※この作品はR-18です。

【負けちゃう】ぜらちな♥ますたー☆ 少魔女シユは負けない   作:夜ノ鳥羽リナ

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社会見学

 

 雄の魔物が女を孕ませるのなら、逆もある。

 力を蓄えた乱交兎はラブバニーに進化する。

 ハイレグ水着姿の美女。性欲は旺盛で、ダンジョン以外の個体は村の男をさらって干からびるまで性交する。

 

 下級の乱交兎の時はメスだけで繁殖。

 中級ラブバニーになるとオスと性交して繁殖。産まれるのは乱交兎だけど、こっちの方が少し強い。

 生物学者に言わせると、雑多に交わった方が強い生き物になるとか。

 

 産み散らかした乱交兎を村人が狩って食べることについては、深く考えない。

 人間に捕まって性奴隷にされているラブバニーもいる。

 

 ラブバニーを犯して乱交兎を産ませて、共食いさせて生き延びラブバニー幼女に進化したものをペット兼護衛の奴隷にしている貴族も。

 姉妹との殺し合いですっかり心を失った幼ラブバニーは、主人に従順な中級魔物奴隷として人気らしい。

 眼の光を失った女魔物奴隷。シユも一匹飼ってみたい気がする。

 

 

「……」

 

 二体のラブバニー、赤と白の色違いが互いの水着をずらして舐め合っている光景に、トーマとノイナがごくりと唾を飲み込んだ。

 丘陵ダンジョンの水場のほとりで絡み合う二体。

 

 ラブバニーは中級にしては弱く、捕まえればいい金になる。

 けれど生かして捕まえるのは難しい。

 向こうだって勝てないとなれば逃げる。逃げ足はとくに速い。

 

 数匹一緒にいればさらに難易度が上がる。

 一握りの上位冒険者たちなら問題なく捕獲できるだろうが、そこまでの実力者ならラブバニーなんかで金を稼がなくてもいい。販売経路にしたって犯罪まがいのところがあるし。

 

 

「ローズ、可愛い」

 

 白い方が赤いのをローズと呼び、指先で小刻みに掻くようにクリトリスを刺激しながらおまんこに舌をねじ込んだ。

 ローズの方は背筋をぴくぴく震わせて、覆いかぶさる白い方の股間に舌を伸ばす。

 お互いハイレグ水着の股部分を引っ張り、卑猥に濡れた割れ目を露出させた姿で。

 

「ブランシュぅ♡」

 

 少し離れた場所に隠れて二体の舐め合いを見るシユたち。

 女魔物は喋るものが多い。男を惑わす為に。

 そう、あれは人間を惑わす為の演技だ。

 本気で発情しているならもっと激しい。匂いも愛液も、くらくらするほど。

 

「……」

 

 よく見てごらんなさい、と。見せつけているのだ。

 こちらに気づかれている。耳のいい魔物なのだから当然だけれど。

 

 美女ラブバニーたちに視線が釘付けになっているトーマとノイナは気づいていない。

 彼女らの演技にも、そのラブバニーに近づく別の冒険者にも。

 隠密で近づいているのだから、素人の少年ではわかるはずがない。

 

「っ……」

「あ……ぅ」

 

 目をギンギンにしてメス同士の淫行を焼き付けている。

 少年たちの目線にサービスするかのごとく、ローズの股が大きく開かれた。

 

 見たいのはココでしょうって。

 ラブバニーの白い肌に赤く充血した小陰唇が目を引く。

 濡れた割れ目の粘膜がてらてらと光を反射して、とてもいやらしい。

 

「……」

 

 シユには興奮材料にならない淫らな舐め合いでも、少年たちには刺激が強い。

 裸が見たいと言っていたガキが、ドロドロに濡れた性器を見て脳がパンクしている。

 美しい女魔物の綺麗な肌と、よだれを垂らしてうごめくおまんこのギャップ。

 見たかったものだろうし、実際に見れば妄想と違って汚いと感じることもあるはず。

 それでも目を離せない。

 

 とろとろと溢れる愛液の匂いが届いてきて、伏せていたトーマとノイナが身じろぎした。

 勃起しすぎて位置が悪くなったのだろう。

 周囲に漂うえっちなメスの匂い。

 トーマたちも娼館の入り口でかすかに嗅いだことがあるか。

 女の香りに興奮してしまう童貞少年という様子も、シユを楽しくさせてくれる。

 

 

「うふふっ♡ ローズ、すごぉくえっちな味♡」

「あぁん♡ 膣内(なか)を嘗め回すの好きぃ♡ ブランシュぅ♡」

 

 トーマとノイナを誘いだす演技。

 だけでもない。誘い出した後のための前戯も兼ねているから、本物の愛液を垂らして誘う。

 精通したばかりの童貞おちんちんを咥えこむ準備。

 

「う、あ……」

「おれ……」

 

 まんまと釣られそうな二人を、どうしようか。

 少年たちが女魔物のテクでどんな声を上げるか、どんな顔をするか。

 見てみたい気もするけれど。

 

 

 

「あぁぁブランシュっ! わたしもうイきそうっイっちゃうぅ♡」

「いいわローズ、イキなさい♡ わたしの舌でイってごらんなさい。れろれろじゅるるぅぅ♡」

「おおっイっちまえメスウサギ!」

 

 突然の乱入、襲撃。

 シユたちが隠れている方とは逆の方向から。

 

