※この作品はR-18です。

コードギアス 覚醒のライ   作:ボルメテウスさん

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次世代機

ドットフェニックスの登場により、その場を勝利する事が出来た。

 

それは、ドットフェイサーに、これまでなかった飛行手段を手に入れる事が出来た。

 

それは、ライにとっては喜ばしい物ではあった。

 

だが、問題は、それ以上だった。

 

「ドットフェイサーが」

 

それは、ドットフェイサーが既に限界を迎えていた事。

 

先程まで、ドットフェニックスを装着していた影響で、その機体は、大幅に消耗していた。

 

特に、スラスター部分が酷い状態であった。

 

このままでは、いつ爆発してもおかしくない状況であり、とてもじゃないが、戦えるような状態ではなかった。

 

トレーラーの中にある設備を使い、メンテナンスを行っていたが、それでも万全な状態に戻らない。

 

「元々、ドットフェイサーは火炎型フレームを元に開発されたシステム。それは、ライさんのお姉さんである紅蓮シリーズの元となっています。けれど」

 

その言葉と共に、ドットフェイサーのシステムを見る。

 

「ドットフェイサーは、高い凡庸性を誇っています。様々なKMFのパーツに対応出来るように造られました。ですが、それ故に耐久面において、心配な部分も多々ありました」

 

「それじゃ、これからの戦いには難しいと」

 

「だからこそ、これからの敵に対抗出来る機体を用意した」

 

「機体を、何時の間に」

 

その言葉に、驚きは隠せなかった。

 

「それは一体」

 

「この先で既に製造中です。元々、ドットフェイサー自体は、試作機であり、それを完成させる為のテストベッドでもありました」

 

そう言って、サクヤは案内をする。

 

そこは、格納庫であった。

 

そこに置かれてあるのは、複数の機体が立ち並んでいた。

 

「これらは」

 

そこに立ち並んでいたのは、複数の機体。

 

それらを見ながらも、ライは見つめていた。

 

「ドットフェイサーのデータを元に、火炎型フレームを基本的に制作されたドットフェイサーの後継機、ドットブラスライザー」

 

「これが」

 

「元々、ドットブラスライザーとの連携を前提にしていたのが、ドットフェニックスでした。なので、合体自体は可能でしたが、あれでも十全の力を発揮出来なかった。

 

そして」

 

それと共に、見つめた先。

 

「同じく、合体を前提に完成された機体、Zi-アポロ、そしてドットフェニックスとは違い、人が搭乗する事が可能なKMF、Zi-アルテミス」

 

そうして、複数の機体が見られる。

 

「今回の戦いを含めて、理解出来ました。これから先の戦い、私だけでは勝てない。だからこそ、ライさん」

 

そう、ライの方を見る。

 

「この戦いが終わった後、私と共に、北海道で戦って下さい」

 

「・・・それは君の友達を助ける為に」

 

「その為ならば、私はどんな代償も支払う覚悟です」

 

その言葉に、ライは。

 

「分かった」

 

頷きながら、その言葉を受け止めた。

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