今回は少し長い内容になるので3部ほどに分けようと思います。
宜しくお願いします。
「……………………………………」
「……………………………………」
袋小路での秘め事の後、みことハナはそれぞれ濡れ染めた股下をハンカチでしっかり拭って。「行こっか」「うん」と、僅かなやり取りだけをして、それ以上は何も言葉を交わさずに。お互いに紅くした顔を見られまいと背けて、二人して本通りへと戻り目的地へ向けてぎこちなく足を進めていく。歩を進めてもそれ以降の会話はやはり無く、否っ……できっこなく。尿意は消えたがかえって心臓のバクバク音はずっと鳴りやむことは無く。
みこは……もうどうしたら良いか分からず困惑していた。
(……な、なんで、あんなことしちゃったんだろ。ハナを守るためには……ああするしかなかったけど。そもそも最初からどこかのお店にでも入ってトイレさせてあげれば……。もっ、もう! おしっこの見せ合いとか……こんなの変態じゃんか♡)
みこの舌先には、まだハナの湿った窪みの中の形状の舌触りが、そしてその生温かさが、しっかりと残っている。初めて口にする、自分以外の女の子の蜜の味。思い出しただけで、自分も濃厚な蜜を溢れてしまいそうになる。みこの方はまだイケていないけれど、これ以上はダメだって自重しようと覚悟を決める。しかし今回の買い物においては、それは全く無理な話だと。心の奥底で、みこは理解していた。だから、さっきの秘め事は
恥じらいつつも二人が向かうは、誰もが知っている大手ディスカウントストア・“鈍器ホーテ”。雑貨や玩具、衣類に家電、アウトドアグッズやらスポーツ用品など何でも取り揃えており、若者だけでなくあるゆる世代が利用する有名店である。そんなお店で買い物をするとなると、女子高生のお目当てはやはり……コスメ? 文房具? あるいは、大好きなキャラクラーのぬいぐるみやコラボグッズ? 否っ、みこの狙いはそんなものではなかった…………。
(今日こそ絶対に、“数珠”を買おう。アレさえあれば、きっともうエッチな目には遭わないで済むんだ……!)
みこの考えている“数珠”とは……? それは、お尻に挿入するア〇ルパールのこと。しかしここに向かう道中で、どうやらお尻にだけでなくもう一つのアナにも挿入できる二穴挿入のバイブ&パールがあることを見つけていた。これさえあれば、もう異形がみこに生ハメしてくることもないはず。なぜなら、玩具という先客がいるから。先に塞いでおけば、その間に先に相手の方を果てさせられる…………そう、みこは考え付いたのである。
後の問題は、「どうやってハナを協力させるか」だ…………。
「…………みこ、そう言えば下着買うんだよね?」
「下着?」
「あ、あれ? 違うの?」
「……下着買いたいの?」
「えっ、だって……流石にずっとパンツ無しじゃ……」
「た、確かに……!で、でも、後からでもいい?」
「へ? いいけど……それじゃあ、何見に行くの?」
「付いて来てくれたら分かるよ」
お店の前まで来て、ようやく顔を見て口を開いたハナに対して。みこは、覚悟を決めた表情をして。ハナの腕を握ると、そのまま少し強く引っ張るようにハナを急かす。ハナは、ついさっき同じように袋小路へ連れて行かれたことを思い出しつつ。緊張と羞恥でドキドキしつつも、決してみこの手を振り払ったり足を止めたりすることは無く。みこに言われた通りに付いて行く。
向かう先は……女子高生が決して近付いてはいけないところとも知らずに。
「え……?」
エスカレーターで3フロア上に上がって、派手な店内の中をずんずんと進んで一番奥のトコロ。商品棚に阻まれ個室のように区画され、唯一の入り口には艶やかな暖簾でその先を見えなくしている。暖簾には文字が書かれていた……“18禁”と。女子高生が近付いたり、ましてや足を踏み入れてはいけない禁足地であることは、誰の目から見ても明らかだった。そこは……アダルトコーナー。
暖簾の前に立ち、すぐ近くの客の様子に目配りをするみこ。そんな親友に、困惑を隠せないハナ。まさかアダルトコーナーに連れていかれるなんて思ってもいなかったハナは、流石にやばいと躊躇い、みこの腕を逆に掴み激しく頭を左右にブンブンと振り動かし悪い考えを全力で否定する。
