転生したら寄生生物なんですけど!? というかち×ぽなんですけど! 作:真喜屋五木路
多分三十分おき更新となりますので、読み飛ばしないようご注意ください。
もっとこの可憐な少女をぐちゃぐちゃにしたい。
それが教えられてきた隣人愛や奉仕とは真逆の、自分本位で身勝手な欲望だと頭の端で糾弾する声が聞こえたけれど、それすら禁忌を犯したという興奮材料に変わる。
野性的な本能に任せて、抜けてしまった肉竿を白濁間欠泉と化した蜜洞に添わせ――アミラの肩に後ろから手がかけられた。
「はぁ……っ、わがままを言ってすまない、アミラ……けど、ボクももう限界で……♡ どうか、先に鎮めてくれないだろうか……?」
声を掛けられるまで完全にリズのことを忘れていたアミラは一瞬肩を跳ねさせ、しかし驚きの表情は振り向くや否や、獲物を前にした狼のように嗜虐的な笑みへと変わる。
青い果実だったシアと違って、しっかりと雌としての甘さと芳香を孕んだ女体だった。
張りのある二つの肉毬は突端を痛々しい程に充血させて雄を誘い、掴み心地の良さそうな腰の間の峡谷へは、手で押さえても抑えきれない蜜の滝が幾本も膝まで伝っている。
肩にかけられた手も、意識を集中すれば劣情と期待に指先が震え、食べごろだと主張していた。
未熟だったシアでさえあれだけ気持ちよかったなら、目の前の雌はどれほど――
「――そう、でした。リズさん、ごめんなさい……お待たせして」
何とか、理性を総動員して薄っぺらい謝罪を口にするや否や、女の味を知ったばかりの少女は、次の獲物の腕を猛禽類の如く掴んで、主の隣へと引き倒した。
一回りは背の高いはずの従者はけれど、無抵抗にベッドへと躰を叩きつけられる。
「あッ――♡」
その勢いを受けて重たげな柔らかさの胸肉が弾み、神官の少女を誘う。
もうアミラは躊躇しなかった。
「いきます――ねッ♡」
「んあぁあぉ――ッ♡」
言い終わらないうちに腰を撃ち込んだ彼女の肉竿へ、柔らかい膣襞が歓迎するように絡みつく。
「あッ、すごい……柔らかくて、蕩けて、熱くて……リズさんのも、すっごく気持ちいいっ♡」
「あおッ♡ へッ♡ あぁッ♡ ペニスっ……ううん、ちんぽ、いいよぉ……っ♡」
催淫香に焦らされた疼きが、肉棒の触れた所から爆ぜて極上の快感へと変わり、リズは耳を震わせて絶頂を味わう。
今や彼女の頭の中に主の存在はなく、ただ男性器と快感だけで満たされていた。
「……早くっ、おちんぽ早く、動かして♡」
「あっ……リズさん、そんな腰、動かしちゃ……っ」
服従する犬みたいなポーズで手を押さえつけられて、満足に動けるわけではない。けれど、それでも我慢出来ないというようにリズは腰をへこへこと動かし、その度に媚粘膜がにちゅにちゅと肉幹を摩擦する。
刺激としては大きくないが、それだけでアミラの腰裏で吐出感があっという間に膨らんでいく。
「はぁッ……すごいよぉ……全然、違うぅ……♡」
単なる快感によるものだけでなく、直前で味わったシアとの対比が、より刺激を鮮明にしていた。
(シアさんのは狭くて、きつくて、無理矢理入っていく感じだったけど……)
リズの秘洞は柔らかく、深く、情熱的に抱きしめてくるかのように、入ってきた雄へと奉仕してくる。
ただ、どちらも経験したことがないほど気持ちいいということは共通していて。
すぐにでも果ててしまうにはあまりにも勿体ないという欲望で、ひとまずの射精感を抑え込んだアミラは腰を動かし始める。
「あお゛ぉッ――きたぁっ♡」
自分で蠢くのとは違う体内を貫くような一刺しに、リズの喉から獣じみた悲鳴が上がった。
「あ゛っ、おぁ゛ッ――♡」
否、衝き込まれる肉槍に合わせて胸の柔毬を大きく弾ませながら鳴く姿は、まさしく獣の雌だった。
恥も外聞もなく、ただ与えられる快感に翻弄される彼女の姿に、アミラの腰の動きもどんどん激しくなっていく。
二人の結合部からぱぢゅッ、ぱぢゅッ、と潤滑液に塗れた打擲音が聞こえるようになるまで時間は必要なかった。
「はぁッ……ボクのおまんこ……すごい音、しちゃってるぅ……♡」
止めどなく溢れる愛液と先走りで、抜き差しごとに小さな泡が生まれては爆ぜる。
自分の秘所からそんな音がしているという事実が、更にリズの羞恥を煽り、更なる愛液を分泌させていた。
それは女としての――否、雌としての悦びの指標であり、それを肌で感じていたアミラの中でも今まで感じていた欲望とは別の肉欲が疼き始める。
(んッ……気持ちいいはずなのに、何だか、お腹の中が切ない……?)
