※この作品はR-18です。

ひょんなことから同級生たちと同棲することになり、楽しいからいいやと油断していたら毎晩毎晩大変なことになった   作:松木ユキ

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第7話 垂れた雫

 俺たちは改めてシャワーを浴び、体液だのなんだのを洗い流した。ずっと風呂に入ってたし、いい加減に上がらないとな。

 

「よし、上がるか」

「朝ごはんもまだですしね」

 

 柊にそう言われるまで、まだ朝だということをすっかり忘れていた。朝っぱらからこんなことをしているなんて、もうお天道様に顔向けできないかもしれない……。

 

「どうしたんですか?」

「な、なんでもないぞ」

 

 不思議そうな顔をする柊に返事をしつつ、俺は風呂場の扉を開けた。適当にバスタオルを取って、柊の身体を拭いてやる。……背中にもムダ毛なんかないし、肌もすべすべしているなあ。

 

「やっ、くすぐったいですよお……」

「ははは、悪い悪い」

 

 柊は頬を膨らませて不満を訴えているが、俺は気にせず背中を拭き続けた。そしてお腹に移り、だんだん上の方にタオルをずらしていき――胸の方にまで達する。

 

「ひゃっ……」

「ここもちゃんと拭かないと」

「わ、わざとやってませんか……?」

「気のせいだって」

「ああっ、んんっ……!」

 

 俺はタオルを使って、柊の乳首を拭きとるようになぞった。しぼみかけていたピンク色の突起が、再びぷっくりと膨らんでいく。ツンと重力に逆らって上向くそれは、まだまだ刺激が足りないと言わんばかりの存在感を示していた。

 

「ほら、拭き終わった」

「……春くんのいじわる」

「もっと欲しいのか?」

「そ、そんなわけないじゃないですかっ!」

 

 柊は照れ隠しに俺からタオルを奪い去り、自分で手や足を拭いていた。なーんだ、せっかく可愛い反応が見られたと思ったのになあ。……っと、まだ濡れてるところがあるみたいだな。

 

「ふう、拭き終わりました――」

「ここ、まだ濡れてる」

「やああっ!?」

 

 俺はそっと柊の左腕を取り、上に持ち上げた。すると、俺の目の前には柊の脇が現れる。なんとも美しい曲線を描いているが、ほんの少し黒いぽつぽつも見える。……この生えかけの脇毛がなんだかいやらしいな。

 

「み、見ないでください……」

「拭いてやるよ」

「ひゃあっ!?」

 

 柊が恥ずかしがるのも無視して、俺はぺろりと舌を伸ばす。水滴を舐めとるようにして、だんだんと下から上へと舌先を動かしていった。

 

「ああっ……! は、春くんのへんたいっ……!」

「ふう。ちょっとしょっぱかったな」

「そ、そんなこと言わなくていいですっ!!」

 

 顔を真っ赤にしている柊をよそに、俺はパンツやらズボンやらを履いた。いつまで全裸で遊んでるんだって感じだし、さっさと服を着て飯の準備をしないと。……あれ、柊は何をやってるんだ?

 

「さっきから何をきょろきょろしてるんだ?」

「……春くん。私、重大なミスを犯してしまいました」

「な、なに?」

「ななな、なんでもないですっ!!」

 

 首をブンブンと横に振る柊を不思議に思いつつ、俺はシャツを着たのだった。

 

***

 

「すいません、そろそろですからね~!」

「悪いなー、作ってもらっちゃって」

 

 俺は食卓の椅子に座りながら、柊が朝食を作ってくれるのを待っていた。本当は俺が用意しようと思っていたのだが、柊が料理してくれるというので、お言葉に甘えてしまった。柊はゆるっとした白いワンピースを着て、楽し気に台所に立っている。

 

「お待たせしました~!」

「おっ、美味そうだな」

「えへへ、ただの目玉焼きですよお」

 

 柊が用意してくれたのはベーコンエッグだった。俺が冷蔵庫に突っ込んでおいた食材から、よくもまあきちんと料理したもんだな。ご飯はあらかじめ炊いておいたので、これで準備は万端というわけだ。

 

「じゃ、食べようか」

「いただきます!」

「いただきます」

 

 こうして、俺たちは少し遅めの朝食を摂り始めた。さっきまでの交わりはどこへやら、俺たちは穏やかに会話を交わす。大学のこと、明日からの生活のこと、将来のこと。食べ終わっても会話が止まることはなかった。

 

「……で、田口がそりゃまた面白くてさあ」

「へえー、そんな方だったんですね」

「ってか、いつの間にかこんな時間か」

「本当だ、もうお昼になっちゃいますよお」

「いい加減に片付けるか」

「そうですね、そうしましょう」

 

