【2巻11/14発売!】ずっと好きだった幼馴染にフられて始まる淫らに一途なハーレム生活 作:花染彩葉@幼馴染ハーレム2巻発売中!
ふと、腹の辺りに重みを感じて俺は目を覚ました。霞む視界に映るのは、月明かりに照らされた薄闇の天井だ。
まだ深夜らしい。
「――起きて」
エアコンの駆動音に紛れて囁くような声。
「……ん」
なにかが布団の上に――いや、違う。
布団の中で、誰かが俺に覆い被さっている。
ゆっくりと顔を下に向けると、
「おはよっ……♡」
薄闇の中にシルエットを捉えた。
長い金髪。浴衣からこぼれ落ちそうなほど存在感を放つ胸元の膨らみ。
お姉さん……!?
「……んふふ♡ やっと起きた、デカチンポくん♡」
「な……、にしてるんですか」
俺の胸元にしなだれかかるお姉さんに、声を殺しつつ問いかける。
隣では、エミちゃんがスヤスヤと幸せそうな寝息を立てている。眠る前に握った手も繋がったままだ。
「決まってるじゃん。セックスしに来たんだよ♡ 約束したよね?」
「約束……?」
「忘れるなんて酷いよ」
ああ、思い出した。昼間に青姦を誘われたとき、またの機会にとセックスを先延ばしにした件だ。
でも、今ここでそれを履行するのか?
「馬鹿なこと言わないでくださいよ、みんな寝てるんですから……。早く自分の布団に」
「やだ。我慢できないよ」
舌なめずりすると、お姉さんは肩を引き抜いて浴衣を、下着をはだけさせた。
暗闇の中でも白く浮かび上がる、豊満なふたつの果実。たわわに実る乳房が俺の視界を埋め尽くす。
この狭苦しい状況で、これを見せられるのは毒だ。目のやり場に困る俺を嘲笑うように、お姉さんの手が浴衣の合わせ目から内側に侵入してきた。
「ひぅっ……!」
手は下腹部へと這い降りていって――。
「や……、やめ……」
「サっちゃんの言う通りだよね。デカチンポくんって、いつも言葉では否定するけどチンポは正直だから。そんなふうに常人ぶらなくていいんだよ?」
ついに指先が下着のゴムを乗り越えた。芯の通りかけた半勃ちペニスが、人肌の指に捕らえられる。
お姉さんはそのまま、淫猥な手つきでそれを扱き始めた。
「うっ……」
「ほらっ♡ おっぱいも吸って……♡」
下半身を愛撫されながら、暴力的な乳房が顔面に押し寄せてくる。ブラが完全に外れ、露わになった乳房を口に押しつけられる。
女性特有の甘い匂い。唇に触れる柔らかな弾力。
理性で拒もうとしても、本能がそれを許さない。
俺は口元の突起に吸いついてしまった。
「んぅっ……♡ そお……いい子いい子……もっと強く吸って……♡」
乳児のような懐かしさを感じながら乳首をしゃぶる。
気づくと俺のペニスは、巧みな手技によって膨れ上がっていた。カリの縁を指の腹で執拗になぞられ、我慢汁が止めどなく溢れ出る。
「出てきた出てきたっ……♡ これでもう言い訳できないね?」
ああ、おっぱいが離れていく……。
不覚にも名残惜しさを感じていると、お姉さんは俺の足元に身を引いていった。浴衣を解かれ、下着を膝まで引き下ろされる。
剥き出しになった肉棒を、お姉さんは躊躇なく咥え込んだ。
「あむっ……♡♡♡」
「ぅっ――!」
湿った空洞に神経が呑み込まれた。舌が螺旋を描きながら亀頭を愛でて、口腔内の襞が竿を締め上げている。
ねっとりとした唾液の音と吸いつくような感触。あまりの快感に力んでしまい、エミちゃんの手を握り潰しそうになった。
危ない危ない……。
咄嗟に力を緩めるが、ペニスへの刺激は止まらない。
「んぶっ、じゅ……、んむぅっ……♡ ちゅぷっ、ちゅるぅっ……♡」
「ぁぅ!」
「ふふっ……大きい声出したらエミが起きちゃうぞっ?」
「…………っ!」
口を噤み、声が漏れるのをどうんか抑える。
いや待て。別にセックスするのは禁止されていないから、よくよく考えるとバレてもいいのか……?
