癒蘭を立たせると壁際に両手を突かせる。
「後ろから、したいの……?」
「ああ。最初は正常位でとも思ったんだが、後ろから激しく責めたいと思ったんだ。嫌か?」
「いいえ、ただ……ふふっ♡ わたくしが後ろから突かれるの好きなの、思いだしたのかなって思ったの♡」
太股までしかない短い赤色の袴を着させたまま尻を撫でる。
「思い出していないが、癒蘭が後ろからされるのが好きそうな気がしたんだ。なんでだろうな?」
「……ん、はあ♡ さあ、雄の本能で感じ取ったとか、もしくは身体が覚えているとか?」
「そうだったらいいな」
彼女の火照った顔を引き寄せキスをする。
「ん、ちゅ……ああ、むっ♡ れろ、ちゅうっ♡」
舌を絡めてキスをする。
既にぐっしょりしている秘部に肉棒を擦り合わせると、癒蘭は期待するような声を漏らす。
「欲しいか?」
「欲しい、挿れて……っ♡ 一気に奥まで、あなたのおちんぽください♡」
舌先をちょろちょろさせながら見つめられ、俺は笑みを浮かべながら蜜穴へと肉棒をねじ込む。
「あ、あぁ……入って、きたぁ♡」
温かくねっとりした膣穴。
十数年ぶりに愛する男の肉棒を咥えて悦んでいるのか、彼女の蜜穴は小刻みに収縮している気がした。
「ああ、これ……久しぶりの、あなたのおちんぽ♡」
癒蘭は全身を震えさせて肉棒の快感を味わう。
身体が満たされる以上に心が満たされたといった反応だろう。受け入れただけでここまで喜んでくれると、男として幸せだ。
「う、あ……硬い♡ すっごく、硬くて、気持ちいい♡」
「癒蘭、俺のは前と変わらないか?」
「ええ、変わらない……っ♡ だって身体が悦んでるんだもの。あなたのおちんぽを挿入されただけで、とっても幸せなの♡」
涙を流しながら幸せそうにする癒蘭を見て、止めていた腰を動かした。
その表情が堪らなく美しくて、何より幸せそうな表情をさせてやれたことが嬉しくて。
「あんっ、んっ、はあん……っ♡ 気持ちいい、激しく突かれるの気持ちいいっ♡」
「もっと気持ちよくさせてやる」
蠟燭型の尻尾が俺の右足に絡みつき、感情を表すかのように尻尾が高速でお辞儀する。
腰を打ち付けるたびに肉付きのいいお尻がパンパンッと心地いい音を鳴らす。
癒蘭は口に手を当て、よだれを垂らしながら俺のペニスが与える快感に歓喜していた。
「ん、ふあっ、あ、ああぁん♡ だめ、これ……久しぶりだから、気持ちよくて、おかしくなっちゃうっ♡」
「おかしくなればいいだろ。ほら、胸も気持ちよくしてやる」
「ああん、だめ……ッ♡ おっぱい、そんなに強く揉んじゃ……んあっ♡ 気持ち、いい♡ 強く揉まれると、おまんこ……おまんこがあっ♡」
急激に締まりが強くなる膣穴。
根本から千切られそうなほど強く締め付けられてるのに痛みはない。
「はっ♡ はっ♡ ダメ……っ♡ 気持ちいい、もう、我慢できないっ♡」
俺の腰の動きに合わせて癒蘭も腰を前後に動かす。
もっと欲しいと身体も、後ろに向ける視線も訴えているようだった。
柔らかい乳房を鷲掴みにする。
「はぁはぁ、もっと奥に……お願い、もっと奥まで突いてっ♡ 子宮の入口を何度もノックされるの大好きなの♡ だから、だからお願いします♡」
「ああ、わかってる!」
「はぁっ、はぁっ♡ それ、それ好きっ♡ あなたに後ろからおちんぽで突かれるの好きっ♡ 大好きっ♡」
力無く壁に突いた手がゆっくりと垂れる。
俺は癒蘭の身体を抱きしめながら、彼女の望むように激しく責め立てる。
「こ、こわれちゃうっ♡ おまんこ、ヘンになるうっ♡ ああっ、はあん、んんんん……っ♡」
俺の肉棒も限界を迎えた。
「このまま、癒蘭の奥に射精すぞ!」
そう告げると、彼女はコクコクと頷いた。
「射精し、てぇ……っ♡ わたくしの奥に、子宮に、たっぷり射精してっ♡」
癒蘭の全身から溢れ出した汗が飛び散る。
太股を通って垂れた愛液と全身の汗が床に小さな水たまりを作る。
「ああ……っ♡ はあっ♡ あっ、あっ、ああっ♡ あ、はあん……っ♡」
俺は一心不乱に彼女を後ろから責めたてる。
獣の交尾のように部屋中に熱気を立ち込めながら、膣内も、乳房も、身も心も犯して味わう。
「ダ、ダメ……っ♡ もうダメっ♡ イクっ、イっちゃう……ッ♡」
癒蘭は左右に首を振って限界が近いことを示す。
そしてお互いの快感が最高潮に達した瞬間、俺は癒蘭の子宮目掛けて精液を吐き出した。
「射精すぞッ!」
「きてっ♡ きてきてっ♡ 一番奥に、びゅーって射精してッ♡ わたくしにまた、中出ししてイカせてっ♡」
「く、はあ……ッ!」
「あ……あっ、イクっ♡ イクぅぅぅっ♡」
癒蘭は絶頂と同じタイミングで腰を俺へと寄せ、擦り合わせて、互いの性器をくっつける。
絶頂したと同時に前へと力無く倒れる癒蘭。
俺は彼女の子宮に何度も精液を吐き出し、子宮の深い部分まで満たそうとした。
「あ、ああ……すごい♡ たくさん、射精てるっ♡」
腰をぶるぶると震わせた癒蘭。
ペニスを抜くと、彼女はそのまま座り込む。
「前の俺と今の俺、どっちが良かった?」
まだ屹立したままの肉棒を目前に差し出し問いかける。
癒蘭は恍惚とした瞳を浮かべる。
「あら、もしかして以前の自分に嫉妬しているの?」
「まあな。お前から十年前の俺のことを聞かされるたびに、少しだけ複雑な感じになる」
「ふふっ、同じあなたなのに変なの……でも、そうね♡」
癒蘭は舌なめずりすると、笑みを浮かべる。
「前のあなたもとっても素敵だったわ♡ だけど今のあなたもとっても好き♡」
「結局、同じってことか」
「だけど、このまま何度も犯してくれたら……今のあなたの方が素敵だって言うかもしれないわね♡」
要するに、まだまだセックスしたいということか。
「なるほどな。だったらまだ頑張らないとな。だけどその前に、わかるよな?」
「ええ、わかってるわ♡ 今、あなたの綺麗にしてあげますからね……♡ れろっ、ちゅぷっ♡」
癒蘭は汚れたペニスへと舌を突き出す。