気持ちが落ち着いたら、頭から抜け落ちていた公園の子供達の遊び声が耳に入るゆとりが出てきた。
そういえば誰かに見つかるかも知れないというスリルの中だったのに、いつの間にか声を抑えることを忘れてしまったような気がする。
今更だが気づかれずに済んで良かったと安堵した。
それはともかく、俺は最高の射精でスッキリさせてもらったわけだが、俺の見立てではみゆちゃんは何度かまだ小さいアクメを迎えただけのように思える。
「おっとみゆちゃん、まだパンツ穿かないでよ。今度は俺がみゆちゃんを気持ち良くする番なんだからね」
「えっ、どうするの?」
「ほら、下全部脱いでこっち立ってごらん」
俺は公園に背を向けて座り直し、みゆちゃんを向かい合って立たせて足を開かせた。
畳んだレギンスとパンツは脇に押しやり、Tシャツとパーカの裾を軽く持ち上げさせると、丁度俺の目の前にみゆちゃんの割れ目が露わになる。
「誰かに見つからないように、みゆちゃんは公園の方をしっかり見張っててね」
「えっ、これもしかして……」
まだぐちょぐちょのまま拭いてもない割れ目を指先でぬちゅりと撫で上げた。
「あふぅ!♥」
反射的に腰が引けるみゆちゃんだが、すかさず両手で捕まえて再び割れ目をなぞり上げる。
「ほらほら、これからなんだからしっかり立って」
「あっ、あっ、あっ……♥」
リアクションの良さに調子に乗って、今度は指を二本挿し入れて、ゆる~く汁を掻き出すかのように内側で指をくねらせる。
頬を赤らめて腰をくねらせるみゆちゃんが可愛くて仕方ない。
「すごいね、みゆちゃん。おまんこからいくらでもエッチなお汁……愛液が溢れ出してくるよ」
「うん♥お兄ちゃんがさわってくれたら、おまんこからどんどん気持ちいい感じがあふれてくるの……♥」
「どんな風に溢れてくるのか、ちょっと見せてもらおう」
腟の浅いところをかき回す指はそのままに、もう片方の手でマン肉をぷにっと押し拡げた。
肉ヒダの隙間に溜まっていた汁がこぼれ出し、掻き出されたばかりの新鮮な汁も混ざって俺の手首まで滴る。
「みゆちゃんのおまんこ、すっかりジューシーで美味しそうだ……いただきまーす」
俺はぱっくり開いたみゆちゃんの秘所にかぶりついた。
「んひゃうっ!♥♥」
口いっぱいに広がる甘酸っぱい果汁のようでいて微妙な生臭みを伴う愛液……こういうのを牝の匂いとでも例えるんだろうか、爽やかさと官能的な味わいのバランスが最高だ。
じゅるじゅると音を立てながら、割れ目全体を覆うほど大きく口を開けて愛液を啜り上げる。
時折不意打ちで舌先でクリトリスをツンツンと突いてやると、みゆちゃんの腰がびくびくと跳ねるのが楽しい。
「あふ、うぅんっ♥気持ちいいっ!♥」
今やみゆちゃんは足をガクガクさせて、俺の頭に掴まって立ってるのがやっとだ。
ここで俺はちょっと意地悪に、クンニを止めて声を掛ける。
「みゆちゃん、声大きいけど大丈夫?誰かに見られてない?」
「えっ!?」
みゆちゃんははっと顔を上げて周囲を見回した。
「だ……大丈夫……だと思う」
「良かった。声に気をつけてね。あと周りちゃんと見てて」
「う、うん……」
クンニを再開したまさにその瞬間、背後からティンッ、ティンッ、トットトト……とゴムボールの転がる音が近づいてきた。そしてボールを追いかけてくる少年達の声。
「ちょっ、お兄ちゃん、人が来るっ!」
みゆちゃんが声を落として俺の頭をぐっと抑え込んで植え込みの陰に身をかがめた。
俺も小声でみゆちゃんに問いかける。
「知ってる人?」
「ううん、知らない。ちっちゃい子」
背を丸めたみゆちゃんの抑えた息遣いが俺の耳をダイレクトにくすぐってきて、スリルと興奮を煽られる。
実際にはわずか数秒のことのはずだが、今の俺達には何分にも感じられる長い時間、俺達はどきどきしながらそのままの姿勢で声を潜めていた。やがて……
「おーい、こっから投げるぞ~!」
