やはり八幡の性春マジカルチンポはまちがっている。 作:ぷうち☆りん
「今年の夏も終わりかぁ……」
8月31日。1年の四分の三が終わろうとしている中、俺はベッドに寝転びながらカレンダーを眺めていた。全裸で。
「終わりだねぇ。ごみぃちゃんと私たちの関係も……」
俺の腕を枕にしながら小町もまた言ってのける。全裸で。
「そうか」
「そうか、じゃないよ〜ごみぃちゃん。ここはお願いボクを捨てないで。とか小町に泣き縋るとこじゃんかさ!!」
ガバッと上体を起こすや小町は八重歯をむき出しにしながら俺に抗議する。生憎だが押して駄目なら諦める。
覆水盆に返らず。捨てる神あれば疲労困憊。
それが俺のポリシーだ。 それはそれとして……。
むにゅっ♡
「最近お前乳デカくなったか?」
「ひゃうっ♡ そ、そうだよっ♡
変態な実妹で童貞捨てたごみぃちゃんが♡その手でおっきくしたんだからねっ♡ 責任取ってね♡♡♡」
身を捩らせるのは抵抗というより誘っているかの様に見えた。
男子3日会わざればなんとやらだが女子も例外ではなかったか……。
しかし、結衣や沙希、陽乃さんと言ったまだ見ぬ強敵達に負けない為にももっと鍛え上げないとな……。
ふに♡ふにふに♡ぎゅむ♡ぎゅむ♡と、俺は心を鬼、もといガキ、餓鬼にして一心不乱に小町の胸を揉みしだき、捏ねくり回し続ける。
「んっ♡あっ♡ひぃん♡♡♡」
受けての小町は汗を振り乱し、口元を抑えているものの感じてしまっているのはバレバレ。ビンビンに乳首は勃起しているし、腰はガクガクだ。
「ん? どうした小町。もうギブアップか? 俺はまだイケるぞ」
「ちがっ♡ちがうぅぅ♡♡♡ごみぃちゃん♡ごみぃちゃんが悪いんだからねっ!! ♡♡♡♡小町の♡小町のおっぱい揉んでもっとおっきくするとか♡ そんなのさいてえすぎるよぉぉぉぉぉ♡♡♡」
ビュシュッ♡ぶしゅっ♡♡♡
乳も開発してしまったせいか。乳をもみくちゃにされた小町は盛大に潮を噴出させ果ててしまいはぁ、はぁ、と荒い息を吐いていて瞳はトロトロで顔はぐずぐず。犯してくれ、と全身で語っていた。
いやー、罪な男ですなぁ、ぼかぁ。
(すいません。地の文を捏造してイキリ散らすのやめてもらっていいスか)
邪神様に釘を刺しておく。どうもこのエロ邪神様の加護を受けているせいか心のどこかで今のこの桃色性活を俯瞰してしまう自分がいる。 つくづく真剣になれない呪いか……。
いや、真剣にセックスはしてるつもりだ。
ホントダヨ?
