二章、突入です。
どうぞよろしくお願いします。
13話 休日のバス車内で
女子高生にとって、休日はとても大切な一日。平日は学校での勉強で忙しいから、休みの日にはゆっくりと身体を休める必要がある。しかし女子高生は体力があるから、休まずにお出掛けする娘も多い。放課後じゃ時間があまり無いから、店内で好きな商品をゆっくりと見たり友達とお茶しながらお喋りしたり、全部全部はゆとりを持ってできないから―――――。
時刻は13時過ぎ。みこは自宅最寄りのバス停から乗車し、バスに揺られて町の中央にある商店街へと向かっていた。今日のコーディネートは淡いエメラルドグリーンのパーカーに、黒のショートスカート。肌寒い季節になってきたというのもお構いなしに、細くて綺麗な素足を出して。秋風のイタズラでショーツが見えても不思議じゃない、そんな少し不用心なコーデ。
ちなみに今日のショーツは水色と白の縞々模様なのです。
(………………まだ、アソコに何かが入ってる感覚がする)
スマホを手にして気を紛らわそうとしても、足をモゾモゾと動かしてしまう。バスの座席は後ろから2番目で、後ろには乗客はいない。みこより前方には合計7人。バスの乗車中に誰も後ろなんて気にしない。だから、スカートを少し捲ってショーツをチラ見せしても誰も気づかない。
(ヘンなこと考えるのは、やめよう…………)
みこは……昨日の公衆トイレでのレ〇プ被害を、あれからずっと頭の中でリフレインさせていた。どれだけ忘れようと胸に仕舞っても、思い出さないように楽しいことに興じても。「前からも後ろからも犯され射精された」という事実は消えなくて。おじさんたちはもういなくなってしまったけれど、みこの記憶の中でずっと残っており。そのせいで、身体は簡単に火照ってしまう。
(……このままじゃ私、どうにかなりそう。いい加減にしないと……戻れなくなる)
四六時中エッチなことばかり考えている今の段階で、もう元通りには戻れないなんてそんなこと明らかなのに。みこは、未だに自分を制しようと、そして律しようとしていた。どうせ目の前に勃起チ〇ポが出されたら、エッチな気持ちに敗北してそのまま生ハメスタートなのに…………♡
(よしっ、決めたっっ)
みこはすうっと息を吸うと、握り締めていたスマホをさらに強くギュッとして。スマホ画面から視線を外して前だけを見ると、心に決めた想いを素直に掲げた。
(今日は、絶対にエッチしない。絶対にお、おちん……を、受け入れたりしない……!)
もうそんな決心すぐに揺らぐことは分かりきっているが。みこは、強く凛々しい表情。そして、スマホから手を放すとフトモモをぱちんって軽く叩く。まるでだらしない下半身に言い聞かせるように。「欲しいっ欲しいっ」って、キュンキュンと嘆いているアソコへ伝えるように。
(………………ま、まあ、口でシてあげるなら……いっか。犯されないようするために…………そ、その、大切なコトだし。そっ、それにっ! 玩具での練習の成果を活かさなきゃだし……!)
昨日、下校途中で拾った……ダンボールの中に捨てられた中古のアダルトグッズ。そのディルドのせいで、みこは公衆トイレでレ〇プされるに至った。しかしみこはそれをどうしても手放すことはできなくて、自分の部屋へと持って帰り、そして…………勉強机の一番奥へ。鍵を掛けて、家族の誰にもバレないよう注意して。「もう絶対に使わない」と、それを封印したのだった。
(……多分、アレは……おじさんを引き寄せるんだと思う。だって、学校では全然寄り付いて来なかったし。アレを拾ってから来たし……。だから、もう絶対に出さない…………絶対)
どれもこれも全く信用できないってことは、スカートの中が一番知っている。けれども、みこは……硬い意思を胸にして真剣な表情。そして、思い出したかのようにスマホを握り直すと画面に視線を戻した。そこに書かれていたのは、「アダルトグッズ」の特集カタログだった。
(…………へえ、こんなに種類あるんだ。へえ。ふうん。)
まさか、こんな休日の昼下がりのバス内で……現役JKがオナニーのための玩具の通販サイトを食い気味に見てるだなんて、他の乗客たちは夢にも思わないだろう。そしてみこもまた、自分がよからぬサイトを見てよからぬコトを考えていることが誰にもバレていないって信じ込んでいて。少しずつ募るムラムラ……じゃない、胸のドキドキに邪魔されて。
(あっ、これ…………数珠……………?)
