やはり八幡の性春マジカルチンポはまちがっている。 作:ぷうち☆りん
親子丼のリクエストが多い……。しかしNTRはなあ……。心が2つある〜。
最悪夢オチかIfルートでやるしかないかもしれん。
邪神様、なんとかしろ。
「は、八幡♥僕、もう我慢できないよぉ♥」
「俺もだぜ戸塚……いや、彩加」
昼休みのテニス部付属シャワールームは今の俺にとって第2のベストプレイスと化していた。 部室の鍵は彩加と顧問教師が持っているが顧問教師は部活動に対して熱心ではないらしく、鍵の管理は緩い。
「ああっ♥ 八幡の指でクリトリスぐりぐりされるの♥すきいっ♥ おっぱい♥ おっぱいも苛めてほしいっ♥♥♥」
このクリトリスとおっぱいで男は無理でしょ。もとい身体はすっかり女とはった彩加の裸体を、俺は後ろから愛撫する。
そして、シャワールームの鏡に映し出される二人の姿は、俺の股間を熱く滾らせる。
「ああんっ♥乳首、気持ちいいっ♥♥♥」
彩加の勃起した乳首を指先で摘まんで転がす。その度に彩加の腰は揺れ、甘い吐息が漏れる。日進月歩の勢いですくすく成長する戸塚の身体は今では小町よりもスタイルがいいくらいだ。その身体を俺が堪能していると思うとそれだけで興奮する。
「あっ!もう、ダメぇええっ!」
腰をがくがくさせて絶頂に達した彩加の身体から力が抜ける。それを支えてやりながら、俺は戸塚の中へ自分のモノを挿入していく。
(ああぁ~っ♥♥♥ 八幡♥ 八幡のオチンチンがあっ♥♥♥僕の中に入ってくるう♥♥♥僕を女の子なんだってわからせてくる素敵なオスチンポ……♥)
絶頂直後故か解れきった襞と熱い粘膜が俺のペニスを刺激する。肉襞をかき分けて奥へ奥へと進む度に、膣内は俺のペニスの形へと変わっていく。
「はぁ……はぁ……、全部入ったぞ、彩加」
「うん、わかるよ、八幡の熱くて硬いのが、僕の奥まで届いてる……んむっ!?」
唇を重ねると、彩加の方から舌を絡ませてきた。互いの舌が口の中で絡み合い、唾液を交換する。その間にも俺はゆっくりと腰を動かして彩加の中をかき混ぜていく。
「んっ♥ふぅ♥ちゅっ♥ちゅぱぁ♥ぷはっ♥ねぇ、八幡、キスしながら動いて♥いっぱい気持ちよくなって♥」
蕩けた顔で懇願してくる彩加に、俺はピストン運動を開始する。彩加のおっぱいを掴みながら激しく動かすと、彩加の口からは歓喜の声しか出てこない。
「ああっ♥いいっ!いいよぉっ!!もっと突いてぇっ!! 僕が八幡のモノだってちゃんと解るようにズコズコしてぇ♥♥♥」
膣奥を突いてやると子宮口が亀頭の先っぽに吸い付いてくるような感触が伝わってくる。それと同時に、俺と密着した彩加の背中やお腹がざわざわ痙攣し始めた。
どうやらまた絶頂を迎えたらしい。だが、ここで止めるつもりはない。むしろ、もっともっとイカせまくってやるつもりだ。
そう決意すると、俺はさらにペースを上げていった。
「あぁっ!? そんな、まだイってる最中なのにぃいぃっ!!」
「だからこそ、だろ?」
彩加の抗議を無視して、俺はさらにピストン運動を続ける。女のみが知ることのできる連続アクメの快楽に彩加に俺にだけにしか見せることのない女の顔を見せてくれる。それが何よりも嬉しいのだ。
だから、今日は徹底的にイカせてあげようと思う。それこそ、俺なしじゃ生きられないくらいにな。
そんなことを考えつつ、更に動きを加速させる。それに合わせて、結合部から響く水音もどんどん大きくなっていく。
「ひぃいっ♥あひっ♥ああぁああぁっ♥♥」
