南ロンギットの南部に存在する古い遺跡、「追憶の迷宮」。
そこで、シティシーフ皇帝のクロウとその仲間たちは、探索を行っていた。
道中でひとりの少女と出会った。
その少女は露出度の高い青の忍装束を着ており、首元には長い紫色のマフラーを巻いていた。
ミニスカートなので、むっちりとした太ももが、クロウの目を引いていた。
また、年齢に反して発育しきった大きく膨らんだ乳房も、クロウの視線を集中させたのだった。
顔もかなり整っており、かなりの美少女だった。
そんな忍装束の少女に、クロウは一目見た瞬間にときめいてしまった。
彼女と別れて呆然としていたのだが、仲間である宮廷魔術師のサファイアと、帝国軽装歩兵の女性のジェシカに正気に戻されたのだった。
このふたりもかなりの美女だ。
先程の少女がかわいい感じなのに対し、こちらは美しい寄りの顔つきだ。
クロウはこのふたりに特に恋愛感情などは抱いてはいない。
サファイアはよくクロウを叱責することがよくある。
真面目な正確ゆえに、明るいがどこか抜けているクロウを、放っておけなかったからであった。
当初は彼女に対して苦手意識があったクロウだが、いつしかそんな彼女に信頼を寄せていた。
まるで姉か母のような存在として心の中で認識している。
ジェシカは寡黙な女性だが、サファイアとふたりでいるときはそれなりに喋っているようだ。
ちなみにサファイアとジェシカの容姿レベルは非常に高く、美女揃いの帝国でもトップクラスに入るだろうと思われるくらいだ。
そんな彼らが遺跡内を散策していると…。
「おや?檻…、かしら」
サファイアが、なにやら動物が入るような檻を見つけたようだ。
鉄製の檻のようだった。
そして、その檻の中には…。
「ちょいとそこ行くお兄さん!」
先程出会った少女が、檻の中に閉じ込められていたようだ。
何をしたのかは不明だが、遺跡内の仕掛けにはまってしまいそうなってしまったのだろうか。
(あっ、あの子だ!)
クロウの表情が明るくなる。
しかし、サファイアとジェシカがいるために控えめにしておいた。
「そこの床をポチッと踏んでくれないかな?」
少女が言っているのは、彼女が閉じ込められている檻の隣にある、小さな空間だった。
クロウの目の前にそこはあった。
奥には足で踏むタイプのスイッチが配置されている。
「あ、ああ…」
クロウは少女の言われたとおり、その小さな空間へと向かう。
念のために、仲間たちもクロウに同行した。
「ポチッとな」
クロウはそう言って、左足で床のスイッチを踏んだのだった。
すると、クロウたちの入った空間の入口が突如として、鉄の檻が現れてクロウたちを閉じ込めたのだった。
「あっ…」
クロウが青ざめる。
だが、それと同時に隣の空間の檻が引っ込み、なくなったようだ。
少女は檻がなくなったので、嬉しそうに出ていった。
「ありがとう陛下!君のことは忘れない!」
にやっと笑顔を浮かべながら、檻の中のクロウたちに向かい手を振る少女。
ぷるぷると彼女のお持ちの乳房が揺れた。
そのままクロウたちを置き去りにして去ってしまった。
「おい!待て!」
クロウが叫ぶが、少女はすでに遠くに行ってしまっていた。
「陛下…、これは…」
ジェシカは呆れ顔だ。
「やってしまったわね…」
サファイアは頭を抱えた。
「どどどうしよう…!?」
檻の中であたふたするクロウだった。
「陛下、落ち着いて」
サファイアは冷静に言うが、彼女も内心かなり焦っている様子だった。
逆に自分たちのいる空間の隣の場所にあるスイッチさえ押すことができれば、ここから出られそうだが…。
クロウが申し訳なさそうにうつむいている。
ここで責めるのは可哀想だと判断してのか、ふたりは何も言わないでおいた。
絶望に暮れるクロウたち。
そんな中…。
「う、うわぁぁぁ!」
先程の少女の悲鳴がすぐ近くで聞こえてきた。
「あ、あの子の声じゃない?」
サファイアが落ち込むクロウの肩を叩き、そう言った。
「も、もしや…」
ジェシカは何かを察したような顔つきで、檻の向こう側を見ていた。
「うぎゃあぁぁぁぁ!」
少女は悲鳴をあげながら、足早にかけていき、先程閉じ込められていた空間へと逃げ込んだ。
スイッチを自発的に押し、檻を出現させて安全地帯を作る。
(まさか…。モンスターか!?)
