やはり八幡の性春マジカルチンポはまちがっている。 作:ぷうち☆りん
いやTS葉山は海老名さんが解釈違いおこすから。
あとあーしさんは好きなキャラだからシーンは描きたい。
「お、お邪魔しま〜す」
「いや〜、ようこそおいでくださいました〜♪ お会いするのは二度目でしたっけ?
比企谷小町です。お兄ちゃんがいつもお世話になっているみたいで」
今日は日曜。両親はスーパー銭湯に行っている中俺は妹ともどもクラスメートで肉体関係になってしまった由比ヶ浜を家に招待していた。
「そんな事ないよー! この間もさいちゃんの件で色々助けられてもらったし! あ、これつまらないものですが」
敬語とタメ口を混ぜるんじゃあありませんよ由比ヶ浜さん。相変わらず距離感がバグったヤツだぜ全く……。だがそれがいい!
すまんな葉山、それと三浦。
お前達はナレ死というヤツだ。
「これはご丁寧にどうもありがとうございますー♪」
そう言って、なぜか俺の目を見てくる小町。その目には何か牽制の意志が込められているような感じがするのだが気のせいだろうか。うん、きっと気のせいだ。そうに違いない。
「で、やっぱりお兄ちゃんとはそういう関係なんですか〜?」
ば、バカヤロ! 小町! ジャイロばりの剛速球ストレートな質問するんじゃありません!! ほら見ろ、お前の目の前に座る由比ヶ浜の顔が赤くなってるじゃないかよ! 熱あるんじゃないの? 大丈夫かしらこの子!?
「うん。そういう関係だよ? 小町ちゃんも……そうなんでしょ?」
「やっぱわかっちゃいます?」
まさかのピッチャー返しだと!?
これは修羅場になる流れなのか……!?
ついこの間はぼっちだった俺が、犬を交通事故から守った弱みにつけこんだ上に実妹を後遺症の治療にかこつけてイヤらしい事をしているというこの事実……!! やばいぞ俺! 通報待った無しじゃねえか……! そんな心配をよそに、二人はどこか楽しげに会話を交わしている。
「な〜んでこんなごみいちゃんを好きになっちゃったんでしょうかね〜……」
「ホントだよね〜……」
二人ともまるで戦友の様にはあ〜……とため息を漏らしながら共感し合っている様子。え、何これ。なんで急に意気投合しちゃってんの? というかなんか二人して俺の事ディスってない? 人間は共通の敵を前にすると団結するというが、ひょっとしてこれがそうなのか……?
「これからよろしくね、小町ちゃん!」
「はい! こちらこそよろしくお願いします〜!」
そんなこんなで女子同士による謎の結託が生まれたところでめでたしめでたしとはならなかったのだ……。
LINEにメッセージが届く。
何だ? と思ってメッセージを開くと……。
たすけて とだけ戸塚からのメッセージが入っていた俺は咄嗟に二人に事情を話して家を出たのだった。
***
ピンポーン。
戸塚の家に着いた俺はインターホンを鳴らす。しばらく待っているとドアが開き、中から戸塚が現れた。
「はちまーん!!」
「どわっ!?」
そしてそのまま俺に抱きついてくる。ちょっ、近い近いいい匂い柔らかいかわいい! てかこいつ何で涙目になってんだ? もしかして親に何か言われたのか……?
「ってどうしたんだよ戸塚」
「うう……八幡。僕、一体どうしたらいいのか……」
なんだこの美しかわいい存在は。こんなんソッコー告白して通報されるのに間違いないだろ。いや、通報までされるのかよ。それにしても……ふにょん、と雪ノ下以上由比ヶ浜未満のものが当たっている……!? いや何だよ。犯人は20代から30代、ないし40代から50代みたいなガバガバな範囲は……! 普通、もっと刻むだろ……!! 段階を……!!
イカンイカン。戸塚があまりにも可愛すぎるからトリップしかけてしまった。
危うく犯罪者の仲間入りをするところだったぜ……。
「落ち着け戸塚。何があったんだよ?」
「う、うん……実は……」
戸塚の部屋に通されて俺は事の詳細を聞こうとしたわけだがさっきの時点で察しはついていた。あの邪神様め……!
