※この作品はR-18です。

オバロ世界の現地民と   作:反山太郎

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第1話

 とある少女が自身が住む家、自身の部屋にて男にまたがっていた。

男は裸であり、その鍛え抜かれた肉体美が露わになっている。

いつも少女が眠りについている寝床にて横になっている。

少女もまたその年頃の、ハリのある身体を裸にしている。

二人の姿は窓からわずかに入ってくる光が部屋の光量を上げている程度。

薄暗い部屋で暗さに慣れた目がお互いの姿をとらえていた。

 

 

 

 少女の名はエンリ・エモットという。決して裕福とはいえないが、なんとか食べてはいけるだけの村の娘だ。

両親は突如として襲来した敵国の騎士によって殺されてしまった。

妹と共に逃げている所に男と仲間によって助けられ、今もカルネ村にて生活することができている。少女にとって男は自らと妹の命の恩人だ。

そして、少女は男に恋をしていた。結婚を意識し危機感も感じていた頃であり、また両親を失った心の隙間を埋めるように男へと惹かれていったのだ。

かつてのカルネ村より半数へと減ってしまい、男たちは身内を亡くしてしまった村人たちに親身になってくれた。

エンリもまた自然と男を頼り、自然と会話をするようになる。

そんな男に恋心を抱く少女の身ではあるものの、それにはここ最近まで気づかずにいたのだ。

両親や村人たちの死、先の見えない不安からそんなことを考える余裕もなかったとも言えるが。

それも手助けしてくれる日々が積もれば、男がいることを自然と考えるようになっていたいのだ。

妹のネム・エモットの話の相手も珍しくはない。そんな二人しかいない家の中での、―――二人だけになってしまった家でエンリは男を受け入れていた。

 

 

 

 「……んっ、ちゅ……」

 

男の唇を自らの唇で塞ぎ、舌と舌を絡ませる。

唾液の交換をするのは気持ちの良い事だ。エンリはそう学習しており、男にもっと気持ちよくなってもらいたいと積極的に舌を動かす。

男とのディープキスは気持ち良い。自らの胸を男の胸板に潰しながら唇を貪る。

エンリ・エモットの胸は決して小さくはない。手にすっぽり収まるという大きさではなく、片手に余るサイズだ。

綺麗なおわん型をしており、まさしく美乳と呼ぶのにふさわしいだろう。そんなエンリの胸は男によって揉まれると形を歪めるが、それでも大きく綺麗な形を崩すことはない。

キスを続けていたエンリだが、酸素を求めて男の顔から離れる。

そして、自然と見つめあう二人。

そんなエンリの胸を男は揉みしだき、そして乳首を指でつまむ。

 

「あっ!」

 

胸からの刺激にぴくりと跳ねる。

男の指の動きに合わせて胸は柔軟に形を変える。

エンリの呼吸は乱れ、顔は赤く染まる。

 

「ん……ふぅ」

 

そうして胸を愛撫され続けると、エンリの股からは愛液があふれ出し始める。それはエンリの下にあった男の陰茎を濡らし始めていく。

エンリの綺麗な一本の筋のしたで男は欲望の象徴を硬くしていた。

 

「あっ……」

 

恥ずかしさに声を漏らすエンリだが、それだけでなく切なさと喜悦を滲ませて口角があがる。

そのまま自身の筋に沿って腰を前後に動かすと、愛液が陰茎に塗りたくられ粘着質な音が鳴る。

硬い物質に当てるような感覚とはまた違う、暖かく生々しい感じ。すっかり癖になってしまった感覚だ。

 

「はっはっはっ…」

 

興奮から腰の振りが速くなり、呼吸もまた浅く早くなる。股間の刺激も強くエンリを苛む。

 

「あっ!……ああっ!!」

 

一際大きく体を震わせると、エンリの体が一気に脱力する。荒い息のまま男の体の上に覆いかぶさる。

男はそんなエンリを片手で優しく頭を撫でる。もう片方の手は尻を揉みしだくが、それに反応する余裕も今のエンリにはない。

数分間そのままだっただろうか。ようやく落ち着いてきたエンリが上半身を起こす。

そして男へと声をかける。

 

「あの……いきますね」

 

その問いかけは男根を受け入れる準備は良いかという問いだ。

男はそれに頷くことで答える。

エンリは男の陰茎を自らの筋へと押し当てる。そしてそのまま腰を下ろしていく。

 

「……っ」

 

エンリの体がこわばり、顔が歪むが、それは挿入の痛みからではない。

 

「はぁ……」

 

その感覚を味わうような吐息を漏らすと、そのまま一気に腰を下ろす。男の陰茎がエンリの中に全て入る。

 

「あっ……全部入った……」

 

自らの中に入り込んだ異物に、エンリは満足感ともとれるようなため息を漏らす。

 

