シルヴァリオ ディアボロス~ハイスクールD×D銀月譚 作:グレン×グレン
エロ要素があまりに少なかったと反省し、ガチ目のエロ話を持ち込んだぜぃ! 楽しんでみるがよい!!
《樹下誠二》
いろいろあって好色家ぞろいの桃山警護事務所。この駒王町という街をカバーする人員として、グレかけているセミ不良共のをシバいては舎弟にしている。
仕事をしたらご褒美としてそこそこの小遣いは提供しており、さらに秀華たちは趣味と実益を兼ねてエロ配信などをプレゼント。たまにランダム選出して選んだ連中と乱交をしては互いにウィンウィンの関係を気づいている。
ま、俺と麗夜さんも割と混じっているわけだが。
で、そんな秀華たちがエロ配信をしている真っ最中。俺たちが何をしているかというと、だ。
「……いやぁ、なんというか別の意味で背徳感ありますよね。ほかメンバーを差し置いての揚げ物パーティ」
「まったくだよ。三人がエロ配信している中っていうのが、なんか出し抜いている感あるよね」
「う~ん。三日間脂肪と糖分を控えた分、余計にカツが染み渡るぅ~♪」
残ったメンバーで揚げ物パーティをしていた!
いや、俺も若いので。少年なので。こういうのしてみたいから。
「でも、ダーリンも誠二さんも、参加しなくていいの?」
美子がそう言いながらカツを食べるが、まぁそこは問題ないだろう。
「野郎を興奮させるのが目的の配信だからな。むしろ脳内疑似セックスに男が出てこないほうが興奮するだろ」
「というか、美子ちゃんはそれでいいのかな?」
俺はともかく麗夜さんが軽く引き気味なのは仕方あるまい。
美子が麗夜さんのことを大好きなのは、事務所のメンバー全員が知っている。
ぶっちゃけ性的に倒錯しているのが桃山警護事務所。美子が準社員止まりなのは、そのあたりの配慮もあってのことだ。
準社員として活動して、そのうえであえて踏み入れるか。そのあたりを考慮しているといってもいい。
「俺はなんていうか、三人にずっぽりおぼれてるからね。正直当分離れられる気はしないし、美子ちゃんに嫌われても仕方ないと思ってはいるよ」
麗夜さんはそういったうえで、美子ちゃんのほうをまっすぐ見つめる。
「前にも言ったけど、美子ちゃんなら俺みたいに脛に傷持つ奴じゃなくても射止められると思う。あれから何年もたって好きでいてくれるのは本当にありがたいけど、選択肢としてはかなり特殊でアレだっていうことはきちんと分かってるよね?」
それは、真剣に美子の将来を考えているからだ。
身もふたもないことを言えば、桃山警護事務所は裏側にある、ダーティジョブ一歩手前の組織だ。
最悪の場合は切り捨てられるかもしれないし、上だって美子をここに置くのは反対意見が出てくるレベルのはず。
そういう意味では、このまま桃山警護事務所のメンバーでいることは美子にとってリスクだってある。
ま、おそらく誰もがわかってていうことだろうからな。そろそろ聞いたほうがいいだろう。
「俺も同感。身もふたもないが、ここはあれな奴らの掃きだめと言われてもおかしくない。そこに自ら入ることの意味、キチンと考えてるか?」
桃山警護事務所の正社員は、つまるところ全員が脛に傷を持つ。それこそ、大衆に知られればバッシングを受けてもおかしくないほど。そういう連中がグレーゾーンの領域で生活している集団といえる。
その俺たちの言葉に、美子はしっかりとうなづいた。
「分かってる。少なくとも、わかるために頑張ったし、友達の何人かとは縁を切られるって確信もしてる」
そういったうえで、その上で美子はしっかりとうなづいた。
「そのうえで、私はダーリンが好き。あの時であった時より、そこから所長に導かれた今が好き。誰かを助けてケジメをつけて、その上でなら幸せになろうと思えている、今のダーリンはもっと好きになった。……私はダーリンと同じ道を、この道を歩こうと強く思えてからここに残ってるもん」
それは、本気の覚悟だった。
覚悟があるなら何をしてもいいとは言わない。覚悟があってもしてはいけないときはあるし、相手の覚悟を踏みにじってでも止めないといけない時もある。
だが同時に、そういった可能性を分かったうえで美子がはっきり言ったことだけは断言できる。
……だからこそ、麗夜さんはうなづいた。
「OK。なら、条件が一つある」
そういった麗夜さんは、その上で俺のほうに視線を向けた。
……嫌な予感がしないでもない。
《兵藤一誠》
俺は今、いわゆるVRゴーグルをかぶっている。
ここは町はずれにあるビジネスホテル。その中にめっちゃ安い代わりにめっちゃ狭い部屋がいくつかある。
そしてこのホテルは、地上げ屋の違法行為を助けてもらった経営者がいる縁で、桃山警護事務所がある仕込みをしている。
俺はその紹介を受け、専用のVRゴーグルを購入して入っていた。
ちなみに、今回は依頼の形になっている。波柴先輩が裏で手をまわして「一般的な高校生の立場からこの最安値の部屋の感想が知りたい」って形で俺が体験するという体裁にしてくれた。
そして俺は、ゴーグルを起動する。
『やっほっほ~い♪ 待っていたから舎弟ども! お前らのボス、波柴秀華ちゃんだよ~♪』
ふぉおおおおエロい! エロいぞぉ!!