まぁ、それはさておいて……。
「小町」
「うん……♡」
勃起しきった我がマジカルチンポを俺は指差すと血と身体の繋がった兄妹特有の以心伝心か小町は即座に意図を理解し行動した。
「じゃあごみぃちゃん専用の♡小町のおっぱいでご奉仕するからね♡♡♡」
俺の股間に跪く小町は両手で自らの豊満になった乳房を持ち上げると、まるで粘土細工を捏ねるようにぐにゃりと形を変えた。白い肌が柔らかく波打つ光景に思わず喉が鳴る。
どろっどろに溶けた甘い蜜のような匂いが鼻腔をくすぐる。発情した女、いや極上の雌の匂いだ。
「んっ♡……熱い……♡ごみぃちゃんの……鬼ちんぽ♡♡」
小町はうっとりとした表情で舌先を伸ばし、先端の膨らんだ亀頭をぺろりと舐めた。その瞬間、電流が走ったような快感が背筋を駆け上がる。
ちゅぷっ♡ちゅぱっ♡ ねっとりと唾液を絡めながら小さな口で吸い付く小町。目尻は朱に染まり、瞳は潤んでいる。
「んふぅっ♡ はむ……♡ じゅるっ……♡♡」
なんという淫らかつ卑しい小町。こんな幼女のような顔をした実妹が今まさに自分のチンポを口に含んでいるのだと思うと……背徳感と興奮が入り混じる。
「おにぃ……ひゃん……♡ おいひいよぉ……♡ れろ……♡」
乳房の谷間に埋もれかけた竿部分を器用に唇と舌先で刺激しながら、左右から両手でむにゅりむにゅりと圧迫してくる小町。柔肉がチンポ全体を包み込む感触はまさしく天国だった。
ぐっちゃぐちゃに泡立つ唾液と我慢汁が混ざり合い、小町の胸元は淫靡な光沢を放つ。その柔らかさと水々しさは言うなればスイカップならぬプリンカップか。
いや、変な日本語作るなよ。
「俺の顔を見ながらしろ」
「ん♡もう……♡ 拗らせお兄ちゃんのコンプ解消に付き合ってあげるんだから♡ これって小町的にポイント高いよね♡」
俺の命令に従順な犬のように目線を合わせてくる小町。その奥には隠しきれない悦びと被虐的な熱があった。こんな扱いをされてもなお、俺への愛情表現だと信じきっている健気な小町を愛おしく思うのも事実だ。
「おにぃ〜♡ おにぃ〜♡鬼ちんぽ♡
熱さも硬さも段違い♡♡♡即ハボして♡わからせてぇ♡♡♡
小町のザコマンにぶち込んで♡♡♡」
小町はさらに大胆に動き出す。乳首を擦り付けながら上下運動を加速させ、同時に舌先でカリ首を重点的に責めてきた。これはヤバい。 というか変則的なメスガキムーブだな。
限界が近いことを悟った俺は腰を浮かせながら最後の追い込みをかけるべく小町の頭を掴む。
「ほら……!! 出すぞ……!」
「ひゃあんっ!? んぶっ♡ あぁああぁぁっ♡♡♡」
口は勿論、鼻からあふれ出すほどの大量の精液が小町を汚していく。それでも彼女は嬉しそうに受け止め続けた。唇の端からは濃厚な白濁液が滴り落ちて胸元どころか鎖骨まで穢れていく。
「う……うぇ……」
ゴミ箱にえづいて小町は呻く。すわ性奴隷になりかけているというのに、逃げ出す事も助けを呼ぶこともない。
前途ある美少女、それも実妹の未来を俺の欲望で塗り潰すという罪悪感と優越感に俺の心は土留色に染まっていくのか……。
(んひぃ♡ もっと♡
もっとひどいことされたいよぉ♡♡♡
だって義姉さん達にはこんなヒドいことできないでしょ♡♡♡
小町だけが特別なんだよね♡♡♡
だからもっともっともっとぉぉぉ♡♡♡)
小町の魂の叫びが聞こえるようだ。そんな妄想をしてしまうくらいには俺も大概毒されてる。本当に小町がそう願っているのか否か。 それは俺自身の行動が物語っていた。
「おぉぉ──ーっ♡♡♡お゛お゛っ♡」
ベッドに縋り付く小町の腰を掴んで強引に奥まで捩じ込んでいく。
既にすっかり慣らされた小町の膣道は俺の巨根を受け入れることに一切抵抗がない。むしろ貪欲に締め付けて離すまいとしてくる始末だ。
(こんな風にお兄ちゃんが無理矢理してくれるなんて夢みたい♡)
(明日から毎朝起こしに来る度にお兄ちゃんは小町を抱き寄せて首筋に吸い付きながら胸を揉みしだき……)
(来年昼は人目につかないトイレで壁際まで追い詰められ無理やりディープキスされて……♡♡♡)
(学校帰りは誰もいない体育館倉庫に連れ込まれて何度も何度も犯されてぇ……♡)
そんな現実味の無い妄想ばかりが脳内を巡っているらしい。小町はもう完全に理性が崩壊していた。ただひたすらに獣欲のまま突き動かされる獣へ成り下がっている。
それはお前もだろ? 自覚はあるさ……だから。
「腰上げろ。小町。全力で犯してやる」
「ふえぇっ♡しょ♡しょんな♡
こ、こわれる♡こまちのザコマンじゃむり♡むりだよぉ♡
ぜったいしんじゃうぅぅう♡♡♡」
恐怖に慄きつつもこちらを期待と愉悦で歪んだ笑みを浮かべる小町は俺が今まで見てきたどんな女性よりも美しかった。
例えそれがどんなに醜く堕落したものであろうとも。
汚れたものの中に真実があるなんてふざけた幻想を振りかざすつもりはない。
汚れたものは汚れたものであってそれ以上でもそれ以下でもない。
だが……真実がなくとも嘘ではない。
ぱんっ!! ぱんっ!! ぱちいっ!!