「み、みこっ!? こんなのダメ! いけないよお!!」
「……でも、ここまで来たんだし、もう戻れないよ」
「ここまでって、私たち到着してエスカレーター乗っただけだよ!? まだお店入って3分も経ってないよ!」
「あれ? 私、最初からここに買い物しに行くって、ハナにそう言ってなかったっけ?」
「聞いてないよそんなの!!」
もう形振り構っていないと、真っ赤にした顔をブンブン振って、みこの邪で淫らな思惑を全力で止めようとするハナ。それもそう……ハナはまだ、一線を越えたことの無い純粋無垢な生娘の身。みこのことは大好きだけれど、誘われたとしても入ってはいけないと教えられた禁足地に足を踏み込む勇気は無い。それは、親友であるみこもなんなく想定できていた。しかし禁忌を破りこの異様に惹かれる暖簾を潜るには、ハナの協力が不可欠だったのである。
(…………ハナなら…………大きいし。多分、大人に見られるでしょ)
そう、ハナの乳房は
それに、みこ自身も……こういった場所に足を踏み入れた経験は今まで無かった。いくら興味があっても、すぐ近くを通りかかるときに恥ずかしがりながらもチラチラ視線を巡らす程度。だから、独りだととても不安で足を踏み入れる勇気は無かった。だから、無理やりにでもハナについて来て欲しかったのである。そう、二人ならきっと怖くないって………………。
「大丈夫だよハナ。今の私服の私たちなら、多分……女子大生とか見えるはずだし」
「い、いや、どうかなー……? みこは大人っぽいけど、私はどう見てもお子様にしか見えないと思うけど」
「大丈夫大丈夫。ハナの方が大人のオンナって感じだし」
「ど、どこが!?」
「……自分の胸に手を当ててよくよく考えてみなよ。ほら、グズグズしてたら置いてくよ」
「あっ! も、もう! 待ってよぉ、みこぉ!!」
ハナはとっても優しく、みこのことを想っている。だからこそ、みこが半ば強引に押したら嫌でもそれに従ってくれる。今のみこは暴走している、それをみこ自身も分かっている。その暴走を、欲求不満が生み出す制御の効かない少女の肉欲を……いち早く抑え込むためにも。
みこにはどうしても、“ニ穴バイブ”が必要なのだ。
(う、うわぁ……これが、アダルトコーナー…………!?)
暖簾を潜って、少女たちは初めて目にする卑猥な光景に言葉を失い思わず見惚れた。
(こ、こんな如何わしいなんて……………………ごくっ♥)
棚に所狭しと並んだ、エッチな造形をした玩具のラインナップ。男の人のモノの模しているモノも多いため、生々しい感覚がとてもリアルに伝わる。それに、おっぱいを丸出しにして売られている女性たちの艶姿も。これはDVDや雑誌の売り場であろうか、ずらりと並んであられもない。そしてドドメは、アダルトビデオのワンシーンを切り抜いたポスターの数々。みこはともかく、ハナはそんなの光景を目にしたことがあまりなかったようで、リアルな交わいには耐性が無い。可哀想に、口と瞳を開いて震えて固まってしまっている。どこを見ても如何わしいモノばかりのピンク色の空間は、いくら脳内がピンク色のみこでさえも…………その場の雰囲気に圧倒されていた。
(す、すごいっ!! すごいっすごいっ! お、お〇んちんが……お〇んちんのカタチをしたモノがこんなにいっぱいっ! これがアダルトコーナーなんだ……ここっ、やばすぎっっ♥)
まるで、初めて玩具さんにやって来たお子様のように、ルンルンと瞳を輝かせているみこ。圧倒されているというよりも、魅了されている方が近い様子。しかし、そんな彼女たちには要警戒しないといけない相手がある。ここはあくまで公共の場なのであるから。
「み、みこっ」
「っ! そ、そうだった……」
ハナに肩を叩かれて、はっと周りに視線を配るみこ。要警戒すべきは、アダルトコーナーにいる客たちだ。自分たちが18歳未満だとバレれば、店員さんを呼ばれて厄介なことになる。お目当ての物が手に入らないどころか、最悪……学校と自宅に連絡されてしまうかもしれない。そのスリルすらも、ノーパン状態のみこにとっては最高のスパイスなようで。胸の内は、もうドッキドッキ♥ まさしく変態娘の何者でもないくらいに。
しかし…………一方でそのみこの表情はとても冷静で、頭はとっても冴えていて?
