※この作品はR-18です。

転生したら、百合の間に挟まる女になってた件。   作:匿名

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煩悩が枯れ気味なので、投稿が遅れました。


10.ヒエラルキーというよりも相性

 眼前には如何ともし難い剛直が反り勃っている。

 白濁液と愛液に汚れた欲望の塊、鼻先を掠めるむわりとした淫臭。頭上には、婚約者が発情し切った顔で、何かを期待するように私を見つめている。スレッタは今、ベッドに腰を下ろしている。彼女の背中には時折、痙攣する二人の少女が股下から白濁液を吐き出す。私、ミオリネは今、婚約者の開いた足の隙間に顔を埋めている。制服を汚すのは嫌だったので上着とズボンを脱いで、上半身の下着も外している。だけど、まだ処女を捨てる決心までは付けられなかったのでパンツとタイツは履いたまま。スレッタも無理に押し倒そうとはして来なかった。

 小一時間程度で満身創痍の二人を恨みがましく睨んだ後、ヒクヒクと物欲しそうに訴える眼前の肉棒に目を移す。

 

「今更、自分だけ何もしないという訳にもいかないのでしょうね」

「ミオリネさん……」

 

 婚約者は申し訳なさそうに呟くけど、行為を止めようとはしなかった。

 せめて綺麗にしてからにして欲しかった。と小さく零した溜息が、彼女の陰茎に吹き掛かってピンと跳ねる。元気の良いことである。おずおずと人差し指の腹で、先端の鈴口を撫でる。「んッ」とスレッタの下唇を噛んで、刺激を堪える声。真っ赤に腫れた亀頭、指を離すと透明の糸を引いた。男の悦ばせ方は、好奇心旺盛な思春期の時に調べた事がある。確か裏筋が気持ち良かったはずよね、と爪先で軽めに引っ掻くと「やっ……あッ!」と私の婚約者は可愛く身を震わせた。

 下唇を噛んで、ギュッと目を閉じる彼女の姿にゾクゾクと胸が疼いた。

 こうなってくると少し楽しくもある。

 ベッドの上ではヤクザな彼女も攻められると弱いようだ。

 

「ミオリネさん……その、焦らさないで……我慢が……」

「何よ? 私が相手をしてあげるんだから、しっかりと我慢してなさい」

「そんな……ひゃんッ!」

 

 親指で裏筋を押し上げるながら握り締める。

 想像以上の熱と弾力に一瞬、臆すけど、これなら多少、手荒に扱っても問題なさそうだ。裏筋に添えた親指の爪を立てる。苦痛に顔を歪めるスレッタの顔が、無性に可愛く感じられる。もう片方の手の平で亀頭の先端を優しく擦れば、可愛い嬌声を零す。力強く握り締めると苦痛に顔を歪めて、鈴口に指を入れながら撫でると「つ、強過ぎて……あッ♡ あ゛あ゛あ゛あ゛っ!?♡」と嬌声の入り混じった悲鳴を上げる。「ミオリネさん♡ やめ、やめてっ! 出る、出ちゃうから!!」と必死な声を上げるのも無視して、全力で撫で回してやる。

 余力を残せば、犯されるのは私の方なのだ。

 膨らむ亀頭、「あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」と鼻水まで垂らし、他人様には見せられない顔を晒す彼女。口元に付着した熱い精子、舌で舐めるとあまり美味しい味ではなかった。だけど精液を飲んだという事実に感情を昂らせて、まだ跳ねる陰茎を扱き上げる。涙を流す彼女は、悲鳴を上げても私に掴みかかったりしない。暴れそうになる彼女の身体は、肉棒を強く握り締める事で黙らせる。「やだ♡ 来るっ!? なにか♡来ちゃいますッ!!」と腰を浮かせたスレッタが、プシュッと精子とは違う何かを鈴口から吹き出し、ガクガクと全身を震わせた。

 白目を剥いて、仰向けに倒れる彼女は、少し時間を置いても、ビクンと身を痙攣させる。

 

 左手に付着した白濁液、もう何度目かも分からないほどなのにまだ粘り気がある。

 すんと臭いを嗅いで、生々しい香りに顔を顰める。正直、不快だ。少し手を閉じると、精液を握り締めるような感覚があって気持ち悪かった。このまま放置するのも嫌だったけど今、私が掴んだ優位性を手放すのも嫌だった。だから私は、仰向けになる彼女の腹に腰を下ろし、精液のこびり付いた左手を彼女の眼前に突き付けて告げる。「綺麗になさい」と冷たく発した言葉にスレッタは最初、嫌悪感を示すように目を逸らし、葛藤した上でおずおずと私の左手に口元を近付ける。目を閉じて、チロリと自分が吐き出した精液を舐め取る。付着した精液の量は多い、ハンカチ一枚では拭い取れないほどの量はある。スレッタは舌で掬い取った精子を口に含んで、ゆっくりと喉を鳴らし、指と指の間にまで舌を這わせる。ビキビキと勃起する陰茎の気配を背中に感じ取り、「虐めるよりも虐められる方が好きだったり?」と嘲笑混じりに問いかける。

 スレッタは恥ずかしそうに目を逸らし、しかし精液を舐めるのは止めなかった。

 

「交尾したい?」

 

 スレッタの肉棒が私の背中を叩いた。

 

「私は嫌よ。そこに倒れたオナホなら使っても良いわよ」

 

 ケラケラと笑う私をスレッタは恨みがましく睨みつける。その態度が気に食わなかったので私は、彼女の眼前から手を引いて、代わりに背中の陰茎の亀頭を爪を立てるように握り締める。

 