「八幡……僕って男だったよね?」
「ああ、誠に残念ながら……な」
「何それ! 酷いよ八幡! 僕はマジメに話しているのに!!」
怒った顔もかわいい。おっといかんいかん。今はそんな場合じゃなかったな。悪い癖が出ちまったぜ。
「悪い悪い。で、なんで女の子になっているんだ? ……って話せる位なら俺に助けなんて求めないよな」
「うん……」
しょんぼりと項垂れる戸塚を見るのは心が痛む。なんとかしてやりたい筈なのだが、このままでもいいんじゃないのかとか思ってしまう自分がいる。我ながら最低だなおい。
「ねえ、八幡……どうすればいいのかな……? こんなこと、八幡にしか相談できなくて……」
うるうるした瞳で俺を見つめてくる戸塚。やめろ、やめてくれ……理性が崩壊してしまうだろう……! しかも今戸塚は俺の隣にいるわけで……もう色々とヤバいですハイ。距離近っ!!
しかし、このままでは話が進まないのも事実だ。仕方がないので邪神様に相談してみよう……。
と、言ってもいきなり眠る事はできないので……。
ふにょん、と戸塚のおっぱいをタッチする。上着越しにもわかる柔らかさである。なるほど確かにこれは男ではありえない感触だ。いやいやそんな事考えてる場合じゃないぞ俺! さっさと本題に入らなければ!
「ひゃうっ!?」
ビクッと身体を震わせる戸塚。おお、今の声めっちゃかわいかったぞ。録音しておけばよかったかもしれない。
ってそうじゃなくて!! ここは何するんだよ八幡の変態って思い切りビンタなりをかましてビンタから夢の世界に……というプランだったんだが……!?
い、いかん! 目と手が離せない! むしろもっと触っていたいと思ってしまう始末だ……!!
ふにふに……。
「あっ……く……う、うぅ……」
ふにふにふに……。
「あっ……ど、どうして僕のおっぱいを揉んでいるの……? 八幡……」
「い、いやそれは何と申しますやら……。おっぱいを揉んで脂抜きすれば小さくなるのではなどと思いまして……」
「そう……なんだ……宜しくね……♥」
ああ、やっぱりダメだわこれ。理性崩壊どころか本能暴走寸前だわこれ。ふと我に帰ると目の前にいたのは顔を真っ赤にしてハァハァ言っている美少女、戸塚彩加がいた。
いや、おかしいだろこれ。どうしてこんなことになっているんだ?
しかし揉む手が止まらない。まるで俺の手が俺じゃないみたいだ……。
「あ……♥ 八幡のオチンチン♥おっきくなってる……♥ 僕のおっぱいで興奮してくれているんだ♥ 嬉しいなあ♥」
だ……ダメッ! トロ顔おっぱい寄せ上げ感謝はダメッ!! そんな事されたら、もう最後まで行くしかなくなるだろ!
「いや……デカくなって所構わず勃起する事があって困ってるんだぜ。これでもな……」
「そうなんだ……。僕も、一応元男の子だったから……解るよ♥」
はにかんだ戸塚はテニス部員とは思えないピアニストばりに細くて白い指で俺のパンツの上から肉棒を撫で始める。
こ、こいつまさか狙っているのか……!? いや待て冷静になれ比企谷八幡! 戸塚は男だ! だからこんな事をしたら問題しかない筈だ! いやしかし今の戸塚はおっぱいがあってチンポがなくてオマ……子宮があるわけで……。
ドクン、と戸塚の子宮をイメージした瞬間に枷が解かれた猛獣の様に俺のチンポが跳ねた。
「さ、触るなよ……!」
「……ふふっ♥ そんなこと言って……本当は触られたくて仕方ないんだよね?」
い、意外と小悪魔属性持ちなのか戸塚は?
ヤりたい。戸塚を抱きたい。犯したい。孕ませたい。俺だけの彩加にしたい。
そんな身勝手で浅ましいぼっちとして恥ずべき衝動に駆られてしまう。
俺は戸塚のおっぱいから手を離すとズボンとパンツを脱いでマジカルチンポを露出させると戸塚の顔がさらに恍惚としたものになる。
「なんて顔してやがるんだよ……彩加」
「あっ……♥僕のこと、下の名前で呼んでくれるんだね♥嬉しい♥嬉しいなあ♥」
俺のチンポをしごく手の動きがさらに激しくなる。や、やばい……! マジで出る……!
