インキュバス イン テイワット 作:朝潮
「んむっ……んっ……んちゅちゅっ……」
部屋に入るなり、どちらからともなく唇を交わす。
鼻をくっつけ合い、貪るように舌を絡ませる。
口内を犯し、甘い酒の混じった唾液を啜る。
いつの間にかジンの瞳はとろんと蕩けていた。
本当ベロキス大好きだなこの人。
「蒲公英酒の味だ」
「それってどんな酒?」
「モンド1の美酒だ。そして君が頼んだ酒でもある」
しばらく堪能してから口を離すと、ジンが甘えた口調で話し始める。
そう言えば、酒の種類なんかわからないからオススメを頼んだのだったか。
オレはキスの余韻でぽけっとしているジンをベッドへと押し倒す。
2人分の体重にベッドがギシリと軋み、シーツにはシワが寄る。
ジンは抵抗なく、ただ潤んだ目でじっと見つめてくる。
「んむ……ちゅっ……ちゅぱっ……」
文句を言わせないよう、口を塞いで。
キスで蕩けたジンを優しく撫でるように服を脱がせていく。
ジンに覆い被さりながら、ぷつ、ぷつ。と服のボタンを外す。
ゆっくりと露わになっていく白磁の肌。
そしてついに、服の中で押しつぶされていた果実がぽよんと顔を出す。
もちもちのマシュマロの頂点にはちょこんと小さなさくらんぼが乗っている。
月光に照らされるジンの半裸姿はまるで美術品のようだ。
「綺麗だ」
「そう、まじまじと見ないでくれ……」
オレは首筋に手を当て、肩に降りて胸へと指先でなぞる。
ジンは切なそうに声を上げ、くすぐったそうに身をよじった。
ツンと上を向いた乳首をさわさわと撫で、そこからさらに下へと向かう。
少し浮き出た肋、きゅっとくびれた腰、小さくて可愛いおへそ。
そして、ズボンに隠れた秘所。
「ま、待ってくれ……これ以上は、止まれなくなってしまう……」
ジンはズボンに手をかけた手を掴み、最後の抵抗を見せる。
しかしジンも、まさかここで終わるとは考えていないだろう。
これは一種の免罪符だ。
私はちゃんと我慢しましたよ。でも君が無理矢理したからしょうがないよね。
そんな理由作りのためのパフォーマンス。
「ここまで来て、タダで返すわけがないだろ?」
「あっ……」
そんなズルいジンの耳元で、強めに宣告するとジンはぶるりと体を震わせた。
しかし、その口元はにへらと歪んでいる。
若干のマゾ気質とギャップ萌え、更に耳の弱いジンは借りてきた猫のように大人しくなった。
オレは無抵抗になったのをいいことに、ジンのズボンを引きずり下ろす。
そこには、服を剥かれて浅ましくも股を濡らした雌が横たわっていた。
勢い余って下着まで脱げてしまったジン。
ジンの股間は触ってもいないのにじっとりと湿っている。
あれだけベロキスをしたのだからそれも当然か。
「前戯はいらないよな?」
「あ、ああ……」
ジンはズボンを足に絡ませたまま。オレはジンの上にのしかかる。
そして布越しにも熱量を感じるように熱り勃つ股間のモノを解放する。
下着に抑えられていた肉棒が、勢いよくばるんと飛び出た。
「っ……」
目を見開いたジンは、ごくりと生唾を飲み込む。
ようやく再会できた数年ぶりの生ちんぽを前に、ジンは目を離せない。
バーバラのものに似た、ぷっくり膨らむ恥丘へ近づける。
亀頭を膣口に擦り付けると、愛液を垂らす陰唇がぐち、ぐちっと卑猥な音を出す。
亀頭の先っぽだけが入り込む秘部への入り口をちゅぽちゅぽと前後させ最終確認をとる。
狙いは定まった。オレは事前通告なくジンの雌壺へと肉槍を乱暴に突き入れる。
ずぬぬぬっ……っ!
