【負けちゃう】ぜらちな♥ますたー☆ 少魔女シユは負けない 作:夜ノ鳥羽リナ
油断した。
「シユさんっ! おれ、おれのシユさん!」
「ぁ……ぅ……」
誰がお前のシユなんですか、ばか。
油断した。
宿に戻ったら、トーマが昨日の御礼にってお菓子をもってきて。
命を助けてあげたシユが礼を受けるのも当然。
ラブバニーに使われた海黄茸の麻痺毒のわずかな余りを、トーマがくすねていたなんて知らずに。
「へへ……さいこうだ……」
「ぅぅ……」
しびれ薬……カラダが、しびれて……
肌もぴりぴりして、すごく敏感になっちゃってる。
ただ太ももやお腹を撫でられるだけで、ぞくぅっ♡ってなる。
「嫌なら抵抗していいんだぜ、ほら……ほぉら、いいんだ……このちっちゃい体、新品の肌……ぜんぶ俺の好きにしていいんだよな」
最低なクソガキ。
倒れたシユの服の中をまさぐり、胸を撫でまわしながら股間をシユの太腿にすり当てる。
強力な麻痺毒を口にしたせいで喋ることもできない。
「俺のだ……俺のシユさん、んっ」
口づけ。
子供のキス。唇を押し当てるだけで舌を入れない。
荒々しい呼吸で、シユの首元に髭も生えていない顔を擦りつけた。
そのまま、今度はパンツの中に指を滑り込ませる。
「う、わ……すげえべとべと……」
うるさい、ばか。
初めて触る女の粘膜に、トーマの指がびっくりしたように離れた。
「これがおまんこなんだ……シユさんのおまんこ……」
「は、ぅっ!? ん……ゃ、ぁ……」
今度はおそるおそる、おっかなびっくり、そっと。
その触り方、やだ……いや、ぁん♡
「シユさんの中からとろっとろに……感じてる、んだろ? 俺の指でシユさんが」
「やめ……あ、んっはう……んくぁ♡」
しびれが回ったせいですごく敏感。
他に何もできないから、ただ触られている感覚にだけ集中しちゃう。
太腿にこすりつけられる勃起したガキおちんちんの硬さも、よくわかる。
「いいよな……? いいんだろ、シユさん。俺」
「ぃ……」
こんな手段使っておいて、いいだろって何がいいと思ってるんだか。
超ミニキュロットとパンツをまとめて半分ずらされても何もできない。
いそいそと取り出した皮被り親指みたいなおちんちんを、無抵抗なシユの割れ目に押し当てて、
「入れるっ……入れるからな、シユさん……っと、くそっ……いいよな? いいんだよな?」
しびれて動けないシユに許しを求めながら、なかなか穴に入らない。
ぐりっとクリトリスに強く当たってシユの顔が歪んだ。
半脱ぎでは入れられないと思ったのか、キュロットとパンツを完全に足から抜かれて、何も遮るものがなくなった股を大きく広げられた。
「ぁ、はぁ……っ!」
下半身をなんにも隠せないで、とろとろになった股を広げて見られるなんて……
ヒヤッとする空気にも、シユの陰裂のヒダがひくひくしちゃう。
「ああすげえ……シユさんのここ、すげえきれいだ……ピンク色……」
うるさいバカ。全然嬉しくない。
見ないで……見ないでよ、ばか……
「ここに……俺、シユさんのこと好きだからっ」
「ん♡ ぅそ……ばか……やぁんっ❤」
手探りならぬおちんちん探りで、シユの割れ目の奥に入る場所を探しながら、入り口に当たる。
あ、そこ♡
カラダがびくんって反応してしまって、オトコに伝えちゃう。ここだよ♡って。
「好きだからっいいよなシユさん好きだ、はいっヌルって入る!」
「い、言わない、で……あぁっばか、ばかぁ……んっ❤」
童貞チンポの無理やり挿入に、痺れ薬で抵抗できず、目だけイヤイヤって振るけど。
だめ。もう、入ってきちゃうから……
ガバマンではないシユの割れ目で、溢れた愛液で溶かしながらトーマのこどもちんぽの皮がムケていくのを感じる。
痛くないように優しくぬめらせるように。
痺れてるのに、オマンコだけは男を喜ばせようと勝手に開いて、しゃぶるみたいに飲み込んじゃう。
「おぁぁぁっ!?」
どぴゅぅぅぅぅぅぅぅっ!
びっくりするくらい強い射精がシユの中に注がれた。
魔物の射精みたい。
「お、ぉ……っす、ごい……うぉ」
挿入れていきなり射精なんて、ほんとにバカなガキ。
シユはぜんっぜん気持ちよくないのに、物足りないのに。
れいぷするならするでもっとちゃんとしなさいと思う。
「すごい……シユさん、すごくいい……俺、俺っ」
「……」
やんちゃ少年トーマが興奮した顔でシユを見て、また子供キス。
それからまた腰を振り始める。
続ける……の? 射精したのに、すぐに……
いっしょうけんめいに、奥まで届かないこどもおちんちんで。
「ぅ……」
ああ、もう。
しょうがないなぁって。
全然力が入らない体で、唯一強く睨みつけていた目から力が抜けた。
こんなことして、後でシユに殺されるとか考えないのだろうか。
殺されてもいいから一度シユとえっちしたかったなら、まあ。
シユが満足できるせっくすじゃないけど、童貞の初ムケ射精は可愛いと言えなくもない。
「おれっ! おれのシユさんだっおれの!」
「は……ん、っ……」
射精したばっかりなのに頑張ってる。
シユの心が緩んだ。
そしたら、なんか……なんで急に、中で大きくなっちゃうの?