バスが停車したときに新たに乗って来たソレがすぐ傍に来るまで。
ソレの存在に気づけなかった。
(え、まっ――――)
ナ、ナニミテルノ?
意識したとき、バス車内に乗り込んで来たソレは……みこの座っている座席の前で止まっていた。サラリーマンのようなスーツ姿の風体をした、メガネをかけた中年男性。中肉中背の少し頼りなさそうな感じをした、そう……例えるなら、仕事ができない下請け会社の冴えないリーマン。誰がどう見ても分かるくらいの奥手な草食系男性で、明らかに独身って感じの。
ネ、ネエ、ナニ……? ナニ、ミテルノ?
なぜかソレはみこが見ているものに興味を示している。みこは、すかさずスマホに触れた指を光速で動かし……見ていたサイトを画面から外した。ヘンなのを見ていることがバレたらやばいって、そう思ったから。なぜって、それは……………………。
(こ、このおじさんの……………お、おっきい♥)
ソレは、下半身は何も身に纏っておらず……恥部をモロ出し状態だった。しかも、ソレのモノは……そのひょろガリの体型や頼りなさそうな雰囲気とは場違いにデカく、そして太い。勃起はしていないさそうだが、竿先は下を向かずに真っ直ぐにみこを見つめてる。明らかにメスを悦ばせられるのに長けた、百戦錬磨のズル剥け巨マラだったのだ。
(と、というか何で!? 何で履いてないの!? 上はスーツなのに! 何で下半身は丸出しなの!?)
みこは、俯くと……横目で視線だけチ〇ポに集中させる。一見すると見ていないように見えるが、しっかりはっきりじっくりと大きな瞳はもうチ〇ポに釘付けで。鼓動が高鳴り、アソコの疼きが激しさを増す。もう濡れ染めだしてるんじゃないかってくらい、股下がほんのりと熱くなる。興奮のあまり、みこはフトモモのモゾモゾを更に激しくさせていた。
(あ、あんなの見せつけられて…………ムラムラしない方がむりじゃん)
エ? ド、ドウシタノ……? モシカシテ、キブンワルイィー??
(ひっ)
ソレはオドオドしつつも恐る恐る……みこの方へ、首を伸ばす。まるでろくろ首のようにニュンと伸びてきて、みこの頬に自分の頬を擦り寄せると、スマホ画面をジッと見つめてくる。みこは、全身を硬直させて……声が出ないよう呼吸を止めた。
………………ウ、ウワ、キミ、ヘンタイナンダネ
(…………へ?)
コンナトコロデソンナノミテ……ウワァァァ
(な、何言って……きゃあああああああっっ!!!)
ソレに耳元でドン引きされて。みこはゆっくりスマホ画面を見て、体内の血が沸騰するほどの羞恥心に悶えて戦慄した。そこに映っていたのは……某有名なエロ動画サイトで。みこが夜な夜な営むひとりえっち(みこはその行為を、あくまで自衛のための特訓だと主張しているが)でお世話になっている、アダルト動画の違法アップロードサイト。視聴を阻害する広告が少なく、そしてモザイクが除去されたシロウトモノが多いから……みこ自身、とても重宝している。そのサイトをお気に入り登録して残していたから、恐らく…………迫ってくる極太チ〇ポに気を取られて、指でそのサイトを開いてしまったのだろう。
チジョナノ? ヘンタイナノ? コンナカワイイコガ??
(ちっ、ちがっ……これはそのっ…………偶然ヘンなサイトを開いただけだし!)
ワカイノニソンナナノ? ハズカシクナイノ?????