「んおぉ……っ!」
突然の侵入に驚いたジンが下品な鳴き声を漏らす。
ぐちゅりと膣壁を押し広げて、ジンの内部へと侵入する。
それにしてもすごい締まりだ。
しかし、処女と比べるとかなり耕されている。
「膣壁が硬くなってると思ったが……かなり柔らかいな」
数年使っていなかった雌穴はほぐしてやらないと膣肉が硬くなっていく。
特に慣らしていない処女ではどちらも痛い思いをすることになる。
ジンはオレが処女を奪って、体を重ねたのも数回程度。それも数年前の話だ。
しかしジンの膣は硬いは硬いがオレの肉棒を容易く受け入れるだけの余裕があった。
「ジン。本当は隠れてセックスしてたんだろ?」
「うぅっ……し、していない……っ」
「じゃあこのまんこをどう説明するんだ。
嬉しそうにちんぽをきゅうきゅう締め付けているぞ」
オレはジンを尋問するように、腰を落として膣奥をぐりぐりと圧迫する。
ジンの膣内はオレを歓迎するかのようにキュンキュンと脈動している。
オレはジンに覆い被さり、耳元で囁く。
「怒らないから本当のことを言ってみろ」
「そ、それは……んんっ!」
ジンが言い淀んだところで更に一気に奥まで貫く。
子宮口まで届いた亀頭をぐりぐりと押し付ける。
「言え。言え。ご主人様に言ってみろ」
脳を蕩かすように耳元で囁く。
ジンのマゾ気質を引き出すように強引に。
「オレ以外に誰がこの雌穴に入った?」
「本当に……誰ともしていない……っ」
「じゃあどうしてこんなにまんこがセックス用になってるんだ」
「それは……」
ごちゅ、ごちゅ。どちゅ、どちゅ。
短いストロークで何度も何度も子宮の入り口を叩く。
出来の悪いペットに躾をするように。執拗に膣奥をいじめぬく。
ジンの膣襞はそれに応えるように強い締め付けで返事をする。
じゅるちゅずじゅるるちゅっずるる……
「ふあぁあっ!や、やめてくれ……っ」
強情なジンに痺れを切らし、オレはジンの耳へと舌を這わせる。
形のいい耳の中を、舌が這い回る。
普段は触ることのない敏感な部分がねっとりと舐めまわされる。
耳が弱点のジンは、体をくねらせて暴れ出す。
オレはジンが抜け出さないようにしっかりとホールドする。
「早く言え。ご主人様の言うことが聞けないのか?」
オレの命令に、逃げることができないことを悟る。
ようやく観念したジンは、恥ずかしそうにその秘め事を漏らした。
「は、張り型で……自慰をしていた……からだっ」
ぎゅうっとシーツを握り締め、一世一代の告白とばかりに自白するジン。
余程恥ずかしいのか、その言葉も途切れ途切れだった。
オレはまさかの答えに意表をつかれて聞き返す。
「張り型を使った自慰?」
「そ、そうだ……」
もう人生終わりだとばかりにくたっと全身から力を抜いて体を投げ出すジン。
自分の自慰のやり方まで自白させられ、ジンは目に涙さえ浮かべている。
オレはそんなジンに追い打ちをかけるように尋問を続ける。
「張り型なんかで満足できたのか?」
「私も本当は本物の方が良かった……」
「本物とはどう違う?」
「張り型は、最中は気持ち良くても、終わった後はいつも虚しいんだ……」
「安心しろ。今日は満足いくまで離れてやらないからな」
「ああ……」
再びピストンを始めると、ジンは甘えるように抱きついてきた。
だいしゅきホールドの体勢になったジンは、吹っ切れたとばかりに素直になった。
そんなジンが可愛くて、少しいじめてやる。
「それにしても、まさかあのジンが張り型を使っているとはな」
「言わないでくれ……」
「騎士団の奴らが知ったらどう思うだろうな?」
「や、やめ……っ」
「表では頼れる騎士をしておきながら、裏では夜な夜なまんこをほじっていたのか。なんて情けない騎士なんだ」
「うぅ……もう許してくれ……」
甘マゾのジンは羞恥責めをされて膣肉がきゅんきゅんとうねって肉棒を咥え込んで離さない。
獣の交尾のような乱暴なセックス。年下にいいように使われて喜んでいるマゾメス。
ジンをいじめることで、ドクドクとした射精感が睾丸から昂ってくる。
「ジン。そろそろ射精すぞ」
「きてくれ……膣内に……いっぱい射精してくれ……っ!」
どちゅ、どちゅ。ぐちゅ、ずちゅ。
激しく交わり合う2匹の獣は、理性も飛ばして快楽を貪る。
ラストスパートにと更に強く腰をぶつけ合い、そして絶頂へと達する。
ぶびゅるるっ!ぶぴゅるっ!びゅびゅっ!
「お、おぉお〜……」
膣内に勢いよく放たれた欲望はジンの子宮を白く染め上げる。
ビュルビュルと体内に吐き出される精液を感じながら、ジンは深い場所で脳イキする。
女の子が出してはいけないような声を上げながら、下腹部の刺激に身を委ねる。
ジンはビクビク、と痙攣しながら余韻を堪能する。
「いつまで惚けてるんだ。ほら、もう一回だ」
「お゛っ!?」
余韻で空中を浮遊しているような感覚だったジンは強制的に引き戻される。
オレはジンの腕を引いて無理矢理起こし、もう一度正気に戻す。
そしてそのまま抜かずに騎乗位の体勢となる。
「今度はジン。お前が気持ち良い場所を当ててみろ」
「ま、待ってくれ……気をやったばかりでまだ敏感で……」
オレはなかなか動かないジンを下から打ち上げる。
重力を利用して、痙攣する膣壁へと突き刺す。
「動かないならオレが動いてやる」
「あ゛っ……ま、まっ……やっ!」
ごちゅ、ごちゅ。どちゅ、どちゅ。
絶頂したての敏感おまんこが、刺激を受け止めきれずに馬鹿になる。
許容量を超えた快感が一気に押し寄せ、ジンは早くも2度目の絶頂に達するのだった。