※この作品はR-18です。

シルヴァリオ ディアボロス~ハイスクールD×D銀月譚   作:グレン×グレン

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 はいどうもー! ジュニアハイスクールD×Dの展開を組み込むことを考えたほうがいいのかどうかとも考えているグレン×グレンでっす!

 時系列と刊行速度的にやめたほうがいい気もしないでもないけれど、極晃聖奏者と英傑塾を一切絡ませないというのもちょっとメタ的に無理がある気がするんですよねぇ。加えて英雄派に多大なテコ入れをしている点もあって、その点からもいろいろとあるしなぁ。……ネタバレの権化だから詳細説明が困難すぎて相談しづらい点でもあるのですが。

 今はめっちゃオリジナル展開のライオンハート編をかいているところですが、ジュニアハイスクールD×Dがライオンハート後辺りから始まる以上、そろそろそのあたりを判断したほうがいい気がする……どうしたものかぁ。

 などと考えつつ、幕間!!


第三間章 校外見学のサブマリン
幕間 なりきリプレイもほどほどに


《樹下誠二》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

「……ふふっ♪ 二人っきりでこういうことするのって久しぶりね♪」

 

「確かに……っ。桃山警護事務所(ウチ)は性的倒錯者多いからみんなで楽しむのが基本だし……なっ」

 

 俺は今、海砂さんとデートの帰りだ。

 

 秀華の持ちホテルで一泊するついでにしっぽりして来いとまで言われている。直属の体験レポートを参考に今後の運営に口出しするか決めるらしい。ちゃっかりしているボスである。

 

 で、色々とデートを楽しんだ帰りでこうして夜のお楽しみってわけだ。

 

 海砂さんはあえてデートに来ていた服装を着たまま、俺のペニスをパイズリしてくれている。で、俺はローターのリモコンを持ち、強弱をつけることで刺激を与えているわけだ。

 

 海砂さんと二人っきりというのもかなり久々だろう。俺、フラグの立てすぎもあって事務所単位でのそれは控えるようにしているからな。

 

 ……ま、楽しめるのはいいことなんだが。

 

「少しは気が晴れたか、海砂さん」

 

 疑問符をつけることなく真面目に聞くと、海砂さんは動きを止めてから苦笑した。

 

「やっぱり気づいてたのね。……ゴメン、年下に苦労を掛けるわね」

 

「地獄歴じゃ俺の方が上さ。所員としても先輩なんだし深くは気にしなくていいよ」

 

 文字通り、ガキの頃から地獄のような波柴一族教育施設で育てられているしな。

 

 我ながらメンタルやられずに何とかやってのけたことが奇跡だ。まぁ、厳密にはかなりぎりぎりだったが。

 

 その長さとそこからの潜伏などを踏まえても、海砂さんよりよっぽど地獄をくぐっているわけだ。その辺りはまぁ、勝ち誇っていいものでもないんだろうが。

 

 そしてそれができないことをとやかく言う気もない。俺の方が少数派であり、上澄みレベルであることは間違いないからな。

 

 だから、俺は海砂さんの髪を手ですくようにして頭をなでる。

 

「その分、頼れるところはたっぷり頼るぜ後輩。主に数が必須な状況とか、今日の逢瀬とかな」

 

「お上手って言えばいいのかしらね」

 

 そう苦笑してから、海砂さんの胸が再び揉みしだいてくる。

 

 俺もリモコンの強弱を変えながら、それはそれとして苦笑する。

 

「ま、流花さんよりはマシだろ。……そろそろ山籠もりから帰ってくる頃だが、温泉行って家族風呂とかでイチャイチャするべきか……?」

 

「その前に始末書を書かせるのが先でしょ。事後承諾で勝手に山籠もりしてるじゃない」

 

 思わず萎えるほど、ため息が出そうになった。

 

 京都の一件で木曽分隊とやりあったこともあり、俺はメンタルケアに奔走している。

 

 コナユキとコガネさんはスコーンが好物という共通点もあったので、甘味にうるさい俺自身の経験や、友人に聞いたスコーンが美味しい喫茶店を連日巡っている。リアス部長にも聞いたりしており、冥界の美味しい喫茶店にすら足を運んでいる。

 

 特に美味しいのは秀華にも伝えて、レビューをお店に送ることで売り上げに貢献している。魔王のネームバリューすげえ。

 

