どうぞよろしくお願いいたします!
それはある日の夕暮れの事。人通りもまばらな住宅街で、四谷恭介はランドセルを背に家路へ向かっていた。今日は放課後に男友達とグラウンドでサッカーをしていたから、いつもよりも下校時刻が遅くなってしまった。なので辺りはすっかり夕焼け色に染められていて、住宅街のあちこちに立っている街灯はもう明かりを灯し始めていた。周りを同じように歩くのは、草臥れた様子のサラリーマンや歩きスマホをしている若い女性、他にも中高生くらいの制服姿も見える。恭介もまた1日の学校生活と放課後のサッカーで疲れ果てていて、ボーッとしながら歩いていた。
(今日の晩御飯はなんだろ。昨日は姉ちゃんの好物だったし、今日はハンバーグがいいな)
なんて夕飯の献立について想像していたら、ぐうっとお腹が鳴ってしまう。恭介は、はっとして、顔を赤くして周囲を見渡す。しかし周りには知り合いの姿はなく、空腹音を耳にして笑っている人もいなかった。恭介は、ほっとして…………ふと視線を道中にあった公園へと逸らした。
その公園は、住宅街内にある小さな児童遊園地だった。ただ他の公園と比べると手入れがあまり行き届いていないらしく、雑草はボーボーと生えて足を踏み入れば膝の辺りまで葉先が擦れてこしょばいし、ブランコや滑り台のような数少ない遊具はどれも錆びていて遊びたい欲を損なってしまうほど。唯一、この公園の良い点を挙げるとするならば、汚いけれど…………公衆トイレが設置されていることだろう。恭介も、緊急時はたまに使用している。この辺りにトイレはここしかないし、男子の使う小便器であれば汚くてもなんとか使えたから(たまにボロボロになった便器の中に、ゴミやら石やら入ってるけれど)。
そんな地域の子たちでもあまり使おうとされない寂れた公園で、恭介は……姉の姿を目撃したのだった。
(姉ちゃん!? なんであんなところに……………?)
姉――――四谷みこは、制服姿をしていた。どうやら恭介と同じで下校途中なのであろう。残念ながら恭介には後姿しか視認することは出来ないが、その後姿と微風にさらさらと靡く黒髪は、見紛うことなく自分の姉であった。恭介は声を上げようと思ったが、少し距離もあったし、住宅街で大きな声を上げるのも良くないと判断して。すぐに、姉がいる公園へと駆け出した。
(一人……だったよな? 一体何して…………?)
恭介が公園に入ったとき、みこの後姿は公衆トイレへと吸い込まれるように入って行った。そこで「あっ」と納得してしまう。みこの要件は、用を足すことだったのだろう。
(さては姉ちゃん、家まで我慢出来なくなったとみた……だけど、ここのトイレきったないし、それに暗くてちょっとこわ…………ぶ、不気味だけど、大丈夫かな?)
微かに過った心配の念。だけど、もちろん姉の後を追って女子トイレに入る訳にはいかないから。恭介は公園の端っこに置かれたベンチへ向かうと、ランドセルを下ろして、姉が出て来るのを待つこととした。本当なら別に気にも留めずに先に家へ帰っていれば良いのだけれど、姉想いの弟は健気に待つことを選らんだのである。しかし―――――――。
(遅いな姉ちゃん。ウンコか…………?)
10分が経っても、みこがトイレから出て来る様子はなかった。もちろん、女の子なのだからトイレに時間がかかるのも無理はないし、10分以上かかることだってあるだろう。しかし恭介はまだ小学生男児……女の子の下の事情なんてしっかりと理解は出来ていないし、それに……あまり使われていない不気味な公衆トイレであることもあって、だんだんと姉への心配が大きくなっていく。
(よ、様子を見に行くか。中は入れないけど、周りとかなら…………)
ゴクっと生唾を呑んで、恭介はランドセルを置きっぱなしにして公衆トイレへ駆け出した。膝下まで雑草の葉先が触れてチクチクするのもお構いなしに、そそっとトイレへと近づく。公衆トイレの入口には扉は無く、そのまま入ってしまえば2、3個設置されている個室があるだけ。右側が男子トイレ、そして左側が女子トイレになっていて、それぞれ青色と赤色で色別された空間が広がっている。恭介は近づいただけでも、漂ってくる黴臭さと、仄かに混じったアンモニア臭に、思わず「うっ」と鼻を押さえた。清掃が行き届いていないのは、確定的だった。
(こ、こんなトイレ、よく使えるな姉ちゃん。それほど我慢できなかったのか?)