胸元をがバット下ろしてギリギリのラインを見せているおっぱい!
組んだ手で隠れているけど、短くて絶対にパンツが見える位置になっているスカート!!
うさ耳メイド服でこのエロス! 興奮する、興奮するぞぉ!!
『今日は舎弟どもに対するご褒美配信! オナニーしながらエロ同人誌を読み上げる朗読劇だよ~♪ あとでもっとはだけるけど、今はこれで我慢して寸止めプレイだ頑張れ諸君!』
これを見ている俺たちの心は、喝采と期待で興奮してきた。
おお、めっちゃエロイぞこの展開。この後どうなるかが楽しみでたまらねえ!
そして興奮している己が見ている映像の中、秀華先輩はニコリと微笑む。
『今回のエロ同人は、自分たちがセックスを楽しむためにヤリサーを作った三人の美少女たちが乱交パーティを開くお話です! ちなみにサークルに話は通しているし、特別閲覧権を与えてるから安心してちょ♪』
なんてこった。これは興奮する。
俺たちは今から、エア乱交をすることになるんだろう。
ふっふっふ。顔の見えない同志たちよ。俺もともに行くぜ!!
『そして三人というからには、当然女の子は三人だよ~♪ 野郎どもは下から字幕だけだから、雰囲気も邪魔になんないぜぇ!』
にやりと笑いながらそう波柴先輩が告げたとき、そのまま画像が分割される。
『待たせたわね♪ 朗読劇には久々に参加する吹本海砂よ。まだバイブとかは入れてないけど、入れるところ込みで興奮させるから待ってなさい』
ふぉおおおおおおおお!! 吹本さんだぁ!!
吹本さんにはパイズリはしてもらったけど、そこまでだったからなぁ。これから映像越しとはいえ、もっとあられの無い姿を見せてくれるのかぁ。
すました顔をしているけど、頬が赤くて興奮してるのがわかる。
ほぉおおおおおおお! めっちゃ興奮するぜぇ!! 楽しみだ!!
と、そこでさらに画像が分割。
『お待たせ♪ 同じく久々参加の旗本流花です。どうかな? ディルド入れるのは久々だけど、絶妙におマンコは隠れてる? ちょっとじらして興奮してね♪』
そして旗本さんもエロいぜぇえええええ!
普段と違う横胸が見えるようなメイド服をたくし上げ、太めのディルドがずっぽし入ってやがる!
ああもう、これだけで鼻血が止まらん! ティッシュをまず鼻に詰めねば……っ!
『それじゃぁ、あんまりじらすのもあれだし朗読劇スタート♪ お胸をもみもみおマンコぐちゃぐちゃしながら朗読するから、皆もおチンコシコシコしてね♪』
『『それじゃぁスタート♪』』
ふぅおおおおおおおおおお! もう限界レベルで興奮するぜえええええええええ!!!!
