リリアの言葉を受けたアシュタロスは彼女の服を脱がしていく。
ゆっくりと前を開けられると下は素肌が見えて、上着を脱がす。
アシュタロスは激しくキスをすると乳首を擦る。リリアがアシュタロスのガウンに無意識のうちに伸びて脱がす。
アシュタロスはパンティー以外は着ていない。アシュタの唇がリリアの乳首の舐める。蛇のような舌が乳輪を舐めると乳首を吸った。
その手はリリアのパンティーの中へ侵入している。羽根を触るように柔らかく花びらを擦った。
リリアの手もアシュタの豊かなふくらみを触って乳首を擦る。
女同士だから性感帯は解る。彼女らの息遣いが、喘ぐ声が、ルシフェルに耳に届く。
激しくキスしながらアシュタはルシフェルを横目で観る。
彼はワイングラスを片手に首を横に振る。
「何故? あなたも一緒にしましょうよ」
「花嫁とは事が落ち着いたらじっくり愉しむから俺はいい」
「ふふ……そんな事言って、興奮しているじゃない?」
「まいったね」
「後でベルフェゴールと愉しむよ」
「意地っ張りね……」
「続きをしてくれよ。早く絡んで見せてくれ。リリアが絡みたがっている」
アシュタはリリアのパンティーを脱がす。
滴る程に濡れたそこは快楽を求めて泣いていた。アシュタは顔をそこに近づけると舌で優しくキスをする。
アシュタはリリアの顔に己の顔がくる様に跨る。リリアはワインに酔ってアシュタの花びらをも貪るように舐める。
女同士のシックスナインが始まり、ルシフェルは息を呑んだ。
女性同士の性愛は何て美しいのだろう。うっとりするくらいに濃厚で愛の満ちている。
「はあっ、ああっ、リリアっ!」
「アシュタさん! すごいよぉ」
お互いに貪るように身体を求め合う。
アシュタのクンニリングスでリリアが絶頂を迎えた。
リリアの愛が激しく流れる。アシュタがそれでも舌での愛撫を続ける。
「リリアちゃんに愛の蜜、美味しい」
「もっとちょうだい、リリアちゃん」
「あうっ! ああっ! アシュタさん! いっちゃう! またいっちゃう!」
「リリアちゃんも凄いわ……私もいっちゃうの」
(リリアもなかなかにエロいね。この子はセックスが好きなんだな)
狂乱する二人の女性を観ながらルシフェルはさっきから興奮が収まらない。
地獄のワインは禁断の果実から作らせた特別なワインだ。肉の悦びを存分に愉しむ効能がある。
アシュタロスは毎夜飲み、囲っている男性と愉しむ。時には自分とも、ベルゼブブとも一夜を共にする。
リリアも同様の素養がある。
なら……存分にそれを味合わせてあげるよ、リリア……。
リリアとアシュタはお互いの花びらを合わせて擦り合っている。
何て扇状的な光景だろうとルシフェルは思う。
アシュタは更にバイブを装着すると、擬似的な男性をリリアの花びらへ入れる。
「リリア、リリアっ。いいのぉ、もっと感じさせて」
「アシュタさん、アシュタさん」
「あふっ……そんなに腰振られたら……私っ」
「んんっ、んんっ」
リリアに覆い被さり、巧みに腰を使うアシュタ。擬似的な男性を入れられ、大股開きで快楽を貪るリリア。
二人の営みは綺麗な喘ぎ声が、叫びとなって、絶頂を迎えることで一旦は終わる。
「リリアっ!」
「ああっーーっ!」
脱力した荒い息遣いで絡み合う。
夥しい量の愛液がリリアから流れていた。
流石のアシュタロスも放心している。
そんなアシュタロスにルシフェルは、優しく顔を覗くとキスを交わした……。
唾液を軽く交歓する深い口付け……。
「ルシフェル……」
「良いものを見せて貰ったよ、アシュタ」
リリアは既に眠り込み、深い微睡みの中にいる。
リリアの快楽の夜はこうして更けていった。