「……っ!」
びゅるるるっと勢いよく射精してしまう。その白濁液が戸塚の顔にかかると戸塚はそれを目を瞑りながら舌でぺろりと舐めとった。その表情はまるで天使が堕ちる様を特等席で見ているような背徳感があった。
「ふふ……♥美味しいよ、八幡のおちんぽミルク♥♥」
もう我慢できなかった。俺はそのまま戸塚を押し倒すとその唇に貪りつくようにキスをした。舌を絡ませ合い唾液を交換しあう濃厚なディープキスだった。そして同時に右手で乳首をコリコリと弄ぶ。
「んっ♥んんっー♥ちゅっ♥じゅるっ♥んむっ♥ぷはっ♥」
唇を離すと銀色の糸を引く。お互いの口の間には僅かにお釈迦様がカンダタに垂らした蜘蛛の糸の様なか細い橋がかかる。
だがそれの束の間。僅かな救済の可能性、引き返すという選択肢が俺達に存在しないことを示す様にぷっつりと切れた。
「するぞ……セックスするぞ、彩加」
「うん……♥僕、初めてだから……八幡のしたい様に……していいよ……?」
ベッドに仰向けになる戸塚に対し、俺の中で欲望と均衡させるかの様に別の感情が沸き立つ。庇護欲、というか戸塚は俺が守護らねばならぬ、という使命感に似た何かだ。
「そうか……」
まずは太腿の辺りから鼠径部へそっと撫で上げながら耳たぶを甘噛みし、舌を首筋へと這わせていく。するとくすぐったいのか感じているのかわからない反応を示す戸塚だったがそれが逆に俺の情欲を駆り立てるのだった。
次に胸の膨らみを優しく揉みほぐしていく。やはり女性の胸というのは男の胸とは全く違うものだということを実感すると同時に、この大きさならブラジャーを着けていても不自然ではないだろうと思った。
「あっ♥んんぅっ♥そ、そこぉ♥気持ちいいよぉ♥」
どうやら乳首はかなり感じるらしい。ならば、と左手で片方の乳房を愛撫しながらもう片方を口に含んで吸ったりして刺激を与えてみる。時折歯を立てたりする度に身体がビクッと震えるので面白いくらいだ。
暫くそうやっていると下腹部の方からクチュリ、という音が聞こえてきたので見てみるとパンツに大きな染みが出来ていた。もう既にびしょ濡れになっているのだろうということが伺えるくらいにだ。
まあ女の子になったばかりなのだから男物のトランクスをこんな天使と見紛う美少女が履いているのがそもそも間違いな訳であってつまり何が言いたいかというと今すぐ脱がせてしまいたいという事である。
「えっ!? きゃあっ!」
「どうした彩加? 女の子みたいな悲鳴上げて」
「う、うう〜……八幡のいじわる……」
ニヤニヤ笑いながらそう言うと顔を真っ赤に染めてそっぽを向いてしまったので少々いじめすぎたかと反省しつつパンツに手をかけると一気にずり下ろす。そこには愛液でトロトロになったマンコが存在していた。
正直今すぐにでも挿入したかったのだがまだ慣らしていない状態で入れたりしたら痛いだろうし何より初めての相手に対してそんな乱暴をするわけにはいかないだろう。ここはひとつじっくり攻めてやるとしようじゃないか。
まず中指を入れてみることにする。ゆっくりと入れていき第二関節まで入ったところでクイッと折り曲げてみるとビクンっと身体を震わせる戸塚。
「あぐっ♥あっ♥な、なにこれ♥
へ、変な感じがするっ♥は、八幡♥僕、どうなっちゃうの?」
「どうなるもこうなるも。お前はこれから俺とセックスして、俺のモノになるんだよ……」
