明るく快活で、天使みたいな天秋 柊菜(あまあき ひいな)
2人はひょんなことから交際を始め、幸せな生活を送る。
しかし、柊菜にはとある"悪癖"があり…
満月の夜、2人だけの蜜月が始まる。
ご了承の上拝読頂きますよう、お願い致します。
「はぁー…いっぱいお射精お疲れさま♡」
鈴の鳴るような声音で労いの言葉をかけられる。
「はー…ひぅ、はー…はー…」
僕はそんな彼女の顔を見るために振り向く事すらできず、ただ息を吐いて、吸って、また吐く。
ただ呼吸をするだけなのに、その度に刻みつけられた甘い痙攣が止まらない。
「でも、この量じゃ…また、来月に再チャレンージ…だね♡」
まるで交際の約束でもするように、無邪気にはにかんで…彼女は言った。
―――これは、僕だけが知っている…天使のような彼女の、悪魔のような"性癖"の話―――
――――――
大学の講義を終え、帰路に向かう。
季節はすっかり秋めいて…うん、綺麗な紅葉だ。
秋が好きだ。
少し肌寒いけど、過ごしやすい気候。食べ物も美味しいし、何より自然が綺麗。
桜とは違った、厳かな華やかさがあって…とにかく、秋が好きだ。
…こんな風に浸ってしまう、そんな雰囲気も秋の魅力で…
「りーおーとーっ?」
…静寂を破るように、女の子が飛んできて、抱き着いた。
「うわっ、
「うへへ~、今日はバイトお休みにしちゃった~」
歯を見せてニコッと笑う。
…何かに似てるな。
「ほら、今日はー…満月の日じゃん?早く帰らないとだし?」
…あの、いっつも笑ってる…
「…ねぇ、聞いてるの
「…クアッカワラビー…」
「え、世界一幸せな動物?全然話聞いてないよね!?」
ビシビシと首筋に横チョップが入る。少し痛い。
「あ、あはは…ごめん
彼女は
僕、
「
「うん、そんなところかな…涼しくて、考えて歩くには良い気温だしね
それで、何の話だっけ…?
もーっ!と
そう、
太陽のように明るくて、誰とでも友達になれるコミュニケーション力があって…
時折、冬木のような儚さを感じて。
なぜ僕みたいな冴えない文系大学生が、そんな彼女と懇意になれたのか…
その出逢いは一冊の本…「
映画研究会に所属していた
そして僕も、講義の課題でオペラの
あまりにもできすぎた偶然。でもそれが、僕と
「…ねえ、またボーッとしてるけど?」
「…あ、ごめん…」
むすっとした顔で
流石に怒らせちゃったかな…
「…ふふ、でも、今日は許しちゃいます」
ドキッとする。
だってその顔は、あまりに綺麗で…
「だって今日は、"満月の日"だから…♡」
あまりにも、妖艶すぎたから。
――――――
雨音のような、水流の音が響く。
5分、10分、20分…
延々止まない水音は、感覚を研ぎ澄まし、あらゆる感覚を過敏にさせる。
一人、目隠しと手足の拘束をさせられた僕は、生まれたままの姿で、強制的に開脚するようなポージングで座っていた。
辛い態勢ではない。けど…
「…何回やっても、慣れない…な…」
シャワーの音でかき消されるくらいの声量で独り言つ。
独り言でも喋っておかないと、今の倒錯的な恰好を強く自覚してしまう。
羞恥感で全身が燃えそうな程熱い。
…暫くして、
「おまたせ、
目隠しをされているから、当然姿は見えない。
「いま、どんな恰好してると思う…?」
ゆっくりと、舐るように、一語一語を発する。
「
「いつものパジャマ?この前ネット通販で見た、大事な所が開いてるえっちな下着?」
「それとも…」
「
徐々に近づく声は、遂に耳元まで辿り着き
「想像しちゃった…?ガッチガチになっちゃってるね…?」
囁く。
「ひぃ、な…」