もはやまともな言葉すら発することができないのか、彩加はもはや獣のような喘ぎ声を上げ続けているだけだ。それでも身体は正直なのか、俺の動きに合わせて腰が動いているように見える。儚げな美少女から淫乱なメスへと堕ちてしまった彩加の姿は実に美しい。
「ぐっ……! 出すぞ、彩加!」
「出してぇえっ! 中にたくさんちょうだいっ♥僕を八幡のものにしてぇえええぇえぇぇ~~ッ♥♥♥」
一際大きな嬌声を上げると同時に、彩加の中がきつく締まった。それによって俺も限界を迎える。勢いよく発射された精液はそのまま彩加の中へと注がれていった。
「あ……あぁ……はちまん♥はちまん♥」
俺にしがみつきながらうわごとのように呟く彩加の頭を優しく撫でてあげると、彼女は嬉しそうに目を細めるのだった。
結局、昼休みが終わるまでずっとシャワールームでセックスしていた俺たちは急いで部室に戻って着替えを済ませた。
「ねえ、教室までは手を繋いで行こうよ」
「ば、バカ……お前。恥ずかしいだろ……俺は筋金入りのぼっちだぞ。注目を浴びたらどうするんだ……」
「ダメ、かな……」
うう、その捨てられた子犬の様な泣きそうな顔はやめろ! 禁止カードだぞ!!
「と、途中までだからな!! 校舎に入ったらいつもの俺達に戻るぞ!」
「じゃあ腕を組んでもいいって事?」
「い、いやそれはそのだな……」
「ダメ、かな……」
さっきその技使っただろ! 汎用性が高すぎるんだよ!! ったくもうしょうがない奴だなぁ。ほんと困った天使だよお前はさ……。
「……いいぞ」
「えへへ、八幡大好き♪」
ああ、好機の視線が突き刺さるだろうことは目に浮かぶ……特に海老名さんから。
ー
「ちょっとヒキオ。あんたに話があんだけど」
!?
放課後の事だが葉山の彼女であり、当スクールカーストの女王である三浦優美子が俺にいきなり話しかけてきた。 ど、どういう事だ!?
「ここは そうぶこうこうです」
「は? 何言ってんのアンタ? あーしをバカにしてんの?」
し、しまった! 毒にも薬にもならない情報を提供する村人A作戦は見事なまでに逆効果! メンチを切られた俺はヘビに睨まれたヒキガエル! 誰がヒキガエルだ!
「ゆ、優美子。落ち着けって……」
「隼人は黙ってて」
「あ、ああ……ごめん」
三浦の迫力に負けた葉山はあっさりと引き下がった。さすが女王様、半端ないっす。
「ヒキオ、話があるからこっち来な」
「お、おう……」
言われるがまま俺は三浦について行く。え?なにこれ?俺、殺されんの?
短い人生だった……などと黄昏れていると見知った空き教室に連れてこられた。
と言ってもエロゲ的なアトモスフィアになることもない。何故ならそこは奉仕部の部室だったからだ。
「あら、ここはサバンナでもジャングルでもないのに野生動物がやってくるだなんて」
「は? 何言ってんの?」
雪ノ下もいつも通りである。うん、お前はそうでなくちゃね。
「比企谷くん、このところ様子がおかしいのだけれど、どうしたのかしら? いえ、貴方がおかしいのはいつもの事ね。謝罪と共に訂正させて頂くわ」
「いや、謝罪も訂正もいらねえから事実誤認をどうにかしろよ」
「あらあら事実誤認だなんて。認知の歪みもここまでいくと前衛芸術に等しいわね。貴方の目はどこまで腐っているのかしら」
いやだから、目が腐った原因なんて知らんし、そもそも腐ってるのは俺の目じゃなくて社会全体だろ。なんでわざわざピンポイントで俺だけ取り除く必要があるんですかね。あ、あれか。もしかして遠回しに死ねって言ってるのかな?