クロウはそう思ったが、その予想は見事的中。
でっぷりと肥えた腹を揺らしながら、少女を追いかけていたモンスターが姿を見せた。
彼女が逃げていたのは、「オーガバトラー」というモンスター。
頭部には兜を被っており、剣と盾を装備していた。
ほぼ裸の姿のようで、股間部分にはふんどしを着用していた。
醜く肥えたあの腹が、クロウにとって腹立たしく感じてしまった。
もしあのオーガバトラーを倒さなければ、彼女は間違いなく襲われ、そして体内にありったけの精子をぶち込まれるに違いない。
その証拠として、口から欲望を表すかのように大量によだれを垂らしていたのだった。
どうやら彼も、クロウと同じくけしからん太ももと乳房に惹かれてしまったようだ。
少女がスイッチを踏んでくれたおかけで、クロウたちを塞いでいた檻はなくなっていた。
「行くぞ、みんな!」
クロウは仲間たちにそう促すと、武器を手にしてオーガバトラーに向かっていった。
「おい変態野郎!こいつを嫁にしたけりゃ俺たちを倒してからにしな!」
クロウはそう叫ぶと、剣を持ち、オーガバトラーに斬りかかりにいった。
オーガバトラーは無事倒された。
先程クロウたちが捕まった空間に彼を閉じ込めた後、クロウたちは罠にはめた少女を尋問していた。
しかし、クロウ本人はどこか怒っている様子は見せていない。
「さて…。皇帝を罠にはめて、覚悟はできているんでしょうね?」
ドスの聞いた低い声で、サファイアは少女を睨んでいた。
少女はそんなサファイアをみて、冷や汗をかいている。
背が自分よりも高いので、かなり威圧感を感じているようだ。
「い、いやぁ、良いコンビネーションだったね!あたしがモンスターをおびき寄せて、陛下が倒す!」
少女は目を潤ませ、震えながら笑っていた。
「あたしと陛下って相性がいいのかも…」
そんな彼女を見て、サファイアは…。
「話を誤魔化さないで!」
そう一喝し、少女を怯ませた。
(ほ、本来なら俺がそうする立場のはずなんだけど…)
自分の立場が奪われたことに少し戸惑うクロウ。
そんな少女は抵抗することを諦めているらしく、大人しくしていた。その目は涙で潤んでいる。
(うーん、かわいいな)
クロウはその少女の顔を見てそう思った。
「ご、ごめんなさい…!出来心なの、許してっ…!何卒、何卒っ…!」
サファイアに完全に怯えている少女は、土下座をして許しを乞うていた。
腕を組み、土下座をしている少女を見下ろしているサファイアに、ジェシカが寄ってきて、
「許してあげよ?」
と呟いてきた。
クロウは腕を組みながら何かを考えていたが…。
そんな彼のもとに、サファイアが近くに来て、耳打ちをしてきた。
「どうします?許して上げたほうがいいですか?」
「まあ、許してあげてもいいけど…」
彼は少女の肩に手を置き、そう呟いた。
「ほ、ほんと!?」
少女は目を輝かせる。
「さすが陛下!ロンギット海よりも広い心をお持ちで!」
クロウはそう言って少女に顔を近づけた。
クロウの頬が、赤くなる。
「な、何…?」
そんなクロウが首を傾げる。
「この御恩、体でバッチシお返しさせていただきます!」
少女は笑顔でそう言ったのだった。
(えっ…?)