(な、なんで罵られてるの? そっちは、そ、そんなぶっといのぶらさげてるのに…………!)
ソンナンジャア……イイオトナニハナレナイヨ? ワカッテルノ????
(せっ、説教されてる? わ、私……! モロ出しのおじさんに、エッチなトコロを注意されてるの!??)
みこの方は、おっぱいもお〇んこも丸出しにしてなんかいないのに。ただただ、ミスしてお気に入りのエロ動画サイトをスマホ画面に映していただけなのに。なぜか犯されるのと同等か、それ以上の辱めを受けさせられて。涙目になって……相変わらずクネクネと腰を揺らす。流石に、触れられず罵られただけでイっちゃったりはしてないが、スカートの内側で縞パンが湿りだしているのは明らかだった。
そんな状態で、あんな逸物を……
(だ、だめっ……お願いっ。治まってっ! アソコ、きゅんきゅんしないでぇっ♥)
ホントウニ、サイキンノムスメハ……コレダカラ…………
(あっ、いやっ……おじさん、動き出した……!!)
ダイタイ、フトモモモダシスギダヨオ サソッテルトシカオモエナイ
(お、お願いっ! こっちに来ないで……こ、こんなところで犯されたら私っ……!!)
ホントウニコノクニミライハ……………
「っっっっっ~~~!!!!」
最終的には、犯される覚悟をして。みこは、強く目を瞑り……股を開いて見せた。
しかし…………………。
(あ、あれ……気配が、遠ざかって……………)
「へ?」
瞳を開いてさっと見てみると……おじさんの姿はなかった。まるで失ったものを必死に探そうとするみたいに、みこは慌ててバス内に視線を巡らせる。前には居ない、横にも……後ろを見ると…………いた。けど、すぐ後ろじゃない。みこの座っているシートとは反対側の、一番後ろのロングシートの端っこで。チ〇ポを横にして、変わらずブツブツと説教を垂れている。
みこは…………思わず、ぷくうっと頬を膨らませた。
(…………ふんっ。私の勝ちだから……!!)
『次は旧橋駅前……旧橋駅前です。お乗りの方はバスが乗車するまでに席にお座りください』
みこの降りる停留所まで、あと10分くらい。みこはすっかり遠くなったおじさんのを、ちらっ……ちらっ……と名残惜しくチラ見しては、はっと顔を赤くして首を横にブンブンと振り動かせる。もう身体は求めてしまってはいるものの、今日のみこはどうやら意思がいつもよりも硬いようで。開いていたフトモモも既にしっかり閉じきっていた。
(このまま何事もなく着いてくれれば………………!)
しかし――――そんなみこの思いを嘲笑う声が、すぐ真後ろから聞こえてきた。
ネエ! ウソデショッッ!??
アリエナクナイー!??
マジウケルウウッッッッ
(……え?)
唐突に、背後から感じる人の気配。最初は……本当に生きている人かと、そう思った。しかしソレはなぜか突然みこの後ろの席に現れて、そして独りのはずなのにまるで三人くらい一緒に座っているかのように騒ぎだす。みこは後ろを振り向かず、そっと車窓に視線を移した。
そこに映っていたのは…………もちろん、生きている人間ではなかった。女子高生……だったのか、服装はセーラー服のようなものを身に纏っていて。頭部から爪先まで紫色の邪悪な靄を帯びており、みこの方を真っ直ぐに向いてケラケラと嗤っている。そして、最もみこの目を引いたのが……ソレの頭部だ。最初は一つだけだったのに、さっきのサラリーマン風のおじさんと同じで首がびょんと伸び始めたかと思えば、ブチブチと音を立てて伸びた首から新しい頭部が生えてきたのだ。
(な、なにあれ……なにあれなにあれ!? い、今まで見たことが…………)
みこが心の中で慌てふためくのも仕方なかった。今までに出逢ったことがない身体の造りをした異形の存在、そして極めつけは…………ソレの性が自分と同じ「女」であること。これまでみこの前に現れ出て来て悪さを働くのは、いつも……アソコを勃起させた「男」ばかりだったから。
ネエ、ネエコノコ……‥…アヘェッ
アリエナクナイ!?
