やはり八幡の性春マジカルチンポはまちがっている。 作:ぷうち☆りん
「はあ……! はあ……!」
だ、駄目だ……!! なんとか家にはたどり着いたが勃起が治まらない……! またこの発作だ……!! 今、小町に見られたら何もかもおしまいだ……!
「あ、おかえりーお兄ちゃん。電話したのに出ないのって小町的にポイント低いよ〜」
に、逃げろ……!小町……!!
駄目だ……! 意識が……保てない……!!
ー
「えーん、えーん……」
……? 幻覚と幻聴か……?
あれは……、小さい頃の小町じゃないか。
父さんと母さんが遊園地に連れて行くって約束を反故にしたのを癇癪起こして家出しようとしたんだった……。
小町の行く所は予想がついていた。
二人だけの秘密基地……まあ、そんな大層なものじゃないが。
俺と小町だけが知っている秘密の場所がある。いつも二人で遊んでいた公園の側にある大樹の陰だ。
秘密基地という程ではないが、ここは俺達だけの空間で、ここで遊ぶ時だけは他の誰にも邪魔されたくなかった。
そんな大切な場所に俺は先回りして、茂みの中に身を潜めた。
しばらくすると、案の定泣きべそを搔いた小町が現れた。
「ひっく、ひっく、お兄ちゃん、お兄ちゃあん……一人ぼっちはいやだよお。さみしいよお。こまちを一人にしないでえ」
まだ幼い子供だった俺だが、その時の気持ちは今でもはっきり覚えている。
ああ、可哀想だなと思う反面、とても嬉しかったんだ。あの時から俺達は本当の兄妹になったんだ……その筈なのに……。
「んぶっ♥♥♥んっ♥んんっ♥♥♥
渡さない♥お兄ちゃんは♥誰にも♥♥渡さないもんっ♥♥♥」
!?
な、何が起きてるんだ?! 小町は潤みきった瞳と俺に犯されていた時の平塚先生みたいに悦びに満ちた表情を浮かべながら、夢中で俺の身体にしがみつき唇を奪おうとしている。
更には俺のペニスを掴んで自らの秘所に挿入しようとしていた!
「や、止めろ!! 何してるんだ!! 俺は……お前を傷つけたくないんだ!」
「あはっ♥優しいけど残酷だね……お兄ちゃん♥ 女の子なら誰だって初めては大好きな人としたいんだよ?
私はあの時からずっとずっと、ずっとずっと♥お兄ちゃんの事が好きで好きで大好きで堪らなかったんだからっ♥♥♥」
(と、止まれ……!!)
止まらない。本能が、欲望が、俺の理性を遥かに凌駕していた。
つぷ……♥
「んっ……♥はあ……♥♥♥」
小町の顔が妹から女、牝の顔に変わる。
その時からズブズブと音を立てて、まるで泥のように膣内が俺のチンポを呑みこんでいく。
「ああ──ーっ♥♥♥い、いたっ♥
いたきもち♥♥♥いいっ♥♥♥」
破瓜の痛みをも軽減するマジカルチンポ
の効果なのだろうか、小町は処女膜を貫かれても尚、痛みに苦しむ事はなかった。
それどころか快楽に溺れ、腰を激しく動かし始めたのだ。
じゅぶっ♥じゅぶっ♥ぶびゅっ♥
淫らな果肉が肉棒に絡みつく感覚はまるで天国にいるようだった。いや、それ以上かもしれない。一度味わったら止められない。こんな背徳的な快感を知ってしまえば二度と普通のセックスでは満足出来ないだろう。
その証拠に今もこうして玄関先で小町に搾り取られているというのに腰の動きを緩める事ができない……!
「あぐうっ♥お兄ちゃん♥もっと♥ゆっくり♥ゆっくりしてえっ♥こまちねっ♥もっとお兄ちゃんときもちよくなりたい
のおっ♥あっ♥ああっ♥♥♥」
俺は……! ああ……俺も……!
