シルヴァリオ ディアボロス~ハイスクールD×D銀月譚 作:グレン×グレン
さて、原作第二巻も始まるぜぇえええええ!
あとガチ目のエロもあるぜぇえええええええ!!
第一話 リアス・グレモリーの圧倒的に間が悪い夜(挿絵あり:素股・顔射)
《樹下誠二》
湿度の多い暑さ。
一般的に不快感が多いはずのその環境が、しかし逆に居心地をよくする例外が存在する。
それこそがミストサウナ、もしくは蒸し風呂。
暑さと湯気の織りなす、贅沢の象徴。
沸き立つ汗も、肌を焼くような暑さも、しかしそれこそがそこの踏み入れた者たちを陶酔へと導く者。
数分間のこの苦行。そして沸き立つ汗を冷水のシャワーで流し、風を浴びて穏やかに癒す。
そこから生まれる心地よい感覚。それこそが、其れこそが―
「そう、ととのう……っ!」
「いつものことだけど、お前本当にスーパー銭湯に行くと変なことになるよな」
イッセーが妙なことを言うがさらりと流す。
ふっ。わからんというのなら仕方がない。この麗しき時には相応の言葉をもってたたえるのが礼儀というものだ。
そして、ある意味でここからが本番だ。
俺はイッセーのツッコミを華麗にスルーし、甘く冷たい小さな塊を口に含む。
バニラアイスクリーム。言葉にすればたったそれだけ。
奇をてらった要素はない。値段相当のアイスクリームでしかない。
だが、風呂、シャワー、サウナでほてりがまだ残り、水分もまた失われた。
それを癒すこのひと時と一口。それはある意味でシンプルだからこそできる癒しがある。
「シンプルにしてリーズナブル。この二つがもたらす至福が、ある……っ」
「あと甘味も絡むとたまにおかしくなるよなお前」
イッセーがまたなんか言うが、俺はさらりとスルーをする。
「……なんというか、誠二が御免ね? その、愛嬌と思ってくれると嬉しいかな?」
流花さんもひどいこと言っているが、わからんのなら無理強いはできないからな。ここは流すか。
「よくわかりませんが大丈夫です。心地よいひと時と甘くておいしい物がいただけました」
アーシアはいい子だ。複雑な機微はわからなくても、これがいい物であることを悟ってくれるのか。
なら、俺もこのスーパー銭湯を紹介したかいがあるというものだ。
アーシアは教会で聖女として過ごしていたからな。イッセーからの話では質素な生活を送っていたこともあるし、娯楽に飢えていると思っていた。
いうなれば無菌培養の生活だ。これはまぁ、質素倹約清廉な生活を求められる聖職者としては一つの形。だが同時に、無視できない問題点も存在する。
ようは刺激に慣れてないんだ。いろんな実験でも、清潔な環境でしか育ってないといざ外に出たときに病気になりやすいと出ている。これと同じことが欲望とか刺激でもいえるわけだ。
慣れてないということは、それだけでいざ喰らった時の影響が受けやすいということだ。経験が少ない分野の衝撃は強いから、欲望とかにはある程度慣れていたほうがいいというか、一気に身を持ち崩すリスクは常に付きまとう。
だからこそ、今のうちにある程度の娯楽には慣れておくべきだろう。それに結構大変な人生を送っていたみたいだし、少しぐらい楽しい思いをさせてやりたいと思うのも人情だ。
そういうわけで連れてきたのが、駒王町近辺にあるスーパー銭湯「暁の霧湯」。本来のサウナであるフィンランド式だけでなく、和風の蒸し風呂やミストサウナなどのいくつかのサウナがあるサウナ重視のスーパー銭湯。
加えて、シャワー専用ブースや温度がマイナスのアイスサウナも完備しており、水風呂で冷やす必要もない。欧州では日本のような大衆欲情がない場合もゴロゴロあると聞くし、お風呂屋水風呂を使わないのなら、アーシアの抵抗も薄いだろう。そこまで考えて、駒王町からだとちょっと遠いこのスーパー銭湯をチョイスした。
「どうだろうか、アーシア。流花さんも連れてきたからととのったかもしれないけど、楽しめたか?」
「はい! お風呂だけでこんないろいろなものがあるなんて知らなくて新鮮です」
どうやら好評なようで何よりだ。
「ちなみにもうすぐ7時だけど、帰ると晩御飯が遅くならないか?」
「何言ってるイッセー。ここはリーズナブルかつシンプルだが、なんだかんだでうまい飯が豊富なんだぞ? 親御さんには前もって話してるはずだが」
え、ここで食べるつもりがなかったのか!?
