※この作品はR-18です。

ドスケベ・リコリス   作:早見 彼方

2 / 3
第2話

 男の膂力で軽々と体を抱え上げられ、たきなはベッドに押し倒された。柔らかく丈夫なベッドはたきなの身軽な体を容易く受け止めるが、覆い被さってきた男の巨体の重みにはさすがにスプリングがギシリと音を立てた。

 

 小さい頃から何度も聞いてきた音。ベッドの軋む音を聞くたびに、過去にこなしてきた数々の慰安任務を思い出す。耳元で優しく愛を囁かれながら可愛がられた夜もあった。ろくに言葉も交わさずに朝から晩まで女体を貪られた日もあった。

 

 これから体験するのはきっと、後者に近いのだろう。

 

 たきなが誘惑したせいで、男はギラギラと欲を孕んだ眼差しで見つめてくる。口の端から涎が垂れそうになっては啜り上げ、我慢できずに手を伸ばしてきた。

 

「んっ……」

 

 濃紺の制服の上から胸を揉まれる。衣服越しとはいえ、遠慮のない鷲掴みだ。

 

「痛かったかな?」

 

「いえ、問題ありません。そのままお父さんの好きにしてください」

 

 口調では淡々と、けれども平静を装う表情の薄皮一枚下では強い欲情を秘めている。既にたきなの体は準備万端であり、先ほどから膣は湿っている。これから雄の精液をたっぷり吸えることを予期して、子宮の位置がぐぐっと下がってきていた。

 

 制服の胸元を膨らませる綺麗な曲線を辿るように、男が何度も揉みしだく。

 

 男というのは本当に胸が好きなようだ。年下のたきなに母性を求め、胸に甘えてくる男は多かった。中には疑似授乳手コキを要求してくるものや、一心不乱に乳首に吸いつく者もいた。そうしたおっぱい大好きな男たちによって、たきなの胸は育てられてきた。

 

「……直接触ってください」

 

「ああ、そうさせてもらうよ」

 

 胸の疼きに急かされ、たきなは自ら要望を口にする。男がそれに応じ、たきなの制服のボタンを外す。ボタンが毟り取られそうになるほど雑に。たきなが着ている制服はセカンドリコリスに支給されている制服だが、替えはある。だから、もっと乱暴にされても、いくらでも汚してくれても構わない。

 

「お父さん……。早く、犯して……」

 

「くっ……。まあ、待ちなさい」

 

 妻と娘を持つ男に響くお父さん呼びを何度でも繰り返す。これが効果的だと知っているから。事実、男はまた肉欲を煽られたようだ。たきなの制服を勢いよく暴き、その下に着用していた水色のブラジャーにも手を掛ける。

 

 ぷるんっと、引き下げられたブラジャーから躍り出る乳房。多くの男の手垢や唾液、精液を拭いつけられて育てられた少女の胸。一般的な女子高生の平均経験回数を遥かに上回るほどの経験を積んできたことで、乳房は発育よく実っていた。

 

「いやらしい子だ」

 

「んんぅっ……」

 

 今度は生乳を掴まれ、五本の指で圧迫される。

 

 この刺激だ。これが欲しかった。

 

 たきなは微かに息が乱れ、体温が上昇するのを感じた。

 

 男の欲望を直接ぶつけられている。このときの快感はやはり筆舌に尽くしがたい。しかも、相手は体格の良い男。自分が非力な女であると思い込み、抗うことなく暴力に組み伏せられる状況に脳を焼かれる。

 

「ぁぁっ……」

 

 だが、まだこんなものではない。本番は始まってすらいないのだから。

 

 胸を揉みながら、男がたきなの足を開いていく。自然とスカートが捲れあがって、健康的な白い太股が剥き出しになる。日々の訓練や慰安任務によって鍛えられ、程よい肉付きを有しながらも引き締まった太股。

 

「はぁ……。いい触り心地だ」

 

 男の手が太股をスリスリと撫でてくる。張りがあって、吸いつくような質感。これまた多くの男を虜にしてきた太股だ。頬擦りしたり、顔を埋めたり、肉棒を擦りつけてくる男もいたが、目の前の男は名残惜しそうに手を離した。

