※この作品はR-18です。

教祖様の孕世界ー強制結婚させられ不本意妊娠する○番目の妻達ー   作:みころ(鹿)

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2-1 学園侵略♡犯される蕾たち♡

穏やかな登校風景が軍靴の音で乱される。

聖白百合学園は国内でも有数のお嬢様学校であった、つい数時間前は。

「何かしら、あれ…」

朝の時間、登校する女生徒達の目に入るのは校門の近くに整列した戦闘員たちの姿。ともすれば警備員のようにも見える彼らだが、ぴくりとも動かないその姿はもはや彫刻のようにも見える。

「おはようございます、会長…あれについて何かご存知ですか?」

「いや、私は知らないな…」

生徒会長であり学園始まって以来の才女と呼ばれる黒川雀は、同じく生徒会書記を務める神宮寺咲良の質問にそう答える。艶やかな黒髪を一つに結いた雀と、ロングヘアのままにしている彼女達はどこか似た雰囲気を持つ。それは共に日本に古くから伝わる名家の息女である彼女たちは家柄、容姿、能力と恵まれており、武家の娘のように快活とした雀とお淑やかな大和撫子を体現する咲良は対照的でありながら日本らしい美女と言えるからだろう。

「君たちは、いったいどこの誰なんだ?」

雀達が校門に近づくと1人の女生徒が戦闘員達に喋りかけていた。日本人らしからぬ風貌を持つ彼女の名前は門脇アナスタシアであり、生徒会副会長を務めるロシアと日本のハーフ美女である。目を引くような銀髪をショートヘアに流した彼女はいわゆる女子校の王子様であり、180cmもある長身はモデル体型でありながら出るところは出ている扇情的な身体を持っており、切れ長の翡翠色の瞳を中心に添えた可愛いよりかっこいい顔立ちをしている。また容姿に影響されてか性格も王子様に近づいており、一人称は僕。クールで孤高な性格だが他生徒からの人気が高い

そんな彼女に喋りかけられても戦闘員達は僅かにでも動かない。

「アナスタシア、おはよう」

「会長、咲良、おはよう…2人はこいつらについては何か知ってるのか?」

2人が首を振るとアナスタシアは困ったように髪をかき上げた。

「皆んな怖がってるし、どうにかしたいんだがこいつら無反応で手を焼いてた」

「なるほど…会長、いかがなさいますか?」

「ふむ…今のところ何のアクションもないんだろう?なら一応無視でもいいんじゃないか」

「まぁそれはそうだな。こうやって目の前にいても何かしてくるわけじゃない」

「なら私たちは皆んなが登校し終わるまでのあいだ、校門に立つのはどうだろう。そうすれば彼らの監視もできるし、みんなも安心して登校できる」

「なるほどね。いざとなれば僕と会長の空手の出番だ」

「アーちゃんなら、この人数相手でも勝てるのですか?」

「君だけでも守るよ、咲良」

「まぁ、頼もしい」

「彼らのことについては放課後にでも叔父上…理事長に確認するとして、とりあえず行こうか、2人とも」

「あぁ」

「はい」

 

・・・

 

生徒会の3人が校門で挨拶を始めた頃。理事長室では理事長の黒川鳶とセマラハ教祖が対面して座っていた。

「というわけでこの学園は今から俺のもんだからw」

滝のように汗を流す鳶に男は軽い口調で告げる。拳を握り顔を青ざめさせている鳶がそうなるのも仕方ない。部屋には男の他に巫女服を着た女が1人と、そして異形の怪人達が5人立っており、鳶の一挙手一投足に目を向けていた。