 ラブバニーたちは、トーマとノイナに気を取られ反対側に気づいていなかった。

 素人よりうまく隠れていた冒険者の男二人が襲い掛かる。

 

「ふにゃぁぁっっ!?」

「きゅぴぃぃっ!」

 

 襲い掛かる直前に網を投げていた。

 不意打ちにも即座に身構えたラブバニーたちだったが、上からかぶさる網を避けられない。

 まんまと網にかかった二匹に男たちが駆け寄り、細い針のような武器で突いた。

 

 

「きゃんっ!」

「うぐぅ! こんなもんでわたしらひをふみゃぁぁ……」

 

 網の中で、二匹のラブバニーがへにゃりと力を失った。

 小さな針のような武器で少し刺されただけなのに。

 

「へへ、こっちはお前らを捕まえるために準備してきたんだ」

「クソ高けぇ海黄茸の麻痺毒だ。抜群の効き目だぜ」

 

 海底でしか採れない毒キノコの麻痺毒を用意してきたらしい。

 動物の体を麻痺させるけれど後遺症は出ない高給な薬。中級の魔物を数秒で腰砕けにさせるほどの。

 二突き分しか買えなかったようだが、きっちりと仕留めた。

 

 実力は平均程度だが、トーマやノイナとは違う。プロの冒険者。

 話しぶりからすると、二匹のラブバニーがこの辺りを縄張りにしていることも調査済みだったようだ。

 

 

「ぷみぃぃ……」

「はひ……ひっ……」

 

 網を外されても、二匹にはもう何もできない。

 男を襲う魔物だとしても、麻痺していて何ができるわけもない。

 海の毒に耐性はないだろうから、おそらく一日以上は麻痺したまま。

 

「しかし、今日はずいぶんと熱が入ってたじゃねえか」

「男日照りで溜まってたのかもしれねえな」

 

 二人組の冒険者は、シユたちに気づいていない。

 ラブバニーを挟んで反対側にいたし、彼らはラブバニーに集中していたから。

 魔物ほど敏感でない彼らには感知されていなかった。

 トーマとノイナは、突然のことに驚いて硬直してしまっている。視線はラブバニーに釘付けのまま。

 

 

「にしても、なぁ」

 

 地面に転がる二匹のラブバニーは、トーマたちを誘うレズクンニの最中だった。

 赤い水着のローズは、豊か過ぎるおっぱいを零れさせ、真っ赤に充血した割れ目をとろとろに濡らしたまま。

 白い水着の貧乳ブランシュは、ちょろちょろとおしっこを漏らして、目だけは鋭く冒険者を睨んでいる。

 

「魔物好きの変態に売る前に、品物の具合は確認しとかねえとな」

「俺は白い方だ。このキツそうなメスウサギの顔、たまんねぇ」

「ああ、俺はネコちゃんな赤い方でいいや」

「魔物避けの簡易結界、忘れんなよ」

 

 捕まえた魔物をどうしようが自由だ。

 世の中には人間の姿の雌魔物を好んで食べる狂人もいると聞く。

 性欲のはけ口にする程度、まだ普通の範疇だとシユは思う。

 

 男たちはそれぞれ、力を失ったラブバニーの服を捲りその体を撫でまわし、足を広げさせて突っ込む。

 こちらに向けて淫らな誘惑をしていた。既に割れ目はぐっちょり濡れて受け入れる準備はできていた。

 オスの魔物が女をよろこばせるように、雌魔物の肉体も男から搾り取るために形作られている。

 ……らしい。シユは試せないからわからないけれど。

 

 

「お、おぉ……中級の魔物はすげえイイ具合だなぁおい」

「うっぐっひっはぅっころっして、やひぅっ」

 

 犯されながら殺してやると言う白いブランシュ。

 

「どうだぁ? 男がほしかったんだろ、ローズちゃんよぉ」

「くひぃっ♡ きゅるぅっ♡ はふっふっふみぃぃ♡」

 

 乱暴に大きなおっぱいを揉まれてえっちな声を上げるローズ。

 男たちに飽きるまでおもちゃにされて、その後は売られた先で同じような毎日を過ごすことになる。

 普通の人間よりずっと丈夫だから、体罰でも拷問でもやり放題。

 ほとんどの病気を寄せ付けないため、性病の心配もない。いい匂いもする。

 変態貴族間でも人気ペットとして取引されているとか。

 

「いいぜぇ白いの! お前はこれから死ぬまで人間様の奴隷だ。漏らして泣いてろ! ほら泣け! ははっ!」

「うっうぐっくぅっひっ、ひっく……ころす、ぜったひぃっくぅ♡ あっいやっあぁぁあがってくるっくるぅ♡」

「あぁ? 気持ちよくなっちまったか? 家畜らしくていいぜ白いの。薬で子供産めない体にするけどなぁ」

「やだっやめろニンゲんんぅぅぅ♡ いやっいやだぁぁあっひぁん♡」

 

 されるがままの赤いローズと、言葉だけでも抵抗しようとして、でも快感で気持ちがあがってきているブランシュ。

 女体の見学のはずが、想像以上に濃厚な学習になってしまったけれど。

 ヌードを見るだけじゃなくて、本番まで。

 

 

「う、ぁ……」

「お……ぉ……」

 

 瞬きすら忘れて凝視しているトーマとノイナには嬉しい誤算に違いない。

 うっかりすれば死ぬというのに、男の子って本当にバカなんだなと苦笑した。

 

* ***  ***  ***  *

 

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