「はぁ……んっ……」

 

二人は見つめあうと再びキスをする。舌を絡めるディープキスだ。そしてエンリは腰を動かし始める。

 

「あっ、あっ」

 

唇同士が離れ腰を前後に動かし、男の陰茎を刺激する。それは男根を硬くすると共に、エンリにも快楽を与える行為だ。

 

「あっ……ん……ああん」

 

腰を動かすたびにエンリの口から喘ぎ声が漏れ出るが、その声を止めるものは誰もいない。

 

「ああ……ああぁ……」

 

男の胸板に自らの胸を押し付けて快楽を貪るエンリには、もはや何も考えることはできないだろう。ただただ自身の快楽のために腰を振り続けるだけだ。

 

「あっあっ!……ん!」

 

そしてそのまま絶頂を迎えたエンリは男の上に体を預ける。

 

「……はぁ……はぁ」

 

荒い息を吐くエンリは男にキスをしながら、依然硬いままの男根を胎に感じていた。

男に尻を撫でられ、そこに含まれる意図をくみ取る。

エンリは上体を起こし、少しだけ腰を浮かす。飲み込まれていた陰茎がすこし引き抜かれ、そこはエンリの愛液にてらついていた。

 

「あっ!」

 

男が腰を突き上げ、エンリの体が跳ねる。

そして男が動き出すと、エンリはたまらず喉から嬌声が飛びでる。

 

「あっ!……ああ!」

 

そんなエンリの腰を男は両手で掴み、自らの腰を上下に動かせば男の陰茎がエンリの膣壁をこすり上げ、子宮口を叩く。

 

「あっ!あっ!」

 

男根がエンリの奥深くまで突き刺さるたびに、愛液が飛び散る。それは二人の接合部から流れ出し、エンリの尻や男の腹筋を濡らす。

 

「あ……イっ!」

 

一際大きく身体を震わせたエンリは男の上に崩れ落ちる。絶頂を迎えたのだ。

そんなエンリにかまわず、男はそのまま腰を動かし続ける。

 

「あっ!ま、まっ……」

 

絶頂に達したばかりで敏感なエンリはその快楽から逃げ出そうとするが、男に腰をがっちりと捕まれ逃げることは叶わない。

そうしてエンリが悶えている間にも次の絶頂が近づいてくる。

 

「ああっ!イ、イッたばかりなのにぃ!」

 

そうしてまたもや絶頂を迎えたエンリは男に体を預ける。もはや絶頂から降りてくることはできない。

エンリは上半身をのけぞらせ、なんとか快楽を受け流そうとするが叶わず身を悶えさせ、首を横に振り乱す。

 

「あっー!ムリッ!もう!」

 

エンリは大きく声を上げる。

だが、エンリの抗議の主張を聞き入れず男は腰を振りたくる。

 

「ムリッ!む……ああっ!あー!!」

 

そうしてエンリは数度目の絶頂を迎える。だが、男は腰の動きを緩めない。

もはや呼吸すらままならないエンリに対し、男の責め苦は続く。

そんな男根が再び大きく震えだすと、エンリの膣内を白濁した液体が満たした。

 

「あっー!」

 

その感覚を受け、大きな絶頂に達したエンリは男にしがみつきそのまま意識を手放すのだった。

 

 

 

 エンリが絶頂に達した後も、男はエンリとつながったままだ。そしてそのままエンリの髪を優しく撫でる。

 

「あ……」

 

短く気を失っていたエンリが目を覚ます。そんな男の手の動きに酔いしれるように、エンリは目を細めた。

そんなエンリの頬や額に軽くキスを繰り返しながら、男はゆっくりと腰を動かす。

 

「……ん」

 

そのゆったりとした動きに合わせるように、エンリは小さく声を漏らした。

そうしてしばらく二人は互いの体温を感じあう。

そうして男が腰をゆっくりと動かしていると、エンリから物足りなさそうな声が漏れだす。

 

「あ……あの……」

 

エンリは男の耳元で囁くように声を上げる。その声と吐息が男の耳を撫でる。

 

「……もっと」

 

その言葉に男は口角を上げ、腰の動きを速める。

 

「あっ!」

 

再び始まった快楽の波に、エンリは思わず男にしがみついた。そんなエンリを男は優しく抱きしめる。

そんな男の抱擁に、エンリは男に顔をすり寄せる。

 

「はっ!あっ!」

 

もはやエンリの口から出てくるのは快楽に染まった嬌声だけだ。そして男もそれにあわせるように腰を動かし続ける。

そうして何度目かの絶頂を迎える。男の欲望がエンリの中に注ぎ込まれた時だ。

しばらく二人はつながったまま互いの体温を感じ合うと、男がゆっくりと自らの男根をエンリの中から引き抜いた。

 

「あ……」

 