(………3人。いや、4人かな)
隣でキョロキョロ&オドオドしているハナの耳に口許を近付けると、早口で情報共有と指示を出した。ハナを連れてくることのリスクはもちろんある。しかし、みこがしっかりしていればそのリスクは解消され大きなリターンとなる。それに、みこには禁足地においても動揺をひた隠しにして冷静な面持ちで行動できる自信があった。あらゆる異形との邂逅によって鍛えられたポーカーフェイス。それを存分に活かす時なのである!
「ハナ、いい? 他のお客さんがジロジロ見てきても絶対に目を合わせちゃダメ。堂々としてて」
「えっ、う、うん」
「それと……会話は基本的にしないこと。学校のこととか話すとやばいから。できるだけ商品について思ったこととかだけにして」
「わ、分かったよ」
「……よしっ。後は、私から離れないこと。前を歩くから常に後ろについて来て、立ち止まって商品を見ている間は隣に居て」
「ら、らじゃ!」
真剣な面持ちでヒソヒソと指示を出すことによって、どこか「いけない事だけれど、冒険のようなドキドキ感がある」という感じをハナへと与える。するとハナもまたさっきまでの不安なんかは簡単に解消されて、冒険心を抱いたようでみこに従うようになる。冒険はいつだって少女に夢を与える、それを上手く利用することに成功したようで。みこは心の中で少し安堵すると、「よしっ」と握り拳を握って……とりあえず、お客さんが一人もいない「ディルド売り場」へと向かった。
どうやら、この「鈍器ホーテ」はアダルトグッズの品も豊富らしい。棚一つを丸々ディルドのみで使っている。ディルドといっても全てが全て男性器をリアルに模したものだけではなく、カラーバリエーションが豊富な玩具感をした商品も多い。みこは上から下まで舐めるようにして、機械仕掛けのお〇んちんをよくよく観察していく。お探しの商品ではないものの、まるで何かを求めるように棚の隅々まで視線を巡らせていき…………ようやく。
(……あ、あれかも)
見つけたモノ、それは…………つい先日に下校中に道端で拾った曰く付きのディルドとよく似た商品。そう、あわよくば拾ったモノと同じ商品が売っているかどうかもついでに調べようと決めていたのだった。みこは周りのお客さんが自分たちにまだそれほど興味を示していないことを確認すると、ささっと……見つけたお〇んちんを棚から取り出してみる。それは見本のようで、箱には入っていなかったから、リアルな男根を私服姿のJKが握り締める絵になった。
(…………いや、こうやって見ると全然違うかも。感触とかも、アレの方がリアルだし。それにやっぱり……アレの方が“ホンモノのお〇んちん”に近い気がする)
「う、うひゃっ! みこっ、そんなの……よく平気で触れるね…………」
「えっ、あ、うん。こんなのただの玩具だし。ハナも触ってみる?」
「い、いや……私はいいよ。そんなの興味ないし……」
「ほんと? ハナのおっぱいならなんなく挟み込めるよ?」
「おっ……おち……なんて、挟まないよお!」
みこが小声でクスクスと笑いながら揶揄うと、ハナも小声でプンプンと怒る。そんなハナを見て、みこはさらに安堵する。もしかしたら、耐性の無いハナなら途中で逃げ出してしまうかもしれないと……みこは思っていたから。これなら、最後まで一緒に買い物ができそうだ。
ディルドを棚に戻して、今度は……バイブ売り場へ。しかし、一つ問題があった。
「ひ、人いるよ? どうするみこ?」
「うん……」
