【2巻11/14発売!】ずっと好きだった幼馴染にフられて始まる淫らに一途なハーレム生活 作:花染彩葉@幼馴染ハーレム2巻発売中!
――そしてこうなったわけだ。
あれよあれよと金髪の自宅マンションに連れられて、俺はひとり窮地に追いやられていた。サキは半裸状態でヤル気満々。金髪は俺たちを、険しそうな目で睨んでいる。
「女に先に脱がせるのは男としてどうなんだ?」
下着姿になったサキを見つめながら、金髪は俺に対して非難の言葉を口にする。というか、男根のデカさを証明するという話だった気がするが、どうしてこいつの目の前でサキとセックスする話にまで飛躍しているのだろう。
「そう言われても……」
サキとの性交渉自体に問題はない。ここに来るまでの道中に、エミちゃんにはメッセージで事情を説明している。キス禁止というルールはあるものの、サキとのセックスは日常の延長線上でしかない。
しかし、こんな展開は予想外だ。寝取る性癖も、他人に見られたい願望も俺にはない。
「ウジウジ悩んでないで、いつも通り私とズポハメすればいいのよ!」
完全にキャストオフを完了したサキに腕を引かれ、俺はベッドに押し倒される。そして山賊が身ぐるみを剥ぐかのような勢いで、俺の衣服はひん剥かれていく。
性獣と化したサキを止められる者がいるとしたら、小悪魔モードのエミちゃんぐらいしか思いつかない。
「――ほら見なさい進藤くん! 峰くんのデカチンポを!」
マウントポジションを取ったサキが俺のパンツをずり下ろし、露わになったペニスを金髪に誇示する。
「これが女殺しの竿! 進藤くんの枝木とは格が……、あれ?」
サキはそこで、俺のペニスが勃起していないことに気づいたらしい。
「ちょっと! なんで勃ってないのよ!」
「こんな状況で勃つやつがいたら俺はそいつの正気を疑うよ……」
「私のおっぱいとマンコは平時ってわけ!? こうなったら是が非でも勃起させてやる!」
勢い勇んで、サキは俺の股間に顔を近づけた。そして萎れたペニスに命を吹き込むように、亀頭に優しく口づけをする。
「ぅっ……」
「ちゅっ……れぇろっ……」
先端に走る微熱。サキの舌使いは、フェラチオというよりも猫の毛繕いに近い。手を使わず、カリの部分に舌を這わせている。
気持ちいい……たしかに気持ちいいのだが、刺激が物足りない。
「サキ……咥えて……」
自分でも無意識のうちにつぶやいていた。サキの後頭部に両手を添えて、ゆっくりとペニスを奥まで押し込んでいく。
「んぐっ……んんぉっ♡♡♡」
俺の股間に顔を埋めたサキは、喉奥までペニスを迎え入れる形になった。芯の通ったペニスを、サキの喉肉がぎゅうっと締めつける。
「ぉぇっ……、ぉぉっ♡♡♡」
えずく声が下から聞こえる。それでもサキは、ペニスを吐き出そうとはしない。口の中で亀頭に舌を巻きつけ、頬をひょうたんの形にして、じゅぽじゅぽと頭を前後に動かしている。
「んぶっ……んぉぉっ♡」
「ぅ――」
ああクソ……気持ちいい……もう、金髪にどう思われようと知ったことか。俺はサキの喉奥に向けて欲望のままに腰を打ちつけた。
「お゙っ゙!? ん゙ぉ゙ぉ゙っ゙!?」
下品で野太い声。サキの喉を性具のように扱い、奥をごりごりと亀頭で削る。エミちゃんには絶対にやれないような凌辱的な行為。にもかかわらず、サキの表情は快楽に染まっていた。
「んふーっ♡ んふーっ♡」
鼻の穴を大きく広げ、サキはなにかを訴えている。一旦腰を止めると、俺のペニスを口から吐き出して、
「ぷはっ……♡♡♡」
水面から上がったように顔を上げた。淫猥に黒光りしたペニスと、サキの艶やかな唇の間に、ドロドロに泡立った唾液が橋をかける。天井に向かってそそり立つ男根を、サキは自信満々に指差した。
「どよ? 峰くんのデカチンポ♡」
「これが……アナコンダ……」
金髪は床に尻もちをついて、俺の男根を見上げていた。絶望か、あるいは羨望か。金髪がなにを考えているのか、俺には読み取れない。
「本番はこれからよ! 一生私にストーカーしないよう、こてんぱんに自尊心砕いてやるんだから!」
果たしてこいつはなにと戦っているのだろう……。
項垂れる金髪に宣戦布告して、サキは俺の股間に跨った。茂みの下に見え隠れする入り口は、準備万端とばかりに蜜を垂らしている。
「行くよっ!」
ここまで来て拒否する理由はない。据え膳食わぬは男の恥……ならば、毒を食らわば皿までだ!
