※この作品はR-18です。

コードギアス 覚醒のライ   作:ボルメテウスさん

25 / 39
こちらで、次回作品の募集を行っています。
皆様の応募、お待ちしています。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=319684&uid=45956


酔いに任せて

パラックス・ルィ・ブリタニア。

 

キャスタール・ルィ・ブリタニア。

 

神聖ブリタニア帝国の第15皇子であり、双子である。

 

彼らに関する記録は、恐ろしく少ない。

 

既に死亡していると思われていた為、その情報は恐ろしく少なかった。

 

「その情報が、もしかしたらあるかもしれないっと」

 

これまで、謎に包まれた二人を調べる為にも、調べる必要があった。

 

そんな推測の最中、ライは、再びバトレー将軍の家であった。

 

皇子の情報がある場所だと、ライは推察して。

 

「・・・本当に、救ったのか」

 

そう、全ての出来事が終わった後、アヤノはライに尋ねた。

 

村にいた住人を無事に届けた。

 

その後、ライとアヤノは食事を行っていた。

 

彼らは、共に食事を行っていた。

 

「・・・それで、良いの?せっかく村の人から感謝されて、何か祭りをやってくれるようだったけど?」

 

「良いんだ、俺自身、誰かを救う事が出来たって思えたからさ」

 

「そうか・・・」

 

アヤノは、どこか納得したように言う。

 

すると、ライが尋ねる。

 

「それより、アヤノこそ良かったのか?」

 

「・・・私は、別に何もしていなかったわ。何よりも、あんたしかいなかったしね」

 

「でも、あの時助けに来てくれたじゃないか」

 

「・・・あれは、ただ単に私の体が勝手に動いただけよ」

 

アヤノは、そっぽを向いてしまう。

 

それは、恥ずかしいという気持ちから来る行動だ。

 

そして、それを見たライは、少し嬉しかった。

 

「・・・ありがとうな」

 

「えっ?」

 

「・・・なんでもないよ」

 

アヤノの言葉に、ライは微笑む。

 

そうして、静かだが、彼らは食事を行い始めた。

 

村から分けて貰った食材を使った料理で、ライは腕を振るった。

 

元々、家族の食事を作ってきたライは、こういった事が得意だった。

 

「おいしい!」

 

「ああ、美味しいぜ」

 

アヤノとライは、互いに感想を言い合う。

 

その最中で、酒も飲んでいた。

 

だが、互いに、気づいていなかった。

 

酒を飲む内に、酔いが回っていた事に。

 

二人は、酔っぱらってしまったのだ。

 

あまり、酒を飲んでいなかった彼らは気づいていなかった。

 

「うぅ、ライって、なんというか」「なんだぁ?」

 

酔いが回りながら、アヤノは、ライを見つめる。

 

「私が好きだった男と似ているのよねぇ」「そうなのかぁ?」

 

ライも、酔いが回っているせいか、ふらつき始める。

 

そのまま倒れそうになると、アヤノが受け止める。

 

その時、ライの顔が近くなる。

 

そして、お互いの唇が触れ合った。

 

それは一瞬の出来事だったが、確かにキスをしていた。

 

だが、お互いに酔いすぎていたせいか、それを認識できなかった。

 

それと共に、ゆっくりと。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。