「あ、あのですね。急にそのようなことをおっしゃられても、こちらとしても、その、困ると言いますか」

「この状況で拒否権があるとお思いですか?」

マリアの言葉と共に、ギロリと怪人たちがこちらを睨みつけた気がして鳶は背中を冷や汗が伝ったのを感じた。

「何が…何が目的だ?」

「いやこの学校美人なお嬢様多いらしいじゃんw新しいオナホ探しに遊びに来ますたww」

「!?」

あまりに邪な男の言葉に鳶は目を見開く。そしてわなわなと肩を怒らせると、立ち上がった。

「貴様ッ、絶対に生徒を食い物になんかさせないからな!」

「ほーん、じゃあ死ね」

パンパンと男が手を叩くと怪人達が鳶に飛びかかり、抵抗虚しく数秒後には鳶は首の骨を折られて殺された。教育者としては正しかったのかもしれないが、生物としての危機管理能略は足りていなかったかもしれない。

「教祖様、こちらを」

本棚を調べていたマリアが男にファイルを渡す。生徒リストと書かれたそれペラペラとめくり鼻息を荒くする男はもはや風俗の待合室で嬢を選ぶ態度と変わらない。

「それで教祖様。これからいかがなさいましょう」

「とりあえず手筈通り誰も学校の敷地内から逃げられないようにしといて。あっ、いいこと思いついたw」

鳶の肉を食べる怪人達を見下ろしながら、男は邪悪に微笑んだ。

 

・・・

 

「急に全校集会なんて…」

朝のHR中に校内放送で告知された全校集会は、教師陣も把握していなかったらしく慌てた様子が見てとれた。

「会長、私…嫌な予感がします」

咲良の勘は良く当たる。校門の前にいた戦闘員たちのことを思い出しながら、雀もまた嫌な予感を感じていた。

体育館に着くとざわざわと女生徒たちがひしめいている。他クラスのアナスタシアの姿を見つけた雀は少し安心感を得ながら、自分のクラスの列に並ぶ。

全ての生徒が体育館の中に入り、しばらくして見慣れぬ巫女服の女が壇上に現れた。

「みなさん静粛に。新理事長様からの挨拶です」

新理事長という単語に雀は身体を強張らせる。当然叔父の鳶からはそのような話を聞いていない。

注目が集まる中、舞台袖から現れたのは40代前半はありそうなでっぷりと太った男。思わず嫌悪感を催させる見た目のその男はよれよれのシャツとパンツを身につけており、良くて街の不審者であって間違ってもこの学園の理事長とは言い難い。体育館中の生徒たちを見ながらにやにやと脂ぎった笑みを浮かべる男はそのままマイクの前に立つ。

「えーw初めまして、本日から新理事長になりました〇〇です。セマラハ教の教祖も兼任してます」

巷で噂の新興宗教の名前にざわめきが広がる。その実態は知られていないが、最近正義戦隊ジャスティカがセマラハ教に敗北したことは報道されていた。しかしその後息を潜めたかのように報道されることはなく時の流れで忘れかけられていたが、雀もこんなところでその名前を聞くとは思っていなかった。

「静粛に静粛にwで今日ここに来た理由は〜…みなさんを俺の精子で孕ませるためにきましたwはい拍手〜w」

(…は?)

ぱちぱちとマリアの拍手だけが静まりかえった体育館に響く。

誰も教祖のあまりに現実離れした言葉を認識することができなかった。本当に理解不能になった生徒たちは呆気に取られ、理解の早い生徒たちから嫌悪感を見出し始めた。その間も男は喋り続ける。

「ただし!たたレイプするんじゃ味気ないんでゲームを用意しました〜wその名も『レイプケイドロ!』w解き放たれるハンターに捕まったらレイプwぜってー孕ませるんでよろしくwその代わり学園内で今日から3日間逃げ切れたら解放!いろんな要素あるから楽しんで…」

