【2巻11/14発売!】ずっと好きだった幼馴染にフられて始まる淫らに一途なハーレム生活 作:花染彩葉@幼馴染ハーレム2巻発売中!
テレビを消し、静まり返った室内でふたり一緒にベッドに上がる。すぐに寝転がった神崎さんの全身を、俺は上からじっくりと見下ろした。
セーター越しでも僅かに胸の膨らみは感じ取れる。ミニスカートを穿いているから脚の全体像もくっきりとわかった。そして極めつけはその肉感的な脚を覆うストッキングだ。薄い黒色が引き締まった脚線美を透かし、ともすれば生脚よりも色気を放っている。
その色香に吸い込まれ、俺の右手は神崎さんの脚に伸びていった。覆い被さりながら、膝から太ももにかけて優しく撫で上げる。
「ひゃぁっ……♡」
すると可愛らしい声が上がった。内ももに手のひらを当てて、さわさわと上下に撫でる。
体を沈めて距離を縮め、
「んぅっ……」
啄むようなキスを唇に落とした。下唇を甘く噛むと応じるように神崎さんの唇が控えめに開いたので、顔をやや斜めにして遠慮なく深い口づけを交わす。
「ふっ……はっ、んぅ、ぅう……んむ、ちゅぅぅ……♡」
太ももを撫で続けていた右手をそのまま上へずらして、俺はセーターの裾を掴んだ。
「バンザイして」
「はい……」
神崎さんは素直に両手を上げた。裾を捲り上げると、ほっそりとしたくびれが姿を現す。
素肌が晒されていく光景はなんともエロティックで、さらに捲り上げると当然そこには下着が待っていた。
神崎さんに似つかわしい、水色の清楚なデザインのブラ。肝心の中身も、谷間が生まれるぐらいには膨らんでいる。
「恥ずかしいです……」
「似合ってるし、すごく綺麗だよ」
「その……ありがとうございます……」
もじもじと腰を揺らす神崎さんに微笑みかけてから、脱がせるのを再開。袖から腕を抜いてもらい、セーターを上に引き抜く。
「……変じゃないですか?」
「え? なにが?」
「私、サキさんより胸も小さいですし……ひゃぁっ!?」
言葉で否定するのではなく行動で示すことにした。ブラの上にそっと手を置き、押し潰すように力を込める。
「サキなんて関係ないよ。神崎さんは神崎さんなんだから」
「そ、うですよね……」
キスをしながら神崎さんの緊張を丹念に解していく。そろそろ本格的に触ってもいい頃合いだろう。
「腰上げて」
「こう……ですか?」
浮いた背中とベッドの間に両手を差し込んで、ブラのホックを外す。焦らずゆっくり、神崎さんの果実を覆い隠す布を剥いでいく。紐を持ち上げると、肉の塊が波打つように飛び出した。
――形の整った双丘。その頂には綺麗な薄ピンク色の乳首が乗っている。
これが神崎さんのおっぱい……。
股間が痛いほど勃起しているが、もう少しだけ我慢しなければ。まずは両手を伸ばし、それぞれ左右の乳房に手を置く。指を食い込ませるようにして優しく揉み始める。
「んっ……♡」
柔肌に指を押し込む感触と、手のひらに伝わる突起の感触。
「はぁぅ……擦れてっ……んぅぅっ♡」
次第に乱れていく神崎さんの息遣い。それに興奮した俺は、たまらず顔を寄せ、硬くなった乳首にしゃぶりついた。
「ひゃぁぅぅッ♡♡♡」
俺が舐めるのに合わせて揺れる上半身と、それと同調するように下半身も揺れ動く。官能をくすぐる仕草に、ついつい悪戯心が芽生えた。
空いた左手を神崎さんの下半身に伸ばし、スカートの中に指を入れて陰部をそっと押す。
「ん゙ぅっっっ♡♡」
体が仰け反る反応。それでも手は止めず、何度も布越しに陰部を責め立てる。
「あっ♡ やっ、そっちはぁ……♡」
俺の手のひらから逃げるように神崎さんは両脚を擦り合わせるが、それは逆効果にしかならなかった。股の間に手が挟み込まれ、さらに陰部を圧迫する形になり、
「あ゙ぁっっっ♡♡♡」