 俺と柊は、食器を持って流しに片付けたのだった。せめて皿洗いくらいはと思ったのだが、それも柊がしてくれると言うので、俺は食器を拭く係をすることにした。

 

「はい、春くん」

「おうよ」

 

 柊が洗った食器を受け取り、水ですすいで拭いてやる。そんな流れ作業をこなしていると、誤って柊のワンピースに水滴を飛ばしてしまった。

 

「あっ、ごめん!」

「ただの水ですから大丈夫です。お気になさらず」

「いや、拭いておくよ」

「ありがとうございます、春くん」

 

 俺はタオルを持ち、柊の腰のあたりに顔を寄せる。……って、あれ? 柊の股の下にもなんか水滴が飛んでいるな。

 

「……なんだこれ?」

「ひゃあっ、急に足触らないでくださいっ!」

「いや、そうじゃなくて……」

 

 柊の足を少しどかして床をよく見てみる。やっぱり柊の真下が濡れているな。ん? なんだか白い液体だ。これ……もしかして、俺がさっき出した精液?

 

「なあ、柊」

「な、なんですか?」

「……お前、もしかしてノーパンか?」

「ッ!」

 

 図星といった感じで、柊の顔はみるみる真っ赤になっていく。やっぱりこれ、精液だよな? ちょっとねばっとした感じもあるし。でも、なんだか透明な液体も混じっていて――俺の想像が一気に掻き立てられた。

 

「なんでパンツ履いてないんだ?」

「そのっ、わざとじゃないんですっ! 替えのパンツを持って来るの忘れちゃって、さっき洗ったのはまだ乾いてないですし……」

 

 柊は耳まで真っ赤になって、必死にいろいろと言い訳を繰り出していた。言われてみれば、薄いワンピースの生地に濃いめの陰毛が透けて見えているし、そのあたりが染みになっているのも分かる。ちょっといたずら心が芽生えて、指先でちょんと股間のところをタッチしてみた。

 

「ほらっ」

「ひゃあっ!」

 

 柊の体は鋭敏に反応し、大きく跳ねあがった。不意に可愛らしい嬌声が耳に入り、思わずドキリとさせられてしまう。柊、もしかして……?

 

「柊、そこに手ついて」

「な、何をするんですかあ……?」

「いいから」

「……はい」

 

 柊に台所から出るように促し、近くの壁に手をつくように言った。恥ずかしそうにしながらも、どこか期待しているような柊の表情。そして、俺は――柊のワンピースを一気にめくりあげ、お尻を丸出しにしてやったのだ。

 

「きゃあっ!?」

「うわっ、すご……」

「み、見ないでください……」

 

 そこに見えたのは――精液がぽとぽとと零れ落ちてくる、湿り切った桃色の性器だった。むわっとした蒸気がこちらまで伝わってくるようで、頭がクラリとしてしまいそうだ。既に蜜でびちゃびちゃになっており、膣口がぱくぱくと蠢いている。きゅっと締まったお尻の穴まではっきりと見えていて、俺の肉棒はズボンを突き破りそうなほどいきり立っていた。

 

「ここ、可愛い……」

「やあっ、そこは違いますよお……!」

 

 俺は興味本位で、お尻の穴を軽く指でほじくってみた。くすぐったいのか、柊はお尻をふりふりと横に振っている。

 

「どうだ、柊?」

「そこ、違いますからあっ……!」

「ふーん、じゃあどこの穴?」

「えっ?」

「どこを触ってほしいのか、言ってもらわないと分からないなあ」

「……春くん、やっぱりへんたいです」

「ほら、言えよ」

「……んこ」

「えっ?」

「お、お、おまんこ!!」

 

 淫語を大声で叫び、男の肉体を求めて尻を振る柊。普段の姿からはとても想像が出来ない光景に、俺の頭脳は完全に撃ち抜かれてしまった。手早くズボンを下ろし、俺は竿先をおまんこに押し付けてやる。

 

「ほら、お望み通りだ」

「ああっ、やあっ……!!」

 

 まだ何も入れてないのだが、柊は喘ぎながらその身を震わせていた。俺はわざとらしくヒダの表面を亀頭で撫でてやり、さらにクリトリスを重点的に刺激してやる。

 

「んんっ、ちょっとっ……!」

「気持ちいいか、柊?」

「早くっ、早くぅ……!」

 

 竿先からはぬめぬめとした感触が伝わってきて、柊がかなり興奮しているのがはっきりと分かる。……我慢させるのも可哀想だしな。

 

「いいか?」

「そんなの聞かなくていいですからあっ……!」

「ふーん、そうか」

「あああああっ……!!」

 

 次の瞬間、俺は一気に奥深くまで自らの肉棒を押し進めていった。まだ二(・)回(・)目(・)ということもあってか、膣内からは抵抗も感じる。しかしもう痛くはないようで、柊はただただ快感に身をよじらせるばかりだった。