「シユさんのなか、キツくなって」
違う。シユの方じゃない。
中にいたなめくじさんたちがこんな時に大きくなっちゃうから。
さっきまで物足りなかったシユの膣内が、満員になっちゃった。いっぱいになっちゃう。
「ぁ、ぅ……ふぁ♡」
満淫になっちゃう。
雌穴におちんちん入れてるトーマは気づいていない。
シユの膣内をたくさんのなめくじさんと子供おちんちんがむぎゅぅって。
あぁぁたくさんのオトコがいっぺんに、シユの
奪い合いってる。オレの方がシユを気持ちよくできるんだぞって♡
しびれクスリ輪姦れいぷ❤ はじめて……
たくさんの男のおちんちんがいっぺんにシユの中に入ってるみたい。
トーマはシユの膣壁だと思っているみたいだけど、違う。
二本挿しってこんな感じなんだ。ふつうできないから、初めて。
「はぅ、ぅ……♡」
「シユさん、気持ちいい? 気持ちいいんだろ?」
女の子ならみんな夢に見るもの。
複数の男に好かれて体を求められて逆らえないえっちをする夢。
たくさんのおちんちんが、シユの心を奪い合うみたいに奥でぎゅぷぅ♡ じゅぷぅって。
あふれちゃう。
いっぱいになって、シユの
「んはぁっ♡ ひぁ、くぅんっ♡ ん、っく……ぃ、ゅぅ」
麻痺していてうまく喋れない。
でも、トーマが出し入れするたびに中のなめくじさんたちが、ぎゅるって滑ったり、シユの一番奥にぎゅぅぅって幸せプレスしたりするから。
「むゅぅぅ♡ んっ、は……」
「感じてる! シユさんが俺のでっ! あせ、すごくエロい匂いの汗出して!」
違う、違うの。
なめくじさんたち、怒らないで。
シユ、こんな子供おちんちんで感じてなんかないもん。
気持ちいい、気持ちいいのっ♡
イイのは、なめくじさんがいっしょ、だからぁ♡ だからぁ♡
あなただけ……♡
声が出ないから、心の中でいっぱい言い訳する。
こんなバカなガキなんて若いだけ。シユが本当に好きなのは……
「エロいシユさんが! 俺のになれ! 俺のだ! 俺の奴隷になれよ!」
「っ!? ひ、たぁ……んくぅ♡」
興奮したトーマが乳首に噛みついた。
本人は愛撫のつもりだからシユの魔法防御が働かない。
痛い。
痛きもちいい。
感じちゃうのはシユがえっちマゾ少魔女だから。
ちゅぅぅってきつく吸われるのも痛い。痛くされちゃうのも好きだけど。
「ぁ、ぅ……っ」
感じると、膣をきゅぅぅって搾っちゃって、いっぱいのシユの膣内がもっと窮屈になっちゃう。
シユの中をたくさんのオトコが掻きまわしていくみたいで、だめ。
いく、いっちゃう……
「俺のちんこでイケよ! イケ!」
「ん、ぁぁっ……っ!」
違うのにぃ♡
ちがうの、ちがうのなめくじさんお願い……あぁ、シユのなか、溢れちゃうよぉ……
シユ、おまんこに精液いっぱいきて、イっちゃうぅ♡
「俺のシユになれぇ!」
「っ!」
どっぴゅぅぅぅぅ!!
どぶぉぉぉぉ♣
勢いの強い射精と、溜め込んだ熱い精液を流し込むような射精。
種類の違うオスの脈動を膣内に受けて、
「゛ئي゛゛كو゛~~~~~~~゛っっっっ!!」
麻痺した喉から音が出ないけど、喉を震わせて絶頂しちゃった。
「はぁはぁ……すっげぇ、出た……ぜったいに孕んだ、よな……?」
救いようのないバカ。
あんたなんかので孕むわけないでしょう。
まだ麻痺して動けないシユの割れ目から、どろぉぉっと流れ出すのを見て、トーマは慌てて逃げていった。
本当に最低のクソガキだった。
**** *** *** *
「どうしたのさ、トーマ? そんなに張り切って」
「俺さぁ……シユさんとえっちした」
へへ、と誇らしげに笑いながら言われて、ノイナは何を言われたのかわからなかった。
「なん……えぇぇっ!?」
「たぶんシユさん、俺の赤ちゃんできちゃったぜ。すっげぇ気持ちよさそうだったし」
「うそ……本当に?」
「マジだって」
信じられない。ずるい。
完全に浮かれているトーマの様子に、ノイナは言葉が出てこない。
まさか無理やり……いや、そんなの無理に決まってる。
どうしてそんなことに?
ずるい、ずるい、ずるい。
「俺はもうガキじゃない。こんな低級ダンジョンの魔物なんか余裕だぜ」
気が大きくなって、突然またダンジョンに行くなんて言い出したのか。
前回の丘陵ダンジョンよりもっと人気のない草原ダンジョンに。
「……そうなんだ」
裏切り者。
裏切り者は死ねばいい。
ノイナの中でそんな言葉が浮かんだ。とてもはっきりと。
殺そう。
だからノイナは、ほとんど死亡例のない花の魔物の触手をトーマの耳に刺した。
これで脳を支配された獣を地中に引きずり込み、生かしたまま精液を養分に育つ花の魔物。
冒険者が犠牲になることはないから誰も探そうとすることはない。
このダンジョンの地中で、トーマは命が尽きるまで魔物の排泄物を飲みながら射精し続けるのだろう。
「僕のシユさんを汚した罰だよ、トーマ」
バカな自慢なんてしなければよかったのに。
ノイナの目に宿った暗いナニカは、そうして確かな形を得た。
* *** *** *** *
【後書き】
女子はBL男子に二本同時挿しされるのを望む傾向あり。
男なら萎える兜合わせ。