今日のみゆちゃんは体の線が浮き出た柔らかそうな綿の白と紺のツートンカラーのワンピースに、膝丈の黒いスパッツ。
襟元はあまり開いていないので今回は胸チラは期待できそうにないが、ノーブラ胸ポチは相変わらず俺の目を楽しませてくれる。
「えと、おじゃまします、ね……」
「どうぞ、上がって上がって」
部屋に上がったみゆちゃんの靴を並べ直す素振りをしながら、部屋を見て回る彼女の後ろ姿に目を走らせた。
伸縮性があってややタイトなワンピースは腰からお尻にかけてのラインを綺麗に浮き立たせてくれて堪らない。
妄想の中の俺ならすぐにでも後ろから彼女を抱きしめて、押し倒して、むしゃぶりついてしまうところだがとんでもない。
現実ではYES!ロリータ NO!タッチの精神でここは我慢我慢。
「おっと、朝食が途中だったんだ、すぐ片付けるから」
ローテーブルの上のトーストの残りを一気に口に詰め込み、ミルクで流し込んで、食器を流し台にポイ!
浴室に飛び込んで大慌てで歯を磨いて電動シェーバーでヒゲを剃ってきた。
「あっごめんなさい、急がせちゃって。こんなに朝早く来ちゃったから」
「良いよ、俺が寝坊しただけ。それより何しよう?◯◯◯◯◯のゲーム……最新ので良いのかな。それとも劇場版の録画したやつ観る?」
今日のところは彼女に出来るだけ楽しんでもらって、代わりにまたズリネタをたっぷり提供してもらってお帰りいただこう。
俺は紳士だ、うん!
……その決意は速攻ひっくり返ることになるわけだが。
テレビの前に座布団を二枚隣り合わせて座り、まずはみゆちゃんにコントローラーを渡してチュートリアルをやらせてみる。
小5のみゆちゃんには字幕に難しい漢字があるかもしれないからと俺がちょっとおどけて芝居がかって読み上げてやると、みゆちゃんのけらけら笑うリアクションは下心抜きに楽しかった。
子供はやはりゲームに順応性が高いのか、ゲームは持ってないと言っていたみゆちゃんもすぐに操作に馴染んでいった。
ただチュートリアルを卒業してゲーム本編に入ってみると、プレイがだんだん激しくなるにつれてみゆちゃん自身も体を前後左右に動かして、その度に隣りに座った俺に体がぶつかってくるんだ。
始めのうちはみゆちゃんも「あっごめんなさい」なんて言ってたものの、ゲームにのめり込んでいくにつれそんなこと気に回らなくなってきたようだ。
もちろん痛くなんかない、むしろ心地いいさ。それがマズい。
おさげが揺れればふわりとシャンプーの香りが広がり、俺の腕に当たればさらさらとした感触が袖越しに伝わってくる……ような気がする。
キャラクターの動きに合わせてみゆちゃんの口から漏れる小さな悲鳴や力み声も俺の耳をくすぐってきて、これはもう生ASMRじゃないか。
何もかもが予想を上回るエロい刺激と化して俺の理性を突き崩そうと襲いかかってくる。
パンツの下でチンポを下向きに収めたまま勃起し始めてしまって居心地が悪いってのも含めて、この場は一旦退くのが良さそうだ。
みゆちゃんが今プレイしていたステージをクリアしたタイミングで、俺は立ち上がった。
「そうだ忘れてた、何か飲むかい?コーヒーとオレンジジュースとリンゴジュースがあるけど。と、牛乳もあるからカフェオレも出来るよ」
「えっ、ありがとう!じゃリンゴジュース下さ~い……私もちょっと休けいしちゃお」
うぅ~~~ん、と両腕を横に広げて伸びをするみゆちゃんに背を向けながら、俺は手早くパンツに手を突っ込んでチンポジを修正した。
さて、冷蔵庫からリンゴジュースの缶を取り出して、俺はアイスコーヒーを作るためにインスタントコーヒーの瓶を棚から取り出し……おっと、朝食後の食器をまだ片付けてなかったな。これを洗いながら下半身のクールダウンといこう。
わざとゆっくり丁寧に食器を片付け、みゆちゃんの為のジュースをグラスに注ぎ、俺のコーヒーと共に氷とストローを投入。
この時間を利用して何とかざわつく気持ちを落ち着けた。
そして両手にコップを持ってローテーブルへ戻る。
「お待たせ~っておいぃぃい!?何読んでるの!!」
まずい、今みゆちゃんが食い入るように読んでるのは、隠しておいたはずのエロマンガだ!しかもそれ、俺の手持ちのロリものの中でも結構ハードなやつだよ!!