遠ざかる足音……俺達は二人揃って深くため息を付いた。
「ふぅ~っ、本当に見つかるかと思っちゃった……」
「言った通りになっちゃったね」
俺達は顔を見合わせて微笑みあった。
とその時、またさっきの子供の声が遠くから響いた。
「よ~し、今度は本気で行くぞ~!」
それがみゆちゃんにも聞こえていたことを確信して、俺はみゆちゃんの足の間に顔をうずめて冗談めかしてその言葉をマネた。
「よし、じゃこっちも本気で行っちゃおうかな」
「ちょ、お兄ちゃん!?」
もうここは誰かに感づかれないうちに、さっさと終わらせてあげよう。
みゆちゃんの蒸れきった秘部にまたも口づけて、強引にしゃぶり回した。
ここに至るまで既にみゆちゃんは何度も小さくイッていて、体の準備は出来ているはずだ。
だというのにもうずっと本イキにおあずけを食らわせている。
ならもうテクニックなど考えない。勢いだけのクンニで構わないから、今度こそ一気にみゆちゃんをしっかりイかせてあげるのが情けってもんだろう。
俺は弾けるような弾力のお尻をしっかり抱え込んで、じゅるじゅると音を立てて溢れる愛液を啜りながら、舌が女性器のどの部分に触れているかも分からないまま、ぷりぷりとした感触を感じるままに舐めくり回した。
「あふっ♥あっ、あっ、あっ……♥」
みゆちゃんは俺の頭を掴んで、おさげを振り乱しつつ抑え抑えの喘ぎ声を漏らし続ける。
「ちゃんと公園見張ってるよね?」
「だ、大丈夫♥だれも見てな、あんっ!♥」
すぐにまたみゆちゃんの足はガクガクと震えだし、みゆちゃんが掴まる俺の頭にかかる体重が増してきた。
「ひゃあん!イく、イッちゃう!♥お兄ちゃんのお口の中ですごいのイッちゃうのぉ!♥♥♥」
今こそとばかりにぬめりの源泉の目一杯奥まで舌を突き込んだ。
その瞬間、口の中で一瞬熱く芳しい飛沫が弾けたかと思うと、みゆちゃんはのけぞって全身を震わせた。
「ああっ!♥イく、イくのっ!♥あうぅぅぅぅんっ!♥♥♥」
やがて、脱力したみゆちゃんの肢体が俺の上に崩れ落ちてきた。
俺は慌ててみゆちゃんの体を支えて、そっと段ボールに横たえてやった。
「ふわぁ……♥すっご……かったぁ……♥」
木漏れ日の下、潤んだ目と紅潮した頬でそう漏らすみゆちゃんの表情は、大人の女性にも見たことがない程の色香を漂わせたものだった。
その後みゆちゃんの手提げ袋に入ってたポケットティッシュで互いの体の特にベタつく部分を拭いはしたが、このままではちょっと気持ち悪い。
もう一度二人連れ立ち人目をはばかってこの秘密基地を抜け出し、俺の部屋でいつものように濡れタオルでみゆちゃんの体を拭いてやってから、送り帰してやった。
「ボール遊びしてたあの子達の顔、もう恥ずかしくて見られないよ~」
だなんて、カワイイこと言ってたっけ。向こうからは見えてなかったはずなのにね。
そしてその週の土曜日、みゆちゃんが俺の部屋に訪れてまず尋ねてきたことはこうだった。
「ほらこないだ公園でからんできた男子、S田ってヤツいたじゃん?」
「あいつがどうかしたの?」
「それがあいつ、あれから私達に全然からんで来なくなったんだよね~。ねえお兄ちゃん、あの後S田に何か言った?」
俺は全力のポーカーフェイスを装って、ただこの一言だけ答えたんだ。
「……さあ?」
いつも拙作を読んでくださって、本当にありがとうございます!
私自身これほどの長さの小説、それもエロを書くのは初めてのド新人です。
にも関わらず、こうも想像を越える多くのアクセス、しおりやお気に入りを付けて頂けるとは思ってもいませんでした。
さらに、こんなにも多くの方と同じ性癖を共有できたこともとても嬉しいことです。
皆さんの反応が本当に励みになり、ここまで続けることができました。
さて連載開始から約一ヶ月、ストーリーは折り返し地点に入りました。
残り約半分、最後までお付き合いくださいませ。
どうぞよろしくお願いします!