ひょんなことから同級生たちと同棲することになり、楽しいからいいやと油断していたら毎晩毎晩大変なことになった 作:松木ユキ
……もう朝か。日曜だから昼まで寝ていようと思ったのだけど、意外と早く起きてしまった。おかしいな、特に目覚ましなんかはかけてな――
「んっ、んっ……」
「何やってんだ!?」
目に入ってきたのは――布団を被って、俺の股間のあたりで蠢く柊の姿だった。既にぬめぬめとした感触があり、俺のちんこはバキバキに勃起してしまっている。柊は玉の方から丁寧に舐め回し、徐々に竿の方へと舌先を進めていった。
「ちょっ、ほんとにっ……!」
「ひほひいいですか?」
「気持ちいいけど、なんでこんな……」
「ぷはっ。なんでって、朝起きたら春くんのここがおっきくなってたからですよ」
柊は竿を口から出し、身を起こす。布団がずり落ち、口の周りを唾液でテカテカと光らせている柊が姿を現した。そのまま右手で俺の肉棒を掴み、上下に擦り始める。
「それは朝立ちって言って――」
「春くんは変態さんですねえ」
「話聞けよ! って、柊……!」
「ふふふ、気持ちいいんですね?」
唾液でぬちょぬちょになった手を使い、柊は勢いよく俺のちんこをしごいている。寝起きの頭には強烈すぎる刺激。何がなんだか分からないまま、俺はただ快感に身を委ねるしかなかった。
「やめっ、柊っ……!」
「やめませんよ? 春くん、なんか可愛い……!」
俺は仰向けに寝転がったまま、ただただ柊にされるがままだった。柊は俺の横にちょこんと座って、その小さい手を一生懸命に動かしている。朝っぱらからこんな美少女にちんこを触ってもらうなんて、俺は夢でも見てるのか……?
「ふふ、春くん腰が浮いてますよ?」
「それはっ、お前がっ……!」
「春くん……」
柊は俺の隣にごろんと寝転がり、こちらに顔を寄せてきた。もちろん手の動きは止めず、時々もう片方の手で玉を優しく刺激してくる。
「やっぱりここが弱いんですねっ」
「やばっ、それやばいって……!」
「春くん……」
「うひゃっ!?」
あろうことか――柊は俺の耳たぶを舐め始めた。ぴちゃぴちゃといやらしい音が響き、ぬめりとした感触が頭から全身に伝わってくる。まるで電撃が走ったようで、俺は大きく体を震わせた。
「気持ちいいですか……?」
「き、気持ちいいよ……」
「良かったですっ! おちんちん、どんどんおっきくなってますよ……?」
柊の右手は止まらず、部屋中にぬちゅぬちゅといやらしい音が響き渡っている。さらに耳には柊の優しい吐息が入ってきて、俺の心はどうしようもなく柊にとらわれていた。……俺だって、このまま黙っているわけにはいかないな。
「なあ、柊」
「なんですか?」
「……お前が先にやったんだからな」
「ひゃあっ!?」
俺は柊のズボンに手を入れ、ごそごそと漁った。パンツのクロッチの部分に手をかけると、布越しでも分かるくらいに湿っている。
「やあっ、やめてください……」
「ここ、湿ってるみたいだぞ?」
「……そんなの、当たり前じゃないですか」
「え?」
「春くんのへんたいっ……!」
「うおっ!?」
柊は突然俺の竿を強く握りしめ、一気に刺激を与えてきた。突然の出来事に、俺は思わず射精してしまいそうになる。が、なんとか踏みとどまった。
「きゅ、急にやめろって……!」
「春くんが悪いんですよ? 私のパンツ、触ったんですから」
「……じゃあ、パンツを触るのはやめておくよ」
「えっ? やっ、やああっ……!」
俺はパンツの横から手を侵入させ、柊の秘部に潜り込ませた。イメージに似合わず陰毛が生い茂っていて、そのギャップに思わずクラリとさせられてしまう。さらにその密林をかきわけていくと――蜜で満たされた、柊の一番いやらしい部分に到達した。
「ここ、どうだ……?」
「やああっ、ひゃあっ……!」
「気持ちいいか?」
「んっ、んんっ……!」
ヒダに沿って、優しく指を動かしていく。愛液で自分の指が濡れていくのを感じたが、柊の体から出たものだと思えばちっとも嫌ではなかった。
「ああっ、んんんっ……!」
「柊っ……!」
「春くんっ……!」