 

「今はそれよりも、こっちだ」

 

 捲られたスカートの内側。見えてきた生地はブラジャーと同じ水色。これはDAによって支給された下着だ。通常、DAは制服の支給はしているが、下着まで押しつけてくることはなく、これはたきなへの特別措置だった。

 

 たきなは衣服に無頓着な性格で、自分で洋服を買うことは殆どない。たまに買っても、機能性を重視して男物のトランクスを購入するという暴挙に出たため、これに頭を痛めたDAがたきなに下着を含めた衣服一式を支給するに至った経緯があった。

 

「もうこんなに濡れているじゃないか」

 

「ぁっ……」

 

 股を開かされ、完全に姿を晒した下着を人差し指で擦られる。ぷっくりと膨れた恥丘に挟まれた縦筋。その割れ目にあたる生地がぐっしょりと濡れていて、色が濃くなっている。

 

「触ったばかりなのに、ほら。どれだけ期待していたんだ?」

 

 生地の表面を軽く撫でただけで、男の指には愛液がべっとりとついていた。たきなに見せつけるようにして親指と馴染ませてから指を離すと、指と指の間でねばーっと糸を引いていた。

 

 たきなは微かな羞恥心を抱くが、男の指についた自分の愛液から目を逸らさなかった。

 

 たきなが男とのセックスを期待していたのは事実だ。それで股を濡らしていたのも事実。何も省みることはない。今はただ、慰安任務をこなしつつ、自分の欲望を満たすために行動するのが適切だった。

 

「ごめんなさい。お父さんとセックスできるのが嬉しくて」

 

 言いながら、たきなは両手の指を下着に伸ばし、指を引っ掛けた。

 

 そして、たきなは男が見ている前で、ゆっくり、ゆっくりと下着を横にずらした。下着だけじゃない。内側から現れた秘所の割れ目に指を入れ、隠された中がはっきりと見えるように両側に開帳したのだった。

 

「おマンコからエッチなお汁が止められませんでした」

 

 透明な愛液によってコーティングされた、桃色に染まる乙女の花園。花が咲くように開いたそこは、経験回数に似合わない純潔さを保持したまま、けれども処女ではあり得ない淫靡なフェロモンを放っていた。

 

「だらしのない娘のおマンコに、お父さんのぶっといおチンポで栓をしてください」

 

 直接的な言葉で男の理性を殴る。それがきっかけとなったのだろう。

 

 男が無言のまま、薄く開いた口から涎を垂らしながら、自らの股間を近づけてきた。一度の射精を経たとは思えないほどに逞しく隆起した太い竿。たきなに注ぐための子種を大量生産中であろう陰嚢を揺らしながら、亀頭が膣穴を捉える。

 

 あとはそのまま腰を前に動かしていくだけ。それで、念願の本番が始まる。

 

 たきなが心臓の鼓動を速め、固唾を飲んで見守っていたときだった。

 

 男がたきなの腰をガッチリと掴んだかと思うと、一気に腰を突き出した。

 

「ぇ――おぉぉおっ!?」

 

 どっちゅ。鈍い音が響くのを聞いた瞬間、たきなは仰け反った。

 

 脳に襲ってきた凄まじいほどの刺激。それがたきなの意識を大幅に削り取って、今何が起きたのか理解するのを妨げていた。それでもたきなの脳はすぐに正気を取り戻し、現状への理解を始めた。

 

 挿入されたんだ。根本まで、一息に。

 

 一瞬の納刀。あまりに力強すぎて、たきなは既に一回達してしまった。

 

 何度も言うが、たきなは経験豊富だ。大抵の男ならば手玉に取ることができる。過去に頼まれてやったことがあったが、干からびる寸前までスパイダー騎乗位で延々と精液を搾取したこともあった。搾取した精液は全てコンドームで受け止め、それを紐パンに括りつけたことで立派なコンドーム腰蓑が完成していた。

 

 小さい頃からセックスの座学と実技を受けてきたはずのたきなを、たった一突きで。

 

「ぉおぉおっ!? んぉぉっ! ぉおおっ! おっほぉっ!?」

 