周囲をぐるりと回ってみても、この公衆トイレに人がいる気配は感じられない。見間違えた……なんてことは絶対にない。みこは、必ずこのトイレの中にいるはず。恭介はトイレの入口に戻って来ると、ふうっと深呼吸して……姉を呼ぼうと口を開こうとした。
がたん
「っっぅ!!?」
まるで、声を上げようとした恭介を遮るように。トイレの奥の方から物音がして、恭介は心臓が跳ねあがったかのように飛び跳ねる。そして、思わず両手で口許を抑え込んだ。音は……女子トイレではなく、男子トイレの方からした。つまり、男子トイレに誰か入って…………?
「…………うっ」
その瞬間だった。恭介は口許を抑え込んでいた両手を、すぐに自分の股間へ押し当てる。なぜだか急に催してきたのである。まるで溢れんばかりの尿意が膀胱へ注がれて、今にも尿道を伝ってきそうになる。恭介はソワソワと辺りを見渡した。男子なら立って用を足すことが出来る……しかし、ここは住宅街の中にある公園だから、誰かに目撃される可能性は高い。仕方ない。
恭介は、慌てて男子トイレへと飛び込んだ。すると、すぐ目の前には3つの小便器が。しかし…………誰のイタズラか、小便器の中にはどれも鉢植えが捨てられていた。中には虫が湧いていて、近づくだけで全身に鳥肌が立ちそうなものもある。恭介は仕方なく、すぐに個室の方へ飛び込んだ。扉を開けて確認してみると、大便器(もちろん和式)の方はもちろんボロボロで清潔とは言えないが……小便器よりは明らかにマシだった。恭介は安堵して、急いでズボンをパンツごと足下のランニングシューズまでずり下ろし、露わにした竿先を便器へと向けて金色のアーチを描いた。
(あっぶな……! も、もう少しで漏らすところだった……)
吸殻が浮かぶ黒く濁った便器の中への放尿は、お世辞でも見栄えするものではないけれど。間に合ったという安堵感のお蔭か、とってもスッキリと溢れさせることが出来た。恭介は「ふぅ」と息を吐いて、尿漏れが無いよう出し終えてもしっかり竿先を振って雫を垂らす。後は流してすぐに立ち去れば良いのだが…………チ〇ポを振っていると、恭介は目の前の壁に小さな「穴」が開いていることに気付いた。その「穴」は半径3センチほどの口径だった。その先は?
恭介は出しっぱなしにした竿を仕舞うよりも先に、何気なくその「穴」を覗き込んだ。好奇心……というより、まるで何かに操られているかのように無意識に覗き込んだ。そして、そこから見える光景に、思わず息を呑んだ。
(えっ!? ね……姉ちゃんっ!!?)
そこから見えたのは、間違い無く……
みこは、和式便器を見下ろすように立っていた。そして、まるで誰かに乱暴されたかのように来ていた制服は乱れてしまっている。下着は何者かに外されたのか、乳房は丸出しで、股座の大人な茂みも全て見えてしまっている。耳を澄ませば、みこの声も響いてきた。まるで猫のように鳴いている。恭介はその光景と声音を聞いて、心臓がドクドクと脈打つ感覚に襲われる。
姉の身に何かあったのではないか? それなら、早く助けに行かないと…………!
「いっ……いいっ」
(姉ちゃん?)
「いいのっ…………あっ♡ はあっん」
(い、一体……なに、して……)
「お、お〇んこが……あ、熱いのっ……う、疼いてぇっ♡」
(そんな……もしかしてっ! こ、これって…………!!)