俺たちは互いの性器を無心で触り、ただただ快楽を貪っていた。ぬちょぬちょとした液体の音と、柊が漏らす小さな声。それらだけが部屋に響き渡り、淫靡な雰囲気を醸し出していた。俺と柊は顔を赤くして、互いに見つめ合っていたのだが――
「春くん……」
柊が、ゆっくりとその可愛い顔をこちらに寄せてきた。長い髪が乱れてしまっているが、それがかえって色っぽく見える。俺もそっと唇を寄せ――そっと、柊の唇に重ね合わせた。
「んっ……」
柊は艶やかな吐息を漏らした。俺は舌先を進めていき、柊の舌と絡めていく。柔らかな感触と、なんだか甘い柊の唾液。脳みそがとろけそうになる中、俺と柊は深い深い口づけを交わした。
「んんっ……やっ……」
その間にも、俺は右手で柊の秘部を指の腹でなぞっている。もう指はびしょびしょになっているが、それでも柊の愛液は止まるところを知らなかった。……ん、これはクリトリスみたいだな。俺は優しく、その突起をつまんでみたのだが――
「やああっ!!」
柊は舌を絡めるのをやめて、大きな嬌声を上げた。どうやらここが急所みたいだな。俺は徐々に刺激を強めていき、柊を攻めていく。
「ほら、どうだ柊?」
「気持ちいい、気持ちいいからあっ……!」
「可愛いな、柊」
「やっ、やああっ……!」
敬語を忘れてしまうほどの快感のようで、俺まで嬉しくなってしまう。柊は小刻みに体を震わせ、ぴくぴくと腹筋を波打たせていた。
「春くん、私っ……!」
「いいよ、イっても」
「やあっ、春くんもイってください……!」
「ちょ、柊っ……!」
柊は一気に俺の亀頭を刺激し始め、再び俺の耳たぶを舐め始めた。突然の反撃に、俺も腰のあたりから砕けそうになってしまう。
「や、ヤバいって柊……!」
「いいから、春くんもっ……!」
「柊っ……!」
「ひゃああっ!?」
次の瞬間――俺は柊の股間に自らの肉棒を突っ込んだ。素股のような格好になり、俺は竿を柊の性器に擦りつけていく。パンツと愛液に包まれて、俺は今までにない快感を覚えていた。
「やだっ、だめですっ……!」
「気持ちいいか、柊……?」
「やああっ、あああっ……!」
柊も同じ感想だったようで、さらに強い反応を示していた。その様子を窺いつつ、俺はピストン運動のように腰を打ち付けていく。なるべく強く、柊のヒダを擦りあげるように。
「あああっ、ああああっ!」
「出すぞっ、柊っ……!」
「わ、わたしもイくぅ……!」
俺たちは息を荒くして、股間の摩擦だけに意識を集中させていた。まるでセックスをしているかのような錯覚に陥ってしまい、俺は異常なほど興奮していた。
「あああっ、柊っ……!」
「あっ、イくぅぅ……!」
「ッ!!」
「春くんっ……!!」
そして間もなく――俺たち二人は絶頂に達した。俺は柊のパンツの中に、自らの白濁液を注ぎ込んでいく。今まで誰も足を踏み入れてこなかった、柊の聖域。その空間を汚してしまったことに罪悪感を覚えつつも――俺の脳内は幸福の二文字で満たされていた。
「あああっ……!!」
柊は身体をびくんびくんと波打たせ、自らが絶頂に達したことを全身で表していた。足はピンと伸ばされ、性器のヒダはひくひくと蠢いている。柊はだらしなく口を開けており、そこからは唾液がたらりと滴り落ちていた。
「はあっ、はあっ……」
「春くん……」
俺たちはいつの間にか抱き合っており、互いの温もりを直に感じていた。しばらく動けずにいたが、間もなく柊がゆっくりと後ずさっていき、自らのパンツに手をかけていた。
「柊……?」
「ほら、春くん……」
柊が自らのパンツを下ろしていくと、愛液と精液でぐちょぐちょになっている様子が見えてきた。可愛らしいピンクの下着が、俺の体液でこんなにも酷いことに。……これで興奮している俺って、変態なのかな。
「こんなに汚しちゃって、春くんはえっちですね……」
「それはお前もだろ、柊」
「ふふふ、そうかもです」
柊はにっこりと笑った。その眩しさに、俺は思わず目を逸らす。しばらくそのままでいると、柊が俺の腰を掴んできた。
「……どうした?」
「あの、春くんも汚れちゃいましたよね……?」
「まあ、うん……」
何を言うのかと待っていると、柊は顔を真っ赤にして――
「一緒に、お風呂に入りませんか……?」
と、小さな声で呟いたのだった。