呻く。
「ずっと待たせちゃってたもんね…?」
「なにが…ほしいのかな?」
甘い囁きは、脳髄に溢れ、大切な何かをドロドロに溶かす。
そして、溶けた何かが、口から溢れ出すように…
「ひ、ひいなに…触ってほしぃ…」
「どこを…?」
「え…と…」
「ここ?」
腹部の、へその辺りを撫でられる。
過敏になった身体は、たったそれだけの刺激でも喘ぎ始める。
「…!ひいな…」
「ちゃんと言ってね?僕の…どこを、触ってほしいのかな…?」
子供を諭すような、優しい声音が這いずる。
直接脳を愛撫されるような快感。
僅かな自尊心さえ、砂城のように崩れ落ちる。
「ぼく、の…ち…ち…ん…」
「…さわって、ください…」
…数瞬の静寂。僕にとってはそれが永遠のように思えて…
その静寂を、
「ぷふ…あは、あっはははは…えっちだね、
「でも、まだダメ」
乳首に快感が走り、反射的に声を上げてしまう。
「…ぁあうっ…!」
「すっごいえっちな声。女の子みたいだね
指先でカリカリと、乳首を弄られる。
乳輪に沿って優しく撫でたと思いきや、硬く隆起した乳頭を摘まみ、指の腹で擦りあげる。
「ひ、ひぃな…それ、だめ」
「ダメじゃないよね…?これ、すっごく好きだもんね?」
「いまっ、敏感すぎて、だめ、だって…!」
「えー、当たり前じゃん。何のために…」
両方の乳首を摘ままれる。
「ここまで開発したと思ってるの?」
射精したかと思うほど、濃厚でドロドロとした先走りが滴り落ちる。
「カウパーでおち〇ちんコーティングし終わるまで、絶対触らないから。」
「ひい、な…ひぃな!ひいな…!」
「何回言ってもダメ。
「私だけのために精液を出す、えっちで惨めなミルクサーバーなんだよ?」
目隠し拘束で焦らされた僕の身体は、今ならどんな弱い刺激にだって反応してしまうだろう。
「ひ…な、んぐっ」
「もうイ…や、…やめ、て」
「…え、そんなこと言うんだ」
突然
限界まで隆起した乳首は、
「あのさ、これって
「私は、
「win-winの関係性じゃん?それなのに『やめて』って、違うんじゃない?」
「はぁ…はっ…ちが、そういうん、じゃ…」
「あーぁ、いいよもう。ゆっくりなんてしてあげない。」
かけられた目隠しをゆっくり外される。
開けた視界に
口角が吊り上がり…ああ、そうだ。"アルカイックスマイル"なんて言ったっけ…
「見て、これ」
「このグラスいっぱいになるまで、出してもらうからね…♡」
そんな、恐ろしいほど冷淡な笑顔に、これからの"搾精"の激しさを想起した。
――――――
「ぃ…ぐぅ…♡もう、もうイッで、る、からぁ!」
「精液出てないよ?空イキはノーカンだってば~」
拘束を外された僕は、四つん這いの体勢にされ、肉棒を扱かれていた。
ローションと精液とカウパーが混ざり、手が上下に動くたびに、ひどくいやらしい音をたてる。
「それっ、それぇっ、きもちよすぎてっダメ、だからぁ…!」
「わぁ…♡やっぱ凄いんだコレぇ…♡」
右手は竿の部分を上下に動かし、左手は亀頭をひたすらに擦り続ける。
僕がイッても手を止めることはなく、断続的に送られ続ける快感に狂ってしまいそうだ。
「あと一回♡あと一回イッたら止めるから♡」
…いや、いっそ狂えた方が楽だろう。
無造作に動き続ける手は、まるで乳牛の搾乳をするかのように、一切の遠慮がない。
「もうぅ、きもちよすぎるからぁっ、でないぃ!」
「
「い、いぃぃぃぃ…♡」
赤く腫れた亀頭の先から、真白の液体…いや、固形物に近しい物が出てくる。
ゼリー状のそれは、ゆっくりと粘液を伸ばし、グラスの中に辿り着く。