脳裏に浮かび上がる「おなにー」という言葉。恭介は、それが何なのか……何となくは理解していた。しかしソレは、てっきり男の人がやる行為だと思っていた。自分の性器を弄ることで快感を得て、気持ちをスッキリさせるという。まさか女の子も……しかも、姉がソレをこんな汚い公衆トイレで隠れて行っているだなんて、思ってもいなかった。
ごくり……。
初めて目にする、姉の自慰行為姿。恭介はその様相に生唾を呑んで、息を潜めつつ、じぃっと観察する。女性のなんて見たことがないうえに、まさかの姉の姿だから、その瞳に映る光景はとてもリアルで。それでいていつもクールな姉ということもあって、これほど色っぽい姿を目の当たりすることも初めてだったから。余計に、魅入ってしまう。
「気持ちいっ……イイのっ……ほらっ。こ、こんなに濡れてる……ずっと我慢してたから」
我慢していたのは、尿意の方ではなかったらしい。学校でなんて……もちろん、家でも……こんなことはそう簡単には出来ないから。姉は、もしかしたら人気の寄り付かないこの公衆トイレを絶好のお〇にースポットにしていたのかもしれない。
くちゅぅ ぬちゅっ♥ ぬちゅっ♥
「はあっん! ンッ、ンううっ……や、やばいっ……き、キモチイイっ♡ キモチイイのおっ♡」
女の子のアソコに食い込ませた指先が、卑猥にうねって、淫らな濁音が響いてくる。恭介はその様相をまじまじと見つめる。乳房はともかく、女の子の生殖器を目の当たりにするのは初めてだったから。穴に瞳を差し出すほどに近づいて、大きく開いた眼で姉の「赤ちゃんつくるトコロ」を観察する。濡れ具合、湿った音色、色素に陰毛の濃さ、全然…………垣間見えてしまう。
(姉ちゃん、あんなにマ〇毛ボーボーだったんだ……。そ、それにすっごい濡れてるけど、ションベンじゃないよな? あ、あれって……気持ちイイから溢れてるってことだから……)
姉の「形状」だけじゃない。女の子の自慰のやり方も、ゆっくり学習して覚えていく。みこは指先をずっぽりとアソコに差し込んでは、まるでナカの汁をほじくるみたいに激しく指を折り曲げたり抜き差ししたりして、びくっびくっとフトモモを揺らしている。それに合わせて乳房も揺れて、まるで誘惑しているかのように踊っている。時折、空いている方の手で乳房も鷲掴みにしては、同じ用量で指先で乳首を捏ね繰り回し始める。明らかに姉のおなにーは、「激しい」かった。
(姉ちゃん、もしかしてイロイロと溜まって…………? そ、そうだよ! た、多分、悩みとか疲れとか蓄積して、これはストレス解消のために…………。だって、姉ちゃんがこんな変態なはずが…………。あっ、み、見てたら俺まで…………)
下半身が急に苦しくなって、恭介はそっと出しっぱなしにしていたペ〇スに触れた。見なくても判る、勃起してる……。恭介はギュッと竿先を握ると「小さくなれ」と抑え付けようとするも、うら若き元気いっぱいな躍動感が、それを跳ね退けるようにびんっ……!
(ね、姉ちゃんで興奮してるとか……。お、俺まで変態みたいじゃんか……!!)
心の中で否定しようとしても、瞳はもうずっと「穴」の向こう側で繰り広げられる姉の痴態に釘付けだし、ペ〇スを抑え込もうとしている手はいつの間にか……シコッ、シコッ、なんて。これはもしや無意識なのかもしれない。恭介は姉の自慰行為を垣間見ながら、自分のを扱き始めた。
「うっっ♡ うううっんー! い、いやっ、いやなのにっ、こんなのダメなのにぃっ♡」
(うっ、嘘つけよ! ノリノリでオっ……オ〇ニーしてるくせに)
「はあっ♡ はあんっ……気持ちイイのっ、止まんないっ! お願いだから、止めてぇ!」
(止まる気なんてないだろ、この変態……! くっ、姉ちゃんの声、エロ過ぎだって)
「あっ……あっ……ま、またくるっ……いっ、イッちゃうっ……はあんっ!」
(い、イク? 女の子がイクってどういう…………!?)