 信子さんは大学時代の知り合いと縁ができたこともあり、そっちでだいぶ発散している。青蘭は、適度に放置プレイをして適度に厳命を与えて適度に恥辱プレイをさせて発散できるから、こういう時楽だ。

 

 ちなみにちゃっかりスマホで映像を映して、お預けプレイをさせている。これでテンションを上げてくれるのだから、ある意味でとても助かるが……それはそれとしてしっかり後で可愛がらないとな。

 

 それはそれとして流花さんが酷い。

 

 色々とぼこぼこにされたことなどが響いたんだろう。木曽義仲こと旗本鏡夜の強さもあるしな。

 

 だから鍛え直したいのは分かるが、ちょっと迷走してないだろうか。

 

「流花は十分強いと思うけれど、そうもいかないのが酷い状況よね……あむっ♥」

 

「そっちのフォローも頑張るけど、だからまぁフォローの名目で楽しませてくれよな……♪」

 

 ま、愚痴交じりの会話はこの辺でいいだろう。

 

 海砂さんが咥え始めたし、俺もそろそろ乳首を愛撫したりしてこっちに集中するか。

 

 考えこみ続けたりせず、適度に遊びに集中して楽しむことも大事だからな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《兵藤一誠》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「秀華さん。最近、また俺の取り合いが過熱してるんです。おかげで最近ご無沙汰で……っ」

 

「そっか。リアスちゃん達にメールしよう「罰ゲームで今夜はイッセー君返しません。後で全員亀甲縛りで見せつけ疑似NTRプレイするから覚悟しやがれ」……と」

 

 ノータイムでなんてメールを送ってくるんだ!? 帰るのが怖い!?

 

 いや、秀華さんに相談しに来たのが間違いかもしれない。この人めっちゃドスケベだから、こういうことになると予想するべきだった。

 

 いやでも実際、ここ数日はなんか俺を求めることが多すぎてブッキングして争うことも多いんだよなぁ。

 

 何が原因なんだろう。なんで修学旅行直後からなんだ?

 

「原因が思いつかないんですけど、何が原因ですかね?」

 

「百パーセント九重ちゃんだよ。アレ、絶対に将来の伴侶候補になってるね……現地妻作っちゃたね」

 

 真顔で言われるんだけどマジで?

 

 俺、子供に興味はないんだけど?

 

 確かに九重からは気に入られている気はするけど、そういう方向性っていいのか!?

 

「ロリコンじゃないんですけど!?」

 

 そう、俺はおっぱいが大好きだ。

 

 小さくても大きくてもおっぱいはおっぱいだ。大きいおっぱいは嬉しいけど、小さいおっぱいであることを理由にけなしたりはしてはいけないと思う。お互いに悲しいんだから尚更だ。

 

 だから中学にも入ってないレベルの子にそんなことをするのはあれだと思うのですが!

 

 そう思った魂の籠った叫びだったけど、秀華さんは反目立った。

 

「あれは将来性抜群だよ。八坂姫(お母さん)見てたら予想できるでしょー? 腹くくった方がいいからね?」

 

 それは確かに!

 

 ぐうの音の出ない正論だ。一瞬、小猫ちゃんと黒歌を思い出したけど遠隔仙術攻撃を喰らいそうなんですぐに頭から追い出した。

 

 ってあれ? 急に秀華さんがスマホをポチポチやってるんだけど?

 

「何してんすか?」

 

「おキツネ巫女さんコスプレをオーダーメイドしてるの。水で落とせる染髪も用意した方がいいかな、うん」

 

 ヤバイこの女ガチだ!?

 

 自分を九重に似せることで、徹底的にNTR風味にしようって考えだ!?

 

 樹下がいない今だとツッコミの危機が―

 

「お茶をお持ちしましたけど所長、ボケ倒してないですよね?」

 

 ―アルトリーネさぁあああああっん!!