もう打撃音というより雷鳴に近い勢いで肉と肉がぶつかり合う。
「あ゛っ♡ あ゛ぁぁぁんっ!! おにぃひゃんっ! しゅきぃいっ!!」
「ならもっと締めろ!!」
「はひぃっ♡ こまち♡オマンコぎゅ〜ってしめるぅ♡オチンポきもちよくするからっ♡もっとおにいチンポパンパンってしてえっ♡♡おぐっ♡あだる♡♡♡ひいぃ〜〜っ♡♡」
俺がイキればイキるほど小町の締まり具合は良くなっていく。
しかもブリッジ気味に仰け反りシーツを掴んでヒイヒイよがりながら俺以外には見せることのないであろう無様アクメを晒す始末。
ある意味調教プレイだなこりゃ。
(やっぱり私にはお兄ちゃんしかいない……♡ 何があっても絶対について行く……♡一生を捧げる……♡)
小町の赤裸々な心の声まで聞こえてくる。
もう完全に魂レベルで支配されてしまったかのようだ。
「あっ♡あっ♡おにぃちゃあん♡♡♡」
小町は涎を垂らしてだらしなく笑いながら幸せそうな顔をしている。その姿はまるで天使のようでありながら悪魔のように蠱惑的だった。
「あああっ!!!」
「イクゥウウッ♡♡♡」
互いに絶頂を迎えた瞬間、俺のペニスは爆ぜるように射精した。熱い奔流が迸り全てを融解しようとする勢いで小町の中注ぎ込まれていく。子宮の入口を押し広げられて直接最奥へ叩きつけられた精液は止まることなく結合部から溢れ出していく。
(おにいひゃん……♡好きぃ……♡だいすきぃ……♡ずっと一緒にいようねぇ……♡♡)
俺の心の中にあるのは狂おしいほどの独占欲だけだった。小町を他の誰にも渡したくない。例え世界が滅びようとこの手を離すものかと思った。それこそが邪神様の狙いだとしても。
「おにいちゃん……♡だいちゅき……♡」
「俺もだ」
朝からピロートークという有様だったが
それもまた一興。って何キャラなんだ。
「ああ……♡これから小町の転落人生が始まっちゃうんだぁ♡ ごみいちゃんのオチンポ欲しさに総武高に合格した後、朝昼晩ってお兄ちゃんに呼び出されて♡
クラスメイトとか由比ヶ浜義姉さんの目を盗んではセックスしたりキスしたり♡
小町のオマンコをお兄ちゃんだけのモノにしてもらったり♡
あはは♡楽しみ過ぎてオマンコ濡れてきちゃうっ♡」
「いや、晩は俺たち学校にいねぇだろ。
というよりチンポ欲しさに総武高に合格するって世の受験生に謝った方がいいぞ」
いかん。あまりにもタガが外れた小町を窘めねばならない。こういう時こそ理性を取り戻させてあげるのが優しい兄というものなのだ。多分。
「んもー、空気読んで欲しいなー。
妹の一念発起に水を差さないでよ、ごみぃちゃん」
小町は頬を膨らませながら不満そうな視線を向けてくる。まあ確かに少しからかいすぎたかもしれない。反省しないと……できるかな?