平塚先生とはまた違ったほっそりした腰を掴んで引き上げつつ俺はピストン運動を開始する。
ずちゅっ♥ぬぷっ♥ばちゅん♥ぱちゅん♥ぱんっぱんぱつっ♥♥♥
「あんっ♥♥♥おにいちゃあん♥♥♥しゅごいっ♥♥♥こうびっ♥こうびっ♥♥♥こうびしゅごいっ♥♥♥」
小町は涙と涎を垂れ流しながら舌を出して喜んでいる。セックスではなく交尾。
兄と妹でありながら、妹の清廉な胎内を欲望と劣情の塊で蹂躙する事への罪悪感と、それを凌駕する征服感と興奮が俺と小町を狂わせた。
父さんと母さんはまだ勤務中なのか……?
まさか残業に励んでまで養っている息子と娘が交尾しているとは思いもしないだろうな……。
「はああっ♥お兄ちゃん♥お兄ちゃん♥ イク♥ イクイクッ♥♥♥ イッちゃううううううぅっ♥♥!!」
「ああ! いいぞ! 何度でもイケ! 小町!」
「んああぁ〜〜〜〜っ♥♥♥」
ビクビクッ! と床と俺の身体に挟まれた小町は絶頂に達する。もう何度目になるかわからない程の絶頂を迎えた筈なのにまだ足りないとばかりに膣襞は俺のモノを締め付ける。
「う……お……っ」
ギリギリのタイミングで俺は小町の中から何とか引き抜き、小町の身体に夥しい精液を浴びせる。
「ふわあああ……♥♥♥」
小町は恍惚とした表情で自分の肢体にかかった白濁液を指先で掬い取り、うっとりと舐め取った。
(ああ……♥しちゃった♥お兄ちゃんと赤ちゃん作るためのえっちなこといっぱいしちゃたぁ♥♥)
もう完全に発情しきった牝の表情だ。この調子でいけば本当に妊娠させてしまうかも知れない……。
俺は咄嗟に小町に対して土下座を敢行。
結果オーライ(?)とはやった事は強姦に等しいのだから当然である。むしろ警察に突き出されないだけマシと言えるだろう。いや、そもそもこれは合意の上だから問題ないのか? いやそういう問題じゃないだろ?! 何考えてるんだ俺!!
「シャワー浴びてきていい?」
「あ、ああ……」
俺の焦りと後悔とは対称的に、小町は朗らかな表情で浴室へと消えていった。
ー
「で……聞きたいんだけど」
「ああ……」
リビングにてバスタオル一枚の小町は土下座スタイルを貫く俺に問いただす。まあ当たり前だよな……どう言い訳したものか……。
「……やっぱり私じゃダメだったかな……?」
「え?」
顔を上げると今にも泣き出しそうな表情の小町がいた。その表情にドキッとするが、そんな場合ではない。
「そ、そんな事ないさ! お前は最高だよ! 最高の妹だ!」
我ながら最低のクズ発言だと思う。だがこれしか言えないのだ。嘘でも何でもない、小町は俺には勿体ないくらいの最高の妹なのだから。
「じゃあなんで中出ししなかったの?」
「い、いや……それはだな……何と言いますか……」
流石に実妹を孕ませる訳にはいかないのでというべきか? しかし小町とは遊びの関係だったのかと聞かれると……。平塚先生には躊躇いなく中出しをしまくっておいてなんだが、あれはあれで特殊な事情があったからな……。
「じゃあさごみいちゃん。これから一緒にドラッグストアに買物に行こうよ?」
「か、買物……その位なら、まあ……」
「うん♥お兄ちゃん♥大好き♥」
ああ、可愛いなあチクショウめ……! 俺は天使のような悪魔の笑顔に逆らえず、結局二人で出かける事になったのだった。
ー
「はあ……はあ……♥」
「く……うっ……」
ドラッグストアで買ったコンドームを嵌めて俺達は風呂場で行為に及んでいた。