神崎さんの全身がびくんと震え上がった。絶頂を迎えたときの女体の反応は、サキとのセックスで知り尽くしている。だからわかった。
「神崎さん、今イった?」
問いかけても荒い呼吸が返ってくるだけ。ぼんやりと天井を眺めている神崎さんへ、もう一度呼びかける。
「神崎さん?」
「はぁっ、はぁっ……すみません……頭、真っ白になって……」
息を整えながら神崎さんは余韻に浸っていた。だが、これで終わりであるはずがないのだ。
「下、脱がせるね」
「……っ!? だ、駄目ですっ!」
スカートに手をかけた矢先、神崎さんは思いの外に強く拒絶した。これまでは素直に従ってくれていたのだが。
「その……、せめて一度着替えてから……」
意味がわからない。これから裸の付き合いをするというのに、着替える必要がどこにあるのか。
「どうして?」
「恥ずかしくて……」
「大丈夫だよ。どんな神崎さんでも嫌いになったりしないから」
「いえ、そういう意味ではなく……」
一瞬躊躇したあと、神崎さんは言った。
「下着……ぬ、濡れちゃってて……その、すごく」
なるほど、そういうこと……。
濡れた下着を見られるのが恥ずかしいと。
……なにそれ可愛すぎるんだけど!
「神崎さん! それ興奮材料にしかならないよ!」
「ふぇっ!? やっ、ちょ……きゃっ!」
抵抗する神崎さんを押さえつけ、スカートのボタンを外して膝まで脱がせる。
「…………」
半透明の黒に透ける純白。そして、ストッキング越しでもしっかりと確認できるほど、股間の部分には大きな染みが生じていた。
これは……想像以上にエロい。
「うぅ……恥ずかしくて死にそうです……」
「変なところなんてひとつもないよ。それに俺はもっと神崎さんの恥ずかしい姿が見たい」
「絶対、絶対笑わないでくださいよ……?」
「笑わないよ。……脱がすね」
下着と素肌の間に手を差し込み、ストッキングごと引き下ろす。
「やぁぁっ……!」
剥き出しになった神崎さんの秘所に俺は目を疑った。
染みの具合から中は相当なことになっているだろうと想像はしていた。実際その通りで、ぐちょぐちょという擬態語がぴったりな有様だったが――それよりも衝撃的だったのは、神崎さんの陰部に毛が生えていなかったことだ。
「剃ってるんだ」
「蒸れたりするのが嫌で……」
「すごく綺麗だよ」
毛穴の目立たない完璧なパイパン。粘り気のある愛液がたっぷりと満ち、卑猥な光沢感を生んでいる。
真っ白な素肌に場違いな粘膜のピンク、その存在を主張する膨れ上がった陰核に、下着と蜜穴の間に伸びる粘液の糸。もはや芸術と呼んでもいいほどに、その光景は美しく、淫猥だった。
「はぁっ……あぁっ……」
むわりと立ち上る甘い香りが頭の奥底を刺激する。
サキのときもそうだった。
この光景は、この香りは、いとも容易く男の理性を破壊するのだ。
誘惑に耐え切れなくて、俺は欲望のままに神崎さんの脚の付け根に顔を埋めた。
「え!? ちょっと待ってくだ──」
制止の声を無視して女性器を口で覆う。じゅるりと音を立て、愛液を啜り取った。
「ひぅぅぅっッ♡♡♡♡♡♡♡」
甘い嬌声を上げながら神崎さんは仰け反った。中から溢れ出す液体を舐め取る。
「ん゙ぅっ♡♡ やっ♡ んっ♡ あ゙あ゙ぁぁっ♡♡♡」
快楽に乱れる脚が脱ぎかけの衣類を下に追いやっていく。窮屈そうに見えたので、一旦口を離して下に着用していたものをすべて剥ぎ取ってあげた。
これでもう、神崎さんを隠すものはなにもない。
「私ばっかり裸なの……不公平じゃないですか?」
神崎さんは恨みがましい目で訴えかけてきた。それもそうかと納得し、俺も上半身裸になる。
このまま下も脱いでしまいたかったが、肉棒を解き放ったら歯止めが利かなくなりそうだ。
挿入はまだ早い。
俺はまだ、神崎さんを味わい尽くしていないのだ。