 想像を絶する一突きが、連続して叩き込まれる。たきなはそれまでまだ余裕を保っていたのだが、一度崩れるともうどうにもならない。普段のクール美少女然とした雰囲気はどこへやら、狼狽を示しながら情けなく鳴き散らす雌にされた。

 

「ぁぁあっ! んぁあっ! ぁあんっ! ぁんっ! ぁっ! あっ!」

 

 ほんの少し持ち直したが、形勢は未だに不利なまま。

 

 腰を掴まれ、肉棒を一気に取り出される。ゴリゴリゴリッと膣壁をカリ首が容赦なく掻き毟っていき、たきなは「おぉぉ~!?」と伸びやかな声を上げる。

 

 亀頭が膣穴から抜け出るギリギリのところで停止し、直後にまた穴の奥深くに潜る。

 

「んおぉおぉっ!?」

 

 再び膣壁を蹂躙され、ゾクゾクと背筋に快楽が走っていく。強すぎるその刺激の後に待ち構えているのは、子宮への突き。サンドバッグに拳を思いきり叩き込むような暴挙に、さすがのたきなも動揺を隠せない。

 

 似たように犯されたことはあった。だが、破壊力はそれの比にならなかった。

 

 肉棒の大きさが、長さが、カリ首の反り返りが。たきなの膣によく合っていて、一撃一撃がクリーンヒット。犬の交尾のように荒々しい男の腰遣いが猛攻となって、たきなの心をぐちゃぐちゃに嬲る。

 

 たきなは心のどこかで男を甘く見ていた。男に攻められ、おマンコをひたすら使われている状況でも、それを楽しむだけの余裕は常にあった。自分の体が使われているようで、実は自分の体を使わせてあげていると思っていたのかもしれない。

 

 戦闘技術で大の男をも圧倒できる自分がわざと負け、男に屈するというシチュエーションプレイに酔っていた。

 

 けれど、これは違う。

 

「っはぁあ!?」

 

 試しにこの状況から逃げられないかと動いてみたら、子宮にお仕置きされた。

 

 勝てない。

 

「ぁぁぁあっ……!」

 

 敢えて自分から膣を締めてみたら、より凶悪な一撃が返ってきた。

 

 勝てない。

 

「ぉぉっ!? ぉっ! ぉっ! ぉおおっ!」

 

 暴れるたきなを封じようと、男が圧し掛かってきた。自分よりも遥かに重量のある男の体。関節技など決めようがない体勢で上からプレスされて、本気で身の危険を覚える。弾丸が飛び交う状況であっても感じたことのない濃密な恐怖。

 

 体が動かない。撥ね退けられない。

 

 これまで体験してきた種付けプレスの中で、間違いなくこれが最強だった。

 

「たきなぁ……」

 

 男の顔がたきなの眼前に寄せられる。その顔は、醜い肉欲で歪んでいた。たきな主導でフェラをしていたときの男とは別人のようだ。人には表と裏の顔があるが、この男がこうまで下品な笑顔を浮かべられるとは思ってもいなかった。

 

「さっきまでの余裕はどうした? お父さんのチンポでマンコを抉られたかったんだろう? ほら、こうして挿入された気分はどうだ? お父さんに種付けプレスをされて、マンコの隅々まで犯される気分はどうだぁぁあ?」

 

 問われ、たきなは心の中で答えを探す。

 

 しかし、その答えはすぐに見つかった。

 

 この男に犯されて、たきなは歓喜していた。

 

 他の男たちのセックスで満足していなかったわけじゃない。一夜を共に過ごしたときも、一日中抱かれたときも、たきなの体は女としての充足感を覚えていた。

 

 この男に抱かれたときに得られるのは、雌としての充足感。どれだけ技術を磨こうと、どれだけ男よりも強くなろうと、決して覆せぬ性別の壁。世の中の大半が男性中心で成り立っているのは、性別的に優秀であることの証だ。その優秀な雄に屈し、自分はそれにも劣る雌だと自覚できる幸福。

 

「っ……ぁぁっ……!」

 

 理解した。理解させられてしまった。

 

 男に抱かれることが女の幸せじゃない。雌になって雄に屈服することが女の幸せだった。

 