それは雌としての快感の目覚め。
自分がリズに対してしていることを、自分もされてみたいと思っているのだ。そう気付くのに時間は必要なかった。
(けど……)
自覚した瞬間、先日ゴブリンに無理矢理犯された事件がアミラの頭の中を過る。
自分の中に異物が入ってくる嫌悪感と、対して準備のできていない処女穴を抉じ開けられる痛み。
禁欲的な教えも合わさって、もう二度とこんなことしたくないと思っていたはずだった。
(けど……リズさん、こんなに気持ちよさそうで……)
目の前の彼女の表情には、一点の苦痛もない。
純粋な快感に浸され蕩け切った表情を見ていると、恐怖がだんだんと羨望に、そして嫉妬に置き換わっていく。
そんな八つ当たりじみた衝動を、アミラは思いっきり腰に乗せた。
ずんッ――
「――あ……ッ!? 深、いぃいいっ♡」
淫靡に細められていたリズの目が最奥への衝撃で一気に開かれる。
「おぁッ……♡ そんな……急に、奥まで……っ♡」
従者は、耳の毛先から足の指先までを貫く快感の雷撃にびくびくと全身を戦慄かせ、止まない絶頂により表情を蕩けさせる。
それがまた一層と神官には妬ましく。
「はぁッ、はぁ……これで――ッ!」
リズの腰へ指を突き立て、最奥のあかちゃん部屋まで押し入るつもりでアミラは怒れる腰を押し付け、そのままぐりぐりと膣口をすり潰す。
「あお゛ッ♡ おッ……♡ ああぁあぁぁ――ッ♡」
だがそのいきどおりすら全て快感に変換され、リズは最高峰へと昇り詰め――そのまま全身を弛緩させた。
必然その脱力は肉茎を入れてるアミラにとって快感が減ることを意味するわけで。
「……ずるい……ずるいよっ……!」
アミラは目の前で快感の余韻に震えていたリズの双球を思いっきり両手で掴み上げた。
「あひッ――!?」
リズの口から驚きと、けれどやはり甘い響きのある声が零れ、それを咎めるようにアミラは無遠慮に胸を揉みしだく。
「やッ……♡ ま゛っ……てッ♡ 今、イったばかりで……っ♡」
「リズさんも……シアさんもこんなに気持ちよさそうにして……!」
抑えていた感情をぶちまけながら、アミラは足りない快感を少しでも埋めようとするかのように腰を小さく揺らし始める。
「私は……痛くて……辛いだけだったのに……ッ」
確かに肉棒からは雄の快感が昇ってくる。けれど、それは躰が求めているものとは違うと分かってしまうからこそ、より胎奥が切なくきしむ。
満たされない苦しさに、アミラが静止を懇願するリズに構わず腰の動きを再開しようとした時だった。
彼女の体をきゅっ、と背後から白い両手が抱きしめる。
「……そうでしたね、それなのに無理させてごめんなさい」
いつの間にか起きていたシアが背後からアミラの躰を後ろから抱きしめていた。
「アミラさんはゴブリンに無理矢理……でしたからね。それなのに、自分のことで頭がいっぱいで気付けなくて……ごめんなさい」
「シア……さん……」
我儘を言う子供を受け止める母親のように、どこまでも優しそうなシアの声に、アミラは一瞬なんて自分勝手な考えに支配されていたんだと正気を取り戻しかけ――
「――だから、私が代わりにいっぱい気持ちよくしてあげますからね」
「えっ」
振り向いたアミラの目に映ったのは淫靡に細められたシアの瞳で、それと同時にアミラの秘裂へぬちり、とした感触が押し付けられる。
それが男性器だと分かった時にはもうシアは動き始めていて。
「あ、待っ――ひああぁあぁあぁっ!?」
自分がリズにやったように、今度はアミラが制止を無視して突きこまれる番だった。
