「あれー? 浜面来るの超早すぎせん? まだ十分も経ってないのに」
「絹旗が変な写真送ってくるからだ! こ、こ、こんなっエロいの……」
幾つかあるアジトの一つであるマンションへと入った浜面を待っていたものは、ふふんといった顔をしている絹旗だった。
「ほほー場所も伝えてないのに超推理しちゃったんですねぇ。
超発見しました。エロ面はエロい写真見るとIQが超あがる!
これ新しい進化論として学会に超発表しましょう」
浜面の携帯端末に送られてきた若干散らかり気味の部屋にいる絹旗の写真。
それはニットワンピを胸元までまくり上げてから背中と尻を向けるようにして大きな鏡で自撮りしているものだった。
あけすけになっている腰の曲線は女性らしい丸みを帯びていて、捻った腰の角度の分わずかに胸の頭頂を覗かせている。
わざとらしくずり下げられた白のショーツからは柔らかそうな尻がほとんど見えていた。
開いた太腿と股間と脱ぎかけの下着には小さな隙間があって、いつでもオッケーと言わんばかりだ。
十二歳という年齢にしては妙に色気あるポーズは、こういった写真を取り慣れているというのがよくわかる。
「何度も何度も写真送られたらいい加減予測ぐらいできるだろ。
例えば床に落ちてる黄色のプラとパンツはサイズからしてフレンダの下着。
あいつ昨日ここで寝てたからな。いい加減脱ぎ散らかすのは止めろって言ってるのによ」
「こ、こいつ下着だけで持ち主を超判別できてる!? 超キモいっ……!」
「俺はキモくねえ。お前らの下着を間違えると焼き入れられるからしょうがなく覚えたに決まってんだろ」
推理にしてもあんまりな理由と選別眼に気持ち悪そうな眼を向ける。
説明もあんまり信じていなくて、生理的にこれはちょっとばかり超受け付けないな―って感じだが、見つけられたのはしょうがない。
一種のかくれんぼとでも言うのか、エロ写真を送られては浜面が見つけるクイズはいわゆる誘いの合図だったりする。
「はぁ、キモいですが超仕方ありませんね。見つけられちゃったならご褒美を超あげないと……」
「ごくっ……」
マンションの一室で自分より幾つも年下の少女がワンピースのスカートをゆっくりとまくりあげていく。
太腿の付け根が見えているのに、中身はギリギリ見えない微妙な角度に浜面の眼がぐっと吸い込まれる。
何度も色々としているのにエロい絹旗の誘惑には耐え難い魅力があった。
ふらふらと浜面はにじり寄っていく。
「ふふっ犬みたいに超潜り込むの好きですよねぇ」
「お前がエロ過ぎるんだよ……」
「んっ……息超熱いですっ……」
浜面はしゃがみこみ、短いスカートの中へとそのまま顔を突っ込んで太腿や下着へと頬ずりを始めた。
すべすべな肌と下着の感触を顔で味わい、女の子の香りを胸いっぱいに吸い込む。
小ぶりな尻を両手で揉みしだき、マシュマロみたいなふわふわのお肉を堪能する。
「すべすべで……エロい匂いがして……脚は引き締まってるのに尻は超やわらけぇ」
「エロいなんですかそんなん知りませんよ。人のスカートの中で超恍惚やがりやがって。
ほらほらズボン越しでも超勃起してるのわかりますよ」
「……ぉっうっ……」
不意に、子供っぽい縞々のソックスが浜面の股間を撫でた。
ジーパンのデニムを盛り上げるほどに主張していて、絹旗が軽く触れるだけでも反応している。
ぶっちゃけ前回やってから1日しか間が相手ないのに、猛りまくっているのだ。
「超我慢できなさそうです」
「あ、ああっ、めちゃくちゃやりたいっ」
「いいですよしたいことしてあげます」
「な、なら、さっきの写真のポーズで!」
股間に潜り込んでいた浜面が立ち上がると、絹旗を背後から壁近くへ押しやるように詰め寄った。
バックからいつでも襲える姿勢で、早くもズボンを脱いでそそり立つモノを押し付けている。
「ケダモノの超目つきしてます……ポーズってこうですか?」
絹旗が自分でニットワンピをめくりあげてノーブラの胸元まで露出させると淡い膨らみが覗いた。
尻を突き出すようにして、ショーツを脱ぎかけのようにずらせば写真通りの格好となる。
