※この作品はR-18です。

シルヴァリオ ディアボロス~ハイスクールD×D銀月譚   作:グレン×グレン

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はいどうもー! ちょっと日本古来の文化について見識を深めたグレン×グレンでっす。

古い土器について文字通り触れる機会がありまして、思った以上に石のような感触でちょっと新鮮でした!

それはそれとして本編!


第四話 日本を守る決戦です!(前編)

《樹下誠二》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 他の面子が戦闘を行っている間に、それを陽動として俺は遠回りで敵の出現地帯に突入した。

 

 転移魔法を使うにしても、ずっとこの倉庫から出てきているというのが気になる。

 

 そこからそこに転移の要がいると判断し、抑え込みにかかるのが俺の担当だ。

 

 そして倉庫の中を覗き込んでみれば、そこでは日本人男性と思われる男が何やら転移を成し遂げていた。気づいたらコンテナや自走対空砲が現れている。

 

「……よし、一通り転移させれたな」

 

「ご苦労さん。整形までしてよくぞ潜り込んでくれたぜ」

 

 転移を成したと思われる肩で息をしている日本人らしき男に、武装した兵士の一人が肩に手を置いてねぎらう

 

「当然だ……日本人め、俺の特許を、俺の特許を十件も……っ」

 

 なんかもの凄く悔しそうにしているんだが、どういう理由だ。

 

 よく分からないが、つまり奴は整形手術までにして日本人になりすまし、特許を十回も先取りされた恨みを晴らす為にテロ組織として原子力潜水艦を破壊しようとしているのか?

 

 まぁ十件も苦労を日本人に先取りされれば日本嫌いになるのはまぁ分からなくもない。分からなくもないがやることがスケールデカすぎだろう。

 

「さぁ! お前達対空部隊がこの島に分散配置されりゃぁ、もう自衛隊でもすぐには突入できねえ! そしてその間に俺達が糞潜水艦をぶち壊してやるんだ!! 行くぞみんな―」

 

『『『『『『『『『『とにかく日本に不利益を!!』』』』』』』』』』

 

「迷惑過ぎるスローガンやめろ!!」

 

 思わずツッコミを入れながら、俺は黒刃を出しつつ突貫する。

 

 とりあえず厄介なことになりそうなので、こいつらは此処でぶちのめす……!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《兵藤一誠》

 

 

 

 

 

 

 

「日本人風情がぁ、そんな力を持とうなんざ百年早いんだよぉっ!!」

 

 なんか凄いいちゃもんを付けられたけど、敵も大概やばいな!

 

「あれは準神滅具か! 確か悪魔の力を再現するとかいう―」

 

「そう! これぞ我が力、冥府より伸びる大罪の大樹(クリフォト・リュトン)だ!!」

 

 ライザーが目を見張るけど、やばい神器持ってるな、おい!!

 

 っていうか悪魔の力を再現するって、神器としてありかよ!? 絶対和平前だと教会から追放されるタイプじゃん!?

 

 聖母の微笑といい、実は聖書の神様って悪魔との和平とか考えてたのかな? いや、考察は後か。

 

 何つーかやばい。たぶん普通の鎧だと押し負けるんじゃないかってぐらい魔力の奔流が強い。

 

 ライザーとリアス部長も上級悪魔として才能あふれるんだけど、それに通用するとかびっくりだよ。準神滅具凄いな!?

 

 少なくとも、蛇を使ったディオドラよりやばくないか?

 

「更に行くぞ、我が禁手……大罪大樹より生まれし冥府の眷属(クリフォト・リュトン・ブローミング)ぅっ!!」

 

 って、今度は更に禁手かましやがった!?

 

 あ、やばいやばいやばい! 出力が明らかに大幅に上がってるし!?

 

「ここまでのレベルとはね……っ!! これが、準神滅具の禁手というレベルね……っ!!」

 

「やっば!? 真面目にこれやっば!?」

 

 リアス部長や秀華さんもびっくりするレベルでポテンシャルが上がってやがる!? 冗談きついぜ。

 

 だけど、それならこっちにも考えがあるぜ!!

 

「ライザーさん! ちょっとアイディアがあるから助けてくれ!!」

 

「なんだ一体!? というより、下級悪魔がなれなれしすぎるぞ!?」

 

 そこは今どうでもいいから!

 

 いや、でもまぁ俺としてもライザーの気持ちは分かるかもしれない。

 

 ライザーからすると俺は婚約者を寝取った男になるんだろうし。俺がリアス部長達が俺以外の男とそんなことになったら寝込む自信がある。

 

 だからこそ、ならこの手段がいけるはず!!

 

「今度エッチなお姉さんとセッティングするから! おっぱいぐらいなら見せてくれるはずだから!!」

 

「よしいくぞぉおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」

 

 よっしゃいけたぁああああああああ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《樹下誠二》

 

 

 

 

 

 

 

 

 こっちはこっちで面倒ではあるが、比較的楽でもあるんだろう。

 

 対空兵器を大量に持ち込んできた連中には苦労したが、つまるところ航空機―装甲の薄い兵器―用の兵器類だ。

 

 上級悪魔すら屠る俺のような相手に対しては、基本的に火力が足りない。なので多少のごり押しは簡単にできる。

 

 とはいえ、護衛の星辰奏者が妨害をしてくるのが面倒だがな。

 

 かといって無視はできない。というか、対空兵器を動員しているという点は航空自衛隊の介入にも対抗する気だということだ。円滑な問題解決の為には速やかにぶちのめす必要がある。

 

「やらせるかぁああああああ! 俺の、俺の渾身の特許を奪い取った日本を、日本をぶちのめす!!」

 

「気持ちは察することぐらいはできるが逆恨みだボケぇ!」

 

 とりあえず一番厄介な転移能力者に一撃を叩き込む。

 

 念の為反粒子も叩き込んで黙らせた。これで当分は大丈夫だろう。

 

 これで増援はそう簡単にはいかないはず。あとは対空兵器を可能な限り削って自衛隊の支援を円滑に投入させるのみ!

 

 頼むぞイッセー……こっち以外は任せる!!

 

 

 




 ジュニアハイスクールD×Dをからませるにあたって、基本としては間章という形にしようかと思っております。

 そのあたりの調整はまた後程ですが、うまく絡ませていきたいと思ってますね。
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