サファイアとジェシカは驚いたような顔つきをして互いを見る。
「か、体…、ですって?」
ふたり同時にそう呟いた。
「は、はい」
少女は笑顔のまま頷いた。
クロウの目が丸くなっている。
サファイアとジェシカも、驚きのあまり言葉を失っていた。
「あ…、あたし、こう見えても結構強いんですよ?体術だって大男なんかに負けないよ。アバロンで待ってますから、用があるなら声をかけてくださいね」
そう言って、少女はウインクした後、足早に去ってしまった。
「あ、ちょっ…!」
クロウが慌てて止めようとしたが、時すでに遅し、少女はもう姿を消していた。
そして、はぁ、とため息をつく。
「おいおい、せめて名前くらい名乗れよな…」
またしても少女の名を聞きそびれてしまい気落ちするクロウ。
そんな彼のもとに、サファイアが歩み寄ってきた。
「陛下、残念でしたね?」
彼女はクロウに聞いてくる。
クロウはおもむろに頷き、返答する。
「まあ、アバロンで待ってますとは言ってたから、帰ったら改めて聞くけど」
彼女の発言を思い出し、クロウはまた合ったら名前を聞くことにした。
そんな彼の顔をジロジロと見るサファイア。
「お、おい。何だよ」
サファイアに見つめられ、思わず青ざめるクロウ。
「陛下…。少しよろしいですか…?」
「え?あ、うん…」
戸惑いながら、頷くクロウ。
「陛下は女性には興味ありませんよね?」
サファイアが真顔で聞いてきた。
「あ、うん…。まあね」
彼は動揺しながら返答する。
(俺、何かした?)
そんな彼の内心を知らずに、彼女は続ける。
「ではなぜあの少女の胸をあんなにも凝視していたのですか?」
「え…?」
彼女の発言に、クロウの思考が止まった。
そして顔も青くなる。
「い、いや!それは…」
しどろもどろになりながら何とかその場しのぎの言葉を発しようとするが…。
「ちょっと失礼…」
サファイアはそう言うと、クロウのズボンをパンツごと下ろしてしまった。
どこか手慣れた様子であっさりとクロウはズボンを下ろされ、思わず赤くなってしまった。
そんな様子を見て、恥ずかしそうな表情で顔を両手で隠すようにするジェシカ。
「さ、サファイアなにを…!?」
ジェシカがそう言いかけたのだが、クロウはその前にサファイアに勃起したペニスを握られてしまい、それ以上なにも言えなくなってしまった。
「あ…!」
そして、クロウも顔を赤くする。
「ふふ…。陛下ったら…」
そんな彼に優しく微笑みかけるサファイア。
「これは一体どういうこと?」
整った美しい顔をクロウの顔に近づける。
「こ、これはだな…」
クロウは慌てて弁解しようとするが…。
「やはり陛下は男の子なんですね…。こんなにも大きくしてしまうなんて」
サファイアはやんわりとした手つきで、クロウの勃起したペニスを握っていた。
空いた指が、睾丸袋に近づく。
細い指なので、その感触がより伝わってきている。
「う、い、いや…。あの…」
クロウは恐る恐るサファイアに言ったが、彼女は笑みをたたえながら返してきた。
「陛下のこのおちんちん…。正直なんですね?」
そう言いながら、クロウのペニスを上下にしごき始める。
「あ…!」
クロウは思わず声が出てしまった。
そんな彼の下半身に顔を近づけるサファイア。
(な、何をするつもりなんだ…?)