サキの腰が降下するのと同時に、俺はそのくびれを掴んでぐいっと下に引き寄せた。
「ん゙お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙っ゙♡゙♡゙♡゙」
じゅぶぶぶぶぶぶっ……!
粘っこい微熱を竿全体に感じながら、俺たちの股ぐらがぴったりと密着する。肉厚な尻が優しく睾丸を押し潰している。サキの鼠径部には、男根の輪郭がメキメキと浮かんでいた。
「ぼお゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙っ゙♡゙♡゙♡゙」
騎乗位の体勢、天を振り仰いだ状態でサキが吠える。一突きでイってしまったのか、サキはアヘ顔を晒しながら俺の上で下半身を痙攣させていた。
「中……、とろとろじゃん……」
まとわりつく膣の感触を堪能しつつ、腰を左右に動かしてペニスをしっかりと馴染ませていく。
「サキ、動いて……」
「ぉっ……、ぉぅん♡♡♡」
俺の指示に従い、サキは腰を上げた。カエルのように開いた股が上に引かれ、膣に吸引が加わりペニスに痺れが走る。カリのところまで引き抜かれると、サキは脱力するように尻を落とした。
「おぉっ♡ んぉっ♡ あぉぉっ♡」
「くっ……」
そこから先は止まらなかった。俺の腹筋に手をついて、サキは規則正しくペニスの上で跳ねる。
「おぉっ♡ おぉっ♡ おぉっ♡」
勢いを増したピストンによって、結合部では愛液がメレンゲのように泡立っていた。
「あっ♡ あっ♡ あぁぁっ♡♡♡」
「サキっ……」
俺も負けじと下から下半身を持ち上げた。膣の奥底を亀頭で擦り、子宮口をずん、と突き上げる。
「お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙っ゙♡゙♡゙♡゙」
サキは一瞬後ろに傾いて、俺の胸板に倒れ込むようにしなだれかかった。顔と顔の距離が縮まり、本能的にキスをしたくなる。だが、それをしてしまえば、エミちゃんとの約束が破られてしまう。
キスの欲から逃れるように、俺はサキの体を大きく持ち上げた。
「んごぉっ!?♡♡♡」
膝裏に手を差し込み、ぐるりと体を一回転させる。繋がったまま、騎乗位から背面座位へ。これでサキの顔を見なくて済む。
ただその体位は、金髪にとってひどく残酷に映ったかもしれない。
「ぁ……、ぁぁぁ……」
サキと俺の結合部を真正面から見せびらかされ、金髪の顔面が蒼白に染まる。今日の本来の目的は、この男にストーカーをやめさせること。こうなったらヤケクソだ!
背後からサキの胸を鷲掴みにして、俺はピストンの速度をさらに上昇させた。
「んぎっ♡ んおぉっ♡ ズポハメ最ッ高ォォォォォッ♡♡♡」
ベッドのバウンドを利用し、根元から先端の出し入れを激しく繰り返す。
「おぉっ♡ んぎっ♡ あぁっ♡」
「サキ……、出そう……!」
睾丸の奥に熱が蠢く。射精の予兆、絶頂の前触れに、腰を突く速度がぐんぐん上がる。
「い゙い゙よ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙っ゙ッ゙♡゙♡゙♡゙ な゙がだじびでぇ゙ぇ゙ぇ゙っ゙♡゙♡゙♡゙」
否定はなかった。肉棒が子宮口を叩きつけると、雑巾絞りのような勢いで膣内が圧迫する。その吸引の中で腰を引くと、奥底から熱が汲み上げられていって――。
「サキ――ッ!」
「ん゙ぎゃ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ゙ッ゙♡゙♡゙♡゙」
ドビュゥッ! ドプゥッ! ブビュルルルッ!
捻り出る精液が膣の中を埋め尽くし、収まり切らなくった白濁が結合部から溢れていく。そしてそれと同時に、
「ぉ……、ぉ……♡♡♡」
プシャァァァァッ!
と、サキの股が痙攣しながら撓り、透明な液体が迸った。それは飛沫となって、金髪の顔に降り注いでいった。
「はひぃ……♡ あへぁぁ……♡♡♡」
ヘコヘコと無様に腰を振り、サキは潮吹きの余韻に浸る。その肩越しに前方の様子を窺うと、潮を浴びた金髪は跪いて放心状態に陥っていた。