バイブがラインナップされた棚は横並びで二つあるが、そのちょうど真ん中の位置に……長身のスタイルの良い女性が一人。ピンク色のボーイッシュなボブカットをした綺麗な女性で、何やら考え込んでいる様子でまじまじとバイブを見つめている。このお姉さんと比べると、みことハナはどう見てもお子様な感じは否めない。胸部の膨らみも、ハナと同じくらいある……。
「……こんなところで話しかけたりなんて、してこないと思う。さりげなく隣に並ぼう」
「う、うん」
みこの狙いは、“二穴バイブ”……それは、お〇んこに挿入するバイブ部分とア〇ルに挿入するパールが一緒になってくっついた商品。それを手に入れるためには、どうしてもバイブ用の棚に行かなくてはならない。みこは恐る恐る、先客が立つバイブの棚へと近づいた。
息を殺しながらの接近だったが……みこたちの不安はどうやら杞憂だったらしい。お姉さんの隣に並んでも、お姉さんはみこたちに気付いていないのか気にする素振りは一切見せず、しきりに両手にバイブを持って何やらボソボソと呟いている。みこは平然とした表情をしつつバイブの棚を物色し始めた。
(……両穴バイブ……両穴バイブ……。同時攻め開発……あっ、これだ)
すぐに見つけた両穴バイブ……それは、事前にネットで調べていた“数珠つなぎア〇パール”と同じシリーズの商品らしく、パールの部分は以前見た商品と同じ構造をしていた。ちなみに今回のこの両穴バイブの商品名は――“変態オバケも恐れ慄く名品!? 数珠つなぎバイブ&パールダブルナンマイダドラゴン”というもの。前と同じで商品名への理解は難しそうだが、紫色をしたそれは……なんとなくみこにも似合いそうで。
惹かれるものを感じたのか、みこもまたそれを購入することを決めた。
(…………よし。後はローションとおっぱいマッサージ用のオイルと、せっかくだしハナのためにア〇ルプラグも買ってあげよう。今日は色々しちゃったし…………)
「あのー」
「へ?」
両穴バイブを胸に押付けて、さっさと違う商品の所へ行こうと踵を返しかけたその時。ずっと両手のアダルトグッズばかりを注視していたお姉さんが、みこの方を見て声を掛けてきたのだった。
「いきなり話しかけてごめんなさいね。でも、それはまだ……貴女みたいな娘には早い気がしたから……」
「え……? な、何言って…………」
「実はそれ、2箇所じゃなくてね。3箇所を同時に刺激する子なんですよう。ほら、クリちゃんに当てる芽もあるでしょう?」
「あ………………」
「そんなの使っちゃったら、もう同時攻めでしか感じない……そんな欲張りな娘になっちゃいますよう?」
まるで……同じ学校に通う仲の良い先輩のように。そのお姉さんは、親切丁寧にみこの選んだ商品を指摘してくる。その雰囲気と静かな力強さは……、この商品を使ったことが無ければ表せないほど。みこは、突然に話しかけてきたお姉さんの言葉に順応するように、「そ、そうなんですね」と真剣な面持ちで返す。どうしてこんなにもすんなりと受け入れてしまうのか、みこ自身もよく分かっていなかった。
「そうねえ……アソコとお尻のアナを同時で塞ぎたいのであれば、こっちの商品の方がオススメよ」
「………………どれですか?」
「待っててね。えっと、確か………………あ! これだわ」
そう言って何やら商品棚をゴチャゴチャと物色したのちに、お姉さんが差し出してきた物は…………別商品の両穴バイブ。だけれどさっきのみこが見つけた物よりもだいぶコンパクトで、その見かけは生々しくも機械的でも無く、まるで女子高生が親に内緒でコソコソと覚えたてオ〇二ーをするために造られたような、リボンがついた可愛らしい感じをしている。