《樹下誠二》
どうしてこうなったと思いつつ、役得が来てるなぁとも思う今日この頃。皆様いかがお過ごしだろうか。
そう思いながら俺は、美子とセックスをしている。
「あ……はぁ♪ ダーリンの見てる前って、背徳感……っ」
「そうだね。じゃ、舌出して」
顔を赤らめてしっかり感じている美子は、そのまま麗夜さんとディープキスを交わす。
器用に背筋と鍛えた足腰を使って、手をつくことなく膝真づいて尻を突き出している美子は、そのまま麗夜さんとキスをするとさらにマンコを締め付けた。
天然で感じているな、これは。
その締りを使って気持ちよくなりながら、俺はこの展開にちょっとした困惑も覚えている。
身もふたもないことを言うが、俺の貞操観念は破綻している自覚がしっかりある。
幼少期から幼いことを逆に生かす形で、夜伽の訓練も兼ねて幾人もの女に男娼として抱かれている。その過程で男にケツの穴を掘られたことも数多い。性器をなめた数なんて、男女問わず三桁に届くと思う。
だからこそ、俺は別に好きでもない女とセックスすることに躊躇はない。必要がないならしないし、止めたほうがいいならしっかり止める。そのうえで、性的に興奮できる相手ならだれとだってエッチができる。
とはいえ、麗夜さん一筋の美子の処女を、俺がいただくことになるとは思わなかった。
「んちゅ……ダーリン……っ」
「ん……じゃ、今度は……っ」
「いや、この展開どう反応しろと?」
キスにおいては完全に二人の空気になっているあたり、俺はもうどうしたらいいものか。
というか、これでいいのかこの二人は。
「ヤってていうことじゃないけど、いいのか二人と……もっ」
「ひゃんっ♪ もちろん、これも、想定内ぃいんっ♪」
あ、そうですか。
美子のノリノリっぷりも想定外だが、それを楽しんでみている麗夜さんもなんていうかタガが外れてないか?
「むしろ、俺たちについていくならこういうのに慣れておいたほうがいいだろ? それにまぁ、なんていうかな? このあと俺がセックスすると思うと、ちょっと興奮してきた」
「寝取られ趣味に目覚めてません?」
いや、もうどこからツッコンだらいいんだろうな。突っ込んでるけど。
まぁそれはともかく、麗夜さんはちょっと頬が引きつっているのを俺は見逃さない。
これはあれだ。覚悟だけ見てそれで終わるつもりだったな。ただ美子のほうがものすごくノリノリかつ迅速になったので引くに引けず、付け加えるなら経験値でまぁ大丈夫だろうからいいか的なアレだな、うん。
桃山警護事務所正社員の貞操観念は、大体後天的に破綻している。ただし自覚はしているので、無理やり巻き込むようなことはしないし穏便に動く。
これに天然で速攻溶け込むとは。秀華レベルの逸材が入っていやがった……っ!
ちょっと引きかけていたので、強引に腰を動かして美子で刺激することで硬さを維持しておこう。
「もう、誠二さんてってばぁ♪ もっと、もぉっとぉダーリンの前で、いやらしくしてぇっ♪」
「じゃ、俺もキスだけじゃなくて本格的にね?」
すでにかなり乱れている美子の体を、麗夜さんは愛撫する。
胸だけでなく首筋をさらりとなでたり、耳元に息を吹きかけたり。濡れそぼっている股に手を伸ばしてクリトリスをそっとなでたりしている。
秀華にかなり鍛えられているから、こういう手段が優しくも的確なんだよな。俺はもうちょっと刺激を強くする方向性で叩き込まれているから、いろいろとすみ分けができているというか。
「あ、ヤバ……っ! これぇ♪ 癖になっちゃぅ~♥」
「なっていいよ。っていうか、それぐらいのほうがうち向けでしょ?」
トロトロになっている美子をさらにとろけさせるように、ぺろりと首筋をなめた麗夜さんは小さく微笑んだ。
「お尻のほうは所長に頼もうか。もちろん、俺に座っておマンコを可愛がりながらだけど」
「はぁんっ♪ それだけで気持ちよくなっちゃうよぉ~っ!」
これはこれでなんだろうか。特殊なオナニーなんだろうか。
というかまぁ、倒錯的だが必要かもしれん。
麗夜さんも大概あれな性遍歴というか、一時期不能になりかけていた節があるからな。
