※この作品はR-18です。

教祖様の孕世界ー強制結婚させられ不本意妊娠する○番目の妻達ー   作:みころ(鹿)

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・・・

 

雀と咲良はアナスタシアと合流するため校舎内を移動していた。時折聞こえる悲鳴は誰のものか。校舎から外を見ると、校庭を逃げ回る女生徒の姿が見えた。陸上部なのか戦闘員より早い彼女だったが、運悪く逃げた先にも戦闘員がおり、そのままスタンロッドの餌食になった。地面にのたうちまわりお股から潮を噴き上げる彼女は、これからどうなってしまうのだろうか。戦闘員たちに運ばれ、そのままあの男の餌食になるのかと考えると怖気と悔しさが滲んだ。

「とりあえず生徒会室へと向かおう。アナスタシアもそこを目指すはずだ」

「はい」

2人は廊下をひた走る。幸い生徒会室はそう遠くなく、すぐ近くまで行くのにそう時間は掛からなかった。しかし移動するとはつまりそれ自体がリスクであり、案の定戦闘員とばったりと出くわした。

「くっ…逃げるぞ!」

当然追いかけてくる戦闘員から3人は逃げる。重い足を必死に動かし、廊下を全力で走る。疲労もあいまり、追いつかれそうになったところで──

バチチ!とスタンロッドが音をたて、雀が振り返ると戦闘員が電撃に倒されていた。

そのそばには銀髪を揺らし、スタンロッドを携えたアナスタシアがいた。

「襲ってきた1人目をなんとか倒して、これを奪ってきた。校舎内のハンター達を倒して回ってたが…間に合ってよかった」

「流石ですね…!」

アナスタシアが合流して3人になった雀達は、校舎裏の体育倉庫を目指すことに決めた。そこには作業用の梯子が置いてあることを雀が思い出したからだ。防犯のために外壁が高い学園であるが、梯子さえあれば越えることができる。それに1対1であればアナスタシアが対処することも可能だ。あとは脱出を目指すのみだった。

「止まれ!」

学外まで後少しというところで、運悪く出会い頭に戦闘員と鉢合わせる。

アナスタシアが前に出てスタンロッドを構えると同時に、戦闘員の後ろから気の抜けた声が聞こえてきた。

「お!お前ら生徒会じゃん」

「!?」

「お前は…!」

あろうことかそこにいたのは、この事件の首謀者であり、悪趣味な映像に映っていた性犯罪者のセマラハ教教祖の男だった。

拳に爪をたてる雀に睨みつける先で、男は側にいたマリアからバインダーを受け取りぺらぺらとめくるとニヤニヤと口端を歪める

「えーと、黒川雀、神宮寺咲良に…そうそう門脇アナスタシア!こいつは絶対持ち帰るって決めてたんだよなぁ!写真で見るよりよっぽど良いし…wよし、こいつらはゲームに関係なく持ち帰り決定でw」

「はい、かしこまりました」

目をつけられていたという事実にぞわぞわと産毛が逆立つ。

そんな生理的嫌悪感に抗う様に、スタンロッドの先を向けたアナスタシアは叫ぶ。

「私はお前を絶対に許さない!必ず報いを受けさせてやるからな!」

「おー怖wでもお前は絶対このちんぽで妊娠させられるわけなんだがw」

「このっ…下劣な!」

なんの躊躇いもなく下半身を露出させた男が勃起させた一物を見せつけてくる。初めて見る生の男性器は見るに絶えない。

とても品性のある行動とは思えないが、一瞬で学園を支配する様な人間である。ただの学生のアナスタシアの『絶対』と、教祖たる男の『絶対』では言葉の持つ重さが違った。

そんな男に雀が前に出る。

「…セマラハ教の教祖!約束しろ、もし私たちが1人でも逃げ切った時は生徒全員を解放すると!」

「は?急になんだよ。それして俺になんかメリットあるか?」

「何、ただのゲームだ。それともなんだ、負けるのが怖いのか?小娘3人も捕まえられないと?」

「……安い挑発だなぁ」

男が黙り込む。確かに男側にメリットも何もない提案だ。雀の掌に汗が滲む。

「…ま、いいだろ。元々そういうゲームだしなw」

「…!」

「ただその代わり捕まえたら妻として振る舞ってもらうからなw今のうちに受精準備しとけよエロガキどもw」

楽しみにしておくと言って男は戦闘員たちを連れて一度引いた。

「必ず逃げるぞ…!」

「…えぇ!」

決意を新たにして3人はまた走り始めた。

 

