ぬちゅっ、ぐちゅっ、ぬちゃぁ。粘り気のある音が寝室に大きく響き渡る。もう随分濡れたようだ。ここら辺にしておこうと思い、俺はベッドで仰向けになっている恋人、
「ぉ、ぉぉぉ……」
指を取り出すときに指の腹で膣壁を擦ってあげると、ひとりが腰を浮かせた。いつも通り行為時の顔をあまり見られたくないとのことでタオルで目元を隠しているが、口元は緩みっぱなしで、気持ち良さそうな声が出ている。
いつものことだが声を聞かれる分にはいいのだろうか? 気にはなったものの、それで口を抑えるようになっても困る。せっかくの可愛い声が聞けなくなるから。絶頂時の可愛い顔が見られない代わりに、声は堪能させてもらおう。
それに、どうせひとりの調子が上がってくれば顔も見せてくれる。
「準備万端だね」
指という栓を失った膣穴から、ごぽぉと愛液が漏れ出てきた。甘い匂いを放つそれがどろどろと肌を伝い、ベッドのシーツに染み込む。ここまで濡れていれば、多少乱暴にしても快楽を得られるだろう。
「ぅ、うん……」
ひとりの同意を得られたところで、俺は彼女の太股を左右に開き、間に体を割り込ませた。
ピンク色のジャージを着て、高校の制服のスカートも穿いたままのひとり。白い下着だけは中途半端に脱いでいて片方の足首に引っ掛かっている。無防備に晒された股間周り。時間を掛けて手マンで解しまくったおかげで、割れ目が閉じていても中から次々に汁が溢れてくる。
「それじゃあ」
これほど濡れた秘所を見せつけられて、俺はいつまでも我慢できる自信がなかった。素早く制服のズボンを脱ぎ、押さえつけていた股間を自由にする。下着の中で興奮を材料に育った肉棒を片手で掴むと、腰を突き出して膣穴に亀頭を擦りつけた。
「……ぁ、んぁ……」
ひとりが顔に掛けていたタオルをずらし、枕に乗せていた頭を持ち上げて、こちらの様子を窺う。いつも通り不安そうな、けれども期待に満ちた様子だ。挿入されるのを俺以上に待ち望んでいて、俺は嬉しくなって腰を動かした。
「ぉ、ぉ、ぉっ……」
これまで何度結合してきたかわからない膣穴に、肉棒をはめ込んでいく。その異物感でひとりの表情がさらに悦楽に緩む。開いたままの口はさらに大きくなって、平常時よりも低い声で嬌声を奏でている。
「ぉっほ……ぉぉぉお……」
にゅぷぷぅと肉棒が狭い穴の肉を押しのけ、奥へと支配圏を拡大させる。この穴を最奥まで開拓した唯一の男である俺を、ひとりの穴は歓迎してくれる。過剰すぎず、優しすぎない膣肉の抱擁。肉棒の前進を妨げない程度の威力で俺を気持ちよくしてくれる。
結合が進むに釣れて、ひとりのガードが緩んでいく。試しにジャージのチャックを摘み、下ろし始めても抵抗してこなかった。ジーと音を鳴らしてそのまま一番下まで下ろし、中に着ていたTシャツに手を伸ばす。
その手は、豊かな双丘の片割れを掴む。
「ぁ、あっ……」
ジャージに隠れてわかりにくいけど、ひとりはスタイルが良い。胸は肉棒が挟めるくらいに大きいし、腰はほっそりとしていて掴みやすい。お尻は安産型で、騎乗位のときにはその圧力をいつも楽しませてもらっている。
自分に自信のないひとりは認めないけど、ひとりは顔も可愛い。いつもおどおどしていて、人の目を避けるように行動しているから気がつかれていないだけで、十分異性に好まれる容姿をしている。
内気すぎる性格がもう少し前向きになれば、同性の友達だってすぐにできるだろう。そう思うけど、それが難しいことはわかっている。幼馴染の俺は傍でずっとひとりの成長を見守ってきたから、これが彼女の個性だと受け止めている。
「んぁぁあ……」
ひとりの魅力を知っているのは、家族以外では恋人である俺一人。それに優越感を抱いているのも事実で、暴れそうになる腰を制御しながら奥まで肉棒を行き着かせた。
「し、子宮、ぁぁあ、そ、そこ、きもち、ぃいっ、んひっ……!?」
ひとりも段々と乗ってきたようだ。俺が子宮口を亀頭で小突くと、大きく身じろぎした。そうしてから腰を引いて来た道を戻っていくと、カリ首に膣壁を引っ掛かれたことで痙攣が激しくなった。
「チンポ、おマンコの壁にこすっ、擦れて、って、ぁ、そこは、ぁぁああっ……」
卑猥なことを言うようになった頃合いで、俺はひとりのTシャツを胸の上まで捲り上げた。流石にひとりが止めようしてきたけど、それよりも早くシャツの下のブラジャーもズリ下ろし、中に隠れていた母性の塊を拝む。
「隠さないでいいよ。せっかくこんなに大きいんだからさ」
「ぁ、でも……んぅっ!? んぁぁああっ!」
小さな乳輪が桜色に染まる白く存在感のある巨乳。今度は生で掴むことに成功し、肉に五指を鎮める。指と指の間にむにゅぅっと肉がはみ出てきて、手の平全体に胸の柔らかさと濃い人肌が伝わってくる。
両手でひとりの胸を独占しながら、俺は腰振りを再開した。
「ぁぁぁぁあ、む、胸、力強く掴まれてっ、チンポで奥まで思いっきり出し入れされると、ぉ……! おっほっ……。へ、変な声、でちゃ、ぅ、ぉっ!? ぉおっ、おんっ、お、ぉぉぉぉぉ~……!?」