「……すんません、旗本さん。こいつ、本気だしすぎじゃないっすか?」
「ごめんね。かなり本気で準備してて、アルジェントさんが抵抗なく食べれる晩御飯があるかまで考えてプランを立ててるから」
イッセーと流花さんがなんか言っているが、まったく失礼な。
スーパー銭湯は食事もしてこそが醍醐味。
さて、平和な日常を楽しむか!
《木場祐斗》
様々な勢力が思わぬ形で共闘してから数週間が過ぎた。
教会のエージェントと共闘するのは不本意だったけれど、あの戦いはかなりの大規模だったから仕方がない。
また、悪魔すら治療できる回復系神器の
本人はイッセー君と一緒にいたいというのが透けて見えるけどね。むしろ全然気づいてないところがあるイッセー君が罪作りだ。ハーレムを作るなら機微にも聡くないといけない気がする。
そして、イッセー君の神滅具。
かつて三大勢力が全力で争い続けていた時に、割って入るように喧嘩に巻き込んできたとされる二天龍。その一角である赤龍帝ドライグを封印した神器だ。
神滅具の力はまさに絶大。極めれば神や魔王すら屠れるとされている。まして二天龍は、聖書の神や四大魔王が総力を挙げ共闘する必要に迫られるほどの強さを誇る。その潜在性能は本当にすさまじいだろう。
転生悪魔になったことで、イッセー君も少しずつ神滅具の制御ができている。なぜかWパイズリからなめられた感動で至ったというわけのわからない到達方法だけれど、禁手にもすでに至っている。
そして、だ。
「……はぁあああああっ!」
「く……ぬ……お……っ!」
僕たちは今、互いに組手をしながら模擬戦をしている。
イッセー君自身が強くなるためにいろいろ考えていたし、僕たちの自主訓練につき合わせている形だ。
桃山警護事務所の方々にも協力してもらって、こうして僕たちは鍛錬を積んでいる。
「動きが鋭くなっていますね。それに、一撃がだいぶ重い」
「やることが多い転生悪魔と違って、自主トレに時間を割きやすくてね!」
僕は模擬戦相手の空本さんと訓練用の木剣で打ち合い、そして一息を入れた。
もともと空本さんは、こちらの業界に入る前は戦闘経験や訓練を積んでなかった。逆に僕は、超一流の剣士から剣を使った戦い方でいろいろと教わっている。
最初のころはその経験値から星辰奏者である空本さんに勝ち越し気味だったけれど、自分なりの戦い方をくみ上げてからは一進一退になることが多い。
彼は割と長身だしね。そのあたりの体格もあって、一気に押し込まれるとさすがにちょっときつい時があるからね。
「とはいえ、貴方も含めていろいろな経験や刺激があったからこそ、僕もそれなりの長所ができました。本当にありがとうございます」
僕は汗を拭きながら、心からの礼をいう。
桃山警護事務所の方たちは、朱乃さんの監視を日本政府から依頼してきているとなっている。
朱乃さんは日本政府と深くかかわりがある五大宗家にかかわる人物であり、さらに一つの事情でややこしい側面がある。そこにさらに警戒するべき爆弾が加わったことで、監視をつける必要があると判断されたからだ。
最も、ある程度の事情はすでに明かされているので不信感や嫌悪感はない。むしろ個人としては好感と同情を抱く人たちだ。
それに、いい刺激になったことで僕は強みを一つ得ることができた。
どうしてもしたい人生の目標。命題といえることがこれでできるかもしれない。少なくとも、その可能性は大幅に増大化しただろう。
そういう意味ではイッセー君にも期待している。ドラゴンは古来より強者を引き付けるとされているからね。
そしてそんなイッセー君は―
「はぁ……はぁ……はぁ……っ」
「よ~しよく頑張った。三十分間は歩きながら水分補給」
―樹下君の指導の下、基礎体力を上げるトレーニングを行っている。
ランニング以上全力疾走未満のペースで走り、体力が落ちてきたら少し早い程度のウォーキングに移行。落ち着いてきたらまた走るという形だ。この方法は持久力を上げることに有効とされている。
また、筋力トレーニングや縄跳びなどでとにかく基礎体力を上げている。武術の指導などは旗本さんがしているそうだけど、こちらも基礎中の基礎を重点的にやっている状態らしい。