「でかちんぽは……お預けですか?」
「やっぱり、神崎さんって結構えっちな女の子だよね。隠し切れてなかったけど」
「裸まで見られて……アソコまで舐められたんです。今さら秘めても仕方ありません。……峰川くんはえっちな女の子、嫌いですか?」
「全然。いつもの神崎さんも今の神崎さんも両方好きだよ」
「嬉しいですっ♡」
その言葉を皮切りに、神崎さんは自ら両膝を立てた。そして、人差し指と中指で綺麗な割れ目を開いていく。
「さっきの続きしてください♡」
真っ赤に充血したクリトリスに、呼吸のように収縮する膣。穴から溢れる大量の愛液。
そのすべてが俺を誘っていた。
「じゃあ、遠慮なく……」
トロトロに仕上がった女性器へ、再び顔を近づける。今度は吸いつくようなクンニではなく、舌で味わうように優しく陰部を愛撫した。舌の表面を使い、ゆっくりと舐め上げる。その傍らで硬くなった突起を舌先で弾くと、
「ひっぅううっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
面白いぐらいに神崎さんの腰が跳ね上がった。湿らせた唇で啄んでみれば、
「あぁあっ♡♡♡ あめぇっ♡♡ イッ……、イッちゃう……」
神崎さんの声色は明らかに変わった。
最後の仕上げだ。唾液を交えた唇でクリトリスを包み込み、舌を立てながら思いっきり吸い上げる。
「ひぃ゙ぃ゙っ♡♡♡ ふあ゙あ゙ぁぁぁっ♡♡♡」
腰が浮き上がり、悦に染まった絶叫が部屋中に響き渡る。膣から溢れた愛液が俺の喉を潤した。
「あ゙っ♡ あ゙ぁぁっ♡♡ ゔぅぅぅ……っッ♡♡」
爪先までピンと体を伸ばし、神崎さんは絶頂を迎えたようだった。
「はぁはぁはぁはぁっ……」
「大丈夫? ちょっと調子に乗りすぎちゃったかな」
「……っ、大丈夫、です……はぁ……とっても気持ちよかったです……峰川くん上手すぎませんか?」
口陰のテクニックは、曰くヤリマンらしいサキからも褒められたぐらいだ。
上手という言葉に嘘はないのだろう。
「ありがとうって言えばいいのかな?」
「えへへ……私にもわかりません。でも、これで終わりじゃないですよね……? だって──」
一度間を挟み、神崎さんは視線を下に向ける。その先にあるのは、ズボンが盛り上がった俺の股間部。
「苦しそうですね……」
「そりゃ、神崎さんのそんな姿見たらこうなるよ」
「────」
「…………」
神崎さんの視線が今度は上に向いて、お互い無言のまま見つめ合う。沈黙が痛い、と思う暇もなく神崎さんは言った。
「……あの、私も舐めていいですか?」
まさかの提案だった。思えば、サキとは挿入ばかりでフェラをしてもらったことはない。神崎さんが嫌じゃないなら断る理由はなかった。
俺は黙って頷く。
「ありがとうございます♡ それじゃ失礼しますね……♡」
俺に向かって股を開いていた体勢から、神崎さんは両膝を畳んで四足歩行のような姿勢になった。
「でかちんぽ……でかちんぽ……」
鼻息荒く、神崎さんは不慣れな手つきで俺のベルトを外していく。そのままズボンのファスナーを下ろし、パンツと一緒に下へとずらす。そして、
「わっ♡」
ぶるんっ――と勢い良く飛び出た肉棒が、神崎さんの鼻の頭を叩いた。その勢いに驚きながらも、興味津々といった様子で神崎さんは肉棒を見つめる。
「ぁぁ……本当におっきい……♡」
うっとりとした目で観察される。ごくりと喉を鳴らすと、神崎さんは俺の先端を指の腹で撫で始めた。
「うっ……」
「峰川くんのここ、デロデロになってます……♡」
漏れ出たカウパーを人差し指と親指で亀頭全体に広げられ、ゆっくりと上下に扱かれる。
「はぁ……はぁっ……」
か細い指が絡みつくたびに我慢汁の量はさらに増えていった。体中の血液がペニス一点に集まっていくような快感。