・・・

 

3人は校舎裏の外壁に梯子をかけていた。

男との邂逅があってから戦闘員に見つかることなく順調に倉庫についた3人はその足で梯子を持ち出し、学外脱出への準備が整ったのである。

「咲良、先に。僕はここを守るから」

「支えるのは私がやろう」

「では」

アナスタシアが後ろを警戒して、雀が支えた梯子を咲良が登っていく。剣を振るうより花を愛でることの多い咲良はあまり早いとは言えないスピードで梯子に足をかけるが、今のところアナスタシアの視界に戦闘員の姿は映らずにいる。

あと数段で外壁に手が届くようになるところで、雀は急に首筋の産毛が逆だったことに気がつく。まるでそれは、何か異質なものに観察されているかのような感覚であり、その正体に雀はすんでのところで気がつく。

「上だっ!!」

『それ』は学校の屋上から外壁から投げ出す者がいないか確認する最終安全装置であり、アナスタシアに倒されるような戦闘員とは根本から異なる異形だった。教団に作られた虫型怪人はギョロリと複眼で外壁から逃げようとしている雀達を見つけ、その2mはある巨体で屋上から跳躍したのである。

雀が叫ぶのと怪人が地面に着地するのはほぼ同時だった。ゴムのようにバウンドした地面によって梯子がガタガタと揺れ、慌てて飛びついた雀が支えなければ梯子ごと落ちた咲良は大怪我をしていただろう。

『キチチチチ…』

かなりの高さから跳躍した怪人は怪我一つなくすくりと立つと、口についた牙を鳴らしながら梯子に目を向ける。改めて近くで見た化け物は、決して人間が勝つことは難しい生物としての構造の違いを思わせる。

状況は最悪だった。梯子の中腹にいる咲良は逃げることができないし、目の前の怪人はその本能に勝てないと思わせる。もし仮にこれがただの戦闘員相手ならやりようはいくらでもあっただろう。しかしこの強襲は、決定的とも言えた。

「咲良!降りろ!」

「はああぁぁぁぁぁぁっ!」

それでも諦めずに2人は咲良が降りるまでの時間を稼ぐために怪人に立ち向かう。

武術を修めた2人の裂帛の気合いを込めた一撃。雀の蹴りは成人男性だろうと1発で気絶させる威力を持ち、アナスタシアにいたっては破壊力に加えてスタンロッドの電撃まで加わっている。

怪人は避けるようなことはせず2人の攻撃をまともに喰らう。しかしその身体はぴくりとも後退することなく、放たれた電撃も硬い外殻を貫くことはなかった。

目を見開く2人に怪人が腕を振るう。まさしく怪力の一撃は2人を大きく弾き飛ばし、地面を転がらせた。

「会長!アーちゃん!」

幸い2人は怪我こそしていないが、もはや怪人の足を止めるものは何もなかった。

それに怪人は吹き飛ばした2人には目もくれず、咲良のみを注視している。恐らくこの怪人は外壁から逃げそうな生徒を阻むのがその役割であり、現状最もそれに近い咲良が優先対象なのだろう。

そしてそれに気がついた咲良は、ぐっと梯子を掴む手に力を込めると上に登り始めた。

「逃げてください、2人とも!私は逃げれない!」

「な、何を言って…!」

ようやく立ち上がった雀は目を見開く。

「そんなことできるわけないだろっ!」

「いや会長、あれを見ろ…まずい…!」

騒ぎを聞きつけてか校舎から戦闘員達が走って来ているのが見えた。このままでは3人とも捕まってしまうのは間違いない。

「約束ですよ、会長っ…アーちゃん…!2人とも逃げて、みんなをっ…!」

跳躍した怪人があっけなく咲良を捕まえる。こちらの攻撃が効かない以上、もはや助かる手段はない。

「…行こう」

「くそっ…くそぉっ!」

2人は咲良に背を向けて走り始めた。彼女がこの後どうなるか知っていながら。

 

・・・

 

