転生したら寄生生物なんですけど!? というかち×ぽなんですけど! 作:真喜屋五木路
多分三十分おき更新となりますので、読み飛ばしないようご注意ください。
場所の移動を提案したのは、冒険者が入ってくるダンジョンの入り口だといつ見つかってもおかしくないというのと、大量のオークの惨殺死体が視界に入るのはどうかという考えからだったが、少し森の奥へと移動すると都合のいいことに古びた小さな掘っ立て小屋が見つかった。
『こんな所に小屋? しかも大分使われてないみたいだが……』
ドアを開けて入ると少しカビ臭い匂いがするものの、テーブルと椅子、そしてベッドという最低限の家具と壁に立てかけられた錆びた斧が目に入った。それを見て、アミラがそういえばと口を開く。
「ダンジョンの入り口近くに、昔木こりたちが使っていた作業小屋があるって話を教会で聞いたことがあります。ここはダンジョンが見つかるまで木ぐらいしか名産がなかったらしいですし」
『ならここに来る人間はいないってことか?』
「はい! 多分、ですけど……」
試しにベッドへ体重をかけてみるが、木こりが作っただけあって僅かに軋むだけで十二分な強度はありそうである。
『藁に布をかけただけみたいだけど、おかげでベッドにカビはきてないみたいだしな。それじゃあここでヤるか――!?』
と、そう言った瞬間ムサシの寄生したアミラの身体がベッドに向かって押し倒される。
「ひゃっ!? リズ? シアさん!?」
アミラが慌てて振り向くと同時、だらしなく表情を崩したシアとリズがしなだれかかってきた。
「ごめんなさいアミラさん……でも、もう我慢できなくて……っ♡」
「大丈夫、最初は違和感があると思うけどすぐに良くなるから……♡」
つい先ほどまで凜然とオークの群れと対峙していたとは思えない、情欲に塗れたメスの顔。外套を纏っただけのアミラが驚いている間に四つの手があっという間に彼女を全裸へと剥いてしまう。
僅かながらゴブリンに襲われた時の傷跡が残るものの、白くて細いアミラの肢体と、その股間で不釣り合いに屹立するグロテスクな赤黒い肉棒が露わになった。
「ちょ、ちょっと二人とも落ち着いてくださ……はぅっ♡」
アミラの制止も虚しく、王女と従者の手ががっちりと彼女の太ももと腰を捕まえ、柔らかな頬を男根へとすり寄せる。
先に動いたのはシアだった。
「あぁ……♡ ムサシ様のおち×ぽっ♡ やっぱりこの匂いが落ち着きます……ちゅっ♡ ぺろっ……ぢゅるッ♡」
「やっ――♡ シアさんッ、そんなの舐めたら……っ!?」
愛しい人への口づけをするように、シアは躊躇なく何度もキスをペニスの竿へと落としていく。或いは竿まで垂れた先走りの蜜を吸うかのように。
唯一まだ理性が比較的残っているアミラはなんとかシアのそんな行動をやめさせようとするが、武器として大剣を振り回すシア相手に力で勝てる筈もない。
その上アミラの身体に覆い被さるようにリズが顔同士を近づける。
「大丈夫だアミラ、そんなに嫌がらなくても姫様は痛くなんてしないから……♡」
「やッ、そうじゃなくてこんな卑猥なこと……しかも女の子同士で……ッ」
「大丈夫、別に悪いことじゃないから。それに、アミラもすぐ気持ちよくなる」
オークの媚薬香のせいで言葉は通じても話が通じない二人に翻弄されるアミラ。だが、彼女もまた二人ほどでないとはいえ媚薬香に侵されていることには変わりはなかった。
シアにペニスを軽く啄まれるたび、すぐ目の前に迫ったリズの甘い吐息が鼻孔をくすぐるたび、どんどん抵抗しようとする四肢から力が抜けていってしまう。
(駄目、ダメぇ……こんな、男性器ってこんなに敏感なの? こんなに気持ちいいの? それに、私、変だよぅ……シアさんもリズも同じ女の子なのに、触られてるだけで気持ちいいなんて……)
『それは変なことじゃないぞ、アミラ。自然なことだ』
しかも、快感でぐちゃぐちゃになりそうな頭の中にまで、悪魔の声まで乱入してくる。
(ムサシさん……っ! お願いします、寄生止めてくださいっ! こんなのがついてるから私、頭がおかしくなっちゃいます……! こんなことで気持ちよくなっちゃダメなのにぃッ♡)
『こんなのとは酷いなぁ、それにち×ぽを触られたら気持ちいいのは当然だろ?』
(そんなことないですっ……! ちん……性器は、子供を作るための神聖なものでッ、それで気持ちよくなるなんて……っ♡)
それは冒険者であると同時に、幼い頃から教会に属するアミラにとって当然で絶対的な考え方だった。
性交渉とは子供を作るための神聖な儀式で、それに伴う快楽は耐えるべき悪魔の誘惑である、と。
繰り返しそう聞かされて――だからいつだったか、自分の股に触れると気持ちよくなると知った時も、それ以上触らないようにと気をつけてきた。
『……なるほどなぁ、だからそんなに気持ちよくなることを嫌がってるのか』
(そう、です……っ♡ だからお願いしますっ、二人に、止めさせてください……これ以上罪深いこと……っ)
『でもそれって本当に罪深いことなのか?』
(――えっ?)