「神崎さん……」
これ以上焦らされるのはキツい……。
そんな願いを呼びかけに込めると、蠱惑的な笑みを向けられた。手のひらで竿を包み込まれ、亀頭に神崎さんの顔が近づいていく。
「熱いですね……♡ 冷まさなくちゃ……」
そして、まるで熱湯を適温にするかのように、
「ふぅー♡ ふぅー♡ ふぅー♡ ふぅー♡」
と、肉棒に優しく息を吹きかけ始めた。
「神崎さん……それは……」
こそばゆさと快感に情けない声が漏れる。次の瞬間、
「はむっ♡♡♡」
我慢汁にまみれた亀頭は柔らかい感覚に包まれた。無論その正体は神崎さんによるフェラチオで、
「じゅゅるぅぅぅ……っ♡♡♡」
「ぉっ!?」
間髪容れずに、先端に激しい吸引が巻き起こる。手コキまで開始され、快感のボルテージは瞬く間に高まっていく。
「じゅぼっ♡♡♡ んぅっ♡♡ じゅゅっ♡♡ じゅぉっ♡♡♡」
俺の股間に顔を埋め、ペニスを舐めしゃぶる神崎さんの姿を上から見下ろす。竿と口の僅かな隙間から、唾液だか我慢汁だかわからない液体がぼたぼたと垂れ流れ、だけど、それすら神崎さんは舌で舐め取って、
「じゅるッ♡♡♡ じゅるるぅゅぶ……ぅっ♡♡♡」
さらに奉仕を強めながら上目遣いに俺を見た。
涙ぐんだ瞳と目が合って、射精欲が急速に込み上がる。
「んじゅるるるぅぅっっ♡♡♡ はぉ゙っ♡♡♡ んっ……、じゅっ……」
しかし、最初こそ勢いがあったものの、段々とフェラチオの勢いは弱まっていった。やがて神崎さんは、嘔吐する直前のような顔になり、
「おぅ゙ッ……」
弾き出されたように俺の一物から口を離した。
「げほっ! ごほぉ……っッ!」
「だ、大丈夫!?」
背中を丸めた肩に手を添えるが、返事の代わりに聞こえてくるのは喉の奥から出したような激しい咳。
苦しそうな音だった。
やっぱり、俺のチンコはデカすぎるのだろうか。神崎さんは特に小顔だし、あんな小さな口で咥えるのはさぞ苦しかったに違いない……。
「無理しなくていいから」
「は、はい……ごめんなさい……ちょっと大きすぎて、口ではこれ以上無理そうです……」
残念ではあるが仕方ない。神崎さんを苦しませてまで快感を得たいとは思わなかった。
「なので……下のお口で受け止めます」
そんな俺に神崎さんは提案した。ベッドに背中を預け、開脚した姿勢になる。
「今度はこっちで……♡ ふたりで一緒に気持ち良くなりたいです……♡」
目の前にあるのは愛液に彩られた毛のない割れ目。細い指がそれをぱっくりと開いて、糸を引いた肉が晒される。
「…………」
蜜が凝縮した肉壺に自然とペニスが引き寄せられる。
「はっ……!?」
神崎さんの太ももを掴み、今まさに挿入しようとして――俺は咄嗟に我に返った。
サキと当たり前のように生ハメしていたせいで、ゴムを着けるという当然の行為を忘れていた。
「ちょっと待ってね、神崎さん」
やはり、備えあれば憂いなしである。こんなこともあろうかと、コンドームを持参して正解だった。値は張ったが、巨根用の極薄仕様を買ってあるのだ。
下に着ている脱ぎかけの服を取っ払うついでに、裏ポケットに入った財布を取り出す。
「ゴムつけるから」
ムードを壊さないためにもなるべく早く――そう意気込んでコンドームの封を切ろうとした矢先、
「いいですよ、生で♡」
その動作はやんわりと阻止された。
「いや、さすがにそれは……」
「サキさんとは生でするのに、私とはしてくれないんですか……?」
神崎さんは悲しそうな目を宿した。
それを言われると弱い。が、ここは心を鬼にした。
「そういう話じゃないよ。もし子供ができちゃったらお互い困るでしょ?」
「それなら問題ありません、ピル飲んでますから」
「……え?」
「ちょっと生理不順で。今ならその……中出しされても大丈夫です。だから、このまま挿れてください……♡」