「うーわぁ…♡どこに残してたの、こーんな濃い精液…♡」
うっとりとした顔を見せる
その表情に見惚れる余裕も無い僕は、ぐったりと倒れ込む。
「はぁ…はっ、はっ…んぐ…っはぁ…」
肩を揺らして思い切り呼吸をする。息を吸う度に、射精の余韻が全身を襲う。
身体の中心を、熱い棒で貫いたかのような、熱のある快感…それがジワジワと僕を蝕む。
「えへ…今ので3分の1かなぁ…」
「…そろそろ
ほんの少しの休憩時間。
がさがさと荷物を漁る
「ラストのお射精も、がんばろっか…♡最後はこちらでーす…♡」
…オナホールだ
「いろんなお汁でぐっちゃぐちゃな
「ローションたぁっぷりな、偽物おま〇こ…」
耳元でささやき、ホールの入り口を指で弄る。
まるで"本物"のような音に、反射的に反応してしまう。
「じゃあ、膝立ちになって…」
「私が持っててあげるから、偽物おま〇こに向かって、必死に腰振るところ…
「はぁっ、はぁっ…」
「それとも…私が思いっきり動かした方がいい?れぇろ…」
亀頭の先にホールを当て、乳首を舐め始める。
突然の刺激に身体が震え、腰を突き出してしまう。
くぽん…
「いっ、あぁあぁぁぁ…!」
冷たいローションが纏わりつく。
熱した肉棒を溶かすかのような、甘美な刺激とヒダの強い刺激が僕を襲う。
まだ、もっと、もっと味わいたい…!
ぱちゅん、ぶぽっ、ぱちゅん、ぶぽっ…
動かすたびに間抜けな効果音が部屋に鳴り響く。
もう気持ちよくなんてなりたくないのに、勝手に腰が動いてしまう。
「あはははは、かわいいよ
空いた手で乳首を撫でる。その度に身体中に電流が走り、抽挿が更に早くなる。
ばちゅっばちゅっばちゅっ…
「も、もう、い…いぐ…いぐ、いきますぅ…」
「いいよ、イッて♡偽おま〇こに、いちゃらぶピストンして、孕ませようね♡」
「いぐっ、いぐぅ…ぉおぉ…おぅ…」
口から空気が漏れる。言葉を発するつもりは無いのに、無様に呻いてしまう。
「やったぁー♡
頭を撫でるように、乳首を指の腹で擦る。
…終わった…これで、今日はもう…
「…ねえ、もう一回だけ、見たいな?」
刹那、オナホールを握った
「ぴぃっ!?」
声にもならない声で叫ぶ。
「だって、だってさぁ!かっこいい姿は見れたけど、かわいい
ぐちゅぐちゅぐちゅ、ぶぽっ、ぶちゅっ
「私が一番見たい
ぐぢゅぐぢゅ、ばっちゅばっちゅ、ぶぷぷ…
「むり、むりむり、むりぃ!もういぎだくないぃ!でな、っぃ!でないからぁ!」
「イッて、イッて、イッて、かわいい姿見せて!」
「ぐ、ぁぁあぁ…ぉおぉっ、ほぉぉ…いっ、ぐぅぅ…!で、りゅ…ぅぅうぅう!」
糸の切れた人形のように、全身が脱力する。
ずっと、おしっこが出続けるような…無限の快感。
「わぁぁぁぁ♡潮吹けたのぉ!?
オナホールから肉棒が抜ける。
ぷちゅん…と、名残惜しそうに吸いつきながら。
「ん、ぐ、ぅぉぉお…」
「はぁぁ…すごい…」
愛おしそうに見つめる
「それじゃーぁあ…♡けっかはっぴょうのじかんでーす…♡」
ゆっくりとオナホールを揉み解し、搾り取った精液をグラスに注ぎこむ。
潮も混じったその液体は、すぐにグラスへと滑り込んだ。
「…わ、すごい…新記録かも…♡」
恍惚に浸る
「…いっぱいお射精お疲れさま♡凄く可愛かったよ♡」
「はー…はー…」
「でも、この量じゃ…また、来月に再チャレンージ…だね♡」
ワイングラスを揺らし、揺蕩う液体を眺めつつ
その姿は、まるで絵画のように、ひどく絵になっていて
「また次の満月まで…いーっぱい、"練習"しようね…♡」
僕は、彼女に逆らえないのだった
――――――