「……なぁ……もっと、大技とか……教えてくれない……?」
「いや、大技とかそういうのは技量が必要になるからな。戦闘どころか訓練もろくに詰んでないのにそれは荷が重すぎる」
イッセー君とほぼ同じペースで、スポーツドリンクやタオルをいくつも用意したうえで並走している樹下君は平然としている。
多分だけど、純粋な基礎体力だとこの場の四人で一番上ではないだろうか? 僕も戦慄するほどに壮絶な数年間を過ごしているあたり、かなりのポテンシャルがあるだろう。
そんな樹下君は、イッセー君に噛んで含めるように説明するようだ。
「お前の神滅具はその性質上、溜められるだけ時間をためればすさまじい威力を発揮する。極論、適当に腕を振るっただけで戦車の装甲すら凹ませる程度はできる。その辺はわかってるな?」
「ああ。だから、それを生かすためにすごい技があったほうがいいんじゃないか?」
「いや、むしろ基礎を徹底的に鍛え上げたほうがいいだろう。溜めに溜めてただ体当たりするだけでも効果的である以上、お前が目指すべき戦闘スタイルは「すごいことが簡単にできる」より「簡単なことですごいことになる」ほうがいい。からめ手や複雑な技は基礎ができてからだ」
イッセー君と樹下君が話し合うけど、なるほど理にかなっている。
赤龍帝の籠手は十秒ごとに所有者の力を倍加させること。さらにすでに禁手に至っており、瞬間的な攻撃力ならこの場どころかこの街でも最強格だろう。
極端な話、最大のポテンシャルでぶつかってくるだけで僕なら死ねる。F1マシンの速度で戦車並みに頑丈な大型トレーラーがぶつかってくるようなものだ。
なら、基礎力を上げて「高速でぶつかる」だけでもそれは必殺技になりえるだろう。シンプルゆえに習得難易度は比較的低く、それでいて敵は対処が難しい戦法だ。
これは僕も負けてられない。先輩として頑張らないとね。
「空本さん。模擬戦ですが、もう少しお願いします!」
「そうだね。お互いしっかり鍛えようか」
さて、鍛え直さないとね!
《兵藤一誠》
あ、やべ。ちょっと寝てた?
結構きつめのトレーニングが終わって、俺は家に帰って晩御飯とお風呂を終らせたら眠ってたな。
はは。まだ結構疲れていて、なんか感覚が妙な感じだ。
でも毎日が充実してるぜ。上級悪魔になって悪魔の駒をもらうという、ハーレム王になるための道が具体的に見えたからな。
アーシアがホームステイすることになって、日常に色もついてるし。
たまに一緒に寝たいといってくるし、お風呂で出くわしたりなんて言うエロハプニングもある。ちょっと後ろめたいけど、なんかいい生活だよな。
ふふ。そのことを思い出した勃《た》ってきた。疲れマラってやつでかなり固い気がす……る……?
あれ? なんか俺のチンポのうえ、何かが動いてないか?
ぬるぬるしてるし気持ちいい。というか、なんか下半身の感覚もおかしいというか、マッパで何かがかけられてるっていうか。
あと、目を開いたけどなんか暗い。アイマスクなんてつけてないぞ?
「あ、起きた? ならこれからが本番だね~♪」
と、いきなり聞こえる声は秀華さんのだ。
「え、どういうことですか? っていうか秀華さん!?」
「その通り。そして答えは~スイッチオン!」
そういった途端に、俺の視界が一瞬光るととんでもない映像が映ってくる。
これは、チンポをぬるぬるした液体があふれ出ている人肌が前後にこすっている映像!? まさか、無修正のマンコか!?
小さなライトで照らされているそれは、俺のチンポの感触と同じように映像が動いている。つまり生中継か!?
「どうかなぁ、イッセー君。さっきからイかない程度にこすってたけど、いい感じにカリがクリトリスにこすれて、軽く感じてるんだよね?」
やはりそうだったぁあああああああ!
え、これつまり素股!? 俺、風俗店にでもきちゃったのぉ!?
興奮して鼻血が出るが、秀華さんは今度は自分の股を俺の下腹部にこすりつけるように動かした。
これはこれで興奮するし、ぬるぬるが広がってヤバイ。
「ふぉおおおおおお! ありがとうございますありがとうございますぅううううう!」
やっべぇ! これが女の子のおマンコの感触!? 人生初体験だぁあああああ!!