ただ、そんな思考もすぐに快感に上書きされてしまう。頭の中が真っ白になってなにも考えられない。
「デカチンポくん……♡ 私のも舐めて……?」
「はぁぁっ……」
お姉さんは狭い布団の中で器用に反転して、俺の顔に跨るような体勢――シックスナインの形を取った。
眼前に迫る、はだけた浴衣と肉付きのいい太もも。
それからすぐに、陰部を隠していた布が引き下ろされた。
「――――」
湯気立つような熱を孕んだ秘部が目の前に現れる。暗くて鮮明には見えないが、そこにはたしかに『女』があった。
豊かな茂みから漂ってくるのは、海風のような塩気とメスを感じさせる強烈な淫臭。クラクラと目眩がしそうなほど濃厚なフェロモンが、理性の残滓を削り取っていく。
「一緒に気持ち良くなろうねっ?」
シックスナインの体勢で、お姉さんが再び俺のイチモツに吸いつく。同時にその腰が降下して、蜜の壺が鼻先に迫る。
そして、トロッとした愛液が俺の口元に垂れ落ちた。
ほぼ無意識にそれを舐めてしまい――直後、理性が弾けた。
「んぉっ♡♡♡」
お姉さんが野太い声を漏らす。
だが、俺は構わずその蜜壺にむしゃぶりつく。
「んぅっ……!! ぁっ、はぁっ……♡ そこっ……♡」
塩っ気と独特の甘さ。それが鼻の奥を突き抜けて、脳みそにまで浸透していく。
この匂い……この味……たまらなくペニスにクる。
「ふふっ……私だって負けないぞぉっ……♡」
「ぁっ……!」
途端、今までの快感とは別次元の刺激が走った。
なにをされているのか一瞬わからなかった。だが、感覚で理解する。
睾丸だ。両手で包み込むように玉揉みされながら、ヌメッとした唇が何度もカリを行き来している。
なんだこれ……!
こんなの反則だろ……!
「ぁっ……、ちょっ、お姉さん……」
「じゅぽっ……じゅぷっ……んぐっ、おぶぉっ……♡ じゅるるるぅっ……♡」
強烈なバキューム。魂ごと吸い出されるような吸引力に腰が勝手に跳ねる。
このままじゃ秒でイカされる……!
俺は快感から意識を逸らすために、死に物狂いで舌を動かした。クリトリスの一点に狙いを定め、潜り込むようにして責め立てる。
「んっ……!?」
太ももに頭を締めつけられた。
構うものか。舌使いをさらに加速させる。逃げ場のない布団の中で。エミちゃんと手を繋いだまま、眠る彼女の隣で。
互いの性器を、ただひたすらに貪り合う。
「あっ……駄目……、イッ……、イクッ……♡♡♡」
先に限界が訪れたのはお姉さんの方だった。
ビクンッ、と小刻みに体が跳ねて、膣の入り口が微かに開いたのを舌先で感じ取る。
「ぅぅぅぅぅっ……♡♡♡」
そして音にならない声と共にお姉さんは震え上がった。
ペニスへの吸着も緩み、その隙に俺は息を整える。
お姉さんは余韻に浸るようにしばらく震えていたが、やがてペニスから口を離した。
「はぁっ……、はぁっ……♡ デカチンポくん、ほんとエッチ上手になったね……♡」
息も絶え絶えのお姉さんに再びペニスを掴まれる。またフェラが始まるのかと思ったが、途端にその体がくるりと反転した。
「我慢できないでしょ? こんなに苦しそうにしてるんだもん……♡」
腹の上にお姉さんが跨り、白い太ももが俺の腰を挟み込む。
「寸止めなんて殺生だもんね。最後は私のナカでイかせてあげる……♡」
精子が暴れているのか、睾丸の中が疼いて仕方ない。射精したくてたまらない。
ここまで来て、最後までやらないのも変な話だ。
「おっ、お願いします……」
「素直だねぇ……♡ それじゃあ」
お姉さんが腰を沈めていく。
先端が熱い裂け目に触れた瞬間――。
「ぐっ……!」
「ぉぉっ♡♡♡」
ぬぶぶぶぶっ……!
