ここは封印の地。
かつて皇帝レオンが、帝国の城下町に住む人々を脅かす存在たるモンスターを封印した洞窟である。
そんな封印の地であるが、七英雄の一員、クジンシーが復活し、その最深部で待ち受けるという果たし状を皇帝宛に送りつけてきた。
その果たし状を読んだ最後の伝承者である最終皇帝の女性は、神妙な顔を浮かべながらも、再びクジンシーを討伐すべく封印の地へと赴いたのだった。
「はっ!てやっ!」
モンスターと戦う皇帝の掛け声が聞こえる。
彼女は剣や術を使い、次々とモンスターを倒していった。
そんな最終皇帝であるが、これまでの皇帝とは桁外れの強さを誇っていた。
剣を使用する肉弾戦は勿論のこと、術を駆使した戦いも難なくこなしていた。
さらに言えば、剣や術に頼らずとも、己の肉体を駆使した格闘術もお手の物であった。
モンスターを次々と倒していく彼女の姿は、勇ましくも美しく感じられた。
「はあっ!」
モンスターを討伐していく最終皇帝は、息切れ一つしていない。
封印の地のモンスター程度では最終皇帝の相手にもならないのだろう。
「ふぅっ、肩慣らしでここらへんの奴を倒してみたけど、なんか手応えがないわね」
そんな独り言をつぶやく皇帝の表情は自信に満ちているように見えた。
その様子を見つつも共に闘っていたインペリアルガードの男性、ハンニバルと軍師のコウメイは、皇帝の戦いぶりに驚いていた。
「いやはや、陛下のあの戦いぶり…。美しくもしなやかだ」
赤い逆立った毛髪がトレードマークのコウメイは、そんな皇帝の姿に見惚れていた。
「これなら復活したクジンシーとやらも難なく倒せるだろう」
そんなコウメイの感想を聞いたインペリアルガードの男性、ハンニバルは冷静気味にこう言った。
「うむ…。帝国兵でもないのにこの強さ…。まさに神の領域だ」
そう言ったハンニバルは、最終皇帝の美しい戦い方に惚れ惚れとしていた様子だった。
しかし。そんなハンニバルの内心では…。
それは先程の戦いでの事だった。
「こうなれば…!」
皇帝は一旦剣を収めた。
そして、何も装備していない状態で、ファイティングポーズをとった。
得意の槍で応戦していたハンニバルはそんな彼女をちらっと見た。
狼のモンスターが牙をむき出しにし、皇帝の方に飛びかかってきた。
他のモンスターも、皇帝目掛けて襲い来る。
襲ってきた彼らに臆する様子を一切見せず、皇帝はファイティングポーズをとり、拳でモンスターを殴りつけてきた。
「はあああああっ!」
皇帝は拳による攻撃をモンスターに命中させていく。
パンチ、キックといった技を繰り出していく皇帝。
彼女の服装は水色のマントにピンク色のハイレグレオタードという姿なので、素晴らしいプロポーションが映えていた。
彼女が激しく動く度に、豊満な乳房がぷるんと揺れる。
肉厚でむちむちの脚で蹴られていくモンスター達。
男たちにとっては目に毒な光景だ。
彼女の攻撃が次々と炸裂していき、モンスター達は倒れていった。
「グオオオオッ…」
モンスターがうめき声を上げて倒れていく。
余裕の表情をしている彼女は、自分の身体をパンパン、と音をたてて付いた土ぼこりを払っていた。
(すごい…!いともたやすく格闘術で敵をなぎ倒すとは…)
ハンニバルは格闘術で蹂躙していった皇帝を心の中で称賛していた。
だが…。
(いかん…。あの服だから、あそこがやけに揺れてたような…)
ハンニバルは見逃さなかった。
剣を振ったり、格闘術を駆使して敵をなぎ倒していく皇帝の、「ある場所」を…。
(陛下のおっぱい揺れすぎだろ…。しかもあのレオタード着てるせいでわかりやすく揺れてたし…)
身体のラインがはっきりとわかるあのピンク色のレオタードを着ていたために、彼女が動く度に、推定Fカップはありそうな大きく膨らんだ乳房が上下に激しく揺れていたのだった。
いくら屈強なハンニバルも男だ。
異性の乳房が揺れるところを見て、興奮しないわけがない。
(陛下のおっぱい…。柔らかそうだったな…。しかも大きいし…)
ハンニバルは皇帝の胸が揺れているところを、いやらしい目で見てしまっていた。
普段真面目なハンニバルも、彼女の美貌と見事なプロポーションにはかなわなかったのだろうか。
(しゃがみこんだときの股間…。ホント危ないぞあれは…)
心の中で独り言を淡々と続けるハンニバル。
レオタード姿なので、キックをしたり、しゃがみ込んだりしたとき、皇帝の大事な部分が主張されていただったのだった。
ピンク色の布地に包まれたあのもっこりと膨らんだ股間。
あんなものを拝んでしまえばその日の夜にオナニーせざるを得ない危険な代物だった。
乳揺れも相まって、最終皇帝の戦闘する姿はまさしく美しくも危険であった。
(いかんいかん…!こんなこと考えたらいけないな…)
ハンニバルが心の中でそんな葛藤をしている中、皇帝はモンスター達を全滅させたようだった。
「ふぅっ…」
皇帝が一息つく。
そんな彼女は敵をなぎ倒し終えると、背伸びしていた。
そんな彼女の姿が、ハンニバルの目に入る…。
(うわ…!おっぱい…!)
