※この作品はR-18です。

【負けちゃう】ぜらちな♥ますたー☆ 少魔女シユは負けない   作:夜ノ鳥羽リナ

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将来の目標 ♥虜囚女子の内心♡

 

 捕まえた獲物の味見に夢中になっている男たちと、その様子を息を止めて覗いている少年たち。

 このままだと興奮した少年たちの気配に気づかれてしまう。

 

 

「この辺でいいでしょう」

「な!?」

 

 シユの溜め息の直後、ブランシュの爪が犯していた男の喉を切り裂いた。

 口から泡を吹き、射精することもできずに絶命する。

 

「なんどぇっ!?」

 

 ブランシュはそのまま跳ね上がり、兎の脚力でローズを犯していた男に飛びかかった。

 両手で男の両耳を掴み、首をねじりながら引きはがす。

 当然、首が折れて死ぬ。

 

 

「シユさんっ!?」

「伏せたまま。よけいなことはしないで」

 

 びっくりしているトーマとノイナを手で制して、二人の冒険者を殺したローズにも反対の手で杖を向ける。

 よけいなことはするな、と。

 

 

「なんの……なんでブランシュを助けた? 少魔女」

 

 自分を犯していた男を切り裂き、ローズを犯していた男の首をねじり折ったブランシュ。

 低く身構えて、助けてやったシユを睨む。

 

「どうでもいいでしょう。死にたくないならどこかに行って下さい。まだ完全に解毒できていませんよ」

 

 シユがこっそり解毒魔法をかけていた。

 男たちは魔物避けの簡易結界道具を使っていたが、人間のシユには関係ない。

 こういう場合なら、神官系の敵意探知の方が役に立つのかも。

 

 

「ローズ、動ける?」

「ふひ、ぶらんしゅ……」

「妙なことを考えるなら殺します。私はお前たちを売りさばく伝手(つて)がないので、戦う理由はありませんが」

 

 麻痺が抜けていないローズを抱いたブランシュは、少し躊躇した後、ふいっと背中を向けてぴょんぴょんと逃げていった。

 

 

「シユさん、どうして……どうして魔物を?」

「あなたたちには初めての女ってことになるでしょう。目の前で殺すこともないと思いました」

 

 目を血走らせて焼き付けた女体。

 童貞の少年たちの前で殺すのもなにかトラウマになりそうだ。

 猟奇的な性癖を植え付けるのも問題がある気がする。

 

「目標はあった方がいいと思いますし。お前たちが強くなってあのラブバニーを捕まえられるよう成長したら、好きにしたらいいんじゃないですか」

「俺が……」

「好きに、する……」

 

 ちんこを押さえていた自分の手を見るトーマと、ラブバニーが消えた茂みを眺めるノイナ。

 今日のシユはお姉さんなので、少年たちの成長をうながす師匠みたいなポジションだ。

 優秀な少魔女。最近会ったいけ好かない高慢な奴とは違って器も広い。

 

 

「でも、冒険者を殺すのは……」

「私が殺したわけではありませんよ」

「そうですけど……なんで……?」

 

 少年たちの疑問に少し考えてから、どうしてを言葉にしてみる。

 

「彼らが射精した後だとよけいに魔物が増える可能性があります。だから射精前に始末する必要がありましたね」

 

 多手猿の赤ちゃんを産んでいた女冒険者の姿を思い出す。

 男たちが膣内射精したら、あのラブバニーは乱交兎を産み増やす。増えるのは面倒だ。

 残された冒険者の死体を探り、お金になりそうなものがないと落胆した。

 

 

「あのまま見逃していたら、彼らは一儲けだったでしょうけど……」

 

 財布の中身も小銭程度。高額な麻痺毒を買って手持ちがないのか。

 まったく、使えない連中。

 

「他人が儲かるのは、なんとなく不愉快じゃないですか」

 

 世の中の真理を、物を知らない少年たちに教えてあげた。

 

 

 * ***  ***  ***  *

 

 

 サイドストーリー:金の隷嬢

 

「おい、あれ……」

「やばいな、見てるだけでたまんねえよ」

 

 ひそひそと声が聞こえる中、ディーテは地面を見ながら歩き続けた。

 全裸で。

 

 首と、両手首を一枚の板で枷をされて、膨らみかけた下腹を隠すこともできず。

 両腕を首の横に上げさせられているから、恥ずかしいえっち腋も公衆に見せつけてしまう。

 

 

「う、ぅ……」

 

 美しい長い金髪に女神のような顔立ちのディーテ。ややむっちりの太ももに超くびれの腰。おっぱいは、今ならユーピにも負けない。

 一年前は美少女戦隊の一人として華やかな人生が約束されていたのに。

 

 ダンジョン都市ルドンの貴族の求愛を断り、貴族直属の最高位マスター級女冒険者に捕まった。

 マスター級になれば貴族に雇われて不逮捕特権持ちの暮らしを選ぶ者が多い。

 平民には何をしてもいい。貴族と同じく。

 

 ディーテは生意気な新人だった。

 ディーテを捕まえた女冒険者は、ディーテを裸に剥いて低級ゴブリンに犯させ、魚の魔物を尻の穴に詰め込み、消化物完全分解を解除してうんちをさせた。

 最低の屈辱。屈服と雌堕ち。

 完全に心を折られて、だからと言って罪は許されない。

 

