やはり八幡の性春マジカルチンポはまちがっている。 作:ぷうち☆りん
アドリブで毎日は無理。
それで名残を惜しみながら自宅へと帰ってきた俺を待っていたのは小町と由比ヶ浜だった。
「さいちゃんは何だって?」
「ん……あ、ああ。まあ、テニス部の今後の事について相談を……」
「ふ〜ん……」
な、何だ由比ヶ浜! その嘘くさいな〜と言いたげなジト目は。
まあ、嘘ですが。実際は女体化した彩加……いや戸塚とエッチして30分ほど仮眠を取った間に邪神様との夢面談をしていたんだが、そんな事言えるわけないし。
「……ま、いっか。それはそれとして女の子を待たせるなんてありえないし!」
「そうだよ〜。ごみいちゃん。ごみいちゃんが戸塚さんの所にいった時に義姉さんとあんなことやこんなことをしたって聞いたんだから〜♪」
「やだなこまっちゃん♪ 義姉さんだなんて。あとヒッキー……DEATH NOTEなんてもうやめようよ?」
す、すっかり意気投合している……!? 侵略された気分だッ!! あとショッ、ショックだ! 小町と由比ヶ浜は勝手に俺の部屋に入って部屋の中を物色している! それに俺のぼっちライフは二度と戻ってこない気がするッ!!
「まあ、そんなごみいちゃんには〜♥
ちょっとしたペナルティをしなきゃだね♥」
「は? ペナルティ?」
俺は思わず小町に聞き返した。罰金を取るつもりなら今の俺には400円しか持ち合わせがないから払えないぞ。銀行で引き出せるだろうか……?
「ノンノンノンノン♪ ごみいちゃんが考えてるようなことじゃないって〜」
指をチッチと振る所もかわいいがそれはそれ。いやお前が考えてることは俺にはわからんのだが……何をするつもりだ……? 嫌な予感しかしない……。
そんな俺を余所に二人は何やらゴソゴソやっていやがったかと思うと何かを後ろ手に隠し持って近づいてきた。
「それっ、確保〜☆」
「ごめん! ヒッキー!」
ベッドに押し倒され、手錠を掛けられてしまった。所謂ジョークグッズ的なものだから作りはチャチであるものの俺を拘束するには十分だった。
「お、お前ら何すんだ!?」
俺が抗議するよりも早く二人がかりでズボンとパンツを脱がされる。そして相も変わらず発作+αによって勃起したマジカルチンポ(自分で言うとアホみたいだが)
を見てニンマリと笑う小町とカチカチに緊張している由比ヶ浜の二人の顔が対照的なのが大分印象的だ。
「それじゃ義姉さん。宜しく♪」
「う、うん……。ヒッキー……ヒッキーってこういうのが好きなんでしょ?
私、鈍臭いからちゃんとできるかわからないけど頑張るね……?」
「いや、手錠を外す方を頑張って欲しいんだが……。おぉ……」
由比ヶ浜がするする、と服を脱ぎその裸体を露わにする。
人間は一度食べた事のあるご馳走を目の前に出された時、堪らなくそそられると聞いた事があるが由比ヶ浜の身体は当にそんな感じだ。 特に胸なんかはその最たる例だろう。 制服の上からでも大きい事はわかっていたがこうして実際に見てみると想像以上の大きさだとわかる。
(デカいだけじゃないんだよな……あの胸の柔らかさとか弾力とか……)
思い出すだけで興奮してきてしまう……!