そんな彼女の行動を不思議に思うクロウ。
ジェシカはそんな様子を、固まったかのようになり見つめていた。
しかし、よくよく見ると、黒いタイツに包まれた自分の秘所に手を触れていたようだった。
(いかん…!サファイアに手コキされるとは…)
上下にペニスをしごかれ、脳内でパニックに陥っているクロウ。
先程の少女で思わず勃起してしまったのは紛れもない事実だった。
あの太ももと美脚、そしておっぱいを見てしまったので、反応してしまったのだ。
だが、異性の身体に性的興奮を覚えるのは男としての性なのだと、彼はわかりきっていた。
しかし、今はそんな余裕は微塵もなかった。
「ふふ…」
クロウはふと、サファイアを見た。
彼女は優しく微笑み、そして手コキを続けている。
その笑顔はどこか妖艶で、美しいと思えた。
(か、顔が近いな…!)
クロウの顔のすぐそこに、サファイアの顔がある。
聖母のような微笑を浮かべ、速度を速めてしごいていく。
「サファイアさん…。怒ってる?」
とりあえずどんな感情を今抱いているのかを確認するクロウ。
それに対するサファイアの答えは…。
「いいえ、全然怒っていませんが?」
そう言って、ぷちゅぷちゅ音を立てながら男性のシンボルをいじめていく。
そんな中だった。
「陛下、ジェシカを見てください」
「は、はぁ…。へっ?」
しごかれているクロウはジェシカの方を見て目を見開いた。
自分たちのいやらしい光景を見て、ジェシカは低い喘ぎ声を漏らし自分の指でタイツに包まれた大事な部分を突くようにして何回も行っている。
美女のオナニー姿はクロウにとって美しく見えてしまった。
(オナニーしてるジェシカ…。かわいいぞ)
そう心でジェシカに伝えるクロウ。
「う…!」
低い唸り声をあげるクロウ。
それを見たサファイアは、
「さっ、もう一踏ん張り」
と言うと、亀頭付近を指で優しくつねり、小指で睾丸袋を突きながら器用にしごいた。
顔を時々青ざめ、時々赤くしているクロウの顔のすぐ近くで、微笑みながら手コキに励んでいる。
そんな彼女の笑みを見て、クロウは思わず…。
どぴゅっ…。
亀頭から大量に白濁液が出た。
「あ〜あ、出ましたね?陛下」
サファイアがそう聞いてくるので、クロウは顔を赤くしながら頷いた。
言葉を発することができなかった。
恥ずかしさのあまり、脳内で様々な感情が入り乱れて爆発しそうだった。
「ふふ、陛下も男の子なんですね」
クロウが出した白濁液を掬い取りながら、サファイアはそう言った。
そして、それを口に運び、ぺろっと舐めた。
その仕草に心の中で興奮してしまうクロウ。
(あ〜、やっちまったなぁ)
射精した直後、クロウはそんなことを考えていた。
サファイアとクロウの手コキの様子を見て思わずオナニーしてしまったジェシカだが、一番感じてしまう部分を何度も突きまくったために、タイツの中の下着の中で大量に潮を吹いてしまったようだ。
「あ…、あぁ…」
そんな彼女は床にへたり込み、自分の秘所から溢れ出た液体を見て、顔を赤くし呆然としていた。
黒いタイツを見るとじんわりと濡らしたシミのようなものがある。
クロウはそんなジェシカの姿を見て、サファイアに言う。
「な、なあ?そろそろアバロンに戻ろうか?」
「そうですね」
サファイアはそう言うと立ち上がり、クロウのズボンを元通りにしてあげた。
「あざっす…」
小さくお礼を言った。
「いえいえ。それよりもあの子…。アバロンに来るとか言っていましたよね。名前、聞かないとね?」
「へっ…?」
「ふふ…。お見通しなんだから」
サファイアはそう言ってクロウの耳許で囁いたのだった。
そんなふたりを傍観していたジェシカは、すっかり顔を赤くし、まるで何かを期待するかのように自分の秘所をまた弄っていた。