※この作品はR-18です。

気が付いたら、ウルベルトになっていた。(R18バージョン)   作:コインランドリー

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オリジナル設定が多いので、ご注意をお願い致します。
原作6巻までのネタバレがあります。


我慢

部屋で、オーバーロードの6巻の書籍を読んでいた男がため息をついた。

 

「オーバーロードの世界に行けたらなぁ〜まぁ、行けても何の能力もないと、殺されるだけだろうけど・・・」

 

夏樹は、19歳の専門学校に通う学生であるが、テストで欠点を取って追試を受ける事になっていた。

 

「何で59点なの!?教科書持ち込みOKのテストで落ちたぁ・・・書くこと多すぎて、時間が足りないよ!」

 

夏樹は、ベッドに横になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目が覚めると、自分の部屋ではなくて、屋敷の廊下に居たので混乱した。

 

「ここは・・・何処?」

 

自分の手を見ると、爪が長くて、黒いマントを着ていて、顔も毛がフサフサだった。

 

「えっー!?何でっー!?」

 

夏樹が叫ぶと、直ぐ側の部屋から2人の人物が出てきた。

 

「ウルベルト様!」

 

「えっ!?誰?」

 

白髪の執事の服装の男性と金髪のメイド服の女性が、夏樹の事をウルベルトと呼んていたので驚いた。

 

(ウルベルト?)

 

「ナザリック地下大墳墓執事のセバス・チャンでございます!」

 

「戦闘メイド・プレアデスのソリュシャン・イプシロンでございます!」

 

セバスは、すぐにアインズにメッセージを送った。

 

アインズは、すぐにアルベドにメッセージで遠隔視の鏡を使ってウルベルトが本当に居るのかを確認させた。

 

アインズは、確認が終わってからセバスが王都で借りている屋敷に転移した。

 

「ウルベルトさん!会えて良かった!」

 

(ヤバい!オーバーロードの世界に来ちゃった!?しかも、ウルベルトになってる!!)

 

夏樹は混乱したが、偽物だとバレたらヤバいので話を合わせた。

 

「一緒にナザリックに、戻りましょう!」

 

(偽物だと分かったら、殺されるよね!ナザリックに行くのは危険だ!)

 

「この家が気に入ったので、しばらくこの家で暮らそうかなと思ってます」

 

(良し!アインズさんが、帰ったら逃げるぞ!)

 

「そうですか・・・では、セバスとソリュシャンは、ナザリックから家具を持って来て環境を整えてくれ」

 

セバスは、少し暗い表情で話し始めた。

 

「申し訳ありません。アインズ様・・・実は、この屋敷で、ツアレという人間の女性をメイドとして働かせています」

 

「そんな報告は、なかったと思うが?」

 

セバスは、王国の裏組織で働かされて捨てられそうになっていた、ツアレという女性を保護して屋敷のカモフラージュの1つとしてメイドにしていた事を話した。

 

アインズは、セバスの性格は創造主のたっち・みーに似ているので、あまり強く叱れなかった。

 

ウルベルトが帰ってきたので、たっち・みーが帰ってくる可能性もあると思った。

 

(原作では、セバスの裏切りの話だったよな・・・俺が表れたから、歴史が変わったのか・・・)

 

夏樹は、逃げる機会をうかがっていた。

 

「ウルベルトさん、申し訳ありませんが、ナザリックに帰りましょう!」

 

「あっ・・・はいっ」

 

(逃げ道が、無くなった・・・)

 

それから、アインズの転移で4人はナザリックに移動した。

 

ツアレは、家から出ないように命令してある。

 

 

 

 

 

 

 

ナザリックに着いて夏樹は、アインズの執務室でアルベドとデミウルゴスの出迎えがあった。

 

「ウルベルト様!お帰りなさいませ!心からの感謝を申し上げます」

 

アルベドは、表情には出さないが、アインズを1人ナザリックに置いて行ったギルドメンバーを憎んでいた。

 

アインズは、ウルベルトの話が聞きたかったので、2人だけでの会談をしたいと言ったが、アルベドとデミウルゴスが参加の意思表示を強くしたので許可をした。

 

「ウルベルトさん、帰って来てくれて嬉しいです」

 

「私も、帰ってこれて嬉しいです」

 

(ヤバいな、会話でボロが出たら偽物だとバレるかも・・・)

 

「ウルベルトさん、他の皆は何処にいるのでしょうか?」

 

(きたー!?)

 

夏樹は、頭を抱えて苦しんだ振りをした。

 

「ウルベルト様!」

 

「ウルベルトさん!」

 

アインズとデミウルゴスは真剣に心配していたが、アルベドだけは心の奥底で笑っていた。

 

「大丈夫です。ちょっと記憶の混乱があって・・・」

 

アルベドはすぐに、ペストーニャを呼び出して、夏樹を部屋に運んでベッドで休ませた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アインズは、守護者とセバスとパンドラをナザリックの玉座の間に集めて会議を開いた。

 

ナーベラル・ガンマ以外のプレアデスは、ウルベルトの護衛に付けている。

 

「ウルベルトさんが、ナザリックに帰還された」

 

一同は喜ぶが、ウルベルトの身に起きた事を知っている者達はうつむいていた。

 

「しかし・・・問題があってな」

 

「アインズ様!ここからは、守護者統括である私が説明させて頂きます」

 

アルベドは、アインズから許可を貰ってから話し始めた。

 

「ウルベルト様は、リアルからこの世界に来られた際の後遺症として、記憶が混乱している可能性が高いわ」

 

その場にる全員が驚きの声を上げた。

 

「ソンナ・・・信ジラレナイ!?」

 

「至高の御方が・・・後遺症とは!」

 