ガチャガチャと手錠とベッドがこすれ合う音で思わずハッとしてしまった。
「おほ♪ ごみいちゃんってば結衣義姉さんの身体にもう夢中って感じだね? 義姉さんもオマンコからたらーりって涎垂らしてるじゃん♥」
「え? ……あっ……!」
言われて気づいたのか慌てて股を閉じる由比ヶ浜だが、既に濡れそぼった秘所は閉じる事無く隙間からは愛液が流れ出ていた。
「う、うん……♥私、ヒッキーとエッチな事がしたくて♥オチンチンを見たらもう我慢できなくなってて……♥ごめんね? こんないやらしい子で……」
「いや、別に謝る必要はないだろ。寧ろ俺の方こそお前の身体見て興奮しちまってるし。お前がビッチなら俺は変態だ」
「……ほんと?」
「ああ。だからそんなに気負わなくてもいいぞ」
俺の言葉に由比ヶ浜は安心したようにほっと息を吐く。
「で、でも私誰にでもビッチじゃないよ……♥ヒッキーにだけだもん♥」
誰にでも優しい由比ヶ浜が俺にだけいやらしい由比ヶ浜へと変貌していく様子に俺は気が狂いかけるまでに高揚感を感じてしまっていた。ぼっちの誉れは由比ヶ浜で死にました……いや、そういうワケではいや、しかし。いやいやばっかりじゃねえか我ながら……。
「じゃあそういうワケで義姉さんはエロダンスでごみいちゃんを誘惑する間に、小町はチンコキしてあげるね♥」
そんな俺と由比ヶ浜を他所に、いつの間にか俺の股間に顔を近付けた小町は躊躇する事無く竿を扱いてくる。
もうどこをどうすれば俺の竿が気持ちよくなるかを完全に熟知している手つきだ……ッ! しかもおかずは由比ヶ浜が俺を誘惑すべく顔を真っ赤にしながら乳と腰を淫らに揺らす姿という最高のオカズ付きだ……!! こんなのすぐイッちまうだろうが……ッッ!!
「んふ♥お兄ちゃんったらもうイキそうになってるね? いいよ♥いっぱい出して♥ まずは一発、いっときますか?」
飲みに誘う後輩みたいな気さくさで小町は言う。いや、誘われたことないから知らんけど多分こんな感じなんだろうか……!?
「見て♥見て♥ヒッキー♥ヒッキーとエッチしたいからってこまっちゃんの言いなりになってる私を見てぇ♥」
遂には尻を突き出して俺に見せつける様に左右に振り始める始末だ……! これはたまらんッッッ!!!
由比ヶ浜が尻を振りながら嬌声を上げるのを見て、小町は実に嬉しそうに笑う。
びゅるるるっっ♥♥
「きゃあぁんっ♥熱ぅい♥お尻に♥ヒッキーのザーメン掛かってりゅぅぅっっっ♥♥♥イクぅぅぅううううう~~~~~ッッッ!!!!! ♥♥♥♥」
ぶしゃぁああああっっ!!!
嬉ション代わりに潮を噴き流す由比ヶ浜の痴態に俺は生唾ものだぜ……!
くふっ♪ っと鼻を鳴らすような笑みを浮かべる小町は手早くティッシュペーパーで拭き取った後素早く次の準備に取り掛かる。
「続きましてはごみいちゃんの動画閲覧履歴から割り出した性癖の一つの授乳手コキと参りましょ♪ さ、義姉さん♥」
「う、うん……♥♥♥」
ぽ〜っと熱に浮かされた様な顔をしたまま近づいてくる由比ヶ浜が俺の萎えかけたペニスを握りしめる。
「ぐおっ……!? さ、流石に少し痛い」
「あっ!? ごめんヒッキー、こんな感じかな?」
しゅっ、しゅっ、と力加減を調整して扱き上げると段々と快感が込み上げてきた。あ〜……これは、気持ちいいな……。
「ふふっ、ヒッキー気持ち良さそうだね……? 私のおっぱいも吸っていいからね♥」
まるで慈母のような慈愛に満ちた微笑みを浮かべる由比ヶ浜のおっぱいが俺の顔面をバスタオルの様に包み込む。どんな柔軟剤を使おうとも再現できっこない極上の柔らかさと匂いに俺の脳細胞は死滅寸前である。 天国とはここにあったのか……。 由比ヶ浜の胸の中で恍惚に浸っていると不意に何か硬いものが当たった感触を覚えた。 見るとそれは固く勃起した由比ヶ浜の乳首だった。
(こ、これはまさか……!?)