「悪い悪い」
「じゃあ許してあげる代わりにぃ……んっ♡」
突然、小町は上半身を起こし抱き着いてきて唇を重ねてきた。先程までの激しい情事を彷彿させるような激しいキスではなく啄むように優しく触れるだけの行為。
「ぷはぁ……へへへ、これで仲直りだね♡」
満足そうに微笑む小町。全く困った奴だ。
「ったくしょうがないな……」
そう言いながら頭を撫でてやるとまるで
猫の様に気持ちよさそうな表情を浮かべたので思わず額にキスしてしまった。
「あんっ♡また変なスイッチ入っちゃうじゃん! もー! 責任取ってよぉ♡」
甘える様にすり寄ってくる小町を受け止めつつベッドの中でイチャイチャし続けたい……のは山々ではあったが今日は彩加との約束があるのだ。
そんなワケで名残惜しいが身支度を整えることにしたのだった。
ー
バス停に待つのは麦わら帽子に白いワンピースという映画やギャルゲのメインヒロインもかくやと言うべき装い……ではなくまさのジャージ姿で彩加は立っていた。
TS美少女化したというのに俺以外には男に見えるというのだから安心すべきというか残念に思うべきなのかは判断が難しいところではある。
「悪い。待たせたか?」
「ううん。いま来た所だから」
そんなワケで俺達が向かったのはまさかの
町外れのひなびた温泉。
なんとテニス部に入部して以来秘湯としてちょくちょく通っていたらしい。
意外に彩加も趣味が渋いぜ……。
とにかくロビーで軽く受付を済ませて
さっさと浴場の方へ向かう。
「っておい……。なんで男湯に来るんだ」
「えっ……。だってその……」
気まずそうにもじもじする彩加、マジかわいい。天使か。
ってそうじゃなくてだな……。
「まさか、まだ周りは彩加が男に見えるって事か?」
「う、うん……そうみたい……」
顔を赤く染めながら俯いてしまう彩加。
まあ、邪神様にも責任があるわけだし、
ここは一つ協力してもらうことにしよう……。
ー
「ほら、脱いでみてくれよ」
「う、うん……でも八幡に見られながらだと……恥ずかしいかも」
脱衣所にて俺は彩加にそう促す。すると彼女は恥ずかしそうにしながらも服を脱ぎ始めた。敢えてのノーブラなのか汗で張り付いたシャツをゆっくりと捲っていく。
あらわになる上半身は透き通るように白く、華奢だがしっかりと筋肉がついている健康的な身体つき。
で、ありながらも標準超え(当社比)の
上向きのおっぱいがたゆん、と揺れるのが
また堪らない。てか、もうそれだけでエロいわ。
「やだぁ……そんなじっくり見ないでよぉ……」
「無茶言うなよ。こんなの見逃す方が損失だろ」
俺は更に彩加の下半身へと視線を移す。短パンの隙間から覗く太ももや足先、そしてその奥に潜む秘境までもが俺を誘っているかのように思えた。
トランクスを脱ぐやぷりん♡と可愛らしく
お尻の曲線が丸見えになる。
無論、割れ目からは陰毛が覗いており……。
「あっ……!? ま、待って!!」
彩加は慌てて腰巻きタオルを装備しようとするが俺はそれを遮るように手首を掴んだ。
「別に隠す必要なんてないだろ? 俺達は男同士なんだからさ……」
「そ、それは……ああん♡」
すっ、と尻を撫でるや彩加は甘ったるい喘ぎ声を上げてしまった。タオルを掴む手に力が入っていない。どうやら抵抗するつもりはないみたいだ。それどころか期待している節すらある。ならば遠慮なく行かせてもらおうか。