マーレが、手を上げてから話し始めた。

 

「超位魔法の星に願いをで、後遺症を治す事をしても良いでしょうか?」

 

アルベドは、笑顔で答える。

 

「マーレ!素晴らしい提案ね!早速実行しましょう!」

 

その場の殆どの者が安心した表情になったが、デミウルゴスだけは違った。

 

「アルベド!もう一つの可能性については、話さないのかな?」

 

「そうねぇ・・・私とした事が、うっかりしていたわ」

 

デミウルゴスは、アルベドの発言に違和感を覚えた。

 

「デミウルゴス。もう一つの可能性とは、何でありんす?」

 

「ウルベルト様が、敵に記憶が混乱する魔法を掛けられた可能性だよ」

 

その場に居る者は、驚きの声を上げた。

 

最強クラスのマジックキャスターのウルベルトに、魔法を掛けて苦しめる存在がいるのかと思った。

 

「その場合は、記憶を混乱させる魔法を解いたら、トラップ魔法が発動して、もっと苦しむ可能性もある」

 

アインズは、その話を聞いてから話し始めた。

 

「シャルティアを洗脳した者の仕業の可能性があるな・・・」

 

「何て事でありんす!許さないでありんす!」

 

シャルティアは、憎しみの表情になった。

 

デミウルゴスは、シャルティアや周りの者が怒りの表情をしているのを見ながら話し始めた。

 

「ウルベルト様が、リアルからこちらに来られた際に、何者かに襲撃された可能性が高い。そして、記憶が混乱する魔法攻撃を受けて、一番近くに居たセバスの所に表れたと考えられる」

 

デミウルゴスは、拳を握り締めている。

 

「一番近くに居たのに!気が付けなかった!グッ・・・」

 

セバスは、悲しみの表情になる。

 

「私の予想が正しければ、ウルベルト様は、ナザリックから出ようとされるだろう。記憶が混乱しておられるが、ナザリックが敵の襲撃を受ける事がないようにと無意識に思われて・・・」

 

その場の殆ど者は、涙を流した。

 

「ウルベルトさんは、ナザリックより王都の屋敷に居たいと言っていた・・・」

 

アルベドは、その可能性も考えていた。自らの手でウルベルトを葬った場合は、アインズに嫌われてしまう可能性があるので、マーレにやらせようと思っていた。

 

アインズは、友人のウルベルトにトラップ魔法が掛かっていた場合を恐れて、魔法で調べる事も禁止した。

 

アインズは、ウルベルトが何処かに行ってしまうのが恐かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏樹は、ウルベルトの部屋のベッドで横になっていた。

 

周りには、ナーベラル・ガンマ以外のプレアデスと一般メイドのシクススが居た。

 

「あの・・・外に出たいのだけど・・・」

 

周りの者は、アルベドとデミウルゴスが予想した2つの可能性について聞いていた。

 

リアルから来た際の後遺症なら、ナザリックから外に出たいという事は言わないと思った。

 

もう一つの可能性である、敵からの襲撃を受けて、記憶が混乱する魔法を掛けられたのだと思ったので、下手に何かを質問するとウルベルトが苦しむと考えた。

 

「私達が、全力でお守り致しますので、ゆっくりとお休み下さい」

 

ユリ・アルファが、優しい声でウルベルトに伝えた。

 

(偽物だとバレたら・・・この声が、恐ろしい声に変わるよね?)

 

「そうか・・・安心だな〜」

 

夏樹は、うつむいてから答えた。

 

 

その場に居る者は、ウルベルトに魔法をかける強者に、全力で挑む覚悟を固めていたが、自分達の実力が不足しているので、がったりさせてしまったと思い悲しかった。

 

「何か、私達に出来る事はありませんか?」

 

「あっ・・・そうだな。お風呂に入りたいなぁ」

 

(1人になって考えよう!)

 

その場の者達は丁寧で素早く動いてから、お風呂の準備をした。

 

「準備が、出来ました!ソリュシャン・イプシロンがお手伝いをさせて頂きます」

 

ソリュシャンが、脱衣所に一緒に入ってきたので、夏樹は断ろうとしたが、どうしてもお手伝いがしたいと訴えたので許可をだした。

 

(アインズさんは、NPCに手を出したら怒るよね!ヤバい!我慢!我慢!我慢だ!)

 

ソリュシャンは、身体をスライム化させて、夏樹の身体を包んだ。

 

そして、全身を綺麗に洗っていく。

 

 

(気持ちいぃーーー!最高だ!)

 

だが、3分程して洗い終わっても、解放されなかった。

 

「あれ?洗い終わったよね?」

 

「はっはっ!はっはっ!」

 

 

ソリュシャンの息は荒く、興奮しているのが伝わってきた。

 

「申し訳ありません!ウルベルト様!興奮が抑えきれなくて!」

 

「えっ!?」

 

ソリュシャンは、夏樹の身体のお尻の穴やペニスを刺激し始めた。

 

(ヤバい!出したら、アインズさんに殺される!)

 

夏樹は、我慢をして耐えた。

 

「ウルベルト様!我慢しなくて良いのですよ!出して下さい!」

 

ソリュシャンは、至高の御方の子供が欲しかった。

 

優しく、丁寧に刺激されるペニスが、限界に近くにつれて、夏樹の声は小さくなっていった。

 

そこに、アインズが入ってきた。

 

「ソリュシャン!何をしている!」

 

「アインズ様!?」

 

ソリュシャンは、ゆっくりと丁寧に夏樹を解放した。

 

(我慢出来て、良かった)

 

 




最後まで読んで頂き、ありがとうございます!



『表れた』と『現れた』を変更させて頂きました!
誤字報告をありがとうございました!
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