そう思った瞬間、コリッとした感触が伝わってくる。間違いない、乳首を吸われて感じているんだ! その事実に気付いた俺は調子に乗ってもう片方の乳房にも吸い付いた。
ちゅぱっ♥ちゅっ♥じゅるるるっ♥ぢゅううううっ♥♥♥♥
「やぁあんっ♥そんなに強く吸わないでぇっ♥赤ちゃんみたい♥」
夢中で由比ヶ浜の胸を吸う俺を見て、小町はクスッと笑みを浮かべつつ耳を舐めてくる。俺はそれだけで背筋がゾクゾクした。さらに……。
「よしよし、よしよし」
「結衣義姉さんと小町はいつでもお兄ちゃんの味方だからね……♥世界の皆がお兄ちゃんを否定しても、結衣義姉さんだけはずっと側にいてくれるよ……♥だから安心していいんだよ……? 勿論私も」
甘い声で囁く二人の言葉によって俺の心はどんどん癒されていくようだった。
ただただ目の前の女性達と一つになる事しか考えられなくなるまでになっていた。こんなの悪魔を通り越した邪神だ……。もう全てをなげうっても依存してしまいそうになる……。
そして俺が決壊するのを示すかの様にチンポから凄まじい白濁液が噴き出した。
どびゅるるるっ♥♥♥ぶりゅぅぅっっ♥♥♥♥♥
「きゃっ!?」
突然の出来事に驚く由比ヶ浜だが、それでもなんとか受け止めようとしてくれたのだろう。そのお陰で頭からぶっ掛けられたりはしなかったようだ。ただ、顔や髪に精液が纏わり付いていて非常にエロい光景になっている。
「うぅ……♥熱いよぉ……♥」
トロンとした瞳でこちらを見上げる由比ヶ浜の表情は最高にエロく、そして美しかった。
「ふぅ、こんなもんでいいかね? 後は仕上げに……」
カチカチカチカチカチ……。
スイッチを入れた途端、手錠が外れる音がした。これでようやく自由の身となったわけだが、俺はそのままベッドから降りることはせず由比ヶ浜を抱き寄せた。
「ふぇ? ひ、ヒッキー……?」
「……ありがとな、二人とも。お前らやっぱ最高だわ」
俺の言葉に二人は顔を見合わせるとにっこりと笑った。
「いえいえ〜。これ捻デレぼっちのお兄ちゃんの今後を思えばだよ〜♪」
「えへへ……私が誰よりヒッキーの事が大好きだって解ってくれたらならそれでいいよ♥」
そう言って微笑む二人を見て俺は思うのだった。ああ、やはり俺の青春ラブコメはまちがっているが、誰も悪くないのだと。
「なあ、次は二人と一緒にセックスしたい……いいか?」
「うん、いいよ。こまっちゃんは?」
「えへっ、実は小町もそう思ってました♪ それじゃ早速準備しよっか!」
そう言うと小町と結衣はお互いの身体を重ね合う。小町が上で由比ヶ浜、いや、結衣が下だ。
「おぉ〜♥これは♥さすがあのごみいちゃんすら陥落させた魅惑のデカメロン♥」
小町は若干悪ノリして結衣のおっぱいに顔を埋めたり、舐め回したり、果ては吸ったりとやりたい放題だった。それに対して結衣は顔を真っ赤にしながらもどこか俺に罪悪感を抱いているかの様だった。
「あ♥あ♥だめえ♥♥♥私のおっぱいは♥ヒッキーと♥ヒッキーとの赤ちゃんの為にあるんだからぁ♥♥♥♥」
そんな事を言いながらも身体は正直なのか、腰が浮き上がり始め、顔はトロトロに溶けている。そんな様子を小町はとても楽しそうに見ていた。
「あははっ♪ ほんと、義姉さんってば可愛いんだから♥でもこのチョロさはどうかな〜? 義妹のおっぱい弄りでこれじゃ将来心配になっちゃうかもですよ〜」
「そ♥そんなことない♥ないもんっ♥私とエッチ♥ エッチしていいのは八幡♥ 八幡だけなんだからあっ♥♥♥」
コイツ……俺の名前をちゃんと……。
(あううっ♥ か、身体はこまっちゃんに落とされても♥ 心は♥心はっ♥ ヒッキーだけのものだからっ♥ 信じて♥♥♥)
いや、それはフラグだろう結衣。
まあ寝取りも寝取られも俺の趣味じゃない。百合に混ざるのは本来ご法度だが、これは家族のスキンシップの様なものだからな……。
