※この作品はR-18です。

シルヴァリオ ディアボロス~ハイスクールD×D銀月譚   作:グレン×グレン

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 はいどうもー! 面白いハーメルンの小説にはまって読み進め、書き溜めれてないグレン×グレンでっす!

 でもそろそろ読み終わるので、ここからだぜー!!


第五話  日本を守る決戦です!(後編)

 

 

 

 

《兵藤一誠》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「燃え尽きろ、雑兵どもがぁああああああ!!」

 

「「「「「ぎゃぁあああああああっ!?」」」」」

 

 ライザーが一気に、敵の多くをぶちのめしていく。

 

 俺のアイディアは、ライザーに譲渡して強化された星辰光を振るうという手段だ。

 

 これで一気に形成はひっくり返った。めっちゃ頼りになるぜ、流石リアス部長の元婚約者!!

 

 そして、周りの敵を抑え込めるのなら―

 

「速い……目で追えん!?」

 

「だろうな! 終わりだおっさん!!」

 

 ―俺で敵の主力をぶちのめす!!

 

 相手が最上級悪魔クラスだろうと、こっちは赤龍帝で聖剣持ちだ。

 

 真っ向勝負なら、至った準神滅具だろうと簡単に負けるか!!

 

『まったくだ。そもそも純正の神滅具がそんなところでやられてもらっても困る』

 

 それもそうだな、ドライグ。

 

 とりあえず、これで主力はぶちのめせたか?

 

「イッセー、ライザー。周りの敵は片づけたわ!」

 

「麗夜がカバーしてるから、自衛隊との連携も取れてるよー。これでなんとかできたんじゃない?」

 

 リアス部長と秀華さんもしっかり動いていたし、これならいけるか。

 

 警備の人達も動いているし、なら大丈夫かな―

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……凄い、凄すぎるぞ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ―あれ?

 

 なんか、朝月博士が目をキラキラ輝かせて俺を見ているんだけど?

 

「神器についてはある程度知っているが、これが噂の……前人未到の禁手のその先!! 直接見ることができるとは興味深いし……さっきの異能も大概だな!!」

 

 え、えっと?

 

 俺はちょっと困惑しているけど、朝月博士はもうぐいぐい来てる。

 

「特に乳語翻訳(パイリンガル)だったか! おっぱいと対話をするなど、発想もそうだができてしまうことが凄い!! 興味深いぞ……マリアナ海溝より深い!!」

 

 すいません。エロい顔で興奮しないでください。正直怖いっす。

 

 というか、なんか急に胸をはだけないでください!!

 

「ぜひ味わってみたいし、味わっても問題あるまい……さぁ、かけてくれ!!」

 

 えぇええええええええ!?

 

 お、女の人が直接、乳語翻訳をかけてくれってマジか。

 

 リアス部長達ですら引いたこの技を、直接喰らいたいだと!?

 

 凄い、頭がおかしい人だ!!

 

「ほぅ……中々だな」

 

 そしてライザーは何真面目に見物しているの?

 

 朝月さんのおっぱいをマジ顔で見るな。それでも貴族かお前!?

 

 っていうか、これってテロとの戦いじゃなかったっけぇええええええええ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《空本麗夜》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『とりあえずこっちも片付きました。あとは自衛隊に引き継ぎでよろしいかと』

 

『じゃ、駆け付けてくれた海自の艦長さんと話してくるんで、そっち側の後始末よろしくお願いしまーす』

 

 と、誠二や所長からの通信を聞き、通信を繋げたアザゼル総督はため息をついた。

 

『また面倒なことになってんな、オイ』

 

 アザゼル総督でも困惑するほどの事態ってことだね。

 

『人間側で異形の技術を取り込んでいる反日本テロ組織、デイブレイカー。その中でも手練れと称される国際手配犯である、準神滅具保有者のアドルフ・フォン・シュバルツが出張るとはな。更に行方不明になっていた日系天才科学者ニチヤ・コメノが加わって、転送系の星辰光で要になってるとはな』

 

「色々と質が悪いことになってますね。しかも、禁手まで出てきてわけですし」

 

 俺も大変だとすぐに分かるほどだ。

 