ウワマジィィー!? マジデ? コノコ……!
(えっ、なに? 私を…………見てる??)
胴体は一つだけなのに、伸びて分岐した三つの頭にそれぞれ二つずつ付いている合計六つの瞳が。怯えて震えるみこの方をジロッと見つめて離さない。その視線はそれぞれみこの頭から足元までジロジロと観察するように眺めていたかと思うと、すぐに……シートの乗っかっているみこの下半身、それもスカートの下から覗く股の下辺りに集中して。 みこは思わず、アソコをキュン♡
ナニマ〇コヌラシテンノ??
「っっっ…………!」
いくら平静を装っても、自分が変態だっていうところを指摘されれば……反応を隠せない。反応すれば、六つの瞳が今度はみこの表情へと集中する。それでも、ひたむきにひた隠しにしようと。みこは自分の胸の内側から鳴り響く鼓動を必死に抑えながら、ボロを出すまいとする。
コンナトコデ、マンコヌラストカ……エロスギジャンカッッ!!
スッゴクニオウンダケドオオオ? ナニスケベナニオイサセテンノオ
ヨッキュウフマンデスッテカアアアアア!??
そんなみこを更に言葉で攻め立ててくる。口も合計三つもあるから、それぞれ勝手がってにみこの事を嘲笑気味に罵り始める。これまで、自分が変態だってこんなに口煩く煽られたことなんてなかったから。ましてや同性の、異形とはいえ年齢も近しい相手に囲まれながらなんて、ほとんどイジメと同じ……。女子校に通うみこですら、ここまで過激なイジメを見たことは無くて……。
(うっうう……ひどい。なんで? なんでそんなひどいこというの??)
瞳は熱くなり、涙が溢れそうにウルウルと揺れ始める。しかし涙を流せば、「見えていること」も「聞こえていること」も、そして……「自分がバス車内でマ〇コを濡らしている変態だってこと」も、全部全部バレバレになってしまう。だからみこは、必死に自分の身体を押さえつける。
(スケベじゃなし……………欲求不満じゃないし…………………濡れてないしっ!!)
いくら心中で否定しても、その湿りきったお股はとっても正直で。既に縞パンのクロッチ部分にぬるっとした翳りが広がりだしており、バスのシートにまで浸透しようとしていた。
ホーラッ、オナリタインダロオオオ?
ウチラガサァ、アンタノオナニー…………テツダッタゲルヨ♥
「っぅ――――――!!?」
そうケラケラ嗤って、ソレはぐんぐんと顔を落しみこの下半身へと擦り寄っていく。耳元で囁かれた言葉の意味に、みこは背筋を凍り付かせた。だってここは日中のバス車内。いくら欲求不満の状態とはいえ、周りには他の乗客だっている。そんな中で、オ〇ニーだなんて……♡
(お、お願いっ……いやっ! いやあっ! やめてっ…………スカートを引っ張らないでぇ)
顔の一つがみこのスカートの裾に歯を立てると、そのままひらっと捲り上げる。すると、雪のように白くスベスベとしたフトモモが顕わとなり、水色と白の縞パンまで外気の下に晒される。そして今度は内股に埋めるようにもう一つの顔が割り込んできて、みこのフトモモを強引に開かせアソコに鼻先を埋めて……クンカクンカ。最後の一つの顔はみこのショーツの裾に近付いて、スカートの方と同じようにショーツを噛み締め破ろうとしてくる。
もし手で払い除けたり抵抗したりしたら、三つ首JKに「見えている」ことがバレてしまう。だから、どうすることもできなくて……。みこは心の中で必死に「やめてえ」と泣き叫んだ。
ウワ、モオビショビショジャンカ!!
アリエナクナイ!??
