大人の知識を持ったまま中学生に戻った俺は好き勝手に生きていく 作:柊咲
サテラさんとの勉強では日本語での会話しかしない。
聞いたり話したりとは違って、読んだり書いたりというのは感覚が違う。
日本語の意味だけでなく文字の形や書き方なんかを同時に教えていたら、いつになっても覚えられないだろうからな。
「ふう、少し休憩しましょうか」
「ん、きゅうけい……?」
「あー(休憩)」
「ああ、きゅうけい、しよっか」
ニコリと微笑んだサテラさんはキッチンに立ちコーヒーを淹れてくれた。
ムチッとしたお尻と脚を強調したジーンズに地味な色合いのTシャツ。
テレビで見たサテラさんとは違って派手さはないが、それでも熟した色気は隠しきれていない。
「はい、ゆうすけくん」
「ありがとうございます。最近は勉強ばかりだから疲れていたりしていませんか?」
隣に座ったサテラさんは首を左右に振る。
「いいえ、だいじょうぶよ。でも、ちょっと……」
肩をポンポンと叩くサテラさん。
まさか向こうから話題を振ってくれるとはな。
「それじゃあ、マッサージしましょうか?」
「えっ、マッサージ?」
「はい。結構上手いんですよ」
指で揉む仕草をしながら伝えると、サテラさんは申し訳なさそうにしながら遠慮した。
日本語を教えてもらっただけじゃなくマッサージもさせて申し訳ない、という気持ちであって、決して男に触られるのを拒む感じではなかった。
やっぱり俺のことを信頼しきっていてガードがめちゃくちゃ緩いな。
「じゃあ、交互にマッサージしましょう。それならいいですよね?」
「私も? ゆうすけくんも、えっと……(マッサージしてほしいの?)」
「最近ちょっと疲れてて。どうですか?」
そう伝えると、サテラさんはすんなり乗ってくれた。
俺は表情には出さず心の中でガッツポーズをすると、何食わぬ顔で二人の寝室へ向かった。
寝室といってもベッドがあるわけではなく、畳まれた布団が置かれているだけだ。
「すこし、まってて」
サテラさんのであろう布団を敷くと、彼女は「私からしてあげる」と言ってくれたが、俺は先にサテラさんが横になるよう伝える。
布団の上で横になるサテラさん。
俺は彼女のお尻の上に乗り、肩に手を触れる。
「重くないですか?」
「ん、だい……じょうぶ」
肩を親指で押すと、サテラさんは小さく息を吐く。
部屋中に彼女のいい匂いが充満しただけでなく、背中に浮き出たブラの形や、お尻と股間を触れ合わせたから一瞬にして勃起してしまった。
「んっ!?」
サテラさんもお尻に触れた感触で気付いたらしい。
だが俺は何も言わずに彼女の肩や腰を揉みほぐす。
「痛くないですか?」
「ん、はあ……だいじょう」
明らかに呼吸を荒くさせている。
俺はゆっくりと腰を前後に揺らしながらマッサージを続けた。
「ゆうすけ、くん……あ、あの」
「どうかしましたか?」
「い、いいえ、その……ん、も、もう、だいじょう、よっ」
「まだ始まったばっかですよ。それとも、俺のマッサージ良くないですか?」
「そういう、わけじゃ……んん」
お尻のラインに這わせるように勃起したペニスを擦り付けると、サテラさんは顔を蒸気させながら女の声を漏らした。
俺は背中を向けているのをいいことに、笑みを浮かべながら、手の位置を下げて横乳を指先で触れる。
「あ、んんっ……はあ、んっ!」
「ここ、気持ちいいですか? 日本ではこうやってマッサージするんです」
「そ、そう、なの……あんっ♡」
横乳だけじゃなく両手を潜らせて、豊満な乳房を鷲掴みする。
サテラさんは拒むことなく口に手を当てながら、俺の手で感じてくれていた。
「あ、そ、そこは……っ♡」
「どうかしましたか? もしかして日本のマッサージ、あんま気に入りませんか?」
「そう、じゃ……あ、んんっ♡」
手の平じゃ包み込めないほど大きな乳房を愛撫しながら、俺はペニスでお尻の穴を刺激する。
日本の普通と言われたら拒めないのだろう。
それに日本語を教えてもらった恩もあるから強くも言えない。
「やっぱ服を着ていたらやりづらいですね。……サテラさん、脱いでもらっていいですか?」
「えっ、ぬぐ……? ふくを、ぬぐの……?」
「はい。服を着てのマッサージは難しいですから。もしかして、嫌ですか?」
悲しそうな顔で聞くと、サテラさんは何か言いたげな表情をしたが俺のお願いを聞いてくれた。
──あまり、みないで。
と小さく告げ、サテラさんはTシャツとジーンズを脱ぐ。
シミ一つない純白の肌に黒い下着。
張りのあるお尻に揉みごたえのある胸。
一児の母とは思えない完璧な身体に、早くセックスしたいという欲望を抑えるのに必死だった。
「それじゃあ、また横になってください」
「え、ええ……」
赤面したサテラさんは、身体をもじもじさせながら横になる。
自分の銀色の長髪が肌に触れただけで声を漏らしてしまうほど敏感な彼女。
再びお尻の上に跨り、背中に両手を触れた。
「ぁ、ぁあ……っ♡」
必死に声を我慢しているみたいだが女の声が漏れ出てしまっている。
背骨のラインを這うように指先で撫で上げると、どんどん漏れる声が大きくなっていく。
だから欲望を押し殺すのが限界で、俺はブラのホックを外した。