我ながら調子に乗っているのではという危惧はあるが事実戸塚は俺に好意を抱いているわけだし別に構わないだろうと勝手に自己完結しておくことにした。それにここまで来て引き下がれるわけがないのだ……なんとしてもここで堕としきってみせる! そんな決意を固めつつ指の動きを再開させ今度は人差し指を追加してみる事にした。二本揃えてゆっくり入れていき少しずつ動かしていくと段々と柔らかくなってきた気がする。
「ふああっ♥あ、ああっ♥おなかっ♥
おなかのなかがっ♥ぞわぞわするっ♥
きゅーっ♥ってなって♥へんになっちゃううっ♥」
「いいぞ、変になれよ。クラス1の美少女なのにぼっちの俺に堕とされて恋人になる変な女になれっ! イケっ! 俺の手マンでイケッ! 彩加!!」
そう言いながらGスポットを刺激すると一際大きな嬌声を上げる戸塚に気を良くした俺は更に強く押し込んだり指先で引っ掻くようにしてみたりと様々な方法で責め立てた。
「あっ♥あっー♥♥♥イクぅーっ!!」
ビクビクっと腰を反りあげて盛大に絶頂を迎えたようだ。ハァハァと息を荒げている姿を見ていると余計に興奮してくるのがわかる。
「どうする彩加……チンポが欲しいか?」
「う、うんっ♥僕、欲しいっ♥
八幡と僕の赤ちゃん欲しいっ♥♥♥」
ゴロン、と体勢を変えケツを突き出しながらセックスを通り越して赤ちゃんを求めるその姿はまさに雌そのものだった。だがそれでいいんだ彩加……! 今のお前の姿はとても魅力的だよ……!! 思わず生唾を飲み込む中で俺の息子は既に臨戦態勢となっており早く目の前のメスを犯したいと訴えかけているようだった。
「……いくぜ彩加……!」
「は……うっ♥」
そう言って亀頭部分を入り口にあてがい軽く前後させるとそれだけで感じてしまうらしく甘い声を上げた。
「おいおい。挿れようとしただけで甘イキするなんてどんだけ敏感なんだよ?」
「だ、だってぇ……♥こんなの初めてだし……♥♥」
顔を真っ赤にして恥ずかしげに言う姿がまた堪らないものがある。これは本気でヤバいかもしれない……そう思いながら意を決して腰に力を入れて奥へと進めていく。
ずぶぶっという音と共に入っていく肉棒を包み込むような暖かさを感じつつもそれと同時に強烈な締め付けに襲われ危うく暴発しそうになるところを何とか堪える事に成功した。
「う、あっ♥あうーっ♥♥♥」
「くっ……うあ……」
心惹かれた相手とのセックスは初めてだ。
いや、平塚先生、由比ヶ浜、小町とのセックスが良くなかったワケじゃない。
寧ろ最高だと思った。
戸塚とのセックスはなんというか……デザート的な甘さというか心地よさが……あるんだよな……多分だけどさ……。
まるで麻薬のように俺を虜にして離さない。中毒性のある快楽が俺の脳髄を支配していくのが分かる。理性などというものはとうに崩壊しておりただ目の前にいるこの美少女を犯したいという欲求だけが頭の中を支配していた。
「動くぞ……」
「うん……」
最初はゆっくりと慣らすように抽送を開始する。結合部からは互いの体液が混ざり合って出ているようで淫靡な雰囲気を漂わせていた。
「はっ♥はぁっ♥んぁっ♥ああんっ♥やっ♥あぁっ♥くぅぅっっ♥ひあぁぁっ!?」
次第にペースを上げ始めると共に大きくなる喘ぎ声を聞きながらさらに動きを加速させていく。パンッパンッという肉同士がぶつかり合う音が響き渡る中俺達は絶頂へと上り詰めていった。
(やばいっ! 気持ち良すぎるっ!!)
