※この作品はR-18です。

【2巻11/14発売!】ずっと好きだった幼馴染にフられて始まる淫らに一途なハーレム生活   作:花染彩葉@幼馴染ハーレム2巻発売中!

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第29話『ミニチンポvsデカチンポ』

 まるで時間が止まったかのように、金髪は口を開けて固まっていた。凍りついた表情が、ゆっくりと解凍されていく。

 

「なんだって……?」

 

 金髪は唖然と聞き返すが、

 

「だーかーら。進藤くんのチンポ、毛虫みたいに細くて短いって言ったのよ」

 

 サキは椅子にもたれかかり、肩を竦めながら捲し立てた。

 

「ていうかぶっちゃけ、勃起してるのかどうかも怪しいレベルだった。それなのに挿れ始めてマジかって萎えたし、挙げ句の果てには三ピスでイっちゃうぐらいの早漏じゃん。おまけに事後はしてやったりみたいな顔して……、もうほんと色々無理でした。それが理由です」

 

 恥ずかしいシモの話を暴露され、金髪の顔から血の気が引いていく。

 

 突如、隣のテーブルから椅子を引く音が鳴った。

 

「ちょ……ちょっとお手洗いぶふっ……!」

 

 お姉さんにそう言い残して、エミちゃんが小走りでトイレに駆け込んでいく。笑いを堪えるように、肩を震わせながら。

 

 金髪は奮起するように立ち上がった。

 

「じゃ、じゃあ!」

 

 そして俺を指差して大声で叫ぶ。

 

「そいつのはどうなんだよ!」

 

 ああ……馬鹿なことを……。

 

 それを言ってしまったら、隣の珍獣が黙っていないというのに。

 

 その質問に案の定、サキは得意げになった。

 

「ふっふっふ! 峰くんのはすっごいのよ!」

 

「なんだと!?」

 

「進藤くんが毛虫だとしたら、峰くんはアナコンダ! ウネウネしてるのに芯が通ってて、しかも長持ちするの! イッてもイッてもイキ足りないぐらいズポハメされて、私、毎度のように気絶しちゃうんだから!」

 

 ファミレスには他のお客さんもいる。淫語を撒き散らすのは迷惑でしかない。

 

「サキ。声がデカい……」

 

 だが、サキは聞く耳を持たなかった。

 

「付き合うっていうのはそういうことでしょ!? 私にとって男女交際は突き合うことなの! ああ、これは突く方の突き合うね? 進藤くんのチンポと私のマンコじゃ、トイレットペーパーの芯に爪楊枝を刺すようなものなのよ!」

 

 大声で、そして饒舌にサキは持論を振りかざす。隣のテーブルでは、激しく同意とばかりにお姉さんが何度も首を縦に振っていた。

 

「今はただでさえ峰くんのデカチンポでマンコ広がってるんだから、今さらミニチンポとなんてよりを戻せるわけ――」

 

 そのとき、バナナジュースとモンブランの皿を抱えたウェイトレスが、申し訳なさそうにふたりの会話に割り込んだ。

 

「こちらご注文の品になります。あと、他のお客様のご迷惑になりますので、そういった話題は控えていただけると……」

 

 金髪はそれを華麗に無視し、テーブルの上にドンッと両手をついた。

 

「だったら証拠を見せてみろよ! 俺の部屋を貸してやるから!」

 

 は? こいつなにを言って……。

 

「意味わかりませんから。とにかく、マジで他のお客さんに迷惑なんで、ここは一旦冷静に――」

 

 仲裁を図るが、ヒートアップしたふたりに俺の声は届かなかった。

 

「上等じゃない! 目に物見せてやるんだから! 行くよ峰くん!」

 

 コートとバッグを手に取り、サキが椅子から立ち上がる。一方、金髪はモンブランを早食いし、バナナジュースをズズズッと勢い良く飲み干すと、テーブルの伝票を手に取って大股でレジに向かっていった。

 

「早くしろお前ら。金は俺が払ってやる」

 

 金髪に続こうとするサキに首根っこを掴まれ、俺は起立を余儀なくされる。

 

「待て待て!」

 

 なんだよこの流れは。こんな展開、サキとの打ち合わせでは聞いていなかった。

 

 証拠を見せる? 俺の部屋を貸してやる?

 

 それじゃあなにか。俺は今からあの金髪の家に行って、自分の男根を披露しないといけないのか。

 

「冗談だろ……!? 嫌だ!」

 

「恥ずかしがらなくていいから! 峰くんチビだけど、チンポだけはマジでデカいから自信持って!」

 

「なんで今日会ったばかりの他人に、しかも男に見られなくちゃいけないんだよ!」

 

「デカチンポだからよ!」

 

「意味わかんねぇよ……!」

 

 脚に力を込め、全力で移動を拒否する。いくらチビとはいえこれでも男だ。サキひとりに抗うことぐらい造作もない。

 

 だが、そこに会計を終えた金髪が現れ、

 

「往生際が悪いな。やはりお前のような甲斐性なしが俺に勝るモノを持ってるとは到底思えない。お前たちの嘘を暴いて、俺はサキとよりを戻す」

 

 頭ひとつ分は大きい体躯に、無遠慮な力で腕を引っ張られる。この体格差では為す術はない。ズルズルと、俺の体は出口に向かって引きずられていく。

 

「はっ……!」

 

 そんな俺の視界に金髪爆乳美女が映った。エミちゃんはトイレに行ったままだが、お姉さんはテーブルに座ったまま、俺たちの様子を楽しそうに眺めていた。

 

「助けてお姉さんっ……!」

 

 咄嗟に腕を伸ばすが、お姉さんはひらひらと手を振るばかりで助けてくれることはなかった。屈託のない笑顔に見送られながら、俺はファミレスから引きずり出されてしまった。

 




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第2話︰サキの淫らに乱れたシーン
第7話︰神崎さんの誘惑&発情したシーン
第15話︰お姉さんとの授乳プレイシーン
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