「……マジでいいの?」
「大マジです。それに……初めては生がいいんです。お願いします♡」
マジか……てことは、本当に神崎さんと生で……。
「わ、わかった。じゃあ……」
脱いだ服と財布をベッドの下に放り、俺は体勢を元に戻した。左手を神崎さんの腰に当て、右手で自分のペニスを握って照準を定める。
「挿れるからね……」
「来てください♡」
そして俺は、ゆっくりとペニスを前に進めていった。
「ぁっ……」
「んあっ♡」
亀頭と膣口がねっとりとキスを交わした瞬間、俺たちは同時に声を漏らした。
しかし角度が悪かったせいか、亀頭が滑って恥骨に流れてしまう。神崎さんがパイパンだからか、やけに肌が滑る。
「焦らさないでください……♡」
「ごめんごめん……」
気を取り直してもう一度。
今度こそしっかりと狙いを定め、神崎さんの小さな穴に亀頭を半分ほどめり込ませる。
「んぅっ♡♡♡」
これでもうズレることはない。
竿から手を離した俺は、神崎さんに覆い被さるようにベッドに手をついた。
「行くよ……」
「はい♡♡♡」
神崎さんの目を真っ直ぐに見つめながら、俺はひと思いに腰を突き出した。
「はあうぅぅぅぅッ♡♡♡♡♡」
ずぶぶぶぶっと、狭い肉壁をペニスが掻き分ける。熱々でトロトロの膣内が亀頭にフィットして吸いついてくる。
「あぁぁぁッ♡♡♡ おっ……、おっきいぃぃぃッ♡♡♡」
「や、ヤバっ……」
心境の変化が理由なのか、それとも神崎さんの膣が名器なのか。
サキとヤッたときより何倍も気持ちいい。まだピストンすらしていないのに、危うくイキそうになった。
心を静めて、一度結合部を見やる。
「大丈夫? 痛かったりしない?」
神崎さんは初めてと言っていた。見たところ血は出ていないようだが、出血していないからといって痛みがないとは限らない。
「全ッ然っ♡♡♡ ひとりでたくさんシてたので♡♡♡ 気にせず思いっきり突いてください♡♡♡」
これまた意外……でもないか。神崎さんが性に興味津々なタイプということは薄々気づいていたこと。だったら遠慮なく、
「神崎さんっ……!」
「お゙ぉおおぉっ♡♡♡♡♡」
肉棒の先端が最深部に到達すると、神崎さんは仰け反りながら濁った嬌声を上げた。
「しゅ……凄いです♡♡♡ 奥まで届いてるのわかって♡♡♡ んぅっ……♡ これが……でかちんぽ♡♡♡ ちゃんと全部挿れてくれましたかっ?♡♡♡」
「半分ぐらい、かな?」
「えっ……は……、半分……? こっ、これで半分……?」
力の抜けた表情から一転、神崎さんは信じられないといった面持ちで目線を下にやった。
結合部を見やり、それが事実であることを確認。直後、怯えたような顔になって神崎さんは口を開く。
「嘘……こんなの、耐えられるわけ――」
耐えられるわけない――そう言おうとしていたことぐらい俺にもわかる。だが、耐えられないのは俺も同様だった。
挿入したままの状態で止まっているのが辛い。もっと奥まで、ペニスを根本まで捩じ込みたい。
腰を振ってガン突きしたい。
男としての本能が理性を駆逐していく。
その欲に逆らうことはできなかった。
「ごめん神崎さん!」
「え!?」
小さな驚愕に耳を貸す余裕はなくて、俺は残りの半身を無理やりに捩じ込んだ。
「ひぃぁ゙ぁ゙っ!?」
硬いものを押し上げていくような感覚と、ぎちぎちとまとわりつく生温かい肉襞。子宮を穿つような勢いで挿入して、ようやく俺の股間と神崎さんの股ぐらは密着した。
「神崎さん! 全部入ったよ!」
「お゙あ゙ぁ゙……ッ゙ぉ゙ぉ゙ごっ゙♡♡♡」
「動くから!」
一応断りを入れるが、返事を聞く前に腰が勝手に動き出す。無我夢中、一心不乱。ペニスの疼きをどうにかするために俺は必死になって腰を振った。