違うのはカメラではなく興奮した浜面がいる所だ。
「そう、ここが、ここで擦りたかったんだ!」
「あっ、ん、下着が浜面液で超汚れちゃうじゃないですかっ……んぅっ……」
腰を下げた浜面は、ずにゅんと太腿の隙間へとモノを突っ込んだ。
硬い肉で割れ目を擦られてぴくっと絹旗は身体をびくつかせる。
「絹旗のあそこと……! パンツが擦れて……! いいぞぉっ……」
後ろから抱きつくようにして気持ちよさそうに腰を揺らす。
ぬちゅっ、ずちゅっ、くちゅちゅ、そんな湿り気のある音が擦れた部分から鳴った。
ショーツのクロッチ部分がお互いの体液にまみれて、染みがどんどんと広がっていく。
細く小さい身体のわりに肉付きのいい尻肉がソフトクリームのようにふんわりと揺れ動き
がっしりとした浜面の身体に柔らかく纏わりついた。
「はぁっ、んっ、こん、な……マニアックな……超ドン引きぃ、くふぅ、あ、んぁっ……」
「あ、太腿で締め付けるのもいい気持ちいいっ……」
素股の要領で太腿が挟みこんでくる。
絹旗が意識的にしているというよりは、刺激でつい両足を擦り合わせるような柔らかな圧迫。
すべすべで張りのある太腿と濡れた割れ目と触感のいいショーツの中で抽送するのは、まるで実際に入れているかのよう。
「っひぁ、ぐりぐりしすぎですよぉ……はぁっ、ふっ、う、んんっ……」
「すげぇっ……絡みつくつーか、キスするみたいに吸い付いてくるぞ」
背丈が違い過ぎるのもあるが、肉棒が絹旗を持ち上げるようにして前後するものだから、踵を上げ背伸びしながらも喘ぐ。
膣口とクリトリスが竿に巻き込まれてにちゅにちゅと擦れるのだ。
愛液の分泌が増していき、素股してあげているという体なのに絹旗の瞳はとろりと溶けている。
「ふぅっ、んんっ……ひ、ぅっんんっ……!」
突如、追加された性感によって部屋中に響くくらいに声が出てしまう。
突き上げるような腰の動きは変わらないまま、両胸ともに小粒の乳首を摘まれたのだ。
「おっぱいも好きだもんな……こりこりにかたくなってるぞぉっ……」
「ん、ううぅ、はま、づらぁっ……同時にはちょうやり、す、く、ひっ、あっあ、あっあっ……!」
汗ばんだ乳房と指に纏わりつくような感触のそれを転がすように撫でる。
人差し指と親指でこねるようにすれば泣くような悲鳴。
背後から抱いた細い身体が、腰の突き上げるような動きに合わせて弓なりに反った。
まだ入れてもいないのに、敏感な部分を弄られて過敏に反応している。
浜面の息も荒くて、びくびくと腹の裡からの震えが肉棒にまで伝っていた。
「んぁっ……は、げしっ……んっんんっ……!」
「もう、でるからきぬはたっ……!」
愛液がぐちゅぐちゅと音鳴らすほどに前後運動を早めていき、背伸びするように脚先が力んだ。
淡い膨らみが乳首と共に強く引っ張られれば、じんじんと痛み混じりの快感が胸の奥まで突き刺さる。
壁に押し付けられている絹旗の表情は切なそうに蕩けていき、波が引くよりも強く寄せていく。
ぎゅぅっと無意識に強く両足の膝を交差させるように肉棒を締め付けて
「いくぞっ……!」
「あ、ん、くぁっ……! あ、あ、あぅっああっ……!」
浜面は叫びとともに欲を解き放った。
どぶどぶっと音が出そうなぐらいの射精でショーツの中が白濁にまみれていく。
太腿と割れ目に包まれたまま、裏地を貫通するくらいに濃い塊がばらまかれた。
浜面は気持ちよさそうな顔を緩めたまま、びくっびくっと全身を震わせ十秒近くも注ぎ込んでいく。
「は、あぁっ…………気持ちよかったぁ……」
「ふ、くぅ、ふっ……んんっ、それは超よかったですけど……」
ぬちゃぁっと液が溜まって大事な所を覆っている下着はもはや精液の受け皿にしかなっていなかった。
「……パンツを超妊娠させるつもりですか……超ぐちゃぐちゃじゃないですかもー……」
「どうせもっとぐちゃぐちゃになるだろ。それに俺が洗濯するからさ」
「そんなんで許されると思う浜面が超キモいですねー」
言いつつも振り向いて下着を脱ぐ絹旗の顔には、続くセックスへの期待が隠しきれていなかった。