思わず両手が壁に引っ付く。期待と探求心を胸に、ガン見してしまう。みこは全身をビクンッ♡と跳ね上げたかと思うと、黒染みまみれの天井へ仰ぐようにして。
「いっぐううっっーー! イッじゃううっっーーーーーー!!」
耐え切れなくなったのか、フトモモはガニ股に開き、弄りつけていたアソコからびしゃああっと溢れんばかりの体液が勢い欲く飛び出してきてトイレの床をびちゃびちゃと濡らした。卑猥な飛沫は「穴」にも飛び散ったが、残念ながら恭介までには届かない…………かと思えば。
ぴちゃっ ぴちゃっ
どうやらトイレの壁は下部に隙間があって、それは男子・女子のそれぞれの空間を繋ぐ「吹き抜け」となっていたから。みこの個室で飛び散った体液はヌルヌルと流れて、恭介のいる個室まで伝って来た。しかし、恭介はそれに気付かないほどに……姉の絶頂の様子に視線を外せないでいる。肩と髪を揺らして、そのままガニ股になったまま痙攣を繰り返す姉のエロさに。恭介は、自分のペ〇スを扱くのをやめられない。まるで本能ままに、自らの快楽も追い求めてしまっている。
「ふぁぁ……きっ、気持ち……いっ、いいっ♡ お、お〇んこ……ばかになっちゃうぅ」
(姉ちゃん……そんな……ウソだ……あの姉ちゃんがこんな…………)
「ねえ、見てるだけで…………いいの?」
(姉ちゃんっ……はあっ♡はあっ♡ ねえちゃっ…………え?)
「見てるだけ」――――という言葉に、恭介はドキッとした。夢中になって扱いているペ〇スの手も止まる。聞き間違えかと、思った。しかし恭介は背筋に過ったぞわっという感覚に対して、素直に震えだす。明らかに、みこは「誰か」に対してそう言った。「見てるだけでいいの?」って。
「私のオ〇ニーしてるところで、もうすっかり興奮してるじゃん。本当に変態なんだから……♡」
思わず、ペ〇スを握っていた手で自分の手を塞ぐ。息を殺して、身を強張らせる。恭介は「まさか!?」と出かかった声を何とか漏らさずに手の平で受け止めると、「穴」の向こう側の姉を凝視して離れられない。このまま急いで逃げ出すべきなのかもしれないって、そう頭では分かっているけれども。突然、みこの雰囲気が変わった気がして、覗くのをやめられない。
「今度はさ、そっちの番だから…………♡ ほら、きてっ?」
(姉ちゃん? まさか、俺を…………?)
みこは、こっちを向いた。そしてゆらっと迫って来る。小さいはずの胸が、迫って来ると大きく見える。恭介は心臓がもう口から飛び出してしまいそうなほどビクビクと震えており、それと同時に「決して期待してはいけない」のに……。姉と、そういう関係に至る可能性に、脳が支配されて。触れてもいないのに、求めるように、ペ〇スはびくんっ……びくんっ……と揺れて。
「こんなに大きくさせて。ふんっ、私の見て興奮して……。いいよ? ほらっ、しよっか」
(姉ちゃん……!? ねえちゃっ)
ズズッ
(………………………え?)
びくびくさせながら待ちわびていたのに、その期待を打ち消すように。
「穴」は暗い闇に塞がられてしまった。
(な、何も見えなく……塞がられ…………いやっ、姉ちゃんが身体を押し付けたから見えなくなったんだ! でもっ、そ……それってどういう……姉ちゃん? どういうことなんだよ!)
恭介はすぐに「穴」から顔を逸らすと、今度は壁に耳を当てた。「見えない」でも、「聞こえる」と思ったら。ペ〇スが汚い壁に擦りつけられるのもお構いなしで、壁の向こう側へ意識を向ける。きっと、姉が意地悪をしているんだ。そう願って―――――――。
しかし、聞こえてきたのは…………恭介を絶望の淵に落とすような「声」だった。
「もお、こんなにビクビクさせて……わっ♡ 先走り汁もこんなに!? やばっ」
オジョウチャンノオナニーガヨスギタセイダヨォ オジサンヲコンナニシテコアクマダナア
「ふふっ♡ 声かけてあげたときから、こんなだったと思うけど? 最初から犯す気マンマンって」
ソリャアウワサノヤラセテクレルコチャンダモンナア、ソレヨリオジサンノハドオ?
「うーん? 期待は出来そうかも♡ でも、
ジャア、ジャアッ! サ、サッソク……アッ♥
「焦らない。ほら、お〇んちん楽にして……わっ、すっごい……いいっ……きて?」
アッ♥ アッ♥ アーーーーーッ!!