「あぁぁああっ……!?」

 

 理解した瞬間、脳内に押し寄せる至上の幸福。過去に味わった幸福などゴミだと、はっきり捨て去れるほどの多幸感。もっとこの幸福を得ようと、力の入らない両手足に無理矢理力を入れて、目の前の男を抱き締め返した。

 

「たきなぁ……出すぞぉ! お父さんの子種を! 子宮でちゃんと受け止めろよぉお!」

 

 男がラストスパートを掛ける。跳ね動く腰。巨体にプレスされ、たきなの意識が霞む。

 

 直接答えることはできなかったが、たきなはしっかり心で応じていた。

 

 大好き。この人が、お父さんが大好き。

 

 中にいっぱい出してほしい。ピルを飲んでいるから妊娠できないけど、もしもDAの許可が下りたら、危険日おマンコを自分から披露して、種付けしてもらえるようにおねだりする。慰安任務の域を超えてしまっているけど、許されるのならば、いつの日か。

 

「孕めぇえええ! たきなぁあああ!」

 

「いっ……!? くぅぅうううううう~っ!?」

 

 ズンッと男の種付けプレスが繰り出された瞬間、膣内に熱が膨れ上がった。

 

 粘ついた精液が尿道口からひり出される音。それらが子宮に注がれていく音。中に溜まっていき、ちゃぷちゃぷと波打つ音。精液の中で精子が忙しなく泳ぎ回る音。絶対に聞こえるはずのないそれらの音が聞こえた気がした。

 

 今のたきなのマンコでは孕むことはできない。

 

 けれども、心では孕むことができる。

 

 たきなの中に植えつけられ、根を張った感情。それは、男への愛情。とても消すことができそうにない愛欲を孕まされてしまったのだ。

 

 男には家庭があって、妻と娘もいる。それでも構わない。たまにでいいから愛してくれればそれで充分幸せだ。男に抱かれるためにDAの仕事は当然続ける。これまで通り客に身を売って、抱かれて、汚される。そんな日々を過ごした後に男に本気で抱いてもらったら、きっとすごく幸せなのだろう。

 

 そして、いつか男の隠し子を孕んで、産むことができたなら。

 

 そんな実現するかはわからない未来を思い描き、たきなは頬を綻ばせた。男に種付けプレスされ、自分からも抱き締め返して、どくどくと子種を子宮に撒かれながら。愛するこの男がその気になるように願って、たきなは耳元で囁いた。

 

「いっぱい、いっぱい出してください……。私、本当にお父さんの赤ちゃんを妊娠したいんです……。お父さんの奥さんよりも若い十代の子作り部屋で、お父さんの熟成子種ザーメンを受け止めて、元気な赤ちゃんをたくさん……」

 

 たきなに吐息たっぷりのウィスパーボイスで優しく囁かれ、男の体が震えている。

 

 たきなはそれを見て口角を緩めながら、

 

「孕ませて……? 孕ませて……? 孕ませて……? 孕ませて……? 孕ませて……?」

 

 射精が止まるまで何度も、射精が止まってまた射精したくなるまで何度も、囁き続けた。

 

「いつか必ず孕ませてください、お父さん……」

 

 

 

 たきなの視界にはチンポしか映っていなかった。仰向けになるたきなの目元に、男のチンポが置かれているためだ。

 

「んぁ~……」

 

 愛液と精液がブレンドされた交尾汁を厚く纏った中年棒を舐めようと、たきなは真上に舌を伸ばす。けれどもなかなか届かない。焦らされているように感じて、たきなの子宮はきゅんっと疼いた。

 

 その拍子に、膣口付近に留まっていた中出し済ザーメンがごぽぉと音を出してひり出される。股を大きく開帳しているため、自分が出した精液の逆流を男ははっきりと見届けることができただろう。

 

「いやぁ、すごく良い娘だよ。ああ、たきなちゃんっていう子」

 

 視界が塞がれている状態で、たきなは男の声に耳を傾けていた。どうやら誰かと通話をしているようだ。その片手間に、胸を揉みくちゃにされている。手で握った跡がしばらく残ってしまいそうな力の入れ具合で、乳房の形が一時的に歪んでいた。