処女を喪失したばかりの小町の胎内はお湯によって解れていたのも手伝ってか挿入は非常にスムーズなものだったが、やはり初めて男根を受け入れたばかりという事もあって最初は苦しそうな表情を浮かべていた。
そんな時こそリラックスさせてやるのが兄の務めというものだ。
背面座位の体勢で広めの湯船に浸かりながらゆっくりと、撫でるような意識で俺はチンポを上下させる。
ぬぷぅ♥にゅぷっ♥じゅぽっ♥ぬちっ♥ずりゅっ♥♥♥♥
「はぁ♥お兄ちゃん♥お兄ちゃん♥お兄ちゃん♥」
徐々に緊張が解けてきたのだろう。痛みも和らいできたようで表情からも苦痛の色が薄れていくのがわかる。これなら大丈夫そうだな……。なら……。
くりくりっ、と桜色の乳首を指で転がしてやると甘い吐息を漏らしながら背中を仰け反らせた。同時に膣内がキュッと締まり射精を促してくるような感覚に襲われる。
コンドームが無ければ即死だった……。
「ふいぃっ♥ く、くすぐったいよ♥」
「くすぐったいにしては随分イヤらしい声が出てるじゃないか」
コリッ♪ クリッ♪ コリコリッ♥♥♥と徐々に力と速度を上げていくと、その度に小町の口から艶めかしい声が漏れ始める。乳首は完全に勃起しており、俺が弄りやすいようにピンと勃ち上がっていた。実にエロくて良い眺めだ。
「はぐ……♥イック……♥♥」
ビクンッ! と身体を大きく痙攣させると、小町はぐったりと脱力して俺に寄りかかってきた。どうやら軽くイッてしまったようだ。
「乳首でイケるだなんて小町には才能があるんじゃないか?」
「ご、ごみいちゃん♥調子に乗りすぎっ♥そんなイキリマジカルチンポなんてこうなんだから!」
小町は怒りに任せて腰を激しくグラインドさせ始めた! おお!? なんだこの動きは……?
今までのとは比べものにならないくらいヤバいぞコレはまるで搾精マシンのようだ! いや実際小町は俺をイカせる為にやっているんだからある意味正しいのだが。
「ほ〜らほら♥ケダモノごみいちゃんをこらしめるよっ! ほらっ♥ほらっ♥まいったかあ♥小町にメロメロになったのかあ〜?」
「俺はあの時からお前にメロメロだよ」
「んひいっ♥♥♥」
小町の若干こぶりなおっぱいに手を伸ばし俺は小町のグラインドを制止して小刻みにピストンを開始する。今度はこっちからだ。
ばちゅっ♥どちゅんっ♥ぱちゅんぱちゅんっ♥♥♥♥
「あっ♥ああっ♥らめえっ♥イクの止まんないよぉおおぉおっ♥♥♥」
(き、急にイケボであんな事言われたらあ♥ 小町的にポイントカンストしちゃう♥)
ビクビクビクッと身体を震わせて絶頂を迎えた小町は力が抜けたように崩れ落ちそうになるがそれを何とか支えぐりぃ〜っ♥と子宮口を押し潰すように亀頭を押し付けると再びガクガクッと全身を戦慄かせた。もう何度目になるかわからない程の絶頂だというのにまだ足りないとばかりに膣襞が絡みついてくるのを感じる。
(あ……お兄ちゃあん……好き……♥だいしゅき……♥)
もう完全に理性が飛んでしまったらしく、恍惚とした表情の小町に気付けがわりとキスをすると嬉しそうに舌を絡めてきた。本当に可愛い奴だな……。
だがそろそろ限界が近い……。名残惜しいがラストスパートをかけるとしよう……。
パンッパンッパンッパンッ!! ♡♡♡ゴリュッ♡グリィッ♡♡
(ふぁあぁあああんっ♡♡♡♡すごいっ♡♡♡♡♡お兄ちゃんの本気ピストンきたぁあぁぁああんんっっっ!!!)