「ちょっと……ああん♡ダメェ♡」
指先で軽く触れただけなのに彩加は身体を震わせて悶えてしまう。かなり敏感なようだ。これは弄り甲斐がありそうでついムラムラとしてくる。
しかし、如何にエロゲ領域が展開されているとはいえ脱衣所で公然とやるのはマズい。
「じゃ、先にな」
「うぅ、ひ、ひどいよぉ……」
口ではそういうがアヒル座りの彩加の瞳は潤み乳首もビンビンに勃起し、
割れ目から透明な液体が糸を引いて床に垂れている。
そんな扇情的な光景を見て我慢できるはずもなく浴室で俺は……。
ー
「ここはね、一人用の壺湯が有名なんだよ。使用中は他の人は入れない様になっているんだ」
「そうなのか。まあお前から浸かれよ。と言っても俺のリクエスト通りに頼むぜ」
「リクエスト?」
きょとん、とする彩加に向かって俺はリクエストを耳打ちする。
そして彼女は戸惑いながらも実行する。
さながらヌード撮影のグラビアの1枚写真 のポージングに彩加は戸惑いながらも応じる。若干日焼けした肌も相まってなんとも独特の色香を放っている。最高。
「こ……これでいいの?」
恥じらいと共に消え入りそうな声で問いかけてくる彩加は、自分の乳房を隠すことなく俺の目の前にさらけ出している。
しかし、だからこそ良い。
((う〜ん、絶景かな絶景かな))
その清楚さと純真さが、逆に俺を刺激するんだよな……。やっぱ彩加は可愛いし美人だわ……。そんなことを考えつつ改めて思う。エロくて可愛くてスタイル抜群で性格良くて可愛いとか完璧じゃないですか邪神様ありがとう。
「まだ少し硬いな。折角の温泉なんだから身体をしっかり解してリラックスしないとな?」
「……そうだね♡」
我ながら変態オヤジくさいが彩加は咎め立てもせずに俺との変態行為を待ち望み、肯定する。つくづく邪神様の力は恐ろしい。
「ほら、力抜けって……」
まずは肩から鎖骨にかけてマッサージを施していく。彩加の肌はすべすべしていて触り心地が非常に良かった。そのまま肩甲骨の辺りまで指圧していく。
「んっ……そこ……きもちぃ……♡」
「気持ち良いか? なら次はこうやって……」
「ひゃうっ!? ああぁ……♡」
背中を愛撫しつつ脇腹を撫で回していく。時折爪を立ててカリカリと引っ掻いてやると面白いぐらいに反応する。彩加は背中の中心をなぞられるのが弱いようだ。背筋にそって手を這わせると彩加はビクビク震えてしまう。
背中からうなじ、うなじからおっぱいへと徐々に降りていき、遂に両手を使ってモミモミタイムだ。湯船越しでも分かる重量感と弾力、温もりを掌に感じ取りつつ存分に楽しませてもらった。
彩加は息遣いを荒げながら身を捩らせている。相当感じているようだがここでもう一押し。
彩加のお尻側面に手を回して、そのまま太腿の裏側まで滑らせていく。
「ふえぇっ♡んはぁ♡んにゃぁ♡♡♡」
俺が動く度に彩加の嬌声が風呂場に木霊する。完全に蕩け切った表情になっており焦点が定まっていない。
もう俺のことしか見えていないといった感じである。
「どうしたんだ? そんなに可愛い声出してさ……」
「らってぇ……はちまんのお手手がぁ……気持ち良すぎてぇ……おかしくなりそぉぉ♡♡♡」
「おいおい。いつお客さんがやってくるのかもわからないのにケツを振ってお強請りしやがって。スケベにも程があんだろ?