秀華はそのあたり、毒を以て毒を制す理論で行っちゃったからなぁ。流花さんも海砂さんもそうだったこともあり、徹底的に乱れに乱れていろいろと粉砕する方法で克服してるし。
まぁここまで倒錯的になると、普通のヤり方だとマンネリも早そうだしな。俺たちの特殊性だと長い付き合いになるし、これぐらいのほうがいいんだろうさ。
……なら、そろそろ本腰を入れるとするか。
「元からこんなんだしこなれてきたし、俺も本気で楽しみますかねっと!」
「はぁ~ん! もっと、もっとぉ~♪ ダーリンも、キスしてぇ~♪」
美子も大概テンションが上がってるな。
まぁまだまだ慣れてないし当然だろう。といっても、そろそろラストスパートなわけだが。
リズミカルに腰を動かしながら、俺は美子の中を開発する。
本格的な弱点の研究は麗夜さんに任せるべきだろうさ。……と、俺もそろそろかな。
「ってか美子。避妊はどうする……いや、外に出す程度じゃ足りないけどさ」
「いいから出してぇっ♪ 最初っからっ、毎日ピル飲んで準備してるからぁっ」
ならいいか。いい方は悪いが、そのほうが……っ
急にしまりが。……あ、痙攣しているしこれは。
「イ……ッたぁぁあああああっ♪ イッちゃったよ、ダーリン……どうなのぉ♪」
「うん、その顔もかわいいよ。ほら、ぎゅってしようか」
「んぅ~っ♪ ダーリンダーリンダーリィイイイッンッ♥」
……なんというか倒錯的だよなぁ。
俺は急な締りに思わず射精しながら、その光景を苦笑しつつ眺めている。
美子は絶頂に震えながら、麗夜さんに抱き着いて幸せそうだった。
そして落ち着いてから、頬を赤らめつつ麗夜さんに美子は微笑む。
「……落ちてあげるのはここまでだからね? ダーリンもちゃんと這い上がるように♪」
「分かってるって。君の感謝は裏切らないさ」
そのまま軽くキスを交わしたうえで、美子はマンコから俺のを抜き取る。
そして俺たちに見えるように、後ろ向きの膝立ちで軽くお尻を突き出した。
「じゃぁ次こそはダーリンだけど、誠二さんもかわいがって……ね♪」
「……俺、まだ混ざらないとだめ?」
「ま、ウチの流儀に染めてもらいたいからね?」
苦笑い気味なんだけど、麗夜さん。
うかつな発言は深淵にのぞき込まれるようだ。お互い勉強しておこうな。
《兵藤一誠》
『はい。それでは皆さんうれしい報告♪ うちの準社員の小笠原美子ちゃんが、正社員昇格に伴い配信に参加することがたまにある~よん♪』
『正社員に昇格した美子ちゃんです♪ 主にダーリンとのラブラブ調教配信をメインにしたいですけどぉ、3人以上の時とかに、いろいろ募集しようと思ってま~す♪』
え、俺は何を見せられてるの?
思う存分ヌいて賢者タイム気味の俺は、小笠原さんが本格参加とかいう爆弾発言を秀華先輩が言っているという、意味不明な展開を見せられている。
『でもいいの、美子? 麗夜大好きなのにそういうことして』
『大丈夫です海砂さん! 最初っからそういうことをする前提で入社志望したので! ダーリンと同じ世界を歩くのなら、こっちも踏み込んで相手にも歩み寄ってもらいたいですから!!』
吹本さんに敬礼しながら答える小笠原さんだけど、え、いいの?
『ならいいけど、そうなると私たちとも一緒にしたりするかもしれないよ?』
『もっちろんOKです! むしろ私、いろいろ勉強してそういうのに興味があるから……かわいがってね?』
旗本さんに対しても上目遣いでむしろ誘惑しているぐらいだけど、それでいいのか小笠原さん。
と思っていたら、映像越しで小笠原さんが、顔アップじゃなくなっていく。
よく見れば胸元がしっかり見えるエロメイド服だった。
で、後ろを向くとかわいい微笑みでちょっと恥ずかしそうにお尻を見せてくる。
あ、ザーメンが少しこぼれてて、めっちゃエロイ!!
『そういうわけで、たまのご相伴にあずかれる日を待っててね? そのときは濡れ濡れして待ってるからっ♪』
……俺も待っていていいですか!?
とまぁこんな感じとなりマシが。エロかったかなー?
今後はもうちょっとエロの濃度とかも大きくしたい所。とりあえずエクスカリバー編では、イッセーが童貞を卒業することを約束するぜぃ!!