ホント、マジチジョ!! コンナノハジメテミタワア
異形の声に、思わず肩を震わせて視線を落とす。もちろん、その先は自分の股下すぐのシートの上。お尻が乗っかっているところへ徐々へ広がっていくように、エッチな翳りが伸びていく。絶頂に来たしたわけではないが、みこのアソコは異形たちに嘲弄されて、壊れた水道管のように愛液が溢れて止まらなくなっていた。
まさか…………バスという公共の乗り物のシートを、自分のエッチなお汁で汚してしてしまうだなんて。猛烈な羞恥心が全身を襲い、みこの顔は真っ赤に火照りだす。もう両手で顔を覆ってしまって、溢れ出す涙だけでも隠し通したい衝動に駆られるも。これでまだまだ終わりじゃなくて。
ホラ、サッサトイジリナ!!
(…………へ?)
モッテテヤルカラサ!!
ジブンデイジンダヨ! ホラッホラッホラッ
(うそっ!? ほ、本気でこんなところで…………?)
思わず視線を周囲へと向ける。すぐ傍じゃないとはいえ、バス車内にはみこ以外にも乗客はいる。それに降車する予定のバス停に到着するまで、もう残されている時間も僅かしかない。たとえもう短い時間であったとしても、三つ首の異形の命令を無視し続けることなんてできない。
みこは、みこのアソコはもう――――完全に求めてしまっていたから。
(こんなところで、お……おなっ、オ〇ニーなんてしちゃったら…………そんなぁ♥♥)
ウズウズと迸る欲求が、みこの胸の内とお腹の下辺りで渦巻いていく。
ヤレヤレヤレヤレヤレ!!!
ヤレヤレヤレヤレヤレ!!!
ヤレヤレヤレヤレヤレ!!!
口を揃えて煩わしくも、自慰行為を強制させようと催促してくる異形の声。みこは汗だくになった顔を震えさせつつ、胸の内の覚悟を固めると―――指先をそっと、開かされた股の中に埋めた。
「か、痒いなあ。はっ、はしたないけど……痒い、し、しっ、仕方ない……よねっ??」
ぶにっ くちゅっぬちぅっ
クネクネと人差し指を添わせて、スカートの中で手首を揺らす。指先はしっかりと染みたクロッチ部分の上を突き立てて、ぐにっぐにっと縞々模様の上からアソコの入り口を弄りつける。すっかり拡がったメス穴と、その上で切なく震えるク〇トリスが……直接「欲しい」と生地の裏側で涙ぐみエッチな濁音を溢れさせる。決して誰にも聞かれないように、みこは自分のクリ豆を躾ける。
車体の揺れが、こんなところでイケナイことをしているという背徳感が。みこの指をいやらしくも駆り立てる。欲情した陰核がみるみるうちに硬くなり、ショーツの上からでも分かるくらい肥大化する。ク〇トリスは乳首と同じくらい、みこにとっては弱点だから。指先で弾くだけでも、その身体は途端に絶頂を迎えてしまう。
しかし―――――攻め立てる異形はクリ豆の調べだけでは、到底満足してくれなくて。
ソンナンジャアダァァメッ!
ホッシテンダカラサアア‥‥‥‥オクマデクワエコマセテヤンナヨ?
生でしろって、指先を挿入しろって、攻め立てられて。みこは信じられないと言わんばかりに大きく瞳を開けつつも、従順に命令に従っていく。
(そ、そんなッ――! ゆ、指をいれたら……ぜっ、絶対にイっ―――――!)
異形の牙で噛み締め引っ張り上げられて、徐にされたメスに指を近づける。
(で、でもいっ……
言い訳をせずに、そのまま一気に――――――ずぼっ♥ すると。
「ッッ――あはぁッッ♥♥♥」
ずぶうんっ!!