『今アミラが感じてるその快感は嫌な感覚なのか?』
(それ、は……)
溺れそうな快感に耐えることでいっぱいいっぱいのアミラへムサシは救いの、そして堕落の手を差し伸べる。
『ただ舐められてるよりもっと気持ちよくなる方法があるんだけど……いやなら教えない方がいいかもなぁ』
今以上に気持ちよくなれる――その一言でアミラの理性は決壊した。
「シアさん……!」
「んちゅぱっ……どうしまし――んぶっ!?」
シアが口を離して問う前に、アミラはされるがままだったのから一転、乱暴にシアの髪ごと頭を掴んで腰を突き出す。
猛然と腰をはねさせる。
ぢゅぷ、どちゅ、ぐちゅッ、ぶちゅッ!
「んぶっ! ……ちゅぶっ、ぷはッ……!」
いままで我慢していたもどかしさを八つ当てるように、亀頭がシアの細い喉をごりゅごりゅと痛々しいまでに削る。
シアの口からは涎が溢れ、目元は酸欠で潤んでいた。
「ごめんなさい……ごめんなさいっ」
一方のアミラは、口ではそう謝りながらもその目はどこか呆然として、だらしなく開いた口からは躰を焼く熱を少しでも吐き出そうと、犬みたいに喘いでいる。
清純そうな神官の少女はそこになく、初めて女体を味わう童貞の姿でしかなく。
そして実際、童貞のように快楽の限界を見誤ったアミラの肉槍は突如暴発する。
「あッ――出るっ、子供汁……射精ちゃうッ……!」
アミラの喉が無意識に叫んだのと、白濁がシアの喉にぶちまけられたのはほぼ同時だった。
腰を喉奥へと押しつけられたシアの目が見開くと、頬が濁液によって膨らみ、肉竿と唇の間から精液が横溢する。
「っ!? ごふっ、んぐっ! んっ、んっ、んっ……」
けれど驚いたのは最初だけで、シアはすぐに勿体ないとばかりに粘つく雄汁を嚥下し、喉を鳴らして胃へと迎え入れる。
「ああっ、シアさん……そんな汚いの飲んじゃ……」
けれどアミラの手は未だしっかりとシアの頭を押さえ込んだままで、すっかり神官の少女は欲望の虜となっていた。
ぶちまけられた精液を飲み干したシアが、ちゅぷっと粘液に覆われた唇から肉棒を解放したところで、ようやくアミラは自分が何をしたのか気づく。
「あ……ごめんなさいシアさん! あんな、無理矢理喉の奥押しつけて……苦しかったですよね」
全部ではなくとも欲望の一端を解放し、罪悪感が湧き上がりかけたアミラだったが、シアはふるふると首を横に振った。
「大丈夫ですよ、初めてだから加減が効かなかったんですよね? それより……今度はこっちにお願いします。もう、本当に限界で……♡」
そう言うとシアはベッドの上へ仰向けになると、膝を曲げて大きく足を開いた。
お姫様がするにはあまりにはしたない、男にペニスをこびるポーズ、いわゆるM字開脚。
しかも狙ってくれとばかりに晒された股間を隠す薄布はべったりと濡れて肌色を、その中心にあるピンクのすじを透けさせている。
落ち着きかけたアミラの欲望が再過熱するのに時間はかからなかった。
まだ十分滾っていた肉槍が、十二分に反り返る。
「シアさん、そんなことされたら……」
再び肉欲の奴隷となったアミラは、まるでアンデッドのようにふらふらとベッドの上のお姫様へと覆い被さり、本能のままペニスを小穴へと突き立てた。
「んぅッ……あはッ、来たぁ……♡」
「あっ……♡ これ、すご……いっ♡」
二人の少女の淫らな歓喜の声が、ほの暗い丸木小屋に共鳴する。
一人は待ち望んだ刺激に、一人は初めての快感に。