ハンニバルの目に飛び込んできた、レオタードに包まれた皇帝の巨乳。
まるでハンニバルの方を向くかのように、その乳房はピンと張っていた。
あまり見ないようにしたが、どうしても男としての本能が、身体を動かしていた。
「どうしたの?ハンニバル」
ハンニバルの視線に気づいた皇帝は彼に声をかけた。
「い、いえ…。何でもありません…」
「そう…?なんか用がありそうな顔してたけど?」
そんな会話を交わす二人を、コウメイは黙って見ていた。
間に入らず敢えて静観するようだ。
コウメイも皇帝の豊満な乳房に目が行ってしまっていたが、ハンニバルほどではなさそうだった。
(陛下のお持ちのこの乳房…。男には危険物だな)
コウメイが心の中でぼそりと呟く。
そんな彼の視線の先にいる皇帝とハンニバル。
高身長でがっしりとしたハンニバルに、皇帝が寄ってきた。
ハンニバルはそんな彼女にドギマギしていた。
ナイスバディのみならず金髪の三つ編みと整ったかわいい顔も魅力的だ。
「貴方がいてくれるおかげで私は安心して戦えるわ」
「そ、それはどうも…」
意外にも彼女からお礼が飛んできた。
頭を掻きながら、ハンニバルは皇帝に頭を下げた。
「あ、何かあったら私に言ってね?遠慮しなくていいから」
皇帝は人差し指をピンと立て、ウインクした。
そんな彼女の姿が可愛らしく感じてしまったハンニバルは、思わず頬を赤くしていた。
恐らく自分よりも年下と思われるこの女性に、そう言ってもらったハンニバル。
皇帝に見られまいと、赤面する自分の顔を見せないように、顔を隠していた。
(いかん…。陛下に心を奪いかけられるなんて…!)
そう思いながらも、彼女を守ることに決めたのだった。
「うわあ…。ここを通るのね…」
皇帝はどこかうんざりした表情で、洞窟内の階段の下を見つめていた。
「この奥にいるはずなんですよね…。クジンシーは…」
ハンニバルが皇帝にそう聞く。
最終皇帝の女性はこくりと頷いた後、こう言った。
「かもしれないけど…」
「けど…?」
コウメイは憂鬱そうな皇帝の顔を見たあと、彼女の見る方向を見た。
そこには。
「ふむ…。湖ですな。でも、あんまり深くなさそうですよ」
そう。
階段の下には、割と深めの湖があった。
しかも、そこそこの広さである。
だが、コウメイの言う通り、見た感じそこまで深くはなさそうだった。
恐らくは人間の腰あたりまでに浸かるレベルの深さがあったため、泳がずにはすみそうだった。
「はぁ…。ここを通らないとクジンシーのとこには行けないってことね」
水の張られたそこを見て皇帝はそう言った。
(もしかして…)
あることをハンニバルはは思った。
「じゃあ…。行きましょう…」
そう言って湖の中に入ろうとする皇帝だったが、やはりどこか憂鬱そうだった。
諦めたような表情を浮かべ、ちゃぷんと水音を立てて最終皇帝は水の中に足をいれていく。
茶色のロングブーツの周りに水の波紋が広がっていく。
太ももあたりまでを包む黒いニーハイソックスも履いているために、水の中に入っていく様は何ともセクシーに感じられる。
「はあ…」
ため息をついてしまう皇帝。
そんな最終皇帝の憂鬱そうな背中を見守るハンニバルに、コウメイは話しかけた。
「なあ…。陛下ってなんでこんなに嫌そうなんだ…?」
「見たわかるだろ…。あの服」
こそこそと話す男性二人だったが、皇帝の耳には聞こえていなかったようだ。
豊満な乳房を揺らしながら、水の中へ入っていく。
(やっば…。おまんこまでありそうなんですけど)
皇帝は青ざめた顔をしていた。
大事な部分が水に浸かってしまいそうなので、彼女は足をバタバタと動かしていた。
「陛下、大丈夫ですか?」
そんな皇帝にハンニバルは声をかけた。
「だ、大丈夫よ…。これくらい…」
そう言ってもがくようにして水の中を進んでいく皇帝。
だが、彼女の大事な部分まで水が浸かってしまったようで、彼女は思わず声を上げた。
「あっ…!」
(やばっ…!)