 

「彼女の写真と動画を見てから一目惚れしてね。それで指名したわけだが、これは嵌まってしまいそうだ。娘と年も近いし、お父さんと呼んでくれるから異様に興奮して本気になってしまったよ、はははは」

 

 リコリスを指名する際の参考として、予め聞き出した利用者の趣味にあったリコリスたちの写真や動画がサンプルとして提供される。それには厳選された卑猥な写真や動画に加え、彼女たちの個人情報も含まれている。

 

 リコリスは皆、孤児だ。幼い頃からDAの徹底的な教育を脳と体の隅々まで浸透させ、殺人技術と性技術を習得させた娼婦兼兵士。国によって管理され、国のために生きる彼女たちを利用するのは何も違法なことではないと利用者に認識してもらい、存分に好みの若い少女の肉体を堪能してもらうのだ。

 

「たきなちゃんにはこれから世話になりそうだ」

 

 男は誰と話しているのだろうか。たきなはチンポの臭いを嗅ぎながら、聞き耳を立てた。

 

 直後、微かに女の不満そうな声が聞こえてきた。声から察するに、少女だろうか。たきなとは対照的な随分と明るい声色。不満を漏らしつつも、それでも随分と楽しそうだ。

 

 別の女なのだろう。相手はやはりリコリスか。別段、予想外でも何でもない。利用者の中には特定のリコリスに惚れ、頻繁に抱きに来る者もいるが、いろいろな美少女をつまみ食いする者も当然いる。

 

 この雄として優れた目の前の男が、たった一人のリコリスで満足するはずもない。

 

 当然だとは思いつつも、たきなは心の内側でほんの少し嫉妬を覚えていた。

 

 相手はサードリコリスか、それともセカンドか。仮にファーストだとしても、たきなは負けるつもりはなかった。戦闘技術では負けたとしても、性技術で勝てばいい。

 

「ぢゅるっ、ぶぢゅぅうぅっ、ぢゅるるるぅうっ!」

 

 肉棒から滴り落ちてきた交尾汁を啜る。わざと大きな音を立てるように。

 

「聞こえるかな? たきなちゃんもどうやら、私に嵌まってしまったようだ。こんなに可愛い顔をしているのに、大人チンポにいやらしく縋りついて。君も確か、初めて私に犯されたときはこんな感じになっていたな」

 

「ぶぢゅぢゅぢゅぅううっ!」

 

 男の指で乳首を軽くつねられ、たきなは感謝の竿吸いを行った。肉棒に付着した体液が徐々に吸われ、たきなの口に収納される。口内にたっぷり溜まったそれをよく噛んで味わい、唾液と混ぜ合わせて量を増やし、そして嚥下する。

 

「ごくっ……ぷはぁぁあっ……」

 

 今のたきなは、リコリスの中でも屈指の卑猥さを有しているだろう。総合的な評価ではなく性技術という一項目限定の評価であれば、たきなは確かにファーストリコリスと肩を並べている。

 

 もっとも、ファーストの中でも明確な実力差というものはあるが。

 

 実力が足りないのならば、身に着ければいい。DAの教育を定期的に受けるのはもちろんのこと、これまで以上に慰安任務を増やしてもらう。たくさん学んで、それを活かして経験を積めば、誰であろうとも必ず。

 

 負けない。いや、勝ってみせる。

 

「ちゅっ」

 

 一人の男のチンポに敗北したたきなは心の中で宣言し、チンポに誓いのキスを放った。

 

 たきなの愛情を受け、射精前と変わらない大きさまでビッキビキにフル勃起したチンポ。たきなは自分からそのチンポを目元に置き直し、視界が塞がったのを確認した。

 

 そして、ニッと白い歯を見せて笑い、両手でピース。ガニ股になって、膣穴からごぽごぽぉと精液を逆流させながら。まだ膣道や子宮にはねっばねばの中年子種ミルクが敷き詰められていて、しばらく流出が止まる気配はなく、白いシーツをより濃い白色に染め上げていた。

 

「……本当に君たちは私好みの自慢の娘たちだよ」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。