来るだろう苦痛に身を固くした神官へ、衝撃が股から脳天までを貫く。
(何、これ……っ♡)
痛みではない。
切なく疼いていた秘裂の最奥が一瞬で満たされ、多幸感となって背筋を駆け上っていったのだ。
衝撃が快感だと気づくと、後には気持ち良さしか残らない。
「すごい……っ、気持ちいよぅ……♡」
言葉にすると、舌先からも快感が広がるようで。
「良かった、それじゃあ……私も我慢できませんし、もっと気持ちよくなりましょうね?」
そんなシアの言葉を一拍遅れでアミラが理解した瞬間、シアが前後動を始めた。
「あっ、あッ、あ――ッ♡」
肉槍を引き抜かれて生じた虚脱感が、すぐさま突きこまれる充足感で快感に変わる。
小気味良いリズムでアミラは何度も絶頂へと昇りつめ、たちまちシアの抽送のなすがままとなった。
「あぁッ♡ あし、ちからにゅけ……っ」
快感で飽和した体からは力が抜け、神官は無抵抗にベッドへとうつ伏せで倒れる。
従者の上へ覆いかぶさるように、いまだ男性器を彼女の膣洞へと半ば挿れたまま。
結果。
「「んあぁあぁ――ッ♡」」
絡み合ったアミラとリズの嬌声が小屋の湿った空気を震わせた。
リズは最奥へ叩き込まれた再びの一撃に、アミラは意識から外れていた肉竿への締め付けに。
特にアミラは自らの蜜壺に突きこまれる快感と、自らが蜜壺へと突きこむ快感で、文字通り板挟みになっていた。
「ひッ、あぁー……ッ♡ はッ、し、シアさ……っ♡ ダメ……っ♡」
「大丈夫ですよ……もっと、んッ、気持ちよくして……いやな想い出、忘れさせてあげますから……」
シアはまるで聞いていないどころか、より一層腰の動きを早くする。
小屋の中に、正気の者などいなかった。
むしろ戦闘中に催淫香を耐えたのが奇跡のようなものであり、その分が今しわ寄せとなっているといってもいい。
力でも言葉でもシアを止める術のないアミラは、成すがままに突きこまれ、揺さぶられ、突きこまされる。
「あッ、はぁ……っ♡ 前も、後ろも、気持ち良くて、もう……)
最後は言葉にならず、呆然と蜜洞と肉槍への快感をただただ感じるしかない。
更には敏感になった肌が、倒れて密着しているリズの肌と乳首と擦り合わされて、そこからも淡い快感が脳を痺れさせる。
全身を快感に浸され、意識がぐじゅぐじゅと崩れ溶けていくような感覚。
そしてそれは、アミラを介してシアの抽送を受け止めているリズも同じようなものだった。
(すごぃ……♡ 全然、イくの……っ♡ 止まらないぃ……♡)
アミラの遠慮ない破城槌に押し開かれ、下りてきてしまった子宮口へと鈴口が何度も衝突し、リズは絶頂から下りられない状態で揺蕩っていた。
もはや目の前にいるのが誰なのかも分からないほど意識は靄めいて、だけど胎奥に感じるのは主の抽送のリズムなのだから、きっと目の前に見える唇は主のものに違いない。
「シア……んへへぇ♡」
「ぁ、ちが……んぅっ♡」
快感に緩み切ったアミラの唇へリズの唇が重なり、舌が絡み、唾液が混じる。
リズの感じている幸福感を伝えるようなディープキスは、甘みとなってアミラの脳を溶かし、絶頂は締め付けとなってシアにまで伝わるようだった。
「二人とも……気持ちよさそうで……っ♡ 私も……もうっ……!」
三人の感覚は溶け合い、混じっていて――それゆえにイくのも同時だった。
「「「あぁあぁぁあぁああぁ――――ッ♡」」」
欲望を吐き出し、吐き出され。絶頂し、絶頂させ。
快感は互いの躰を介して増幅し、更にもう一人の躰へ伝わり、そこで三人の意識は白んでいく。
ただただ快感と幸福だけを感じながら。