ぬぶっ ぬぶぶ
ぶちゅっん
「あっ……は、
聞こえてくるのは、みこと……ダレカ。しかし相手の声は酷く曇って聞き取れない。恭介は「嘘だろ」と狼狽えて、壁から耳を放し、そのまま汚いトイレの床にどしっと尻餅を着いた。そしてそこで、気づいた。みこの吹きたての潮が男子トイレまで広がっていたことに。
(姉ちゃん……誰と、ナニしてんだよ。ま、まさか…………………彼氏か?)
全身がわなわなと震えだす。考えてもいなかったが、その可能性が高かった。いくら多感で欲求不満な年頃だとはいえ、隠れて自慰行為に耽るためにこんな汚い公衆トイレを使うのはおかしい。きっと、彼氏と
恭介は「や、やめさせないと」と呟き、立ち上がろうとする。しかし、両足は震えていうことを聞かない。それどころか、恭介は驚くべきモノを見て…………絶句した。
恭介のペ〇スは、勃起していた。しかも、さっき扱いていたときよりもずっと太く硬く。信じられないと目を見張り、思わず涙ぐむ。姉が彼氏とSEXしている事実に興奮しているだなんて。
「おっき♡ おっきぃ♡ おっきいのおおっ♡ だ、だめえっ……お、お〇んこ壊れるうっ!」
クッ、シマルゥ! サ、サイコウダァ……サイコウノマンコダヨオミコチャアアン!
「ふわっ、ふわあっ……き、キスしてっ! つながったままで……んんべえあ」
ンッジュッ ジュッ ジュッ ジュリュルルルルルッ!
「んんっ、ちゅぱっ♡ はあっ♡ はあっ♡ いいよっ? もっと、もっと激しくっ」
フアアン! オ、オジサン、ガンバッチャウヨオ!
「あっ♡ あっ♡ あぁあっ♡ い、イッたばっかだから、やっ……やっばあっい!」
ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡
(やめろ、やめろ、やめろって……!!)
生々しく響くSEXの音。恭介はそれをオカズに、再び元気いっぱいのペ〇スを扱く。まさか初めての自慰行為が、こんな形で行われることになるなんて。ダメなのに、性癖が崩壊するかもしれないのに、扱くのを……気持ち良くするのをやめられない。そして、恭介は…………絶頂さえ。
「いっ、いっくっ……あっ♡ ああぁぁぁぁぁっっ」
びゅりっ びゅるるっり
「と、とまんなっ…………ね、ねえちゃっ……とまんないよぉ!」
手の中で感じる自分の生暖かさと生臭さ。恭介は絶頂に至ったその衝撃と、壁越しに聞こえる絶望の音色によって、そのままこくりと項垂れ…………そのまま動かなくなった。
「恭介?」
◇
「うっ、うわああああああああ!!」
恭介は、慌ててソファの上で飛び起きた。
はっと周りを見渡す。テレビは蝋燭淳二が「では、皆さんおやすみなさい!」と手を振っていた。「どうしたの!?」とキッチンから母親が顔を覗かせる。恭介は何度か瞬きをして、今の状況を確認すると、額にかいた汗を手の甲で拭った。そして「大丈夫」と心配そうにしている母親に返す。母親は「怖いのつけっぱなしにしてるからよ」とだけ言って、再びキッチンへ。
「姉ちゃんは!?」
「お風呂よ」
そっと、下半身を見下ろす。
恭介のは、勃っていた。
「姉ちゃん………………」
(俺が姉ちゃんを守らないと…………!!)
お読みいただきありがとうございました。
「このお話が面白かった」「続きが読みたい!」という方は、
評価や感想、お気に入り登録などよろしくお願いいたします。
次回は、みこの入浴回です。
どうぞよろしくお願いいたします。
皆さん、『やらせてくれる子』ちゃんをお読みいただきありがとうございます。相変わらず遅筆かつ稚拙な文章であるにも関わらず、読んでくださっている方々には感謝しかございません。話数も30に近づてきたこのタイミングで、今後の「竿役」について少しだけ皆さんからのご意見をお聞きしたいと思います。端的にいえば、「みこと生者の絡みがアリかナシか」です。あくまで参考程度となりますが、ご回答宜しくお願い致します。
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竿役は生者・亡者誰でも大丈夫
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竿役として少しくらいなら生者でも大丈夫
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竿役は生者を出してほしくない