まさか始めからこうなることを期待していたんじゃないだろうな」
俺は一向に構わないけど。のひと言は飲み込みつつ俺は意地悪く問い質す。
「ちがうの♡違うのっ♡だってぇ♡♡♡
いつも優しいはちまんが今日は乱暴に僕に触って……♡♡♡
なのに僕の感じる所ばっかり……♡♡♡
もっと乱れたら悦ぶかなって♡♡♡
八幡が喜んでくれるなら何でもしたくなるんだもん……♡♡♡」
そう言って俺の首筋に腕を絡めてくる。うわあ、なんつう破壊力なんだよこれは。
お色気バンカーバスターだろ。
もう我慢できなくなったので思いっきり抱き寄せ唇を奪う。
舌を入れて絡め合う濃厚な接吻だ。お互いの唾液を交換し合い、飲み干す様にして味わう。凄まじい充足感があった。
彩加は俺に身を委ね、されるがままになっている。俺は右手を湯船から持ち上げて、そのまま彩加の頭の上に乗せた。髪を梳くように優しく撫でる。指先に当たる毛先の感触が心地良い。それに反応してか彩加の膣内がキュンと締まった。やはり最高だ。彩加の全てが俺好み過ぎるのだ。
「んふっ♡んぢゅっ♡」
「んっ♡んんっ♡♡♡」
引き抜く隙もないまでに吸い付いてくる。天使が俺の欲望によって堕天使に変じていく様は極上の酒を味わった時の軽い効きが永続に続く様な感覚に陥る。
そして遂に限界が訪れたのか、彩加は大きく弓なりに反り返った。身体を痙攣させて絶頂を迎えている。
「よ〜し、今日はここまでだな」
「だ、だめぇ♡ 最後まで♡ 最後までしてっ♡ 僕とセックス♡ セックスしてくれなきゃやだぁっ♡♡♡」
自ら湯船に背中を預けて股を開いての哀願だった。あの彩加がここまで堕ちるとは正直予想外だったが、
それだけに興奮が収まらないわけで。
「おいおい。こんな所でセックスしたのがバレたら大変だぞ? いいのか?」
「い、いいよっ♡ はちまんと一緒だったら何されてもいいのぉ♡♡♡」
完全に蕩け切ってしまった目つきと表情で答える彩加。堪らなかった。
「そっか」
「あふううぅっ♡ きたあっ♡
はちまんのオチンチン♡ オチンチンがメリメリってえ♡♡♡」
グチャグチャにとろけつつ締まりは相変わらず名器としか形容できない彩加の膣内を掻き分け、俺は一気に最奥を目指す。膣襞が絡みついてくるのを感じつつ突き進む。
「はぁん♡ すごいぃ♡♡♡ おくぅっ♡ おくまでっ♡♡♡ ぐりぐりってぇ♡♡♡」
自ら積極的に腰をくねらせ、俺のマジカルチンポを深々と咥え込んで離そうとしない。やがて膣の一番深い箇所に到達する。子宮口と先端が触れ合い、快楽電流に通電したかのような衝撃に襲われる。
「んんっー♡♡♡ だめっ♡♡♡
とまらないでっ♡はちまん♡♡♡
腰を動かして♡ ぱんぱんって♡
僕のおまんこ突いてぇ♡♡♡」
この期に及んで更に要求を追加してきた。
余程飢えているようだ。
俺としては求められるのは嬉しい限りなので勿論応じてやる。激しくピストン運動を開始し、何度も何度も打ち付ける。その度に結合部から飛沫が上がり、卑猥な音色を奏でていた。
ぱしゃぱしゃ、と水面を揺らして跳ねる音が混ざり、それが浴室中に響き渡る。彩加の嬌声と水滴が床を打つ音が混然一体となって響き渡る空間はまさに異次元空間に他ならない。
湯気の中でただお互いを求め合うのみ。
「あっ♡ あああん♡♡♡ いいよぉ♡♡♡
もっと♡ もっと激しくしてぇ♡♡♡」
彩加の声に従い、さらに激しい抽挿を繰り返す。膣内の壁という壁を余す事なく擦り上げていくと、それに比例して彩加の喘ぎ声も大きくなり、何度も何度も絶頂に達していた。あまりの激しさ故に意識が飛びかけるが、すぐに次の快感がやって来る。意識が覚醒した時には次の新たな絶頂がやってくるのだ。
快楽に溺れながらも必死になって食らいつく様子が愛おしくて堪らない。
「んあぁっ♡ は、激しっ♡ すごいぃっ♡ こんなの初めてぇっ♡ おっぱいも♡
おっぱいももんで♡♡♡」
彩加の要望を叶えるべく、両手で両方の乳房を鷲掴みにする。むにゅぅっと形を変えた柔らかな感触に酔い痴れる。そのまま指先で乳首を摘まみ上げると、彩加は一段と大きな反応を見せてくれた。
「ひいぃん♡ すごい♡ すごくいいよぉ♡ はちまん♡ はちまん♡♡♡」
ここまで情熱的に求められてはもう無理だ。我慢など出来るはずもなかった。最後の一滴まで搾り尽くすとばかりに、睾丸が縮こまり陰茎の血管が脈動する。
あとは欲望のなすがままに……!