「な゙っ……なんですかこれぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙♡♡♡♡♡♡」
「神崎さん――ッ!」
「お゙ぅ゙っ♡♡♡ あ゙っ゙♡♡♡ まっでぇ゙ぐだっ♡♡ い゙ま゙ゔごい゙ぢゃ゙ぁ゙ッ゙♡♡♡」
「神崎さん……、神崎さんっ!」
「お゙ぅ゙ぼぉ゙ッ゙♡♡♡♡♡♡ お゙っ♡♡ ん゙ぉ゙っ゙……♡♡♡♡♡♡ お゙な゙がぐりぐりざれ゙だらじんじゃいまずぅぅぅっ♡♡♡♡♡」
俺は神崎さんに体重を預けた。脇の下から後頭部に手を回し、華奢な体をがっちりとホールドする。逃げられなくなったところへ口づけを浴びせ、海が波打つように腰を前後に振りまくる。
「ん゙む゙ぅ゙ぅ゙っ゙♡♡♡♡♡♡♡ ん゙ぐぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ッ゙♡♡♡♡♡♡」
絶え間なく吐き出される神崎さんの呻き。歓喜の声なのか苦悶の叫びなのかわからないが、少なくとも、拒絶されていないことだけはわかる。
お互いに絡め合う舌が、求められていることを証明してくれた。
「ぷはぁっ……、神崎さんっ……、好きだよッ!」
「あ゙ぁ゙ぉ゙っ゙♡♡♡♡♡♡ イぐっ゙イッ゙ぢゃ゙い゙ま゙ずっ♡♡♡♡♡♡ でがぢんぼぉ゙も゙う゛ダメ゙っ゙っ゙♡♡♡♡♡♡ しぬ゙ッ゙♡♡♡♡♡♡ ほんどにじん゙じゃ゙ぅぅッ♡♡♡♡♡♡」
快楽に溺れる神崎さんに、しかし俺はピストンを緩めることなく最深部を突きまくった。
「ひぃあぁぁぁっ♡♡♡♡ イグぅッ゙……、イグぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙っ゙ッ゙♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
絶叫と痙攣。背中を反らした神崎さんの全身が、びくんと跳ね上がる。
直後、俺は下半身に熱い飛沫を感じた。下を見てみれば、神崎さんの股間から透明な液体が噴出していた。
「ぁぐっ……ひぃっぐぅッ……♡♡♡」
今の絶頂で潮を吹いてしまったらしい。
一度腰を止めて感覚を研ぎ澄ませてみれば、膣の収縮をペニスでも感じ取ることができて――しかし、それを感じてしまったが最後、ペニスの疼きはさらに濃くなった。
「神崎さんっ……、俺はまだイッてないんだ!」
「ぁぇ……?」
放心状態の神崎さんを置き去りにして、俺はピストンを再開する。
「ひぐぅ゙ぅ゙ぅ゙ッ゙!?」
「あとちょっとだからっ!」
「待っでぐだざぁい……まだイッてる途中でぇっッ!」
「うん……わかってる! すっげえ締め付けられて……、俺も……、俺もあと少しで!」
結合部からズポズポと粘着質な音が鳴り響く。
それが余計に情欲を煽り立て、腰振りの速度をどんどん速めていった。
「イッでるッ♡♡♡♡♡ イ゙゙ッ゙でる゙の゙に゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ッ゙♡♡♡♡♡」
溢れる蜜が弾けては飛び散る。
神崎さんの体は痙攣しっぱなしで、膣の締め付けも一向に緩む気配はなかった。正常位で抱き合ったまま、ただただ腰を振り続ける。
「ん゙ぉ゙っ゙♡♡♡ イ゙グぅッ♡♡♡ またイッぢゃぅぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ッ゙♡♡♡♡」
「神崎さん――ッ!」
射精の前兆を感じ取り、最後に渾身のひと突きをお見舞して肉棒を根本まで埋め込む。
その瞬間、煮え滾っていた熱は一気に尿道を駆け抜けて――、
「出る……ッっ!」
「ぉ゙っ♡♡♡ ん゙ぉぉ~~~~ッッッッっ♡♡♡♡♡」
ドビュルルルルルゥ――ッッっ!