 

「どうだ、柊?」

「いいっ、気持ちいいです……!」

「動くぞ」

「ああっ、んんんっ……!」

 

 柊が恍惚の声を上げているのを耳で聞きながら、俺はゆっくりと腰を動かし始めた。ぱちゃんぱちゃんと水のような音がして、柊の性器が愛液に満たされているのがよく分かる。

 

「んんっ……!」

 

 俺が腰を動かすたび、めくり上げたスカートがずり落ちてきそうになる。それを手で押さえつつ、ただ肉棒を膣壁に擦り続けた。

 

「ああああっ、やあああっ……!!」

「柊、柊……!!」

「は、春くん……!!」

 

 この姿勢だと柊の表情が見えないのがもどかしい。……けど、その代わりに柊は別な形で快感を表してくれている。膣内からどんどん分泌されている愛液と、竿に絡みつくように波打つ肉壁。俺から精液を絞り取ろうとするのがはっきりと分かって、なんだか嬉しかった。

 

「ああっ、気持ちいいですっ……!」

「なあ、柊」

「は、はい?」

「……もしかして、さっきので足りなかったのか?」

「!!」

 

 俺の言葉を聞き、柊は一気に黙り込んでしまった。さっきあれだけ派手に絶頂していたのに、股から蜜と精液を垂れ流した挙句、再び肉棒を受け入れているのだ。……柊って、もしかして性欲強い?

 

「……春くん、さっきから私に恥ずかしいことを言わせたいんですか?」

「えっ?」

「ば、ばかあ……!!」

 

 普段から敬語を使っている柊の、精一杯の罵倒。それがかえって愛らしくて――俺の肉棒はさらに硬くなってしまった。柊にも伝わったようで、さらに大きな嬌声が響き渡る。

 

「ああああっ……! さ、さっきよりもおっきい……!」

「ほら、もっと気持ちよくなれって」

「そ、そこはだめええっ……!」

 

 俺は攻撃の手を緩めず、今度は後ろからワンピースの下に手を突っ込み、胸の方を刺激してやった。ピンと突っ張った乳首を触るたび、柊はふりふりと尻を横に振る。

 

「やあだっ、やだあっ……!!」

「可愛いよ、柊……」

「だめ、本当にっ……!!」

 

 ぱんぱんと腰を打ちつける音と、柊の可愛らしい呻き声だけが部屋の中に響いている。にゅるんにゅるんと竿に絡みついてくる柊の肉体が、俺の心をどんどん高まらせていった。

 

「ああっ、柊の中気持ちいいよ……!」

「わたひも、気持ちいいです……!」

 

 快感のあまり、柊はろれつが回らなくなっているようだ。きゅうきゅうと締め付けてくる肉壁と、まるで生き物のようにまとわりついてくる粘膜。柊のことを言葉で煽りつつも、内心では俺も限界に近づいていた。

 

「柊、また中に出していいか……?」

「いいですっ、出してえっ……!」

「ああっ、イくぞ柊っ……!」

「イく、私もイきますっ……!!」

「出すぞ……!!」

「ああああっ、やああっ……!!」

 

 俺は最後の仕上げとばかりに腰の動きを速めていく。目の前に見える綺麗なお尻も、背骨の形がうっすら見えている背中も。何もかもが美しく、俺はなんだか夢心地だった。そして、天国にいるような気分のまま――気づけば、俺は竿先から熱いものを解き放っていた。

 

「ああっ、イくっ……!!」

 

 柊もオーガズムに達したようで、上半身を激しく波打たせていた。また膣壁がぎゅーっと締まり、俺の肉棒は柊の一番深いところにとらわれてしまう。

 

「ああっ、柊……!!」

「春くん……!!」

 

 俺たちは互いに絶頂したまま――その場を動くことが出来なかった。皿洗いをしていたはずが、いつの間にか快楽を貪ってしまっている。……俺たち、もう止まらないな。

 

「はああっ、はあっ……」

「春くん……んんっ!!」

 

 俺が竿を膣口から引き抜くと、柊は大きな声を上げた。桃色の秘部からはまたも精液が零れ出て、床に向かって落ちていく。ヒダの横までびっしり生えた陰毛もその存在を主張しており、その光景は――「エロい」の一言でしか言い表すことが出来なかった。

 

「柊……」

「なんですか?」

「俺たち、もう戻れないんじゃないか……?」

 

 俺の言葉を聞き、柊はしばらく黙り込んでいた。考えこんでいたのだろう、何秒かしたあとに――柊は恥ずかしそうに答えた。

 

「戻らなくても、良くないですか……?」

 

 自らの一物が、再びいきり立つのをはっきりと感じた――

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