「いッ!?」と婚約者の愛しい悲鳴。

「聞こえなかったのかしら?」

 

 私は、冷たい声で言い直す。

 

「それを使っても良いと、私は言ったのよ?」

 

 最初から彼女に選択する権利など与えていないのだ。

 

◆

 

 子宮ごと膣を陰茎に貫かれる刺激に覚醒する。

 何が起きてるのか理解できないまま、剛直に膣を蹂躙されて「お゛っ♡ お゛っ♡」と口から卑猥な声が溢れ出す。口の拘束は解かれていた。しかし四肢は縛られたままであり、身動ぎするだけで与えられる快感から逃げ出すこと出来ない。ふと子宮口を打ち付ける動きが止まったかと思えば、熱い液体の感覚が下腹部の奥からじんわりと広がる。

 膣内に射精される事にもう大きな衝撃はない。

 俯せになっている。犬のように拘束された自分は今、後背位で犬のように犯されている。不思議なのは、私の下敷きになっている誰かが居ること、ラバー越しだと肌の感覚までは分かり難い。唯一、空気に晒されている口元で相手に触れようと顔を下げてみる。誰かには顔がなかった。腕が生えているはずの場所から大きく万歳をした太い上腕、首のあるあるはずの場所に顔を近付けると精液と愛液の入り混じった異臭が鼻を突いた。下腹部に感じる僅かな膨らみで漸く、私と下敷きになっている子が上下逆さまの姿勢になっていることに気付いた。

 人肌に触れたくて、誰かの股間に顔を埋める。

 肌に滲んだ汗がしょっぱくて美味しく感じられた。鼠径部をペロペロと舐めると不意に後頭部を手で押し込まれて、彼女の恥部に顔を突っ込まされる。なにを要求されているのかは理解できる。抵抗する術を持たない私は、彼女の恥部を咥えて、舌を這わせる。生臭い精液の臭い、名状しがたい味。そして、御米粒のような弾力のある舌触り、肉棒の突っ込まれた恥裂にペロリを這われる刺激的な快感。尖らせた舌先で陰核を刺激されているようだった。

 私は、たぶん、この異常な状況に、頭がおかしくなっていたんだと思う。

 誰かの不自然に膨らんだ下腹部。私が身動ぎをする度に精液が溢れるので、私と同じように子宮を満たしているのだと思った。私は膣口にキスをするように口付けする。

 そして思い切り、吸い込んだ。

 ゴプリと溢れ出す精液、私の身体の下で誰かが大きく身体を跳ねさせる。

 精液の味に、しょっぱい何かが口の中に注がれた。喉が渇いていた私は、それが何なのかも理解しないまま嚥下し、私もまた尿を垂らす。

 誰かの顔の上にお漏らしをするのは、とても気持ちが良かった。

 

◆

 

 目覚めた時には、全身をラバーで包まれた少女が私の上に乗っかっていた。

 性行為をする為だけに取り付けられた股間のチャックは開けられている。そして彼女の恥裂に挿し込まれているのは褐色肌の見慣れた陰茎。勢いよく腰を振り、根本に付いた陰嚢が揺れる。彼女が腰を引いた時、捲れた陰嚢の下に見えるのは親の顔よりも見た彼女の恥部。スレッタと見知らぬ誰かの接合部から溢れる精液が頬に雫となって頬に落ちる。

 私、マリアンヌは今、精神的に凌辱されているのだと察した。

 眼前で見せつけられる性行為に胸が疼く。裏筋が見えるまで腰を引いて、杭を叩くように腰を打ち込んだ。根元まで飲み込まれて、陰嚢が縮んだ。ビクビクとスレッタの身体が跳ねるのを感じ取る。注ぎ込まれる精液の波動に今、スレッタは自分以外の誰かの肉体に夢中になっている事を理解させられる。

 私以外の誰かと身体を重ねていた。

 胸が疼いた、情緒が搔き乱されるのを感じる。意図してスレッタを恋愛対象から外していた。だけどスレッタが良い子だという事は知っているし、好意を抱いているから毎日のように抱かれる事を苦痛に思う事もない。彼女が自分の傍から離れる事も、他の子と身体を重ねることは覚悟していた事だ。

 だからといって堪えない訳ではなかった。

 少なくとも私の目の前で見せつけるのは、やり過ぎだと思うんだけど。とスレッタの陰嚢を舌先で擽る。チロチロと刺激してやれば、キュッと縮んで可愛らしかった。ふと股下から感じる刺激、私の上に乗せられた誰かが私の恥部に舌を這わせているようだ。眼前の接合部、よく見ると綺麗なおまんこをしていると思った。

 下腹部から聞こえる喘ぎ声も、可愛い声をしていると思う。

 私は、口元に垂れた精液を舐め取り、今更だと考えて彼女の陰核に舌先で突いた。

 ビクビクと跳ねる身体。少し楽しくなって刺激を続けると、ラバースーツの少女は急に膣口に吸い付いた。お腹の中にはまだ精液が溜まっている感覚がある。吸い出される。子宮に溜まった精液がズズッと膣内を駆け抜ける未知の感覚、不意を打たれたのもあり、自分が想像する以上に身体が出来上がっていたのもあって簡単に達してしまった。跳ねる身体、霞む視界、遠のく意識の中で、緩んだ尿道から熱い液体が溢れ出すのを感じた。

 全身が弛緩する、気持ちの良い感覚。このまま眠ってしまいたいな、って思った時、黄金色の液体が私の顔に注がれた。逃れる事も出来ず、おしっこがビチャビチャと顔を打った。暖かった。

 眠気をも感じる中で、私は口元の黄金水を舐めとる。

 しょっぱかった。

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