というか何でお客さん(?)の前でこんな陰険漫談繰り広げなきゃならんか。
「フーン。あんたらって意外と仲いいんだ」
「でしょでしょ?」
いやいや結衣、もとい由比ヶ浜さん。
でしょでしょ、って……。
「それで貴方はここに何の用で来たのかしら?」
「アンタには関係ないし」
いやいやいやいや、それはないそれはない。雪ノ下は一応部長ですから。
俺と由比ヶ浜は顔を見合わせた。
(なんとかして〜……)
と、エロゲ領域が展開されてもいないのに由比ヶ浜の心の声が丸聞こえだ……。
「雪ノ下がいると相談できない様な話なのか?」
「別に……」
三浦は助け舟を出した筈なのにあっさり転覆させてきた。別にって。お前はいつの女性タレントだよ。
「もしかして葉山くんとの関係で悩んでいるのかしら? 彼、存外酷薄な所があるから」
「は? アンタが隼人の何を知っているって言うの?」
「ご想像にお任せするわ。貴方の貧相な想像の翼がどこまではためくか拝見させてもらうましょ」
(告白……? 惚れっぽいってこと?)
(いやいや由比ヶ浜……。 酷薄……な。
残酷で情に薄い俺のようなヤツのことだ)
(まーたそういう事言うし! 今度から私の前では捻くれ禁止だからね!)
バチバチやり合ってる三浦と雪ノ下を差し置いて俺達はヒソヒソ話す。帰りたい。
「で、あーしの依頼を受けるの? 受けないの?」
「そうね、内容次第かしら」
「……ヒキオ。あーしの椅子用意して」
え? まさか人間椅子になれってのか?
俺の業界でそれは褒美ではなく拷問なのだが……。しかし断ると怖いので俺は四つん這いになる。
「アンタ、何やってんの?」
「椅子やってます。いつか世界を救うと信じて」
「信じるものが掬われるのは足元よ。
殉教徒企谷くん」
「ヒッキーってば卑屈すぎ! やめなよ!」
雪ノ下は通常運転なのに由比ヶ浜は相変わらず優しかった。
で、当の三浦は……。
「ぷっ……あはは! 何それ意味わかんないし! ヒキオって案外オモシロイ奴だったりする? 結衣もそう言う所が気に入ったん?」
何か知らんが好感触を得たらしい……。ええー?なんで俺がコイツに気に入られなきゃならないんだよ。解せぬ。
「ま、まあいいわ。では話を聞かせてもらえるかしら?」
「えっとさ、最近隼人の取り巻きがなんて言うか……ゴタついてんだよね」
「要は内ゲバということね」
「は? 内ゲバってどういう意味?」
「そのままの意味なのだけれど?」
(ヒッキー。内ゲバってどういう意味?)
(内部ゲバルトの略……要は内部抗争だな。本来は誰が組織のトップを取るかの身内争いを指すが今回は事情が異なるな)
(さすがヒッキー♪ 現国クラス1位なだけはあるね♪)
いや、どちらかと言えば現代政治の分野なんだが由比ヶ浜の機嫌がいいからまあ……いいか。
「内ゲバが何かはよく知らないけどあーしが言っているのはこれだし」
と言って見せてきたのは所謂チェーンメールである。取り敢えず葉山グループに属する3人分のメールを見せてもらった。
陽キャ……もとい戸部はヤンキーのケンカ魔。五十人のヤンキーを一人で倒す猛者。
最近は専らゲーセンでカツアゲとパー券売りに勤しんでいる。
bot一号……もとい大和は女を取っ替え引っ替え。現在は三股中で全員に金品を貢がせている。
bot二号……もとい大岡は潰し専門のラフプレイヤー。悪質スライディングで何人もの有望株を潰してきた。「やらなきゃ意味ないよ」が彼のモットー。
う〜ん、この推測ソバットも裸足で逃げ出す事実無根の中傷記事。
まあ、世の中にはこういうメール、もとい情報があるという事実だけがあればいいのであって、中身が客観的、史料的に真実かどうかは論ずるに足らないって言った伍長閣下もいたから一定の需要はあるんだろう。あのちょび髭も多数決で選ばれたワケだし。だからぼっちは多数決が嫌いなのだ。
「ヒッキー、また変な事考えてない?」
「彼が変な事を考えているのはいつもの事よ。由比ヶ浜さん」
「そうなん?」
なお女性陣のメールは無いとのことだ。
「妙ね。こういう多方面に相手を貶めるメールは得てして女性が好んで行うものなのだけれど。ソースは私の経験」
「ゆきのん……」
「そんな悲しそうな顔をしないで由比ヶ浜さん。全ては過去のことだし……。
そういう仕掛けをしてきた輩は全員叩き潰してきたのだから」
「お、おう……」
百合かと思ったら水仙だった……。
げに恐ろしきは雪ノ下雪乃。剣呑剣呑。
「いや、フツーに意味わかんないんだけど。あーしらの悪口が書かれてない事の何が妙なワケ?」
「貴方達のグループを分断したいのなら全員のメールが無ければおかしいという話よ」
「……。アンタ、あーしの友達を疑っているワケ?」
一拍置いて雪ノ下の真意に勘づいた三浦の機嫌が一気に悪くなった。
そう、こうしたソフトヤンキーにありがちなのは身内の結束を真っ先に重んずるものなのだ。仲間だもんげ! みたいな?