みこはお姉さんさんからそれを受け取ると、既に手にしていた方を棚へ戻す。するとお姉さんはニコニコと微笑みながら、ハナの方にも同じ商品を手渡していた。
「仲良く二人お揃いにしておきましょうか。安心してください、そっちのお嬢さんでも扱える初心者向けの物ですから。ふふふふふふふふっ……」
そう言って、お姉さんは足下に置いてあった買い物カゴを手に取ると、みことハナに背を向けて……そそくそとアダルトグッズ売り場から出て行ってしまった。カゴの中に、大量のアダルトグッズを入れて。
「ね、ねえみこ…………さっきの人、誰?」
「知らない。けど、多分…………」
(私たちの、先輩……………………?)
それからみことハナは、お互いに離れずくっついたままでお目当ての商品を順番に回収した。ローションは、もちろんバイブをアソコに咥え込ませるための潤滑油として使用するためのもの。おっぱい用のオイルは、みこが密かに行っている育乳マッサージに使用するためのもの。いくつかのオイルを見比べて考え込んでいると、ハナも……「それ、私も買ってみようかな」なんと口出ししてきて。みこは「ハナには絶対に必要無いから!」と買わせなかった。
(これ以上、ハナの巨乳が育ったら私の存在が薄れ…………いやっ、余計にハナが襲われるかもだし!)
残すところは、ハナへ買ってあげる商品のみ。みこは追加の客が入ってきていないことを確認すると、ハナの方へ向いて……肩に入っていた力を抜いた。
「ハナ、今日はいろいろやっちゃったし、それに恥ずかしいのを我慢させて買い物にも付き合ってくれたし。好きなの一つだけ、私が買ってあげるよ」
「へ!!? い、いいの、みこ!?」
「うん。その代わり……食べ物は無しで、あくまでエッチな物の中からね?」
「………………わかった」
そう言うと、ハナはみこから離れて一人……別の棚の方へ。みこは心の中で「大丈夫かな」と心配そうに見つめつつ、そっとハナを追いかけようと歩き出す。
そんなみこを――――いつもの悪寒が襲った。
(…………見られてる? もっ、もしかして………………)
慌てて周りの様子を窺う。さっきのお姉さんを除くと、アダルトコーナーにいる他のお客さんは残り3人。1人はDVDの棚を見上げてみこたちの方には背を向けている男の人、他の2人は友人どうしのようでみこたちの存在には気づいてはいるが奥手らしく距離を取って男性用の玩具コーナーを物色している男の人たち。見ていたとしたら、やっぱり2人組の方かと警戒するみこ。しかしみこを見つめる存在は別で、それもすぐ近くまで迫って来ていて……それも結構低い位置に。
みこは、はっとして足元を見た。
すると………………そこには、真っ白ブリーフ一丁の男の子が立っていた。
オネエチャン……ナンデノーパンナノオ?
(ひいっ!!!)
白い顔をした小柄な身体つきの、悍ましい雰囲気をした男の子。みこたちなんかよりもずっと年下で、恐らく小学校低学年くらいの年頃だろう(まあ生者であればだけど)。怖い顔を無邪気に微笑ませて、みこお姉ちゃんのスカートの裾を引っ張ってくる。みこは震えだす身体を必死に言い聞かせて、捲り上げられたスカートを手で慌てて押さえつける。18歳以上は立ち入ることが許されていない禁足地で、ノーパンの女子高生と女の子の身体に興味津々の男の子。周りには他にもお客さんがいるし、何より親友であるハナもすぐ近くにいる。この状況、どうすれば…………。
見下ろして、男の子と目が合って。みこは……「見えている」ことがバレたことをすぐに後悔。さて、どうするみこ…………?