俺の声にハッと顔を上げたみゆちゃんからあわてて本を取り上げて、本棚の適当なスペースに放り込んだ。
「こーゆーのね、大人の本だから!18歳未満が読んじゃダメだからねっ!!」
「……分かってます。あとそのマンガの女の子が、私とそんなに年がちがわない子どもだってことも」
顔を伏せて語るみゆちゃんの表情は読めない。
やっべ怒ってる?怯えてる?何にせよこれは俺、結構ピンチな状況じゃないか。
「あのね、女の子にとっては気持ち悪いかもしれないけど男の人はみんなエッチな本とか見たくなるんだ。俺だって本当に子供にこんな事してたりとかないからね」
しどろもどろで必死の言い訳はまだまだ尽きない。頭フル回転でみゆちゃんの機嫌を損ねまいと虚しい言葉を次々積み重ねていると……
「……ぷっ」
唐突にみゆちゃんが吹き出すとともに顔を上げた。
「あっははははは、そんなにあわてなくてもだいじょうぶだよぉ、男の人がみんなエッチなのは知ってる!」
「へっ?」
「だいじょうぶだってぇ、お兄ちゃんが私のこと変な目で見てたとか、子どもとエッチするマンガを持ってるとか、だれにも言いふらしたりしないよぉ!あはははは!」
手を後ろについて足をパタパタさせながら、みゆちゃんの笑いは止まらない。エロマンガに登場するいわゆるメスガキキャラのような嘲笑ではない、素直で明るい笑い声だ。
っていうか俺のいかがわしい視線に気づいてたのか。
あっけにとられて脱力する俺に、みゆちゃんは笑いながら語り続ける。
「女の子だってエッチなこと興味ないわけじゃないよ?っていうか自分で言うのも変だけど、私そういうの好きな方かも」
おぉっと、思ってたのとは違う方向に、みゆちゃん危ないこと言い始めたよ!!
これは一旦ちゃんと話をしなきゃならない、と俺はみゆちゃんに正座で向かい合った。
しかしみゆちゃん、つい先程までおどおどした丁寧語だったのが、すっかりタメ口になっちゃってるな。
よくよくみゆちゃんと話し合って彼女の言い分を要約してみるとこうだ。
以前から彼女は母親が時々買ってくる女性雑誌に載ってるちょっとエッチな体験告白マンガを隠れ読んでて、エッチなことに興味津々だったそうだ。
バーベキューのときから彼女は俺が「みゆちゃんを変な目で見る」ロリコンだと気づいてたことも。
そして話してみて俺が良い人そう(これはどうなんだ?)だったからエッチなことを教われないかなんてこと突飛な考えに至って、遊びの誘いに乗ってきたって言うんだ。
「オナニーってさ、あるでしょ?私あれ結構好きなんだ」
これはまた赤裸々な発言が飛び出したね!
「でも『イく』ってのがよく分からなくて。ちゃんと正しいオナニーできてるのかな?でもこんなことママには聞けないし、友達でそーゆーお話ができそうな子もいないし……」
「だからってよく知らない男の人の家に転がり込んで聞くことじゃないだろ……危ない目にあったらどうすんだ」
「じゃあお兄ちゃんは悪い人?私まだあぶない目に、あってない……け~ど~?」
上目遣いで小首を傾げてドヤ顔っぽく微笑むみゆちゃんに、額に手を当てて天井を振り仰いだ俺だ。
「私、大人の人がする本当のエッチはまだこわいけど、お兄ちゃんにエッチを教えてほしいかな~って……ダメ?あっ、もちろん本当のエッチじゃなくて『ごっこ』だよ?」
まだ混乱してるけど、少女にここまで言わせておいて、しかも当人から良い人認定されたロリコン野郎としてこの誘いに乗らない手があるか?
「分かった、みゆちゃんと『エッチごっこ』、やってみるか!」