と、溜まりに溜まった疼きが勢い良く迸る。膨れ上がった精巣の中で、何億という精子が解き放たれる。神崎さんの膣内を大量の精液が圧迫していく。
「はぁ゙ぁ゙あ゙ぁ゙ぁあ゙あ゙ッ♡♡♡♡♡」
淫らな雄叫びと共に、神崎さんの体は激しく揺れ動いた。
「神崎さん……好きだよ……、大好きだよッ!」
「ぉ゙ぅ゙っ゙♡♡♡」
想いを口にしながら神崎さんにキスをして、最後の一滴まで絞り出そうと腰を打ち付ける。だが――。
……あれ?
おかしい。射精は収まったのに、俺のペニスは未だ硬さを保ったままだった。サキとの初体験だって射精直後は落ち着いていたというのに。
神崎さんが可愛すぎるから興奮が収まらないとか?
それもあると思う。ただ、この昂ぶりは生理現象としての範疇を超えているような気がする。
ワケがわからない……わからないが――止められそうにないことだけは自分でもわかった。
「あぐぅっ♡♡♡♡♡」
気づけばまた、俺はピストン運動を再開していた。
膣内射精した精子が潤滑油となり、スムーズに腰が前後する。
「な……なんれぇぇッ♡♡♡ 今イっだばっかりぃじゃらいぃぃれすかぁッ♡♡♡♡♡」
「ごめん……っ、でも、止まらないんだぁ!」
「ぁ゙がぁ゙っ゙♡♡♡ ぃぃ゙い゙ぃ゙い゙ッ♡♡♡ ぎ……、ぎぼぉっ……、ぎぼぢいいぃィィッっ♡♡♡」
子宮口を穿つたびに、結合部からびしゃ、びちゃっと音を立てて愛液が飛び出す。精子と交わり泡立ったその体液が、俺の下腹部をベチョベチョに汚す。
それでも俺は構わず腰を振り続けた。唇を奪い、体重をかけて乳房を胸板で味わい、何度も何度も何度も何度も神崎さんの奥底をガン突きする。
「……ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ッ゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙」
キスをしたまま、神崎さんは喉の奥から声にならない叫びを上げた。そして、しがみつくように腕と脚を絡められ、同時に膣内がきゅぅぅぅっと収縮する。
「また出る――ッ!!」
「ん゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ゙ッ゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙」
2度目の射精はすぐに訪れた。
どろどろになった膣内に、灼熱の欲が凄まじい勢いで飲み込まれていく。連続での射精なのに勢いは衰えることを知らない。快楽物質ドバドバで、意識が吹っ飛びそうになるほどの多幸感に見舞われる。
「はぁっ……ハァッ……神崎さん……」
「……っ…………ぉっぉぉッ♡♡♡」
口づけしようと神崎さんを見下ろして、白目を剥きかけていることに気づく。失神寸前といった様子だ。
しかし――どうしたことだろう。
2度目の射精を終えても尚、俺の勃起が収まることはなかった。出しても出しても、股間の疼きは一向に晴れない。まるで媚薬でも摂取したみたいに体が熱い。
頭の中がフワフワして思考が定まらない。
「ごめんよ神崎さん――俺、我慢できないんだッっ!」
その先のことは自分でもよく覚えていない。
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