ぶしゃああぁああぁっっ♥♥♥♥
盛大に潮を吹きながら小町は今日一番のアクメを迎えてしまう。そして俺もそれに合わせてコンドームの中に精液をぶちまけるのだった……。
ー 風呂上がり、俺達は身体を拭きあった後俺の部屋にてベッドで裸のまま抱き合っていた。互いの体温を感じながら心地よい疲労感に身を任せていると不意に小町が俺の顔を覗き込んできた。
「ねえお兄ちゃん」
「どうした?」
「まだゴムが余ってるんだけど……」
「まだヤリたいのか?」
単刀直入に聞いてみると、小町は顔を赤らめながらも小さく頷いた。正直言うと俺の方もまだまだ満足していないので嬉しい限りなのだが……。
「お兄ちゃんさえ良ければなんだけど……
ひゃうん♥ さ、触り方がいやらしいよぉ♥♥♥」
平塚先生とは違った水を弾く瑞々しい肌の感触を楽しみつつ胸全体を包み込むようにして揉んでいく。手の平に当たる硬い感触はおそらく乳首だろう。
もう一方で尻を撫で回しつつ揉みほぐすようにマッサージしてやると気持ちよさそうに声を漏らしている。お尻も柔らかいんだな……妙な所で感心してしまった。
「そ、そこばっかりやだよぉ……」
「もうオマンコを触ってほしいのか?」
「お、オマ……もう少し言い方ぁ♥」
しばらく続けているうちに段々と焦れったくなってきたのだろう。甘えた声でおねだりしてくるので望み通りに指を這わせてやる事にした。既に準備万端といった様子で濡れており、指を動かす度にクチュリという水音が聞こえてくる程だ。これは期待できそうじゃないか? 指を一本膣内へと挿入すると途端に熱い粘膜に包まれるような感覚に襲われた。
「はああっ♥ いいっ♥ お兄ちゃんに開発さちゃううっ♥ んひいぃっっ!? だめっ! しょこっ! しょこ弱いからぁあっっ!!」
どうやらGスポットを探り当てたらしい。ここが弱点か……ならば徹底的に責めてやろうじゃないか。俺は中指に加えて人差し指も一緒に挿入し、二本の指で挟み込むようにして揺すってやる。すると面白いくらいに反応してくれた。なるほどここか……覚えたぞ……!
「やあぁっっ♥♥ お、お兄ちゃん激しすぎぃっっ! こんなのすぐイッちゃうよぉっっ! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっ!!! イグゥウウッッ!!!!」
勢いよく噴き出した透明な液体が俺のシーツをビショビショにしていく。父さんと母さんにはどう誤魔化したものか……。まあ、エロゲ領域だからなんとかなるだろう。
メモリは有限なので無駄使いは厳禁だ♠
とどこかの殺人ピエロも言っていたならな。
しかしそれにしても小町の身体は本当に敏感だな。
「はぁーっ♥はぁーっ♥はぁ──♥♥」
肩で息をしながらぐったりともたれかかってくる小町の頭を優しく撫でてやると猫のように目を細めながら擦り寄ってくる。可愛い奴め……もっと可愛がってやろうではないか。
「ほら、小町……」
「うん……♥」
兄妹ならではの以心伝心だろうか、俺が何を望んでいるのか瞬時に理解した小町は蕩けきった顔でゴムを咥えて俺のチンポに装着する。そして自ら腰を浮かせて先端を入り口に押し当てると一気に腰を下ろした。ズブブッと音を立ててチンポが飲み込まれていく光景は非常にいやらしく、見ているだけで興奮してしまうほどだ。
「はああぁああんっ♥♥♥」
根元まで入った瞬間小町は背中を仰け反らせて絶頂を迎えてしまったようだ。よほど気持ちよかったのだろう、結合部からは愛液が大量に溢れ出しておりまるで失禁でもしたかのように水溜まりを作っていた。
だがここで終わりではない事を理解しているようでゆっくりと腰を上げていきギリギリ抜ける寸前でまた腰を下ろすという事を繰り返している。
「あ♥あ♥ さ、3回目で♥妹にM字騎乗位させるなんてぇ♥♥♥ホント鬼畜なごみいちゃんなんだからぁ♥♥ふわぁぁあああんっっ!!! お兄ちゃぁぁああんっ!!!」
そんな悪態を吐きつつもその顔は快楽に溺れきっておりとても幸せそうだ。俺も負けていられないなと思い下から突き上げるように腰を動かし始めるとそのせいで更に深く突き刺さってしまい悲鳴のような喘ぎ声を上げているがそれでも動きを止めようとしない。
小ぶりな尻を掴んで撫でたり揉んだりしてみるとまるでハンドルを握っているかのような小町の上半身がグラグラと揺れ始めた。その反動を利用してより強く打ち付けてやると一際大きな声を上げてビクンッと身体を跳ねさせた。どうやら軽く達してしまったらしい。だがまだまだこれからだぞ……?