危機を感じ始めた女生徒が近くにいた先生に駆け寄る。

「せ、先生、いったいこれなんなんですか…?」

「いや、私にもさっぱり…」

教師陣も何も知らされていないらしく混乱している。そんな中、唯一の男性教員である雀のクラスの担任が壇上に上がった。

「おい、いったいあんたなんなんだ!?さっきから何を言ってるんだ!?」

ちらりと教師の姿を見た教祖はにやにや笑いを続ける。

「ちょうど良いしそろそろ始めるか、おいマリア」

「はい、こちらをどうぞ」

教祖が伸ばした手にマリアが渡したのは拳銃。教祖は何事もないように男性教師に拳銃を向ける。

「じゃあ始めまーす!みんな頑張ってねw3.2」

「え、は」

「1.ゲームスタートw」

パァンと乾いた音と共に当たり前のように発射された弾丸は、当たり前のように男性教師の身体を貫き、辺りに血の花を広げた。

数瞬後、誰かの金切り声が響く。

(なんだ、これは。何が起こっている!?)

連鎖した悲鳴によって、体育館内は一気に恐慌に包まれていた。目の前で人が死んだ。それは当たり前の日常を生きていた彼女たちにとって、パニックになるのに充分すぎる出来事であった。

もはや統制などない人の群れは一斉に出口に向かって動き始めていた。幸い出口が複数あるため詰まることこそなかったが、我先にと他者を押し合うその景色は阿鼻叫喚そのものであった。

「会長!会長っ!!」

「さ、咲良?」

「しっかりしてください会長!逃げますよ!」

「あ、あぁ!」

どこか遠くの風景のようにそれを見ていた雀の手を今まで見たことの無い焦った表情の咲良が引く。逃げ始めた雀が最後に振り返ると、男性教師の死体は戦闘員たちが引きずっていくところだった。そして壇上に立つ男はというと相変わらずにやにやと逃げ惑う生徒たちを眺めており、今となってはそれが今からレイプしようとしていたのだとわかると雀は今更になって嫌悪感が溢れてきた。そしてその瞬間、教祖と目があった気がした。

 

・・・

 

2人は群衆に紛れながら校舎内を走る。

「これからどうする!?」

「とりあえず学園から出ましょう!それから警察に連絡して然るべき対応を…」

殺人犯と同じ場所にいるリスクは計り知れない。今度はあの弾丸がこちらに飛んでくるかもしれないからだ。それはみんな同じ考えらしく、多くの生徒たちが校門を目指して移動していた。

幸い体育館は校門からそう遠くない。渡り廊下を通り、下駄箱をスキップして校舎から出た雀たちは校門前から少し離れて人だかりができていることに気がつく。

「何が…」

近づくと、生徒たちが立ち止まっている理由に気がつく。閉じられた校門の前にいるのはマシンガンを持った戦闘員たち。直立不動の彼らは一言も喋らないが、その姿が何を意味しているかは分かり切っていた。

「…裏口もダメだろう」

「えぇ、ですが外壁を登ればあるいは…」

そこまで言ったところで、新しい悲鳴が後ろから聞こえてきた。

今度はなんだと振り返ると、そこには地面に倒れてびくびくとのたうち回る女生徒と、スタンガンのような武器を持った戦闘員が立っていた。

「なっ…!?」

雀が驚くと同時に、放送が流れ始める。聞こえてきたのは教祖の声。

『えー、テステス。たった今からハンターたちが解き放たれました〜!こいつらが持ってるスタンロッドはセマラハ教の特別製で、当たるとまんこ強制イキして気絶させられてから捕まるので気をつけてくださ〜いw』

スタンロッドで殴られた女生徒はオホ声をあげて痙攣しながら腰を激しく揺さぶっており、挙句じょろろ〜♡としょんべんを漏らし始めた。どうやらその効果は本物らしい。

現れたスタンロッド持ちの戦闘員の数は5人。当たれば即気絶させられるスタンロッドはあまりに理不尽すぎる。

「みんな、逃げろ!」

雀が叫ぶと共に始まったのは逃走と蹂躙。運動不足気味な令嬢たちと、肉体改造の施された戦闘員たちでは肉体の出来がそもそも違う。蜘蛛の子を散らすように逃げる女生徒たちを戦闘員たちはスタンロッドで1人、また1人と電流を流すと無様な即イキオブジェクトへと変えた。