皇帝が上げた声に反応し、ハンニバルは咄嗟に目を瞑る。
ハンニバルの目の前には、後ろ姿の皇帝がいる。
正面の姿を拝めないのが歯がゆい様子だった。
「つめたっ…。何よこの水…」
生の太ももに水が浸かったようだ。
地下の水のために、地上のものよりも冷たいのだろう。
皇帝がブルッと身震いした。
同時にお持ちのおっぱいもぶるんと上下に揺れる。
「陛下…。大丈夫ですか…?」
そんな皇帝に、ハンニバルは声をかけた。
だが、彼女はそれどころではないようだ。
「やだもぉ…。ここまでありそうなんだけど…」
そう言っている彼女の声が震えているのがハンニバルにもわかった。
(陛下…。もしかして…)
ハンニバルは、あることを思った。
そして、その予想は当たっていたようだった。
「あっ…」
(やばっ…!おまんこまでありそうなんですけど!)
大事な部分が水に浸かりそうな様子で、皇帝は足を水の中に浸してビクビクとさせていた。
だが、時すでに遅し、彼女の大事な部分の肉に水が浸かってしまったようだ。
「やっ…!」
(やだ…。おまんこまで濡れちゃった…)
自分の大事な部分が水に浸かりそうなことに皇帝は青ざめていた。
「陛下…」
そんな様子を見たハンニバルが声をかける。
「な、何よ…?」
身震いさせながらハンニバルを見る皇帝。
そんな彼女の姿を見て、ハンニバルは思わずドキッとしてしまった。
なんせ、目の前には地下湖に下半身を浸しているレオタード姿の美女が目の前にいるのだ。
そんな皇帝を見て、思わず股間が反応してしまいそうになっていた。
「大丈夫ですか…?」
心配そうにそう声をかけるハンニバル。
そんな彼の心配をよそに、皇帝は、
「な、なんのこれしき!そうでもしなきゃ奴を倒せないでしょ?」
と、開き直ったように返答した。
(強がってる陛下…。かわいいなぁ)
水に脚を浸し、強がる皇帝に、ハンニバルは思わずそう考えてしまった。
「陛下。ここさえ乗り切ればクジンシーは目の前です。頑張りましょう」
コウメイは皇帝の近くまでより、声をかける。
「そ、そうね…。ありがと」
そんなコウメイに対し、皇帝は少し頰を赤らめていたのだった。
「ふぅっ…」
最終皇帝とコウメイのやりとりを見て、ハンニバルはどこか安心したようにため息をついた。
そうして、湖の中を進んでいく皇帝一行。
強がったものの、結局不安そうに水の中を進んでいる皇帝。
パシャ、パシャと湖の水が波立ち、それがレオタードの布地に包まれた割れ目に、何度もあたっていた。
その度に彼女はビクッとしながら水の中で脚を動かし前へと進んでいく。
(うぅ…。おまんこに水が当たって気持ち悪い…)
やはり股間に直で水が触れるのはいくら最終皇帝でも気持ちが悪いようだった。
「はぁ…」
自分の股間をじーっと見つめている皇帝。
そんな様子を見て、ハンニバルは心配になったのか、彼女に声をかける。
「陛下…?大丈夫ですか…?」
「えっ!?な、何が!?」
急に声をかけられたことに驚いたのか、皇帝は思わず驚いた顔をした。
そんな表情は何とも可愛らしい表情だが、気持ち悪さに気をとられていたためか、どこか引きつっていた。
「大丈夫ならいいんですけど…」
ハンニバルは心配そうな口調でそう話す。
そんな彼に皇帝も
「ありがと…」
と照れくさそうに、感謝の言葉をかけたのだった。
…だが、ハンニバルの心の中では、いまの皇帝の姿が目に焼きつけられてしまったようで、頭の中がピンク色になっていた。
(はぁ……。陛下がエロすぎて頭から離れない…)
ハイレグレオタード姿の皇帝が水に脚を浸し歩くその姿は何とも言えない程のエロさがあり、ただでさえスタイル抜群の彼女は男にとってはまさに毒であった。
水に濡れた彼女のレオタードはぴったりと肌に張り付き、そのボディラインがくっきりと浮かび上がっていた。
豊満な乳房はレオタード越しからも、美しい乳首が透けて見えていた。
そんな彼女を目の前にして興奮しない男がいるだろうか? いや…、いないだろう。
(はぁ…、陛下…。本当に美人だな…)
水に足を浸し、前へと進んでいく皇帝を見ながらハンニバルは思ったのだった。
「うーん…」
水の中を歩いていくハンニバルは、そんなことを考えているうちに、無意識に唸り声をあげていた。
兎にも角にも、最終皇帝のエロすぎる姿は股間にも頭にもよろしくははかった。
(と、とにかく早く処理をしたい…)
密かに股間を熱くさせながら、ハンニバルはそう思い皇帝の後ろを歩いていたのだった。