。だが女はエロくなればエロくなるほど好きだ。
今の俺とセックスしたいと懇願する蘭華の顔はいい。
けれど、同部屋の悠斗がいつ帰ってくるのかわからない以上は部屋でするのは難しい。とはいえ蘭華の部屋も奈菜がいるからな。
「残念だが、今日はこれまでだな」
「……こんな勃起してるのに?」
「ああ、また明日な」
「明日ってことは、また明日してくれるん?」
「お前がしたいって言うならな」
「やった!」
蘭華は弾んだ声で喜ぶと、さっきまでしょんぼりしていたというのにあっさりと気持ちを切り替えティッシュで秘部を拭く。
「うわ、まだ溢れてくる……。ってか、なんか勢いで中出ししちゃったけど、これ妊娠しちゃうんじゃない?」
「さあ」
「さあって、もう……」
「でも気持ちよかっただろ?」
「それはまあね……って、そう言えば許されると思ってるん?」
笑いながら聞かれ、まあなと答える。
蘭華は「次からはゴム付けてな」とか「避妊大事!」とか言っているが、おそらくは次にするときには生でさせてくれるし、たぶん中出しさせてくれるだろうなと思った。
なにせ奈菜と同じ雰囲気を蘭華から感じるからだ。
「ってかさ、祐輔も東京の北縁第一高校に進学するんだよね?」
「まあ、そのつもりだけど」
蘭華は下着を付けながら思い出したように言う。
「大丈夫なん? 奈菜とのセックスのし過ぎで受からないとか止めてよ?」
「さすがに大丈夫だろ。そんなに心配か?」
「当たり前やん。祐輔が受からなかったら、寂しいもん……。だってほら、別に彼女じゃないけど、祐輔のセフレやし。一緒の高校に通えたら、エッチし放題やろ?」
「だな。それに高校では俺一人暮らしの予定だからな」
「そうなん? じゃあ泊まり放題やね」
高校進学と共にやり部屋にされそうな気がして、落ち着きを取り戻したペニスがビクンと反応した。
「そういえば、奈菜とは同じ高校じゃないん?」
「ん、あいつは地元の女子校に通うって言ってたぞ」
「へえ、そうなんや。てっきり祐輔に付いて行くんだと思った」
進学先を決めるにはまだ少しだけ時間は残っている。
どうするかを決めるのは奈菜次第だが、まあ、奈菜と離れるのは辛いな。
そんな世間話をしてから、俺と蘭華は着替えを済まして別れた。
♦
──それからあっという間に勉強合宿が終わった。
蘭華とも奈菜とも隠れてセックスはしていた。
蘭華は回数を重ねるごとにフェラもセックスもどんどん上達していって、気付くと中学生とは思えないほどの淫乱っぷりになっていった。
これからの成長が楽しみだ。
それと、初めてセックスした次の日に幼馴染と話しているところは見たが、それ以降は一切会話をしていなかった。
慶谷の方は何度も蘭華を見ていたり、話しかけようと未練あった感じだったが、蘭華は見向きもせず完全に気持ちはないらしい。
こういうとき、女の方があっさりしていると聞いたことがあった。
そして別れ際、蘭華からしつこく「連絡はこまめにね!」と言われた。
進学先は東京と一緒だが、今は少しだけ距離がある。遠距離恋愛みたいだが、関係はセフレだ。
「ねえ、祐輔」
帰りのバスにて。
隣に座った奈菜は、親へ送るメールを打ちながら俺に話しかける。
「どうした?」
「私ね、祐輔と同じ学校に受験することにしたから」
「え?」
唐突なカミングアウトに、俺は間抜けな声を漏らす。