ぶぴゅっ♡びゅくぅっ♡♡♡ぶしゃああぁっっっ♡♡♡♡♡♡
「ふえぇぇぇっ♡♡♡ イッぎゅっ♡♡♡ はちまんのせーし♡♡♡ せーえききたああぁぁぁぁっ♡♡♡」
同時に果てた。お互いの秘所はピッタリと密着しており、接着剤で固められているのではないかと思われるほど離れ難い。絶頂に至りながらも決して離れようとせず、むしろより強く密着し合おうとする。
しばらくの間、二人して息を荒げて呼吸を整えることしかできなかった。
それから暫くの間余韻に浸ったあと、ようやく落ち着いたところで再度キスをする。舌先同士を触れ合わせる様なソフトなものだったが、十分に満たされた心地になることが出来た。
賢者モード……というヤツだろうか。
暫し呼吸を整えたあと彩加が俺に言う。
「……背中、流そうか?」
「お、おう」
ざばっ、とお互い湯から一旦上がって洗い場へ。隣り合わせで俺と彩加は座ると俺の後ろに彩加が座る。
そういうお店ではないからスポンジを使ってもらう。
え? 不満はないよ。ホントだよ。
「八幡の背中っておっきいね」
「んー……? そうでもねーって」
ごしごし、と一生懸命に俺の背中を洗ってくれる。優しい力加減で実に心地よい。
つくづく彩加はマジメというか健気というか……。
「ね、八幡。川崎さんの事件の時に危ない事したってホント?」
「いや、そんな事は……」
「ウソだ。ここの傷跡まだ治ってないじゃないか」
つー、と肩に残る突き刺されたナイフの傷跡をなぞられる。
うーむ、モテモテラノベ最強主人公なら
『傷の痛みなんざ一瞬。けどお前らを傷つけられた痛みはずーっと残るんだよ』
(素敵! 抱いて! もう抱いてる!)
なんてハードボイルドな事も言えるのだが。あと邪神様、うるせえ。
生憎と俺はふにゃふにゃ軟弱向かうところ敵だらけな温泉卵系主人公なのでそんな事はいえない。
「八幡、自分だけならどれだけ傷ついてもいいだなんて思わないでよ」
「そんなこと言ってもなあ……。俺の身体なんだから俺の勝手だろうよ」
「それでもさ! 僕は君の恋人なんだ。恋人の怪我は僕の怪我だよ。だからもっと自分の身体を大切にしてくれないと……嫌だよ……」
彩加の瞳から雫が零れ落ちたのが分かった。
「悪かった。もうしない……」
「本当かい? 約束してくれると嬉しいな」
「ああ、約束する」
なんてやり取りもありつつ、湯から上がった俺達は脱衣所に戻ってきた。
とりあえずさっさと着替えてしまおうと思う。
「八幡」
ふと彩加が振り返ってきた。
「どした?」
きゅっ♡と彩加が抱きついてくる。豊満なバストが胸板に押し付けられる形になり、自然と鼓動が早鐘を打つ。
「なんでもないっ」
「何か言ったか?」
「ううん、なんでもないよ」
「そうか」
こうして温泉での時間は楽しく過ぎたのだが……それがいけなかった。
「ま、まさか9月1日から風邪でダウンとは……」
まあ、始業式なんてどうと言うこともねえだろうと高を括っていたが……。
それがいけなかった。
禍福はなんたらかんたらである。