ライとアヤノ。
2人は酔っていた。
普段、飲む事が、ほとんどない酒。
彼ら自身、酒をあまり飲まない人間であった。
しかし、村人から分けて貰った食べ物と合うと言われ、勧められた酒。
それらを飲んでいる内に、彼らは、その酒によるアルコールと共に、酔っていた。
その酔いのまま、トレーラーの一室にある寝室にいた。
酒による熱が、身体を疼かせていた。
普段から、生死を賭けた行動が多い2人が、今日初めて会ったばかりだとしても。
その行為を行うには、十分過ぎる程に。
「はむっ♡くちゅちゅるっ♡」
ベットの上に、座ったアヤノは、そうライに抱き締めながらキスを行う。
水音を出しながら、強く抱き締めているのは、アヤノ自身がかつて敵わなかった恋が実ったと勘違いさせる程。
それ程の情熱的なキスをライに行っていた。
口と口の間には、唾液が垂れ流れており、舌と舌が交じり合う度に、音はより大きくなる。
積極的に、キスを行うアヤノを、ライは迎えるように、抱き締めて、受けている。
「んちゅっ……ぷはぁっ! ら、らいひゃんのくちぃ、おいちぃっ!」
「ふぅーっ……ふぅーっ…………」
ライも、アヤノと同じく酒により、理性を失っている。
だが、それでもアヤノの胸元で暴れ回るモノは、しっかりと感じ取れていた。
服越しでもわかる大きさ。
そして、その硬さも。
「ねっ、ねぇ? もういいよね?」
アヤノは、息を整えた後、少し恥ずかしげな表情を浮かべながらも、言う。
それはまるで、
「うん……」
同意を求めるようであり、求めているようでもあった。
ライの返事を聞いた後、アヤノは、自身の着ている衣服を脱いでいく。
脱いだ衣服は、丁寧に畳んでいき、部屋の隅へと置いていた。
一糸纏わぬ姿となったアヤノは、そのままベッドの上へ寝転ぶ。
その身体を隠す物は、何一つない。
「あ、あんまり見ないでよぉ……」
「いや、無理だよ」
恥じらうアヤノに対して、ライは自身のズボンを脱ぎ捨てる。
下着だけの姿となり、それをアヤノに見せつけるかのようにしていた。
そんなライに対し、アヤノは、顔を赤くしながら、目線を逸らす事しか出来ない。
これから行われる行為を想像すると、それだけで興奮しているのか、秘所からは愛液が溢れ出していた。
それを見ていたライは、そのまま肉棒を、近づけさせる。
「じゃあ入れるよ?」
「う、うん……きてぇっ!!」
ライの言葉と同時に、挿入が開始される。
ゆっくりと、ゆっくりと、少しずつ入り込んでくる感覚に、アヤノは喘ぐような声を出す。
全てが入り込んだ瞬間に、アヤノは絶頂を迎えていた。
それと同時に、膣内が強く締まる。
「んっ!? ぐっ!?」
「えっ!? あ、あれっ!? ご、ごめんっ!! 私ったら、一人で先にイっちゃってぇ……えへへ♪」
「い、いや、大丈夫だけど……」
そう言いながら、ライは腰を前後に動かす。
その度に、アヤノは嬌声を上げていた。
「あっ♡あんっ♡しゅごいっ♡」
「くっ! ふっ!」
「もっとぉっ! もっと激しくしてぇっ♡」
その言葉を聞いたライは、腰の動きを更に速める。
それに対して、アヤノも合わせるように動いていた。
激しい動きに合わせるように、2人の呼吸は荒くなり、声も大きくなっていく。
「あぁああっ♡♡♡」
そして再び絶頂に達するアヤノだったが、それでもライの動きが止まる事はない。
むしろ激しさを増していく。
「ひぅっ♡♡もうらめっ♡♡♡こわれりゅぅううううっ♡♡♡♡♡」
その後も、何度も繰り返されるピストン運動によって、アヤノは再び達してしまう。
しかし、それでもなお、ライの動きは止まらない。
「ま、待ってっ! もう無理ぃっ!」
涙を流しながら懇願するアヤノを無視して、ライはひたすらに犯し続ける。
「やらぁああああ♡♡♡♡イクッ♡またイッちゃうぅぅううっっ♡♡♡♡♡」
そうして、アヤノが何度果てたか分からなくなった頃。
「ら、らいしゃん……わらし、もぉむりれすぅ……♡」
呂律すら回らない状態で、アヤノは限界を告げる。
だが、ライはまだ満足していないのか、動きを止めようとしない。
「あぁ♡もぅっ無理だと思うのにぃいいっ♡♡♡」
既にアヤノは体力を使い果たしており、動く事もままならない状態だった。
そんな状態にも関わらず、ライはさらに動きを加速させていく。
もはや意識を保っている事さえ困難な状態だが、それでもライは止まる事を知らないようだ。
「あぁっ♡すごすぎぃぃいっ♡♡」
「はぁ……はぁっ……!」
「ああぁあぁああぁぁああぁぁっっっ♡♡♡♡♡」
2度目の絶頂を迎えたアヤノの喘ぎ声が部屋中に響き渡る中、ライもまた射精する。
大量の精液を流し込まれた事で、アヤノの中を満たしていき、収まりきらなかった分が溢れ出す程だった。
「ふぁぁっ……♡おなかいっぱいだよぉ……♡」
恍惚とした表情でそう呟くアヤノを見て、ライはゆっくりと肉棒を引き抜く。
すると栓を失った穴からは、白濁液が流れ出していく。