「会長、私たちも!」

「でもみんなを守らないと…!」

「今戦っても勝てません!とりあえず今は体勢を立て直しましょう!」

「くっ…」

武術に秀でた雀もあんなものを持つ5人相手に徒手空拳で勝てる未来は見えなかった。

2人は悲鳴と喧騒を背中に、連なって校舎へと逃げ惑うのだった。

 

・・・

 

空き教室に飛び込んだ2人は危険がないことを確認し、乱れた息を整える。既に校舎内にもハンターは徘徊しており、発見されたがなんとか逃げおおせた。

教室内には先に隠れていた女生徒たちがおり、入室者に身体を強張らせたが、それが雀だとわかると緊張を解いた。

「生徒会長、無事だったんですね…」

「あぁ、なんとか…」

名前も知らない生徒だったが、視線を交わすとその生徒の不安や緊張がありありと伝わってきた。雀より長く呼吸を整えていた咲良は携帯を取り出してしばらく何かしていたが眉を顰める。

「通信障害…妨害電波でしょうか」

「外への助けを呼ぶのは無理か…」

「この後はどうしますか?」

「…とりあえず学園から脱出するとして、アナスタシアと合流したいな。彼女ほど頼りになる人はいない」

「無事でしょうか?」

「なに、彼女に限って心配いらないだろう。問題はどう見つけるかだが…」

その時、全ての教室に備えつけられているモニターが1人でに点く。自然とみなの視線がそちらに寄せられ、現れた映像に息を呑んだ。

『やだっ、やだやだぁっ!』

『うおっ出すぞっ!しっかり孕めよっ!…おぉ〜…気持ちえ〜…w』

そこに映っていたのはリアルタイムのレイプ映像。男に組み伏せられた女生徒はスカートをまくられ、強引に脱がされたパンツを足に引っ掛けたまま、男の持ち上がった金玉からダイレクトに特濃精液をその桃尻に受け止めていた。漏れ出た白濁とした性液が肛門へと垂れていき、ぬぽっと引き抜かれたちんぽは生膣中出しの証拠にぬるぬると白濁に濡れていた。

『こいつ結構良いから持ち帰りでwおいお前今から俺の嫁なw多分100番目とかだけど、ぜってー孕ませてやっから常にマンコ濡らしとけよw』

史上最悪のプロポーズの言葉はそもそもレイプされて虚な瞳をした彼女には届いていない。男の一方的な性欲にめちゃくちゃにされた体はもう元には戻れない。舐めまわされべとべとにされた顔や跡が残るほど強く吸われたおっぱいはもちろんのこと、その胎内では男の黄ばみ精液の中のDNA分身体たる精子が妊娠適齢期の若い卵子を求めてびちびちと泳ぎ周り、もうその一生が男のものになるまで数分もかからない。今後彼女に用意されていただろう普通の恋愛とか、結婚といった幸せは、男の一時の性欲によって塗りつぶされた。

「…」

雀は思わず拳を握る。画面越しにレイプされた彼女の姿を見て、初めて脳でレイプされるかもしれないことの意味を再認識しふつふつと感情が湧き上がってくる。

『あ、画面繋がってんじゃん。まぁてわけで俺がセックスしてる様子はフルタイムで流すんでオナニーにでも使ってくださいw』

「悪趣味な…!」

モニターはどの教室にもあるので、教室に隠れる以上常にレイプ映像を見せつけられることになる。そこには友人が映ることもあるだろう。

映像から男がどこにいるかはわかる。逆に襲撃することも考えたが、リスクは高いと言わざるえないだろう。

「絶対に報いを受けさせるぞ…!」

「……はい」

 

・・・

 

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