 貴族に逆らったものは極刑。

 死刑か、公衆肉便器奴隷。

 選ぶことも許されず、ディーテは公衆性奴隷になった。

 

 貴族に逆らうことは許されない。法律に違反した犯罪者。

 見せしめとして数年間は、たった1919ジュルで十五分セックスやり放題の性奴隷生活。

 その後は民間の娼館に払い下げられるか、金持ちの変態の慰み者になるか。

 

 たまに祝淫を開く者もいて、その場合は孕み袋として教会や貴族の地下牢で一生を過ごす。

 

 今日は、公衆奴隷として衆目にさらされる日だった。

 首枷、足枷をつけて、貴族に逆らった犯罪者のみじめな姿を町の人々に見せる。

 

 

「ズボイル伯爵に反逆した大罪人である。ズボイル様の慈悲により生きて罪を償っている。皆もよく見るように!」

 

 ディーテの若い体を晒して、兵士が大きな声で呼びかけた。

 恥ずかしいのはもちろんだが、たまらなく恥ずかしいのが大きくなったお腹。

 

「孕んでるぜあの娘」

「よほどイイもの突っ込まれたのかねぇ」

「可愛い顔しといてなんでもいいんじゃねえか、へへっ」

 

 安い公衆性奴隷を買いにくる男なんてどうしようもない連中ばかり。

 小男、チンピラ、コミュ障男。

 

 そんな連中相手とのせっくすで快感なんてあるはずがない。ないのに。

 ……気持ちよくなってしまった。よくさせられた。

 何日もさんざん嬲られた後で、優しい声をかけられて。

 

 ――僕が君を買い上げてあげるよ。

 ――ずっと前から君が好きだった。

 ――愛してる。結婚しよう。

 

 冒険者学校を受胎準備年齢で卒業してまだ一年未満。

 ディーテはまだ精神的にも未熟で、愛という言葉にも弱かった。あこがれがあった。

 そいつだって結局1919ジュルでディーテのカラダを買いに来ただけだったのに。

 

 

 最初は優しくせっくすされた。

 二度目は、どうしたら気持ちいいのか聞かれた。対面座位が好きと教えちゃった。向き合って、腰に手を回されて逃げられない姿勢でおっぱい噛まれながら腰を振るのが好き。

 三度目には彼とのせっくすで、安心しちゃって素直に絶頂できるようになって……

 

 ある時、薬を塗られた。怪我にいいから、って……超強力媚薬を。たぶん禁制のクスリ。

 それで、彼の子を身ごもったんじゃない。

 その後に何度も何度も、色んな下衆に犯されて、媚薬でいっぱいイって、絶頂して、気が付いたら孕んでいた。

 

 ディーテを騙した男は、覚えてもいないけれど制服美少女隊と呼ばれていた頃にフった男だったらしい。

 ひどい。

 こんな形で仕返しを。

 

 

 公衆性奴隷に堕とされて孕むなんて、どんな男が相手でも本気で心から快楽を感じちゃうメスだって証明だとかしか思われない。

 騙されたの、なんて誰も信じてくれない。

 

 ディーテはどんな男とでもえっちしたがる愛欲娘。

 ディーテはえっちの為に性奴隷になった変態娘。

 ディーテは解放されてもヤリ放題。デキてもどうせ誰の子かわからない。

 

 

 そんな目で見られる、孕ボテ市中引き回し。

 視線がはち切れそうに膨らんだ乳房に、いやらしい生殖器に調教された腋に、切ない吐息が溢れる濡れた唇に。

 そして、奴隷の尻尾を差し込まれた尻にも視線が注ぐ。集まる。

 

 最下級の公衆性奴隷としてお尻に差し込まれた淫魔の尻尾。

 アナルを犯されると同時に、尻尾の先までクリトリス並みの感覚が脳に直結させられている。

 ディーテの股から垂れる淫汁でぬらぬら濡れて、すごくえっち。

 

 

「あ、あぅ……ん♡」

 

 今なら、素直に言える。

 貴族の支配スキルなんて使われなくても、正直な気持ちで。

 

「ディーテを……伯爵さまの性奴隷にしてください……してほしい♡」

 

 ディーテを捕まえたマスター級女冒険者が言っていたのだ。

 この性奴隷よりもっとすごい快楽の世界を、貴族様は与えて下さる。

 ぶよぶよのお腹で腐ったような目と声で種付けされ、子供は冒険者になるよう孤児院に捨てられて、永遠の連鎖。

 

 とてもディーテでは勝てないマスター級の女冒険者が、思い出すだけでうっとりとイきかけるほどの快楽。

 もっと醜悪に汚されたい。

 性奴隷のしあわせをわからされたディーテは、もうただの制服美少女戦士に戻るなんて気持ちはかけらもなかった。

 

 

「恥ずかしい……辱められて、もっと……愛を、教えて……」

 

 淫魔尻尾を握る兵士がくりくりと指でいじるせいで、愛液を垂らしながら歩くディーテの姿を町のみんなが見ていた。

 ほとんど人は蔑みの視線で。

 女学生や、商家の娘や、人妻や女教師のうちの半数以上の目には、よだれを垂らしそうな羨望の色も混じって。

 

 あなたも、されたいんでしょ……♡

 

 この後は、ディーテが通っていた冒険者学校に行く。

 貴族様に逆らった女がどうなるのか、どんな顔で屈しているのか。

 愛液溢れるディーテのカラダで教えてあげる❤

 

* ***  ***  ***  *

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