特にちんぽ初心者のアミラにとって、いきなりフェラからの童貞卒業はあまりに強すぎる刺激だった。
「ひあぁあぁぁッ♡ 熱いの、でてるっ……せーえきっ、奥にぃ……♡」
「あッ、ダメッ……また子種汁でちゃ……っ」
シアの狭い蜜穴に総動員で歓迎されたアミラは、挿入れるや否や襲ってきた射精感に、引き抜く暇もなく先走り混じりの白濁を漏らしてしまう。
「シアさん、ごめなんなさいっ……赤ちゃんできちゃうのにっ……♡」
いや、本当は引き抜くこともできたのかもしれない。けれど肉棒を包み込んで無数の襞で柔らかく揉み上げてくる秘洞から抜くという選択肢など、アミラの頭からは既に抜け落ちていた。
それでも神官としての良心が残っているからこそ罪悪感を感じるわけで。
『くくっ、大丈夫だアミラ。それは精液みたいなもので精液じゃない。絶対に子供はできないから、心配せずに思うように動いていいんだぞ?』
その僅かに残った理性すらも摘み取ろうというように、ムサシの甘言がアミラの頭の中で反響する。
「でも……」
『分かるよ、アミラにとって子供を作る行為は神聖な行為なんだろ。……けど、これはどれだけやっても子供ができたりしない。なら、それでいくら気持ちよくなったって罰は当たらないさ。それに――』
圧倒的な快感に朦朧とするアミラの判断力を理性の崖に追い込んだムサシは、とうとう彼女を欲望の谷底へと引っ張り込む。
『――シアの顔を見てみろよ』
「え? ……あ」
快感に耐えるため、いつの間にか細めて俯かせてしまっていた視線をシアの顔へ向けるアミラ。
彼女を見つめていたのは、助けを求める飢えた子供のような、救いを懇願する少女の――けれど、淫靡に蕩けきった顔だった。
切なさに潤みきった瞳でアミラを見つめるシアは、火照った吐息混じりに艶めく唇を開く。
「アミラさん……お願い、もっと……これだけじゃ足りないんです……意地悪しないで、もっともっとめちゃくちゃにしてください……!」
今や、気持ちよくなることが罪なのではなかった。それを寸止めし、焦らすことこそが悪だった。
アミラは内から湧き上がる本能的な衝動へと総身を任せる。
「――シアさんッ!」
股間同士だけの結合では足りないと言わんばかりに、アミラは全身でシアに覆い被さり、遠慮も加減もなしに細くて白い肢体を抱きしめた。
それに合わせて、ぐりっと亀頭が最奥へとぶつかりシアの子宮を衝き上げる。
「――ッひやぁああぁあッ♡ きたぁ……っ!」
何度目かとはいえ、躰に比して暴力的ともいえるほど不釣りあいな大きさのペニスに打ち据えられ、悲鳴のような嬌声をあげるシア。
膣肉もそれと同時に痛いほどアミラの肉槍を締め上げ、精液を強請る。
「んんんぅぅうぅうッ♡ すごい……すごい、気持ちいいよぉ……っ!」
互いの快感に対する反応がさらなる快感を生み出す、終わらない快感の連鎖。
そのままでも絶頂に達せそうなほどの快感が二人を襲うが、アミラについた雄幹の本能はそれをよしとはしなかった。
無意識にアミラの腰が揺れ始め、すぐにそれは蜜洞を穿つ前後動へと変わる。
「もっと……もっとぉ……っ♡」
シアの躰を漏れなく味わうかのように、密着したまま全身ごと擦りあわせるような動き。
アミラは獲物に噛みつく獣じみてうなじへと鼻を埋めていた。
陰茎が生えたからだろうか、汗に混じって甘い女の子の匂いを強く感じる。
