【負けちゃう】ぜらちな♥ますたー☆ 少魔女シユは負けない 作:夜ノ鳥羽リナ
「あ……ん、だめ……こんな、はしたない……」
「……」
ダンジョン内にも魔物の嫌う場所があり、そこで休息をとる。
シユの魔法テントの中で、キアラが。
「……あぁ、ん♡ なんで濡れ、て……ふぁ♡」
気を利かせたつもりか何なのか、エフラウとガドーを二人きりに。
キアラはシユのテントで寝ると言い出して、こんなことになった。
『今も二人は愛し合っているのかしら?』
『シユは好きな男性はいないの?』
『キスしたこと、ある? お父様とかじゃなくて……』
『セックスってどんな感じなのかしら……べ、べつに興味があるわけじゃ……』
『シユは……いつか初めてを捧げる時のこと、考えたりするかしら?』
たぶんキアラは同年代の友達がいない。シユもいないけれど。
キアラの質問に、途中までは返事を返していたが、面倒になって寝たふりとした。
そうして少しして、寝息が聞こえてきたかと思ったら。
「私のここ……いつもより、開いて……る?」
戦姫様の自慰が始まった。
シユの寝たふりを信じてしまったらしい。
いちいち独り言で実況してしまう癖は、シユも時々あるからわかる。
怪我をした時とか窮地に陥った時に、自分の状況を言葉にして確認する。その感じ。
「こんなに敏感に……あっ……はぅ♡ ん……もっとなか……んっ♡」
言葉に出すと快感が強くなる。
男は女に、気持ちいいって言わせる。
言っているうちに脳がバグって、体が気持ちよくなっちゃうから。
「ああ、ん……おしっこ……じゃない、のに……あぁすご……あふれて、んっ♡」
これ、シユが聞いてるって知られたら処刑されるかも。
知らないフリ、知らないフリ。
「ここに……エフラウのここに、今……指が入って……ん、ぅぅん……むりよ……はいら、はいらない……」
キアラは今、レオタード鎧を脱いでいる。首のリボンチョーカーだけ。
毛布の下で、金髪ツインテ貴族娘の綺麗な肌に、しなやかな指が恐る恐る這わされているのだろう。
まだ未開通の割れ目には、細い指も入らない。無理、ダメ。
「っ……」
キアラがあえぐものだから、シユもえっちな気分になってしまう。
キアラと違って、自分の意思と関係なく始まってしまうものもいる。
なめくじたちが動き始めた。
「ぁ、ゃぁ……ぁっ」
寝たふりしているのに。
なめくじたちが体に這いまわり、一匹は口元まで這い上がる。
間違ってキアラに見つかるわけにはいかない。素直に口を開いて迎え入れると、なめくじのがまん汁の味が苦く口内に広がった。
「だめぇ……おしっこの穴に指なんてはいらな、いから……やさしく、撫でて……わたしのおっぱい、また硬くなって……はぁぁ、こんな、また……いけないのに、さわりた……さわ、って♡」
自慰は初めてじゃないみたい。
知識も世間常識もないけれど、えっちに興味はある。
むっつり戦姫キアラの自慰実況。
「あ、あはぅぅ♡ おく、からとろぉって……だめ、シユがいるのに……」
狭いテントの中に、柑橘系を甘くしたような匂いが溢れた。
しゅわぁぁって感じ。
キアラの愛液の匂い。
男くさいのとはまるで逆で、凶悪なほど良い香り。
お姫様の香り。
犯したい。この娘を犯したいってシユでも思わされる香り。
「ぁぅ……ぃっ! く♡」
シユが我慢できなかった。声出しちゃダメって思えば思うほど。
先日、シユは匂いでイっちゃうことを覚えた。わからされた。
男も女も関係ないらしい。シユが好きなえっちな匂いなら、なんでも。
匂いで脳がしびれる。
「っ!? し……ゆ? 起きてる……」
「……ん、むにゃぁ……にゃぁん、ふみぃぃ♡」
バカな貴族娘だから。
シユは寝たふりを続けることにした。
姫様の自慰視聴罪で処刑なんてごめんだ。
キアラは暗がりの向こうでシユを凝視したまま。仕方がない。
「ん、いぃぃ……シユ、おしっこの穴すきぃ♡ ふみゃぁ……」
「ねごと……なのね」
普通なら言わないような言葉を使って、寝言だとアピールした。
まともな人間ならこんなこと言わない。普通。
「シユ……夢の中で気持ちいい、の……?」
「ん、んむぅぅ……ちゅぅ、ちゅぱっ好きぃ♡ ふみゅるぅ……」
「小さいのに、あぁ……ん、おしっこの穴……ここの、こと……はぅっ……い、いぃ……かしら」
シユの発情に乗せられて、キアラも自慰を再開する。
でも今、シユのこと小さいって言った。このバカ貴族娘。
「あぁこれ、シユの匂い……なんて甘い、はぁはぁ……もう少し、下のほう……」
匂いはそっちが先だったでしょう。
言いたいけど言えない。もう、ばかばか。
「あん♡ そう……優しく触るのは好き、よ……ん、好きな匂い……あぁ、んぅ♡」
ばかばか、匂いのことは言わなくていい。
自分だってえっちないい匂いさせてるくせに。
お子様みたいな自慰で、可愛いのはキアラでしょうが。
「シユの匂い、好き……あぁ、やだ私、あつく……ああ、中に入って……んんぅぅくは、ん……っ!」
「むにゃぁぁ♡ キアラすきぃ♡」
言われっぱなしでいるのが恥ずかしくて、ちょっと不満で、やり返す。
寝言のふりのまま。
「ぃっ!? シユ……?」
「シユ、なめます……キアラのおしっこの穴、なめさせて……ふみゅぅ♡ちぅぅちゅっちゅっ♡」
「どんな夢……そんな……うそ、なめ……あっひぁんっ♥ っくぅぅ……はぅ、ひふぅ……」
びくんっと、テントの床のエアマットが揺れた。
自分のおまんこをなめられる想像をしたキアラが、細身の体を大きく弾ませて。
他愛ない。情けない。
世間知らずのむっつりお姫様なんてシユの敵じゃない。
「ん、はぁはぁ……ん、むぅぅ……」
薄目で見て見ると、毛布を唇にあてた姿でシユの方を見ている。
罪悪感とか羞恥心とか、そんな雰囲気だ。
「私のおしっこの穴を……なめて……舐めなさいシユ……あぁ、ん♡」
二回目が始まった。
キアラの脳内で、シユはどんな扱いなのだろうか。
「ん、ちゅ♡ んむ……ちゅう、りゅろぉ♡ 舌に……:
キアラが見ているのに、汚らわしいレイプ魔の男の成り下がり、なめくじ魔物と舌を絡ませるシユ。
ちぅぅぅって彼の精液を吸って、喉の奥まで這いまわられて、目尻に涙をにじませながらお口で奉仕を続ける。
「あぁいいわ……いいわよシユ……んはぁっ♡」
じゅるるるぅ♥んっく!
吸い上げ、飲み込む音がよかったらしい。
顎を上げて、首筋をいっぱいに伸ばしてなめくじの体液を飲むシユを見て、キアラが痙攣した。
再びエアマットが姫様の絶頂で震えた。その振動でシユもぞくってしちゃう。
「んひぃ……姫さまぁ♡ ぁん♡ あんきあらぁ♥ んはぁぅぅ♥」
キアラの視線を感じながら、なめくじたちの愛撫で気を失うまで寝言を続けた。
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