(ど、どうしようっ……! こ、こんなところでなんて……むっ、むりぃぃっ!)
ニヤニヤと嗤って、男の子は押さえつけられたスカートを脱がそうとする勢いで強く握って引っ張るのを止めない。みこはお尻が見えないように必死になってスカートを抑え込む。こんなところで下半身裸になってしまったら、絶対にまずい。かといって、こんなところで……するなんて。
(絶対に無理!! 他のお客さんに見られるの確実だし、ハナだって……。そ、それに第一っ……こんな小さな男の子をイかせてあげるなんて、そんなっ…………!!)
幼子に相手をさせられるのは、初めてのことでは無い。たった一度、寝室のベッドの上で赤子と思われるソレにおっぱいを吸われ、チ〇ポを挿入されかけた。未遂であったものの、自分よりも幼い存在にイタズラに触れられることに……どこかコーフンしている自分がいることには気づいていた。だから、おじさんに無理やり抱かれるのも嫌いじゃないけれど。悦ぶ年下の男の子を可愛がる愉しさも、今のみこにはそこはかとなく惹かれる気持ちもあって…………?
オネエチャン! マンコ! マンコミセテヨオオオ!!
(う、うそっ…………こんなところでなんて、冗談でしょ……?)
ミセテヨ! ミセテヨ! ボクッ……オネエチャンノマンコミタイノ!!
(そんなの無理だよ……。もしも他の人にも見られたら…………♥)
エー! ツマンナ……ジャアサァ、モウヒトリノオッパイオオキイホウノオネエチャンニミセテモラオッカナア!
(っっっっ!!!)
男の子が言っているもう一人とは……十中八九、ハナのことだろう。もしもここでみこがこの子を拒めば、この子はきっとハナの方へ走っていき……ハナが見えないことを良い事にきっとヒドイ事をするに違いない。小さな子の無邪気さは、おじさんのセクハラよりもずっとタチが悪い。ハナを守るためには、男の子の言うことを聞くしかない……そう、みこは覚悟を決めることとした。
(…………お願いだから。だ、誰もっ……こっちを見ないでっっ♥)
DVDの棚の一人にも、男性用アダルトグッズ売り場の二人組にも、強くそう願って。みこは瞳を輝かせている男の子に向かって……スカートの裾をふわっと引っ張って見せた。すると……。
ぽた ぽたぽたぽた
ぐっしょりと濡れた股座の、その茂りの下に刻まれた薄ピンク色をしたワレメ目から、大量の愛液が滴り落ちて。チリチリと茂った陰毛と、濡れ染めて艶やかに光ったアソコが丸見えに。裾の短いミニスカートだから店内の明かりにしっかりと照らされて、その健気な形状がしっかりと見えてしまう。すると……男の子は真黒の瞳を大きくさせて、鼻息荒くみこの下半身に身を寄せて。股下に入り込んでは尻肉を鷲掴み。そしてもっと奥まで覗き込もうとみこのフトモモを拡げて……。
くぱぁぁっ♥
にちゃっと卑猥に滲んで、アソコの薄膜さえも丸見えに。みこは思わずその場で崩れ落ちそうになりながらも必死になって両足に力を込めて、思わず声が出てしまいそうになりそうなのを必死になって押し殺して。店内で曝される、女の子の大切な赤ちゃんの出口を……小さな男の子にじっくりと観察されてしまう。そして、更には…………だくだくに濡らして、感じてしまう。
・・・・・・グヘェッ! マンコオ! オネエチャンノオオ……エロマンコオオオ!
