〜異世界物語〜妹と異世界に転生したらTSしてた件について 作:フーロン
「うおぉぉぉぉっ!!!!!」
今現在俺は森の中を全力疾走していた、背後からはブンブンと鳴る羽音が背後から迫って来ていた。
虫達の横を通り過ぎようと、足音を立て無いように歩いていたのだが足元の枝に気付かずに踏み抜いてしまい。
その音に気づいた虫達に追われている。
ブ〜〜ン!ブ〜〜ン!ブ〜〜ン!
倒木や岩場を飛んだり潜ったりしながら、虫達を撒こうと走り続ける。
汗を掻き、息を切らしながら走り続け、それなりの数は撒けたが執念深い数匹は俺を追いかけて来た。
しかも生殖器を露出しながらだから物凄い執念……いや…性欲か……
どんだけメスに飢えてんだこの島は………
もう暫く逃げると、後ろから奴らが見えなくなり。
俺は好機と見て、近くの茂みの中に転がり込んだ。
少しすると、虫達の羽音が近くを通る。
どうやら俺を見失った様で辺りを探している様だ。
俺はうつ伏せになりながら息を殺し、茂みの中でじっと静かにして虫共が居なくなるのを待つ。
カサッ……カサッ……ピタッ…
「っ!?」
茂みの中で静かにしていたが、カサカサと言う茂みを掻き分ける様な音が聞こえ、その後俺の尻に何かが張り付く感触がやって来た。
ソレを確認しようと背後を見る前にアソコに棒状の何かを押し当てられる、俺は何度も知っているその感触に顔を青くする。
グチュ…ズブブブ……
「うぁっ!………はぅ!」
俺はアソコに挿入された衝撃に声を上げてしまうが直ぐに両手で口を押さえる。
口を押さえながらゆっくりと背後を覗くと、バッタ?コオロギ?みたいな虫が俺の尻に張り付きながら生殖器をずぽずぽと動かして快楽を貪っていた。
俺はソイツを睨みつけるが虫は俺が抵抗出来ないのを嘲笑うかのようにピストンを激しくする。
ぴゅっぴゅっと先走り汁を出しながら生殖器を抜き差しする。
そして、限界に達し先っぽから熱い精液を吐き出す、子宮に注がれる感触にアリサは軽く絶頂する。
その間にも虫はドプドプと精を出していく。
「ふぅ〜〜!ふぅ〜〜!」
アリサは絶頂しながらも声を出さない様に必死に口を押さえて我慢していた。
しかし………………………………
ズブンッ!グチュッ!グチュッ!グチュッ!
「〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?」
虫は射精が治まると、再び腰を振る、虫の頭にはメスを犯すしか能が無い。
しかし、虫は生命力が低く、交尾をするだけで寿命を大きく削る。
だが、虫共には関係無い……こんな上等なメスと交尾出来るなら命など要らない、ただ犯すのみ。
ドプッ!ドプッ!ドプッ!ビュルッ!
再びの射精、一発目よりも多く吐き出す。
しかし……これで終わりはしない!
射精しながら生殖器を激しく動かし続ける。
最早虫は命を燃やしながら精を吐き出し続ける。
ビュルッ!ビュルルルルルッ!
………………………………………………………
「………何とか見つからなかったか……」
アリサは辺りが静かになったのを確認すると、茂みから出てきて、周りを見渡す。
どうやら虫達はアリサを見失い何処かに行ったようだ。
アリサは周りが安全なのを確認すると、ため息を吐いた。
そして、首を動かし自分の尻の方を見ると、秘所からダラダラと濁ったドロドロの精液が垂れてきていた。
「……出すもん出して…死んだか…」
更に自分の後ろを見ると、先程まで自分を犯していた虫が倒れ死んでいた。
その生殖器は枯れて縮んでおり、その虫が枯れ果てるまで精を吐き出し続けた証でもあった。
アリサはその死骸を無感情に見て、直ぐに視線を切らした。
その後は案の定孕み、偶然見つけた川の中で産んで全匹沈ませた…ざまあみろ。
ついでに身体をキレイに洗い流して岸に上がる。
さて……もう少しで神殿に着いてくれると有り難いんだがな
「うぉ…デカいクモの巣」
歩いていると、デカいクモの巣がアチコチに張られていた。
クモの巣に注意しながら進む………この巣を製作したであろうクモは姿が見えないがよく見ると、全部のクモの巣が繋がっているから恐らく一匹のクモが作ったのだろう。
パタパタ……パタパタ……
慎重に静かに歩いていると、何処からか羽をバタつかせている音が聞こえてくる、アリサはそれが気になり音のする方を見てみると
パタパタ……パタパタ……
羽を必死にバタつかせているキレイな虫がクモの巣に引っかかっっていた。
「凄いキレイ……蚕?いや…ソレにしてはデカいな…?」
引っかかっている虫を観察すると
見た目はデカい蚕の成虫でモフモフな体毛と自身の身体よりデカいキレイな羽
つぶらな瞳にぴょこぴょこ動いている触角が見た目の可愛さを増幅させていた。
この虫は運悪くクモの巣に引っかかったんだな……
アリサは蚕を気の毒そうな目で見つめてその場を離れようとするが
パタパタ……パタパタ……
アリサは必死に羽を動かして抜け出そうとする蚕の瞳を見てしまう。
アリサは苦虫を噛み潰したような顔をして思い切り息を吐くと
「よし、助けよう」
近くに落ちてた木の棒を握り、蚕を傷付けない様にクモの巣を取っていく。
そして、引っかかっていた部分を全部取り蚕を抱き上げる。
「よし…これで大丈夫だな」
蚕を抱き上げてみると、体長は頭から尻まで50cm位か?
全身凄いモフモフな体毛で抱き枕みたいだ。
六本の手足で俺にしがみついているが手足もモフモフだ。
蚕はじっと俺を見つめていて、時折触角をぴょこぴょこ揺らしている。
勢いで助けたがコイツは俺を襲わないようだ………もしかしたらメスかもしれない。
その後、無事にクモの巣地帯を抜けれたようだ、周りに虫の気配が無い所で近くの切り株に蚕を降ろした。
抱き上げている間も蚕は暴れる様子は無く、静かにしていた。
「じゃあな、次は捕まるなよ」
俺は軽く蚕の頭を撫でる、モフモフな触感で触り心地がいい、それに反応して蚕は羽と触角を動かした。
もう少し撫でていたいが……
アリサは名残惜しそうにその場から離れて神殿に向かって行く
蚕はその後ろ姿を羽を揺らして見送った。
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