「あっ♥あんっ♥お兄ちゃぁんっ♥しゅごいよぉおっ♥こんな気持ちいいの知らないぃいっっ♥♥もうお兄ちゃんなしじゃ生きていけないよぉおおっ♥♥」
完全に理性が崩壊してしまっているようだがそれが逆に良かったのかもしれないな。おかげで普段は絶対に言わないような台詞も口にしてくれているわけだし……。「くっ……俺もそろそろ限界だ……!」
「いいよお兄ちゃんっ♥一緒にイこうねっ♥♥お兄ちゃん大好きっ♥♥愛してるよお兄ちゃんっっ!!!!」
その言葉を最後に俺と小町は同時に果てた。どくんどくんと脈打ちながら大量の精子をコンドームに流し込んでいく感覚を味わいつつ俺は小町を抱きしめてやったのだった……。
ー
「料理が旨い」
「妹ながら将来が心配になるレベルで可愛い」
「意思が固い」
「妹特有の面倒見の良さがある」
「ルービックキューブが上手い」
俺達は「お互いのいい所言い合いしりとり」というバカップルゲームに布団の中で抱き合いながら興じていた。傍から見たらブラックコーヒーもマッカンに早変わりする辺りのゲロ甘空間である事は間違いないだろう。というかルービックキューブは子供の頃の話だろ……。あと、い縛りはやめて欲しい。
(えへへ〜♥ 語尾をいにすればお兄ちゃんは小町を褒めてくれるもんね〜♥)
小町さん……心の声がだだ漏れなんですがそれは大丈夫なんですかね?
説明しよう。エロゲ領域を展開している時の俺はエッチ、ないしイチャイチャしている相手の心の声が聞き取れるのだ。
あーあー、デレデレな顔しちまって……。
俺も相当デレデレなキモい顔になっているのだろうが……。
「妹ながら将来が危ういレベルでスケベ」
「!? ベーだ! 小町がスケベなのはごみいちゃんの前だけだも〜ん!!」
「はい、お前の負け」
「あっ! ズルい!! お兄ちゃんってばズルい!!」
「勝者ってのは大なり小なりズルいものなの。俗に武士の嘘は知略。坊さんの嘘は方便って言うからな。俺の嘘は屁理屈だが」
「むう〜!」
むくれる小町も可愛い。一応勝った方は負けた方に言うことを一つ聞かせられるというルールだ。
「そうだな……今度遊園地に行かないか? 夢の国は流石にキツいが」
そう言うと小町は嬉しそうに微笑んでくれた。それからしばらく沈黙が続いた後、おもむろに口を開いた。
「……うん、二人きりで♪」
そう言ってギュッと抱きついてくる小町に愛おしさを感じつつ優しく頭を撫でてやる事にした。今日は邪神様は壁殴りに忙しいだろうから安眠できるだろう。
しかし俺はこの時スマホをマナーモードにしていたのを忘れていた。朝、着信が100件を越えていたのを見た時俺達は同時にひいっと叫んだ。 この辺りも兄妹だな。