「いいよ、出しても。全部聞いてあげるから」
「は、はずかし、い、から、あんまり聞かないで、んひぃっ!?」
「気持ちいいんだったら、声は出さないと、ねっ!」
「っ~~!?」
膣穴から抜けないところまで肉棒を引き戻し、そのまま一気に再挿入。膣内に溜まっていた愛液を押し退け、その滑りを使った一撃は思いの外威力があったようだ。ひとりの顔がさらに危うい微笑みで彩られ、それを見た俺が肉欲を煽られる。
「ぉんっ、ぉんっ、ぉっ、んぅっ、ぉ、ほぉっ、んほぉぉっ!?」
もう腰が止まらない。ひとりの喘ぎ声と、肌と肌が衝突するセックス音。それらを響かせ、俺たちは交わる。高校生になったばかりの俺たちが、大人たちがするようないけない体験を思う存分に味わっている。
それを止める大人はいない。今俺の家にいるのは、恋人の関係である俺とひとり。
「ぃっくっ、いぐっ、ぉぉお!? も、もう、だめ、ぁ、ぁ、んぁぁぁぁあああ!?」
ひとりが一足先に絶頂し、背中を大きく仰け反らせた。視線を天井へと振り上げ、両足をピンッと伸ばす。思いっきり達して至福のひと時を堪能しているのが丸わかりな様子を見せられては、俺も後を追うしかなかった。
「っ……!?」
ズンッと力強く奥まで再挿入。そのお礼にとばかりにひとりの膣肉が締めつけてきて、精液を絞り出すように蠢く。これまで何度も俺の精子を飲んで味を占めた子宮が少しずつ降りてきて、亀頭に吸いつくように密着した。
「ぅぁっ……!?」
俺も堪らず声を漏らし、同時に、ひとりの子宮にザーメンを大量に解き放った。
どぷんっ、どぷんっと子宮に精液が勢いよく溜まっているはずだ。状況が容易にわかるほどの圧倒的な射精感。解放感のあるそれを心行くまで堪能していると、ひとりの両手に抱き寄せられた。
「はぁ、ぁぁっ、ぁ、はっ……」
絶頂しながら笑うひとり。徐々に彼女の顔が近くなっていく。
そして、
「ん、ぁっ、むちゅっ、ぐぢゅるっ、ぢゅるっ、ぐぢゅっ、ぬちゅっ」
抱き締められた俺は、ひとりに唇を奪われた。唇が密着して火傷するような熱を伝えながら、口内では唾液に濡れた舌が暴れまわっている。それを抑えようと俺が舌を絡めると、ひとりも応じて絡めてきた。
小さい頃、周りの大人に隠れてしてきた可愛いキス。最初は興味本位だった。
それが段々と、過激なものに変わった。
軽く触れ合うだけだったキスは、唇を密着させ、舌を絡ませ、唾液を交換する接吻に。
繋いでいた手で、いつしか互いを抱きしめるようになった。思春期を経てその手が相手の秘部に伸びるようになって、手コキや手マンに変わった。この行為が気持ちいいものだと知ると、二人きりになった俺たちは相手の生殖器を慰め合った。
手コキや手マンだけでなく、フェラやクンニも。ネットで拾い集めた情報を基にして、より過激になっていった。その現場を見られることはなく、誰にも窘められることがないまま、俺たちはさらに一歩大人の階段を昇った。
両親のいない夜。俺の家で、俺たちは童貞と処女を交換した。今日みたいにひとりがピルを飲んでいないのに、それも気にせずに生で繋がって、子宮にたくさん精液を放ってしまった。ベッドが汗やら精液やらでぐちゃぐちゃになるくらい求め合って、気がつくと外が明るくなっていた。
興味本位の性愛から、俺たちは幼馴染という関係を脱して恋人になった。一般的ではないけれど、これが俺たちの関係だ。俺もひとりも、この関係を好ましいものだと感じていて、いつまでも続けたいと思っている。
キスをしながら、ひとりの両足が俺の腰に巻き付いてきた。
「ぇ、へへ……、まだ、出るよね……」
「うん、何度でも。次はどんなプレイがいい?」
「そ、それじゃあ、次は立ちバックで……」
俺の耳元で、嬉しそうに要望を伝えてくるひとり。
「シャワー浴びながらがいいな……。あ、できるだけ乱暴に……。胸とか髪とか思いっきり掴んで……。入浴中に侵入してきた男の人に無理矢理レイプされた感じのプレイがしたいな~、なんて。あ、も、もちろん、全部中出しで、射精するたびに耳元で『孕めっ!』って言ってほしいかも……」
その内容は俺が想像していたプレイよりも過激で、ちょっとだけ呆気に取られていた。
俺は自分のことを変態だと思っていたけど、もしかすると、俺よりもひとりのほうが変態なのかもしれない。内向的な性格はそのままにドスケベに成長してしまったひとりの今後が心配になりながらも、これでもいいかと思った。
「わかった。俺がたくさんレイプしてあげるから」
いつかひとりと結婚して、本当に孕ませて、お嫁さんにする予定だから。
将来のお嫁さんである可愛い幼馴染を満足させてあげようと、俺はひとりを連れて浴室に向かった。途中で、隣を歩くひとりのデカ尻を力強く掴み、首筋に舌を這わせ、我慢できなくなって、俺たちは廊下で一足早くレイププレイを堪能した。