「それ以外の何かに聞こえたかしら?」
「……!!」
三浦がガタッと立ち上がったので俺と由比ヶ浜が割って入る。それ以上いけない。
「暴力はいけない!」
「落ち着いて優美子! ここでゆきのんとケンカしたって仕方ないじゃん!」
「……」
ドカッと三浦は椅子にもたれかかり一旦ブレイク。ニュートラルコーナーに下がって! いや、ボクシングじゃねえから。
「確かに私は貴方たちの交友関係を知らないわ。でもこれだけは言えるわね。貴方が思っている程葉山君は大した男ではないということよ」
「おいおい。随分葉山のヤツを貶すけどお前らなんかあったの?」
「貴方には関わりのないことよ」
ピシャリと鞭のようにしなる言葉を浴びせられ俺は黙らざるを得ない。
けど大体過去のイキサツがあるのだろう。
だが問い質しはしない。
温かいものにも冷たいものにも交わりは最低限に留めるべし。これにて万事は済み候。これはぼっちの作法である。
最近は大分崩れてはいるが……。
『ユー・ガット・メール』
そんなおり初期設定のままのメール着信音がしーんとした部室に響き渡る。
「うわ、お父さんのスマホみたい」
「ヒキオ〜、アンタもいい年なんだからもう少し色気のある設定にしろし。ほれ、貸してみ。あーしが色々設定変更してやるし♪」
三浦はオタクに優しいギャルだった……?
いや、俺はオタクと言える程知的好奇心と探究心はまるでないのだが。
それにどっちかと言うと三浦はオカン属性だろコイツ……。
「何か新しいメール来たし」
「あ、ホントだ〜」
メールを開くや否や二人は同時に固まった。え? 何? そんなにヤバイ内容なのか? 俺も画面を覗き見る……とそこには……。
由比ヶ浜結衣は比企谷八幡に脅されて無理やり性的関係を結ばされているらしい。
戸塚彩加はホモ。比企谷八幡とデキていて部室で散々ヤりまくっているらしい。彩加がネコで八幡がタチ。
「ちょっと比企谷、どういう事?」
「ぐ、ぐえ……襟首を締めるのは……まずい……」
三浦……普通に比企谷だって俺の名前を知っているのか。しかし今の三浦の形相はまさに愛する子を傷つけられた鬼子母神……。
「落ち着いて優美子!」
「結衣! 今すぐ警察行くよ警察!
婦女暴行だかなんだか知らないけど泣き寝入りなんてするなっての! 何かあってもアンタはあーしが絶対守るし!」
優美子がそう吠える中、雪ノ下は首を締められた俺より顔面蒼白になっていた。
そしてそんな修羅場に我が由比ヶ浜さんは火に油をどころかナパーム弾に凶悪無比な一石を投じてきやがったのだ!
「ご、合意の上だから!」
……空気が完全に凍る中、俺の細胞すべてが呼吸を止めた。