(……んぅ♥ い、息がっ。あと、唾もっ……。かかって、それだけで感じゃうぅっ♥)
イッパイ! イッパイオシル! アフレテルヨオ?? ヘンタイナンダネエ!
(ち、ちがっ……私っ…………変態なんかじゃないしっ♥ み、見られて感じてなんて…………)
ネエ! ケツアナモミセロヨ!!
急に口が悪くなる男の子。すっかり調子に乗って、みこお姉ちゃんを更に辱めようとする。みこは急変した男の子にすっかり怯えてしまい、言われた通りに自らスカートの内側を弄って尻肉を揉み込み左右へと広げた。すると、男の子は下品な嗤い声を漏らしながらみこの股座に顔を押し入れると…………おっぴろげ状態の二つの穴を至近距離で視姦し始める。無邪気を越えた、明らかに下衆の所業。それでもみこは年下の強引なお願いを断り切れなくて…………♥
ツギハネ……! ツギハネ……! シャブロッカァ♪
(ひっぃぃ!!?)
どうやら……みこお姉ちゃんのヒクつくエッチなアソコを見て、すっかり精通してしまった様子。男の子はエロマセガキさながらに鼻息を荒くさせて、「ミテミテ!」下半身のブリーフを指で示しつつそのまま腰を突き上げた。そこには……まるでお子様とは思えないほど立派に膨らみ硬く尖った白い肉幹があった。先端がうっすらと透けていて、ネバネバした汁のようなもの溢れ出ている。これは、どこからどうみても孕ませたがっているみたいだ。
(……う、う!? こんな小さな子なのにっ…………こんなっ♥ えっ、じゃあ恭介も……もうこんな風に…………?)
突然、みこの脳内に浮かび上がった弟の顔。しかし、みこはすぐに脳内のそれを払拭して掻き消す。また、目下のソレも……頭の中で別のことを考えずにこっちを相手しろとでも言わんばかりに、みこのフトモモに白くて硬くてヌルヌルした肉幹を擦り付けてきている。
オネエチャン、タスケテ……? オチンチンクワエテ? ツライノ、ネエエ
必死に寄り縋り、先っぽを擦り付けてくる男の子に……みこは、従うしかなくて。少年の両肩にそっと触れると、少年の耳元に唇を近づけて…………「いいよ。しよっか」なんて。すると、少年もキャッキャッと嬉しそうに、勃起したばかりのソレを振り回す。
(………………分かった。やるっきゃないか)
みこは……もう、周りの目を気にすることを止めていた。全ては、目の前の無邪気な子の肉欲に塗れたソレのために。まるで商品棚の下の方を見ているようなフリをして、フトモモを曲げてしゃがみ込む。男の子のチ〇ポと向き合えるように高さを調整して。そして、ブリーフを脱がした。
「……大きいね、君の」
エヘ!エヘヘヘヘヘヘヘ! グヘエエ!
「そ、その……お友達とかには、内緒だからね」
ウンウン! ナイショナイショ! ダカラナメロッテヒンニュウ!
「………………生意気」
(……しゃぶり抜いて骨抜きにして、お姉ちゃんの怖さを思い知らせてやらなきゃ)
お読みいただき、ありがとうございました。
面白いと思って頂いた方は、評価や感想、お気に入り登録をよろしくです。
誤字や脱字のご指摘なども、お願いします。
では、また次話で!
皆さん、『やらせてくれる子』ちゃんをお読みいただきありがとうございます。相変わらず遅筆かつ稚拙な文章であるにも関わらず、読んでくださっている方々には感謝しかございません。話数も30に近づてきたこのタイミングで、今後の「竿役」について少しだけ皆さんからのご意見をお聞きしたいと思います。端的にいえば、「みこと生者の絡みがアリかナシか」です。あくまで参考程度となりますが、ご回答宜しくお願い致します。
-
竿役は生者・亡者誰でも大丈夫
-
竿役として少しくらいなら生者でも大丈夫
-
竿役は生者を出してほしくない