「っっはああっんん―――――!」
抑え込ませていた声が、快感のあまり弾け飛んだように溢れ出し。みこの身体は一気に貫くように駆け抜けた絶頂によって、激しく仰け反って。足先をピーンっとさせ、そのまま立ち上がり、欲求のままに気持ち良い嬌声を上げた。そして、全身をびくんっ♡びくんっ♡と震えさせて……。
「はぁっー はああっーー! はあっん…………ひゃあ!!??」
急に色っぽく叫びだし、立ち上がっているみこに対して。
ほぼ全て乗客がぽかんとした表情をして、みこを見つめていた。
(や、やっちゃった)
前の方に座っている老夫婦も、その反対側に座っているスーツのおじさんも、その二つ後ろに座っている同い年くらいの制服姿の女子高生も、そしてその後ろの巨漢なおじさんも。皆して、みこのほうへ視線を向けて、そして…………少し恥ずかしそうにしつつも、ジッとみこの身体に視線を浴びせかける。それは、驚きだけではない。不信感や不満、それに心配しているもの、そして嬉々として表情をニマニマさせているもの。みこが今、どんな状態かは見えずとも…………みこの汗ばんだ顔、乱れた髪、痙攣を繰り返すカラダから、年頃の娘の色っぽさが滲んでいた。
(――――ど、どうしようっ。お、オ〇ニーバレしたらまた……♥)
股の間に埋めた手がブルブルと震える。手の甲には、上昇した体温とアソコから染み出した愛液の冷ややかさが混ざって伝わってくる。静まり返った車内の雰囲気を強制的に切り替えるように、バクバクと心臓を暴れさせているみこ対して無情なアナウンスが流れた。
『お客様……走行中は危ないので席をお立ちにならないでください。また……大きな声を上げられますと、周りのお客様のご迷惑になります。おやめください』
「………………ご、ごめんなさい」
汗にまみれた顔を今度は涙でくしゃくしゃにして。頬もフトモモもポタポタと流れ落ちる雫にまみれさせて。みこは恥ずかしさのあまり顔を上げられないまま、周りの乗客にペコペコと頭を下げる。すると、乗客たちもみこから視線を外しだし……すぐにみこへの注目は消えていった。
これで終わった―――――そんな訳ない。
バス車内で恥ずかしくも絶頂したみこを傍目に、ドン引きしている三つ首の異形。
ウワッ、マジデオナッテイッタンダケドwwwww
アリエナクナイ!?wwww
マジヘンタイジャンヤバアアアアwwwwwwww
ゲラゲラとみこを嗤い、そのままみこの身体から距離を取る。
すると――――バスが停車。気付けば、降車予定の停留所。どうやら、異形もそこで降りるつもりだったらしくシートから尻を上げて嗤いながらバスの外へ。
みこは――――立ち上がらず、項垂れながら。スマホを弄りだした。
ごめん、ハナ
降りるとこ、まちがえた
ちょっと遅れるかも
『ご降車の方、おりませんか―――? では、扉を閉めます』
再びバスが揺れて走り出したところで、みこはすかさず……びしゃびしゃになった下半身のままで、誰かにそれを見られても構わないと言わんばかりに。一番後ろのロングシートへ身を翻し、そして…………そこへ唯一腰を落ち着かせていた異形のおじさんの元へと、飛びついた。
エ!? エ!? ナ、ナニッッ!!!?
「うるさい。さっさと、チ〇ポ貸して」
涙を流しながら、そっと耳に髪をかけて。
みこは――――ぶっとく生えていたおじさんのチ〇ポにかぽっと被りついた。
びゅるるるるっるるるるっっ♥♥♥
お読みいただき、ありがとうございました。
面白いと思って頂いた方は、評価や感想、お気に入り登録をよろしくです。
誤字や脱字のご指摘なども、お願いします。
では、また次話で!
皆さん、『やらせてくれる子』ちゃんをお読みいただきありがとうございます。相変わらず遅筆かつ稚拙な文章であるにも関わらず、読んでくださっている方々には感謝しかございません。話数も30に近づてきたこのタイミングで、今後の「竿役」について少しだけ皆さんからのご意見をお聞きしたいと思います。端的にいえば、「みこと生者の絡みがアリかナシか」です。あくまで参考程度となりますが、ご回答宜しくお願い致します。
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竿役は生者・亡者誰でも大丈夫
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竿役として少しくらいなら生者でも大丈夫
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竿役は生者を出してほしくない