ただ、なんかコードみたいなものが当たってるような気がするな。ちょっと気になる。
「な、なんですか細長いのは!?」
「アナルにローター入れてみたんだよぉん。経験値の少ないイッセー君が相手だと私がイケないだろうから、しっかりいつでもイっちゃえるようにいじってから初めてます♪」
ふぉおおおおおエロいぃいいいいいいい!?
ヤヤヤヤバイヤバイマジヤバイ!?
え、なにこのエロシチュエーション!? 俺は死ぬのか……いや、死んでたな。
ってそうじゃない。何があった!?
「最高ですけどどういうことッスか!?」
「前に伝えてなかったっけっ? イッセー君ってばっ、Wパイズリセットのフェラで死んじゃったでしょっ? それだとっ見捨てかけたっお詫びにならないしっ、問題の上塗りだからっ、ちょっとしたサービスって奴だよっ」
と、秀華さんは気持ちよくなってるのか上ずったりしている声でそんなことを言ってくる。
ほ、ほぉおおおおおおっ!?
こ、これは確かにサービス……すぎるぐらいです!!
「どうかな? 前の話もあって本格的なセックスはダメだけぇど。こういうサービスはしてもいいでしょ? 私も元気でいい子なチンポはいくつも契約したいしね♪」
そういう秀華さんの声もなんていうか荒くて、本気で気持ちよくなってるみたいだ。
あ、やばい。なんかもう限界が近づいてきそう。
「すいません! 結構……その……出ちゃいそうです!?」
「あ、そうなの? 実は私もだ・か・ら?」
そういうと、秀華さんはごそごそと動き出した。
そしたら映像ではかわいい女の子の両手が股の部分に触れてぐちゅぐちゅと軽くもむようにしてから、また画面外に消えた。
と思ったらぁ!? これ、両手で先っちょもまれてるぅうううううう!?
「はぁ~い。おマンコジュースをぬりぬりした両手で、先っぽマッサージサービスでぇす♪」
うっひょぉおおおおおおおおこれもうヤバイぃいいいいいい!?
もうけいれんしそうなぐらい気持ちよいのですが!? これが、女の子の感覚か!?
「あ、これもうダメっす! もう一分持たない!?」
「ちょっと待ってちょっと待ってー♪ 私ももうちょっとでイっちゃうから……あ、キタキタキタぁ♥」
急に秀華さんの声が上ずると。映像がぶるぶる震えだす。
あと秀華さんのおマンコがちょっと震えてる感じがして…‥これ、秀華さんもイったのか!?
……とぉおおおお!? こ、今度はタマタマもまれてるぅうううう!?
「あ、俺も……だめぇええええええっ!?」
「私もマジでキたぁ~~っ♪ じゃ、スカート持ち上げて飛距離をみちゃ……ぉぅっ!?」
おぉおおおおお出てるぅうううううう!?
なんか最後の秀華さんが妙に大きく震えたけど、そんなこと気にしてる余裕がないぃいいいいいいいいい!?
「……え?」
ちょっと待って?
いま、リアス部長の声が聞こえた……ような……?
「見つけましたよ、お嬢さ………ま……………ぁ?」
なんか聞いたことにないお姉さんの声がしたよ!?
「え、これどういう!?」
「………ぁ………」
俺が困惑していると、秀華さんもめっちゃ困惑状態になっている感じ!?
慌てて目の前の映像機器を取り外すと、部屋の隅に銀髪の巨乳なメイドさんがいた!?
「どういう……」
そう言いながらメイドさんの視線の先を見ると、そこには俺の出しちゃったものが当たっている、下着姿の部長のお姿が!?
「……ことでしょうか……?」
ぎゃぁあああああ!? メイドさんの視線が怖い!?
メイドさんの目に映っている秀華さんも、ちょっとこう現実逃避気味だし!?
「あ……え……と………おぅふ……」
あ、これヤバイ。
多分大ピンチで―
「ごめんなさぁあああああああああっいい!!」
秀華さんの大絶叫が、俺の部屋に響き渡った。
夜這いを仕掛けようとしたら先手を打たれるように顔のかけられたリアス。
なお、AIイラスト作成で手こずったので、入力文字はクリームで代用したことをお詫びします。
……エクスカリバー編ではどんなエロ画像を作ろうかな……?