※この作品はR-18です。

【貞操逆転世界】で逆レ〇プされたい! してくれなきゃ嫌だ!   作:BIBI

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第6話

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 銀髪は稀有な才能の象徴と言われている。テンリやツムギなど、実際類稀な能力持ちは髪に銀髪が混じる事が多い。

 

「……駄目ですね。電話に出ません」

 

 銀髪を腰まで伸ばした女――セツナが、空港でガラケーを閉じる。

 

「ルカが私の連絡を無視するとは思えませんし、何か遭ったのでしょうね……」

 

 周囲の旅行客の多くが足を止め、セツナは注目されていた。

 

 それはセツナが黒い警察服を着用しており、一目で大きな権力を握る存在だと分かるからだろう。

 

「……〈アラネア〉、ですか」

 

 黒髪を肩まで伸ばしたスーツ姿の女――キサラは少し不機嫌そうに、溜息を吐いた。

 

 苛立つのも無理はない。アラネアは動向を掴んだのは、つい先ほど。それを伝えようとした矢先だ。先手を打たれたと思うのは至高の流れとして当然であった。

 

「でしょうね……」

 

 緊急時だからこそ冷静にならねばならない。ルカはセツナにとって愛弟子だが、特別扱いはできない。

 

「――端的に伝えます。ルカと連絡が途絶えました。一先ず、無理に探そうとはせずカナタを連れて福岡を出てください。アラネアが潜伏しています」

 

 アヤセに連絡を取り、セツナはルカを斬り捨てる事を指示した。愛弟子だからこそだ。何かあれば真っ先に切り捨てる。それがセツナの決めたルールである。

 

 自分の身内ばかり庇っていては、部下に示しがつかない。

 

 彼女は警察の中でも特別な立場にある。

 

 優先するべきは感情ではなく規則だと、自分を言い聞かせてセツナは電話越しに指示を続けた。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 世界が変化する前から、ルカは仕事ばかりで処女を拗らせていた。恋愛に全く興味が持てず、常に男を遠ざけて生きていた。

 

 しかし今のルカは違う。処女を拗らせている点は同じだが、きちんと性欲がある。寧ろ人並外れた性欲を抱えて生きていた。

 

 普段から性欲を持て余し、強姦しようと思った事も一度や二度ではない。できれば風俗も利用したいと考えていた。

 

 だけど護衛という職務は風俗や男漁りも禁じられている。何より自分の容姿に自信が持てない彼女は、自ら男を遠ざける生き方を選んだ。

 

「ぐ…………♡」

 

 腰を落とし、全部、挿入した。コウヤを押し倒し、ルカは騎乗位で息を荒くしていた。

 

「なんで……、こんな事……」

 

 コウヤは内心、狼狽えながらも歓喜していた。よく分からないが童貞を卒業したぞと、心の中で雄叫びを上げている。

 

 しかし心境を表に出す事はせず、あくまで義理の母親に裏切られた息子を演じていた。

 

「…………。こんな、気持ちが、いいだなんて……」

 

 枯れた声には歓喜が満ちていた。最低な事をしていると自覚しながらも、ルカは強烈に押し寄せる快楽に目を白黒されている。

 

 最初は銃の構えを教えようと、少し体に触れただけだった。問題ないと思っていた。だがチグサと違い、ルカは何の免疫もなかった。

 

 男の念は強いほど、女の発情が促進される。

 

 チグサは少しずつ時間を掛けてコウヤの念に耐性を付けていた。それでも夜に我慢できず襲ってしまうほど発情してしまった。

 

 そんな強烈な男の念だ。何の免疫もないルカが不用心に触れたら、今の状態になるのは当然だった。

 

「~~~~ッ!」

 

 無理やり抑え込まれ、口に舌を入れられるコウヤ。嫌がる名演技をしつつ、もうこれで死んでも良いと思えるくらい幸福だった。

 

 義理の母とはいえ、ルカはエロい体をしている。

 

 背が低くて華奢だが、尻と胸がデカい。可愛い系の顔立ちな癖に、妖艶な人妻感が漂っている。何より四十近い癖に、二十歳前後にしか見えない。

 

 あまりにエロ過ぎて、何度ルカを思い浮かべ、シコッたか分からない。そんな夢にまで見たルカが乱れたスーツ姿で覆い被さり、無理やり舌を捻じ込んできたのだ。

 

 これで興奮しない訳が無かった。自然と歓喜に震え、大粒の涙がボロボロと溢れる。

 

「…………ッ!」

 

 コウヤの涙を見て、ルカは発情しながらも罪悪感を抱く。

 

 息子として育て、最近になってやっと心を開いてくれたというのに、自分の手で台無しにしてしまったと、彼女は激しい後悔を抱く。

 

 しかし、もうここまでやってしまったのだ。ルカの中に暗い感情が生まれてしまう。

 

 ここまでやったのだ。最後までやらないと、勿体ない。どうせこれから距離を取られるなら、コウヤの子を孕んでやろうと、欲望が滲み出てしまった。

 

 

 

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