汗が全身に張り付く。戦闘員達から必死に逃げ回りながら咲良を探したが、どこにもいなかった。

日も暮れ始めた頃、鐘が鳴って校内放送が始まった。

『1日目終了〜!お疲れ様ですた〜w』

時計を見ると、どうやら18時が終了時間らしい。その後放送で明日の9時から再開することと、配給や寝床があることが放送された。流石に3日間ぶっ通しではないらしい。

くたくたに疲れた身体で息をつく。雀とアナスタシアは罠を疑いながら、食堂に行くと配給が用意されているらしく良い匂いが漂って来た。空腹に逆らえず戦闘員達から配給を受け取り、2人と同じように生き残った生徒達と食事をした。普段は和気藹々とした雰囲気のある食堂も今日は沈黙が流れており、かちゃかちゃと食器の鳴る音とテレビから時折流れる悲鳴だけが響いていた。

食事が終わり、シャワーを浴びた生徒からジャージと寝袋が支給された。どうやら空き教室で寝ろという話らしい。しかし教室では常にテレビが点いている。

「…どうする?」

「……情報が欲しい。見た方が良いだろう」

「だが…咲良は……」

噛んだ下唇から血が滲んだ。

多くの生徒はテレビの少ない廊下の隅や階段の踊り場に向かったようだが、2人は空き教室に入る。明日のために体を休めながら、覚悟を決めてテレビを見始めた。

どうやら捕まった女生徒は全員体育館に集められているらしい。敷かれたマットの上に整列して座らされた女生徒達の合間を悠々と歩く教祖の姿をカメラが追う。男はすでに服など着ておらずちんぽを晒しながら歩いており、生徒の顔と身体を確認して回っている。

そして気に入った女生徒を見つけると、その場でレイプ。強引に若い女の子の身体を押し倒すと、悲鳴をあげるのもお構いなしに押さえつけ、欲望の限りを尽くし始める。スカートをめくりパンツを脱がせると、女を黙らせるにはこれが1番だと言わんばかりに即挿入。ちんぽが気持ち良くなることしか考えていない腰振りで、バツンバツンと腰を若い雌の股座に叩きつけると、最初は悲鳴をあげていた女生徒も次第に抵抗をやめてくる。そうなるともう男の独壇場。男は女子高生の瑞々しい肌を隅々まで凌辱し始め、キスを奪い自らの唾液を飲ませ、若くハリのあるおっぱいを露出させると思いのままに噛み跡をつけ始める。女性の尊厳を自らの欲望のために破壊しつくすレイプで獣欲を満たす男は次第により乱暴に腰を打ちつけ始め、そして根本までちんぽを膣奥まで押し込むとため息を漏らした。

『お〜…』

画面越しでもそれが射精しているということがわかった。避妊など一切ない吐精はそのまま全て女の子の子宮内へ注ぎ込まれ、生殖が始まる。

しばらく若い女の子のまんこに生射精を決めた余韻に浸っていた男は最後にゆるゆると膣の感触を楽しむと、ようやくその細い身体の上からどいた。トロフィーを見るように今まさに中出したまんこから白濁が垂れているのを確認すると、すぐそばにいた女生徒に声をかける。

『おいそこのポニテまんこ、これ舐めて綺麗にしろ』

『え…』

ぺちぺちと男が揺らすのはもちろん男性器だ。しかし当然ながら交尾直後のそれは性液で白濁に汚れており、口を含める物にはとても見えない。サッと顔を陰らせたポニーテールの女生徒に対して、男は今まさに犯した女生徒を指差して笑う。

『こいつと同じにしてやっても良いんだぞw』

『!…で、でも…』

『ふ〜ん、余裕だなぁ。おい、こいつ連れてけ』

『あ、ま、待って!待ってください、しますから!』

ぐふふと笑う男はならいいとポニーテールの彼女の前に汚れ切ったちんぽを差し出す。ポニーテールの女の子は膝立ちになり、男のモノを目の前にすると、少し躊躇うが、自分の命を守るために、涙を流しながらちんぽに舌を這わせ始めた。

『泣き顔ぶっさwおい、笑えw』

『ふぁ、はい…』

無理やり笑顔を作りながらちんぽを舐める女子の姿に男は嬉しそうにちんぽを固め始める。たどたどしいフェラチオでちんぽが綺麗になると、男は迷わずポニーテールの女子におおいぶさった。

『え、約束とちがう!やだっ!やだぁっ!』

その後のレイプは見るに堪えなかった。

 

・・・

 

「…ケイドロと言っていたから、助けることができるんじゃないか?」

「なるほど。そうすると体育館か…」

「あぁ、きっと咲良もそこにいる…必ず助けよう」

結局その後テレビに咲良の姿が映ることはなく、男も食事にするのかテレビ映像がなくなった。ほっとした反面、最後に見たのは怪人の腕の中だと考えると最悪の不安が脳の底をよぎる。