ずぶっ♥ と容易く結衣の発情しきった膣穴は俺のチンポを飲み込んでいく。そこは既に蜜壺と言って差し支えない程に濡れていた。どうやら本当に俺との行為を想像していたらしい。というか俺も人のこと言えないけどな……。
ぐちゅ♥ぬちゃっ♥ちゅぷっ♥くちゅぅう……♥♥♥
いやらしい水音を立てながら膣内を掻き混ぜられる度に結衣の口から甘い声が漏れ出す。もうすっかり快楽に溺れているようだ。
「ああっ♥♥♥こまっちゃんにおっぱい♥ヒッキーにオマンコ責められて♥調教♥私、二人に調教されちゃってるよお♥♥♥」
左右の乳首を俺達にそれぞれしゃぶられながら結衣はビクビク痙攣している。その姿はとても淫猥なものだった。
そんな結衣を見ているとなんだかもっといじめたくなる衝動に駆られてしまうのだ。俺は結衣の耳元に口を寄せると囁いた。
「なぁ結衣……お前今どんな顔してると思う?」
すると結衣は一瞬きょとんとした後、すぐに恍惚とした表情になった。
「う、嬉しい顔……♥大好きな人に愛されて幸せになってる雌の顔だよぅ……♥♥♥」
「そうか……」
その言葉を聞いた瞬間、俺は腰の動きを止めぶるるっ、と身震いさせた。
最奥をえぐり抜いての膣奥射精。それが意味する事を悟ったのか結衣の顔は期待に満ち溢れたものになる。そして同時に彼女の身体が弛緩したのを感じた。
まるで母になる事を受け入れるかの様に。
「いくぞ……」
「きて♥きてぇえっ♥♥♥♥」
びゅくっ! どぴゅるるるっっっ!!
オスの奔流が結衣の子宮口を潜り抜ける感覚と同時に彼女もまた絶頂を迎えたようだ。ビクンッ、と身体を跳ねさせつつも必死に俺を抱きしめてくる姿が愛おしい。そしてそのまま唇を重ね合わせた後、俺達は余韻に浸りながらしばらく抱き合っていた……が。
「八幡、小町。お土産買ってきたぞー」
「ってアンタ。女の子の靴があるわよ」
「ありゃま。まあ、小町の友達が来てるんだろう。お〜い二人共、寿司買ってきたぞ寿司! お友達も一緒に連れてきなさい」
「……」
「……」
「……」
俺達は顔を見合わせた。マズい! マズい!
この状況は非常にマズい!
親父はのほほんとしているがよその娘さんに婚前交渉(激古)したと知ったら……。
勘当ものだ!!
いや、そもそも実妹に手を出してるのを知ったら殺されても文句は言えないのだが!
何とか小町が二人をコンビニに誘導した間にシャワーを浴びて事なきを得た。
「今度はちゃんとヒッキーのお父さんとお母さんへ『家族一緒に』挨拶に来るね♥」
「お前、ある意味すげーな……」
何やら結衣が意味深な事を言ったが……。
結衣の家族の事だろう。きっとそうだ。
あは、アハハ。
ー
『よっす。おつかれ〜。ガハマちゃんの言葉は今のところ気にしなくていいよ』
「……って俺の夢の世界で何をやってんスか……」
相変わらず眩い光を放つ邪神様はスマホを弄っていた。夢の世界に電波が届くのは流石にマズいだろ……頭にアルミホイルを巻くか……。
『アルミホイルよりアルミのザルを被った方が電波は防げるぞ。ソースは上野博物館。今度ガハマちゃんか小町ちゃんを誘ってみたらどう? だが博物館を甘く見るなよ八幡君。 時間は多めに取らないと別館はさらっとしか見れない悔いの残る博物館巡りになるだろう』
いやに具体的だなあ……。そんな事より何故スマホなんか弄っているのか気になる。
何やらメールを送信している様だが……。
まさかこの邪神様がメーラーダイモン様ってオチか?
じゃあ中学時代のメールのやり取りの3割かはこの邪神様が相手だったのか?
やべえな、めっちゃメル友じゃねえか。
そんな冗談はさておいてどんなメールを送ったのかが気にかかる。
「どんなメールを送ったンすか?」
「なーに、直ぐに解るよ」
意味深な笑みを浮かべる邪神様はそれ以上何も言わなかった。