 

「助かりました、アルトリーネさん!!」

 

 俺が思わず声を上げると、アルトリーネさんは一瞬で悟ってくれた。

 

「所長、正座してください何してるんですか?」

 

「待ってアルトリーネ!! これは正当な説教の為に必要なコスプレです!!」

 

 反論する秀華さんを無視してそのまま器用に強制的に正座にさせながら、アルトリーネさんは俺の方を見て心配そうにする。

 

「別に寛容な環境にいるみたいだから無理に止めはしないけれど、ほどほどにした方がいいわよ? 私は経験とかほぼないけど、男の人ってその……限界が早く来るでしょ?」

 

「イッセー君の煩悩力なら問題ないよ!! そっちも含めて鍛えタタタタタタァツ!? 力んでる力んでるダメな極まり方してるぅうううううううっ!?」

 

 動揺しているアルトリーネさんが、無自覚に動揺させた元凶である秀華さんにサブミッションを仕掛けてるんだけど。

 

 えっとどういう状況!?

 

 というか、もう一人のツッコミ役である雨宮さんはどこに!?

 

 そう思ってると足音が聞こえた。

 

 あ、このタイミングならきっと雨宮さんが―

 

「イッセーが来ていると聞いて、SEXの誘いに参った!! 美子と私のご奉仕練習に付き合わぬか!?」

 

「アナルもありますよ、先輩!!」

 

 ―と思ったら雲川さんが美子ちゃんと一緒に入ってきた。

 

 ちらりとアルトリーネさんを見ると、天を仰いでいる。

 

「所長を含めて説教です! もうちょっとこぅ……メリハリを!!」

 

関節技(拷問)にもメリハリぉおおおおおおおおおお!?」

 

 アルトリーネさん。そろそろ秀華さんに関節技をかけていることに気づいてあげて!?

 

 本当に雨宮さん、どこぉおおおおおお!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《空本麗夜》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんというか、ふと思ったけどこれどうなんだろう?

 

 そう思いながら、俺は後ろから抱きしめているリーナちゃんの耳たぶを甘噛みする。

 

「ぁ……♥ 左右が、左右から……ぁん♥」

 

「あむ……。ふふ、たまにはこういうのもいいでしょ♪」

 

 前からリーナちゃんに抱き着いている麗奈にまで可愛がられて、リーナちゃんは割とテンションがやばいことになってる。

 

「これはこれで男としてくるものがあるけど、どういう風の吹き回しなんだい?」

 

「麗華や美子に変な形で教わる前に、男との楽しみ方を叩き込みたいのよ。絶対に変な方向に染められて欲しくないから、そういう要素は個人じゃ全然ない子に育ってほしいのマジで」

 

 真剣な答えを返された。

 

 ……うん、全面的に同意!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《樹下誠二》

 

 

 

 

 

 

 

 

 一戦終えて、俺は海砂さんと一緒にホテルのお風呂に入っている。

 

「……ねぇ、誠二」

 

 と、雰囲気にそぐわない真剣な顔で海砂さんは俺を見る。

 

「私は、少しはマシになれているかしら?」

 

 その言葉の意味は、すぐに分かる。

 

 かつて、事務所に選ばれる前の海砂さんは決定的に終わっていた。

 

 快楽に染まり、心を闇に落としていた海砂さんは、それに対して強い絶望を覚えている。

 

 自分自身を裏切り、自分を大切に思う人達を裏切り、自分に向けられる信頼を裏切った。そして愛すら覚えていた男性を裏切り……その死によって表替えった。

 

 それを知っているから。あの時の表情も知っているから、断言できる。

 

「そこに関しては間違いない。そして、あの時の宣言を俺は決して破らない」

 

 秀華が告げた命令と同じように、俺が告げた宣言もまた心からの本音だ。

 

 だから、改めて宣言する。

 

「もしもの時は俺が終わらせてやる。その心配が薄いと思っているけど、だからこそ……それは強く思っているさ」

 

 妄信はしない。根拠もなく大丈夫なんて言わない。

 

 そう、俺はいざとなれば海砂さんをこの手で殺す。

 

 それを絶対に絶対としているからこそ―

 

「だからまぁ、その辺りは肩の力を少しは抜いていい。今日は思う存分第二ラウンドを楽しもう」

 

 ―彼女に対して向き合えて、彼女は前を向けるのだ。

 

「ええ。でも、第二ラウンドは此処でっていうのもいいんじゃない♪」

 

 肩の力を適度に抜いて、海砂さんは俺に抱き着いてきた。

 

 それを、俺は強めに抱きしめながらキスで返す。

 

 今日のところは、海砂さんだけの俺として楽しむさ。




 ライオンハート編はもう完璧にオリジナル展開にする予定。今のところ、桃山警護事務所とリアス・グレモリー眷属が完全に別行動で暴れまくる予定です。
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