教会の集団生活でもふとしたときに感じたことはあったが、それとは明らかに濃度も湿度も違う、百花蜜みたいに濃厚な甘さが鼻孔から染みこんで脳を酔わせる。
密着したシアの肌は自分よりもキメが細かく、改めて彼女が魔族のお姫様なのだということを、そしてそんな彼女を犯しているのだということが意識され、限界を超えて興奮が高まる。
敏感な乳房の先端同士が汗で滑ってこすれ、上半身からも気持ちよさが背筋を震わせた。
「いいっ……シアのからだっ♡ どこも気持ちいい……っ♡ シア、シアぁ……♡」
一方のシアも拙いながら執拗に奥をえぐるようなアミラの肉槍さばきに、何度も腰を痙攣させて連続で小さな絶頂を迎える。
「あっ……ふぁっ♡ 来てます……っ、ナカ、ごりごりって削って……奥までぇっ……♡」
ずっと空虚感に疼いていた雌穴が満たされ、あるべきモノがようやく収まったような安堵感と共に、悦楽が底なしに湧き上がってきた。
突かれる時は胎の底から頭まで押し上げられるように、ふわっとした快感が昇ってくる。
抜かれるときは反り返った亀頭のエラが肉粒を押し潰して、その度にぞわぞわした法悦が背筋を駆け上がる。
「すご……いっ、全部……気持ちいいっ……♡」
二人の少女は互いの快感を増幅し、あっという間に絶頂の高みへと昇っていき――先に限界を自覚したのはアミラだった。
先ほど経験したばかりの吐出感が急速に高まって、無意識にアミラの口が動く。
「シア……もう、射精そう……っ♡」
それを聞いたシアの濡れた唇が、いやらしく弧を描く。
「んはっ……♡ いいよ、出して……っ♡ そのまま……膣内にっ……♡」
実際にはそんなこと確認せずとも、アミラに膣外で射精する選択肢などなかったし、足を絡めるシアもそれを許すつもりはなかった。
だが、そう言葉にすることで自分たちが何をするのかが強烈に自覚され、アミラの雄槍が戦慄き、シアの蜜洞が蠕動する。
それが最後の引き金となった。
「っく……射精るっ――♡」
シアの細腰を鷲掴むアミラの手に力が込められ、それに合わせて思い切り腰が突き出される。
二人の少女たちの間で限界まで昂った快楽が白く爆ぜた。
「あっ……♡ くっ、はあぁぁ――ッ♡」
「んあッ♡ はッ、おああぁぁあぁあ――ッ♡」
甲高い甘声のデュエットと共に法悦の脈動が槍先から壺底へ叩きつけられ、極上の吐出感と愛おしい充実感がそれぞれの躰を満たす。
足先まで指先まで震わせて快感漬けになるアミラとシア。先に限界を迎えたのはシアだった。
ぴりぴりと戦慄いていたシアのつま先が一際びくんと引き攣って、それからくてりと力が抜ける。
「――はぁッ……はぁ……シア?」
快楽の靄が薄れ、ようやく違和感を感じたアミラがシアの顔へ気だるげな視線を向けると、そこには法悦に溺れてぐちゃぐちゃになった少女がだらしなく横たわっていた。
未だ快電流の余波に痙攣する小さな口の端からはだらしなく涎が垂れ、すっと通った鼻筋の先からは鼻水が溢れ、笑みとも苦悶ともとれる半開きの目には涙が浮かび。
絶頂の最中で意識を失い、液体が出るところは残らず汁まみれになった”お姫様”と呼ぶにはあまりに無様な惨状。
普段のアミラであれば慌てて介抱に飛びかかるだろう眼前の状況に――だが、アミラは唾液を呑む。
(シアさんが……魔族のお姫様が、こんなになって……いや、私が”した”んだ……!)
瞬間、全ての劣情を吐き出しきったと思っていた男根が熱を帯び、急速に硬くなっていくのが分かった。