声を殺したお姉さんの喘ぎ声と共に、ペニスが熱く、狭く、ぬるぬるの肉壁に呑み込まれていく。
エグい……。
相変わらずの名器だ。しかも、それに加えてその持ち主は――。
「んっ……♡ んっんっんっ♡♡♡」
「っぁ――」
等間隔の、杭を打つようなえげつないピストンが襲いかかる。
グチュン……グチュン……グチュン……!
と、刺さっては抜けて、刺さっては抜けて、まるで雑巾でも絞るかのような締めつけが短い間隔で続く。
「どうっ? イキたてホヤホヤのナカは♡ 気持ちいいでしょ?」
じんわり火照った粘膜。愛液でドロドロになった膣内が隙間なく亀頭に吸いつく。裏筋が擦れるたびに、脳の芯がフニャフニャに溶けていく。
や、ヤバい……。
とんでもなく気持ちいい。精子たちが暴れ回り、今か今かと出口を求めているのを感じる。
「はぁっ……!」
たまらず声が漏れて、白目を剥きそうになった。
「ふふっ……♡ 声、出ちゃってるよっ?」
わかってる。けど、声が勝手に――。
そんな、俺の余裕のなさを楽しむように、お姉さんはニマニマと嗜虐的な笑みを深めた。
「そっかそっか。我慢できないんだね。だったら、私がその口塞いであげる……♡」
「――ッ!?」
一瞬の出来事だった。
キスを、キスをされてしまった。
エミちゃんからあれだけ固く禁止されていたのに。ずっと唇だけは頑なに守ってきたのに。
「んぅ……! んぅー!」
「じゅぅぅぅっ♡♡♡」
顔を引き剥がそうと藻掻くが、ビクともしない。
口内を蹂躙する熱い舌。呼吸すら奪われ、声にならない嗚咽が喉の奥で押し殺される。
同時に下半身では、えげつない杭打ちが続いていた。逃げ場のない快楽の暴力。上下からの挟撃に、意識が吹っ飛びそうになる。
「――ぁぁっ」
もう無理だ。
俺の限界を察したように、お姉さんのピストンも肉を削ぎ落とすような高速運動へと変わった。
ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ……!
痺れが腰の奥から弾けて、暴れていた精子が狭い道を突き破るようにせり上がっていく。脳の伝達経路が焼き切れそうなほど快感が全身を貫いて――。
「ぉっ……!」
「ゅゅゅゅゅゅっ♡♡♡♡♡」
ドピュッ! ドピュルルルルッ!
蠕動する膣に導かれ、精子が奥へ奥へと捻り出していく。欠かさず搾り取ろうと、人肌の粘膜が搾精するようにペニスを締めつける。
射精時の息切れすらお姉さんのキスに吸い取られ、上も下も内側も、すべてお姉さんの支配下に置かれていた。
唇が離れても、唾液は繋がったまま。長い時間をかけて、顎を伝い首筋に垂れていく。
「……最高だったよ、デカチンポくん♡」
お姉さんの囁くような声に追随して、隣からエミちゃんの静かな寝息が聞こえた。
とりあえず、現状バレてはいない。
バレてはいないが……。
「またしようねっ♡」
ペニスに感じる生温かい膣と、左手に感じるエミちゃんの細い指先。姉と妹、ふたりの熱に挟まれながら、俺は罪悪感と共に意識を手放した。