膝立ちから重力により、エンリの膣からは白濁液が流れ落ちる。

羞恥や汚してしまうという思いから手で受け止めると、白い水たまりが出来上がるほどだ。

どうしようとエンリは迷うが、おもむろに口に持っていく。

手酌で掬った水を飲み干すように、喉で嚥下する。

口の中に広がる風味は美味といえるものではないが、エンリに興奮をもたらした。

手にへばりつく白濁を丹念に舌で舐め取りながら、男に流し目を送る。

その姿はもう何も知らない少女の姿とは言えなかった。

男を求める雌、淫靡な娼婦ともいえる姿だ。

男はそんなエンリの頬に手を滑らす。エンリは甘えるように顔をすり寄せた。

男の手にエンリは舌を這わせ、そのまま男の親指を口の中に含む。

 

「んちゅ……」

 

口の中で舌を動かすが、決して歯を立てることはないし、吸い上げるような真似はしない。ただ舌を絡ませるように舐めまわすだけだ。

男はエンリの口から指を抜くと、彼女の白濁に汚れた筋をなぞりあげる。エンリの体が震えるが、男はそのままエンリの筋をこすり上げる。

 

「あっ!」

 

その快楽に思わず嬌声を上げてしまうエンリだが、その口はすぐに男の唇によって塞がれた。

 

「ん……ちゅ」

 

そしてそのまま舌を絡め合う二人。

男の指はエンリの膣の中に侵入していき、指を折り曲げ膣壁を刺激する。

 

「んふぅ…!」

 

キスしながら、エンリは我慢できずに声を上げる。

エンリの腰が小刻みに震え、たまらず口を離し、男の腕にしがみつく。

そして男の指はエンリのGスポットを捉えた時だ。

 

「んん~!!」

 

体を大きく跳ねさせるエンリ、そしてそのまま潮を吹き上げるエンリの体。

腕にしがみついたまま、痙攣を続けるエンリの体。

それでも男は指を止めなかった。

 

「やっ!あぁっ!ああーーー!」

 

びちゃびちゃと水音を立たせながら、エンリが叫ぶ。

男の腕に赤く跡が残りそうなほど握りしめ、壊れてしまったのかと思うほどエンリの体はがくがくと揺らした。

エンリの意識は絶え間ない絶頂の連続にぼうっと曇り、思考はまとまらなくなりつつあった。

そんなエンリと位置を入れ替え、仰向けに寝かせた。

息を荒げたままのエンリの両足を開き、男根をエンリの膣口に押し当てる。

そこから一気に突き入れた。

 

「ああぁ!」

 

それだけで再び絶頂を迎えてしまうエンリ。

エンリの膣はすんなりと受け入れとろとろにほぐれきっていた。

腰を前後に動かしながら、エンリの膣内を刺激する。その度にエンリの体は反応し震え続ける。

男はエンリに覆いかぶさり、容赦なく突く準備をする。

もはやエンリの意識は薄く、事態の把握はできない。

鍛え上げられた男の体が重力と共にエンリへと打ち下ろされた。

 

「おぉっ!」

 

エンリから発せられた声は低く、嬌声には当てはまらないような声だった。

パンパンとリズミカルに肉がぶつかる音が響き渡り、そのたびにエンリは濁った声を喉から漏らしていた。

男はエンリにがっしりと抱きつき、そして自らの欲望を吐き出すために腰を動かす。

 

「おっ!おあっ!お~~~っ!」

 

もはや言葉にならない声を上げるだけのエンリ。ただ男から伝わる振動に揺さぶられるだけだ。

そして男は再び欲望を吐き出す。エンリの子宮口にぴったりと押し付けた状態で、その白濁液を解き放った。

 

「っ~~~!」

 

それを受けてエンリも絶頂を迎えるが、もはや声に力は入っていなかった。ただ男に抱きつき震えるだけだ。

その抱擁を受け入れながら男は両手をエンリの顔に添える。

その顔は法悦と涙で濡れたもののまま見つめあった。そしてそのままの状態で息を整えるのだった。

 

「はぁ……ん……」

 

そうしてしばらく二人は抱き合ったまま呼吸を整えていた。

やがて男が体を起こすと、エンリの中から男根が引き抜かれた。ごぽりと白濁液が流れ出る。

 

「あ……あぁ……」

 

それを名残惜しそうに見つめるエンリだが、もはや体力は限界だ。

男はそんなエンリと自らの陰茎についた汚れを拭き取ると、そのままエンリの横に寝そべった。

 

「はぁ……すごかった……」

 

息も絶え絶えにそう呟くエンリの頭を優しく撫でてやる男。

そんな男に笑いかけながらエンリは口を開く。

 

「あの……すごく気持ちよかったです」

 

男はそれに答えるように、再びエンリと唇を重ねるのだった。

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