【貞操逆転世界】で逆レ〇プされたい! してくれなきゃ嫌だ! 作:BIBI
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銀髪は稀有な才能の象徴と言われている。テンリやツムギなど、実際類稀な能力持ちは髪に銀髪が混じる事が多い。
「……駄目ですね。電話に出ません」
銀髪を腰まで伸ばした女――セツナが、空港でガラケーを閉じる。
「ルカが私の連絡を無視するとは思えませんし、何か遭ったのでしょうね……」
周囲の旅行客の多くが足を止め、セツナは注目されていた。
それはセツナが黒い警察服を着用しており、一目で大きな権力を握る存在だと分かるからだろう。
「……〈アラネア〉、ですか」
黒髪を肩まで伸ばしたスーツ姿の女――キサラは少し不機嫌そうに、溜息を吐いた。
苛立つのも無理はない。アラネアは動向を掴んだのは、つい先ほど。それを伝えようとした矢先だ。先手を打たれたと思うのは至高の流れとして当然であった。
「でしょうね……」
緊急時だからこそ冷静にならねばならない。ルカはセツナにとって愛弟子だが、特別扱いはできない。
「――端的に伝えます。ルカと連絡が途絶えました。一先ず、無理に探そうとはせずカナタを連れて福岡を出てください。アラネアが潜伏しています」
アヤセに連絡を取り、セツナはルカを斬り捨てる事を指示した。愛弟子だからこそだ。何かあれば真っ先に切り捨てる。それがセツナの決めたルールである。
自分の身内ばかり庇っていては、部下に示しがつかない。
彼女は警察の中でも特別な立場にある。
優先するべきは感情ではなく規則だと、自分を言い聞かせてセツナは電話越しに指示を続けた。
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世界が変化する前から、ルカは仕事ばかりで処女を拗らせていた。恋愛に全く興味が持てず、常に男を遠ざけて生きていた。
しかし今のルカは違う。処女を拗らせている点は同じだが、きちんと性欲がある。寧ろ人並外れた性欲を抱えて生きていた。
普段から性欲を持て余し、強姦しようと思った事も一度や二度ではない。できれば風俗も利用したいと考えていた。
だけど護衛という職務は風俗や男漁りも禁じられている。何より自分の容姿に自信が持てない彼女は、自ら男を遠ざける生き方を選んだ。
「ぐ…………♡」
腰を落とし、全部、挿入した。コウヤを押し倒し、ルカは騎乗位で息を荒くしていた。
「なんで……、こんな事……」
コウヤは内心、狼狽えながらも歓喜していた。よく分からないが童貞を卒業したぞと、心の中で雄叫びを上げている。
しかし心境を表に出す事はせず、あくまで義理の母親に裏切られた息子を演じていた。
「…………。こんな、気持ちが、いいだなんて……」
枯れた声には歓喜が満ちていた。最低な事をしていると自覚しながらも、ルカは強烈に押し寄せる快楽に目を白黒されている。
最初は銃の構えを教えようと、少し体に触れただけだった。問題ないと思っていた。だがチグサと違い、ルカは何の免疫もなかった。
男の念は強いほど、女の発情が促進される。
チグサは少しずつ時間を掛けてコウヤの念に耐性を付けていた。それでも夜に我慢できず襲ってしまうほど発情してしまった。
そんな強烈な男の念だ。何の免疫もないルカが不用心に触れたら、今の状態になるのは当然だった。
「~~~~ッ!」
無理やり抑え込まれ、口に舌を入れられるコウヤ。嫌がる名演技をしつつ、もうこれで死んでも良いと思えるくらい幸福だった。
義理の母とはいえ、ルカはエロい体をしている。
背が低くて華奢だが、尻と胸がデカい。可愛い系の顔立ちな癖に、妖艶な人妻感が漂っている。何より四十近い癖に、二十歳前後にしか見えない。
あまりにエロ過ぎて、何度ルカを思い浮かべ、シコッたか分からない。そんな夢にまで見たルカが乱れたスーツ姿で覆い被さり、無理やり舌を捻じ込んできたのだ。
これで興奮しない訳が無かった。自然と歓喜に震え、大粒の涙がボロボロと溢れる。
「…………ッ!」
コウヤの涙を見て、ルカは発情しながらも罪悪感を抱く。
息子として育て、最近になってやっと心を開いてくれたというのに、自分の手で台無しにしてしまったと、彼女は激しい後悔を抱く。
しかし、もうここまでやってしまったのだ。ルカの中に暗い感情が生まれてしまう。
ここまでやったのだ。最後までやらないと、勿体ない。どうせこれから距離を取られるなら、コウヤの子を孕んでやろうと、欲望が滲み出てしまった。