 デイブレイカーは祓魔省でも警戒しているテロ組織だ。反日思想が極まった組織で、その為なら特に手段を択ばない連中。羽柴一族が間接的に技術を流しているという話もある。

 

 だけど、禁手到達者まで出ているだなんてね……。

 

『今回の件、おそらく英雄派が流した情報も絡んでいるだろうな』

 

「彼らの禁手到達技術が、彼ら自らの手で流されている点ですか」

 

 また色々と厄介なことを。

 

 普通、アドバンテージになるだろう情報なんてうかつには流さない。神器保有者はこっちにだってたくさんいるんだから、戦力バランスが変わらなくなる可能性は大きいしね。

 

 だけど英雄派はあえて裏社会を中心にそれを流している。大胆すぎる一手だといえるね。

 

「現状に不満を持っている神器保有者を、味方に引き入れもせずに禁手に到達させているようですね」

 

 おかげで治安が悪化しているところもあるらしい。

 

『味方にならなくても、自分達に都合のいい混乱状態になればよしっで発想だろうな』

 

 アザゼル総督はそう言ったうえで、髪をガシガシ掻いている。

 

『こっち側でも流用するべきって意見はあるが、研究者としては反対でな。禁手はやはり、自分達の想いで到達してこそ真価を発揮すると俺達は考えているからだが』

 

「そうも言ってられなくなりそうだと……」

 

 まぁ確かに言い分は分かる。

 

 まだまだ洗練されてないだろうからね。データが集まり更なる研究が進めば話は変わるだろうけれど、裏を返すと人工的というのはそれをなす技術力があって初めて天然を超えるともいえる。

 

 とはいえ、人工というのはよほどつたない技術でもない限りは天然より人が使う分には都合がいいのも事実だ。

 

 意図的に禁手になれるのなら、ある程度の仕立て直しもしやすいだろう。ある種の偶発的かつ突発的な天然の到達では、そこは難しくなるだろうし。

 

 なにより、禁手に狙って到達できるというのはかなり危険だ。生涯かけても至れない人間や、何十年も前から転生悪魔になってもなお至ってない神器保有者が大半だろうし。

 

「あまり、数が少なすぎる天然ものに拘るのもどうかとは思いますけどね。今のままだと反政府勢力に禁手保有者が傾きすぎますよ?」

 

『それもそうなんだがな。ったく、英雄派の連中め、いい迷惑だぜ』

 

 神器研究者としては、不自然な形での進化は不満が満載なんだろう。

 

 とはいえ今のままだとそうも言ってられない。綺麗ごとばかりで通せるほど、この世界はまだまだ優しくできてないしね。

 

 ただまぁ、アザゼル総督は総督で苦労しておられるようだけれど。

 

『助けられた操られてた連中が、英雄派に復讐しようと禁手に手を出したがってるのもあれなんだよなぁ。俺としてはあれだけの神器保有者が至るってんなら、やっぱり自然に至ってほしいんだが恨みつらみで即効性ばっかり目を向けてるし……はぁ』

 

「お疲れ様です」

 

 至り方の良し悪しはともかく、衝動的な恨みつらみで動こうとしている人が多いのもあれだね……うん。

 

 そこは本当にお疲れ様です。たぶんこっちにも飛び火しそうだけどね……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《Other》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「面倒なことになったぞ」

 

「サリアローズか。どうした、こんなところまで来て」

 

「アガレス領をこんなところと言わないで、サイラオーグ。サリアローズもそんな恰好でいきなり来て何の用かしら?」

 

「非常に面倒なことになっていてな。逆手にとって箔付けに出来そうだが、リスクも多分にある事態になったのだ。魔王派とも連携をとるべき事態だ」

 

「穏やかじゃないわね。いったい何事?」

 

「これを見てくれ。ぜひともアガレスにも協力してほしいし、なんなら堕天使や天界、他の神話も巻き込んで動くことを考えるべき事態だ」

 

「「……これは……っ!」」

 

「かなりまずい事態だ。これはもはや大王だの魔王だのと言っている場合ではない……悪魔という種族すべてにとっての大問題だ……っ!!」

 




 ライオンハート編はほぼほぼオリジナルですが、禍の団少な目、それ以外多めのバトル漫画みたいな形になると思います。……いい機会だから純潔十字連盟の掘り下げやってみっかぁ~って感じです!!
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