それでも希望を捨てずに明日の方針を決めた2人は寝ることに決める。色々なことがあって張り詰め覚醒していた意識が、寝袋の暖かさと全身を貫く疲弊でゆっくりと落ち始めた頃、テレビが再度点灯した。

「アナスタシア、起きてるか?」

「……あぁ」

嫌な予感がしながら、2人はテレビに目を向ける。映し出されたのは体育館の準備室だろうか。しかしその内装は大きく改装されており、高級ホテルの一室のようになっている。カメラが置かれた大きなベッドの近くに立っている教祖と、女性の姿を映し出したところで2人は息を呑んだ。

「……咲良」

カメラに写されている2人は共に全裸だった。大和撫子として育てられた咲良の細い身体はしなやかな肉付きと、綺麗な肌が雪化粧を思わせた。美しい肉体だからこそ、なだらかながら均整のとれた美乳の先にある桜色の乳首は淫靡さを醸し出しており、健康的なエロさを演出していた。

そして咲良の股座からは、白濁した精液が垂れていた。

「え…」

汗ばんだその身体には、至る所に蹂躙されたようなキスマークと噛み跡が残されており、口元には陰毛がついていた。そばに立つ男は同じく全身汗ばんでおり、咲良の腰を掴んで撫で回していた。その距離感が、2人が男女の関係を果たしたことを何より伝えていた。

そこにあるベッドで、今まさにセックスをしていたのだ。押し倒された咲良の身体に男が乗り、その身体の奥底に惜しみなく精液を吐き出したことがありありと伝わってくる。

『おい、もう映ってるぞwはやく言えよw』

『…はい』

男に尻を揉まれながら、咲良がカメラに目を向ける。

『皆様こんばんは、生徒会書記の神宮寺咲良です。この度はご報告がございます。私事ではありますが、先ほどこちらのベッドで旦那様に抱かれ、旦那様の126番目の妻にして頂きました』

『こいつめっちゃ数の子天井でーすw何回中出ししたんだっけ?w』

『既に3回ほど中出ししていただいております。旦那様の逞しいおちんぽ様に種付け頂いて、はじめて女の喜びを教えて頂きました』

そう言うと咲良はそっとその身体を教祖に寄せた。まるで本当に愛妻になってしまったような咲良の態度に雀とアナスタシアがあっけにとられていると、興奮したのだろう男は咲良の腰を後ろから掴むとガチガチになったちんぽの先を咲良のまんこにぴとりと当て、ずぷ…と挿入した。

『ほ〜…めっちゃ名器で気持ちえ〜』

『っ……ありがとうございますっ』

『ほら、続きも言えよっ』

一瞬身体をのけぞらせ、しかしすぐに笑顔を見せる咲良の後ろで男が腰を振り始める。

『はいっ…私からっ皆様にっお伝えしたいことはっ、今すぐ降伏しろっということですっ!』

「…」

咲良がそんなことを言うわけがない、雀は脳に感じる激痛に息が荒くなるのを感じる。男に後ろから犯されながら、そんなことを言う咲良は、もう変わってしまったのか。そんなはずはないと心の中で叫びながら、目と耳が伝える情報は事実のみを映し出している。

『旦那様に抱かれることはっ、とても幸せなことでっ、私は今すぐでも旦那様のお世継ぎを孕みたいと考えていますっ!』

『ほほwとんだ淫乱だな』

『はいっ旦那様の淫乱妻ですっ!ですから皆様っ!体育館のボタンを押すのではなくっ!降伏して、共に屈服しましょう!』

瞬間、脳の痛みが消えた。咲良は決して落ちたのではない。自らの痴態を晒してでも情報を共有しようとしてくれたのだ。今まで映し出された事実は全て、一つの情報を伝えるための彼女の決死の偽りだったのだ。

 

男の腰振りが激しくなる。もはや咲良は喋ることができなくなり、普段からは想像もできない甲高い喘ぎ声を上げ始めた。それは交尾に悦ぶ雌に見えるだろう、しかし雀はもう惑わされることはない。

ビタンッ…!と男が咲良の尻に腰を叩きつけ、声を漏らす。容赦のない膣内放精を咲良は悲鳴の一つもあげず、受け止めていた。

それは、きっと助けに来る2人を信じているからに他ならない。

「……必ず助けるぞ」

「あぁっ!必ず!」

 

・・・

 

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