もう限界が近いのか膣内が激しく痙攣しているような感覚に襲われると同時に射精感が高まってくるのを感じた俺はラストスパートをかけるべくピストン運動を開始した。
(あっ♥ 八幡のオチンチン♥ぷく〜って先っが膨らんできた♥もう出るんだねっ? いいよっ出してぇっ♥出来たばかりの僕の子宮にいっぱい♥いっぱい出して♥孕ませてぇぇっ♥♥♥)
そんな声が聞こえてきそうな程にうねる膣壁を押し広げながら奥まで突き刺すように突き入れるとその勢いのまま大量の精液を解き放った。
「い、イクぅーっ!!! 八幡♥はちまぁん♥」
「ぐっ……さ、彩加ぁ……。は、初めてのクセに中イキしやがって……! エロすぎんだろ……」
まるで無限に精が湧き出る魔法の壺ばりに俺のチンポは萎える事なく再び戸塚の膣襞によって刺激され勃起してしまう始末だった。我ながらとんでもない絶倫ぶりだと思うがそれもこれも全て戸塚が悪いのだ。
そうに違いない……いや、マジで可愛過ぎるだろ天使か。
そんな馬鹿な事を考えながらも俺は再度腰を振り始め、戸塚もまたそれに応えるように自ら進んで動き始めたのだった……。
ー
『やあ。初めて想い人とセックスした感想はどう?』
「やっぱりアンタの差し金だったんスね」
『そんな怖い顔をするなよ八幡君。
愉しかっただろ?』
相変わらず眩い邪神様スマイルで語りかけてくる邪神様に辟易しながらも確かに今まで経験したことのない程の快楽を得たのも事実なので文句は言えない……。
嘘は嫌いだと公言していた俺が自己欺瞞と快楽の矛盾に耐えられるかのストレステストか、或いは偽りのない真実の関係を求めた結果、複数の女性を愛してしまった真実に対してどう向き合うかを試すための試練なのか?
ラノベやアニメでいう所のアレだ。
『求めた真実がキミにとって不都合なものだったらキミはどうする? どうするどうする?』というヤツか?
今の俺には解らない。情けねえな。一矢報いるんじゃなかったのかよ……。
『そう怖い顔をするなよ。さっきも言ったけどキミは彩加くん、いや彩加ちゃんとセックスした仲になった、それで今のところはいいだろう?』
「うぐ……」
『彩加ちゃんの身体はどうだったかな? 気持ちよかっただろう?』
「……まあそりゃ男なら誰でもそう思うんじゃないですか?」
『男なら誰でもじゃなくて、お前がどう思っているのか聞いているんだよ』
夢の世界でありながら空気がヒリついた。神の如き力を持つ超越存在だと言うことをすっかり忘れていた。
俺は葉山&三浦とのテニス戦の時に披露しそびれた土下座をそそくさを実行する。
焼き土下座は何とか免れたい。
「……良かったですよ。めちゃくちゃ気持ちよくて、何度も中に出しちゃいましたし。孕ませてやりたい……なんてとんでもない事まで思いましたよ……」
そう言うと満足したかのように頷く邪神様。何が目的なんだ一体……? あ、心が読めるんだった……!
しかし邪神様はこれをスルー。
『な〜に。私の力なら妊娠させる、させないも自由自在さ。 あ、妊娠しないといって妊娠させて『ホントに俺の子か?』と疑心暗鬼にさせるのもいいかもね』
「それは生まれてくる子供のために勘弁してやってくれませんか……。取れる範囲で責任は取りますがそれじゃその子達が可哀想すぎる」
祝福されない命なんてぼっちなんてモンじゃないくらいに悲劇だからな……。
『なかなか言うねえ。まあ、頑張ってくれたまえ。私を失望させない限り私はキミの味方だ』
「安心させたいのか不安にさせたいのかどっちなんスか……? 山を登るのに地図もない、コンパスもないじゃ遭難は確実なんですが」
「でも山を登る決断をしたのはキミだろ?」
ろ、ロジハラ……! いや、これはただの事実だな。反論する余地はない。むしろ反論したら負けまである。そもそも邪神様の求めるゴールが解らないのだから何を言っても無駄でしかない。
「……そうですね」
俺の答えを聞いた後満足そうに頷くとそのまま姿が薄くなり消え去っていく邪神様。
完全に消える寸前、こんな言葉を残していった。
『これからも期待してるよ八幡君。この世界線では私を楽しませてくれる事を期待しているからね……』
そんな意味深長な言葉を残して消えていったのだった……。
あと小町と由比ヶ浜の事はすっかり忘れていて後々散々怒られてしまったのは別の話だ。
※なお邪神様の力で八幡以外には男性の身体に見えます。これで男水着チャレンジが出来ますねぐへへ。